シュラムスバーグのブリュット・ロゼは、果実味豊かで複雑かつドライな味わいの辛口スパークリング・ワインです。
様々な食事と合わせやすく、食前酒としても、そのまま飲んでも素晴らしいワインです。
■生産者のコメント
2019年のブリュット・ロゼは、ラズベリー、ストロベリー、ピーチの魅力的な香りで始まり、レモン風味のクッキー、ブリオッシュ、ほのかな白い花の層が混じり合います。さらにスイカ、チェリーライム、砂糖漬けオレンジ、シュガークッキーの鮮やかな香りが、長く続きます。
自宅での特別なディナーや、ビーチでのピクニックやお庭でのバーベキューなど、ほとんど、どんな場面でも、このリッチで美味しいスパークリングワインを楽しめます。
寿司、サーモン、エビの魚介、ローストチキン、バーベキューリブの肉料理、カプレーゼやパンツァネッラ・サラダや、レッド・ベリーのタルト、チーズ、ハム、ソーセージ、ナッツ、フレッシュフルーツなどと相性が良いです。
■畑について
使用するブドウは、カリフォルニアのソノマ(48%)、ナパ(24%)、メンドシーノ(22%)、マリーン(6%)から収穫したブドウを使用しています。
■醸造について
手摘みで収穫し、丁寧に扱い、ブドウを優しくプレスすることで、繊細さ、アロマの純粋さ、深みのあるワインが生まれます。
秋の収穫とプレス後、ベースワインの発酵(樽発酵32%)します。その際、少量のロットはピノノワールを果皮と接触させて発酵を行い、この生き生きとしたスパークリングワインに深みと繊細な色合いを加えます。シャルドネは、スパイス、ストラクチャー、余韻の長さをもたらします。
翌年の春に大規模なテイスティング・トライアルが行われ、ヴィンテージを反映した洗練されたブレンドが造られます。完成したブレンドは、瓶内二次発酵を経て、約2年間瓶内で酵母とともに熟成を行っています。これは、さわやかで生き生きとした魅力を損なうことなく、洗練された発泡性とトースト香を得るのに十分な期間となります。ドサージュ9g/L。アルコール度数13.0%。
■シュラムスバーグについて
シュラムスバーグは、今から約150年前にナパ ・ ヴァレーの山腹にヤコブ ・ シュラム氏によって設立されました。1965年より所有者となったデイヴィーズ夫妻により、シャンパーニュ方式で造るスパークリング ・ ワインの造り手として地位を確立してきました。
シャルドネから造られるブラン・ド・ブランから始まり、その後、歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用され、アメリカを代表する高品質スパークリング・ワインを造り続けています。
- Schramsberg Brut Rose North Coast[2019]
- アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
- スパークリング ワイン色: ロゼ甘-辛: 辛口
- ピノノワール66%、シャルドネ34%
- 750ml