ローヌ　赤ワインRhone / Red

「ボトムエンドにしてこの出来！」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間がかかっている。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。豊かな果実味とスパイシーな余韻。タンニンは滑らかで心地よい。日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番。

北ローヌのシラーを１００％使用し造られた赤ワイン。赤果実のアロマに、スミレ、コショウのヒント。ジューシーな果実味を備えつつフレッシュで軽快な酸味が特徴です。

土壌：花崗岩、沖積土、砂、粘土、白亜質

ステンレスタンクにて12カ月熟成

ヴァン ド ペイですが、ジゴンダスのすぐ北、サブレ村のブドウを使用したお値打ち品。やわらかな赤果実の口当たり。スミレを想わせるアロマの中に野生的なニュアンスも感じられます。

土壌：粘土質、砂質、小石

ステンレスタンク ステンレスタンク

2021年ヴィンテージは、フレッシュさと果実味が特徴。赤いベリー（カシス、ストロベリー、キイチゴ）とスパイスの混ざり合った複雑な美しいアロマ。口に含むと果実をほおばり噛みしめるような味わい。エスプリ ダケリアは、ネゴスで、パートナーとなる生産者は、砂質土壌といったテロワールが似ているなど厳しく選定され、ワインはシャトー ダケリアで熟成される。

シャトーヌフ　デュ　パプの５ツ星生産者が手がけるコート　デュ　ローヌの赤ワイン。ラズベリーやサクランボのような赤い果実の風味を持ち、軽やかで飲みやすいタイプです。

土壌：小石、粘土

ステンレスタンク　ステンレスタンクとコンクリートタンクにて12カ月熟成

平均樹齢35年のぶどうを使用。温度調節をしながら3週間の醸し発酵を行い、およそ24ヶ月の樽熟成。 深みのあるルビー。チェリーやイチゴのアロマ。口に含むとカシスの芽やバニラが感じられ、力強い味わい。キメの細かなタンニン。

透明感のあるルビー色。カシスやオレンジピールの香り、甘草や燻した香りが広がります。赤黒系の果実味が豊かに広がり、余韻には黒コショウのようなスパイスの印象が感じられます。

土壌：玉砂利、赤粘土

ステンレスタンクにて20日間、天然酵母にて醗酵 コンクリートタンクにて10カ月

リラックの村はずれにあるパーカー４つ星のワイナリー。グルナッシュとシラーを主体に造られるワインはブラックチェリーのアロマが魅力的で、繊細な口当たりが素晴らしい。

土壌：粘土石灰質

コンクリートタンク コンクリートタンクにて6カ月以上熟成

シャトーヌフ デュ パプの５ツ星生産者が手がけるコート デュ ローヌの赤ワイン。ラズベリーやサクランボのような赤い果実の風味を持ち、軽やかで飲みやすいタイプです。

土壌：小石、粘土

ステンレスタンク ステンレスタンクとコンクリートタンクにて12カ月熟成

ブルゴーニュのドメーヌ ダルデュイが1980年に土地を購入し、始めたドメーヌ。「カボット」（石でできた小屋）は畑作業道具の収納場所。地域によって呼び方が異なり、カボットはブルゴーニュの方言です 。火打石質の砂岩と石灰質の砂岩の母岩の上に粘土砂質が重なる水はけのよい土壌。標高100-250m。南、南西、南東向き。ステンレスタンクで発酵、5ヶ月熟成。最初にカシス、ラズベリー、ザクロのような力強い香りが出て、その後に黒い果実やスパイスの複雑味のあるアロマが感じられます。繊細でシルキーなタンニン。果実味豊かで厚み、丸みがあり、エレガントです。
アルコール度数：13.5％

「ボトムエンドにしてこの出来！」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間がかかっている。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。豊かな果実味とスパイシーな余韻。タンニンは滑らかで心地よい。日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番。

ランシュ・バージュを有するカーズ家新たにコート デュ ローヌで始めたワイン。2006年にシャトーヌフのドメーヌ デ セネショーを取得してから培ってきたワイン造りの叡智が込められています。GCMブレンド。ステンレスとコンクリートタンクで醸しを行った後、大樽（フードル）とコンクリートタンクで6ヶ月熟成。
アルコール度数：14.5％

コート デュ ローヌの中でも上級産地であるセギュレやケランヌなどのブレンド。ブラックベリー、オーク樽、甘いスパイスなどのニュアンスがある、複雑でいて飲みやすい赤ワインです。

土壌：粘土、石灰質、小石

ステンレスタンクとコンクリートタンクを併用 コンクリートタンクと一部フレンチオーク樽にて20カ月熟成（新樽比率20％）

醸造家も「ミニ パプ」と語るこのワイン。スパイス香が特徴的で、カシスやサクランボなどの果実やカンゾウの奥深い香りが広がります。バランスの整った味わいで、余韻も長く続きます。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク ステンレスタンクとコンクリートタンクにて12カ月

樹齢およそ40年のぶどうを使用。長い醸し発酵の後、2年間大樽で熟成。その半分は新樽。 紫がかった美しいルビー。プラムや甘草の力強いアロマ。ほのかに感じられるオークのフレーバー。たっぷりとした、力強く、フルボディな味わい。

１９３０年－１９５０年に植樹された古木のみを使用。熟成にはオーク樽を使わず、ブドウ本来の果実味が生きています。グルナッシュの凝縮した果実味と程良いタンニンが楽しめます。

ステンレスタンク コンクリートタンク

SEPTENTRIAはBonserineの妹ブランド、北部地区(Septentrional)の偉大なテロワールを盛り上げるため、Bonserineのチームが情熱を注いで作り上げた。生まれたこのワインは、よく熟れ、かつフレッシュな赤いベリー系の果実の香り。口に含むと豊かに広がる。桃やサクランボの果実のニュアンスがスパイスのノートと混じり合う。タンニンは柔らかく溶け、長く余韻が続く。

2020年ヴィンテージは、ワインに複雑なアロマをもたらす高い濃縮感が特徴的。花（芍薬）、煮詰めた赤い果実（イチゴ、カシス、ブラックベリー）、下草、そして皮革の混じったアロマで、口に含むとしなやかでバランスの取れた味わい。美しいテンションと繊細かつ存在感のあるタンニンを伴った余韻が長く続く。

除梗はおこなわず、熟成はステンレスタンクで10-12か月間。奥深く濃厚で、凝縮感のあるアロマに、スモーキーなハーブのエッセンスと、ここちよいグリーンな茎のような香りを感じる。フルボディーで、大変リッチで凝縮した果実味の一方、バランスの素晴らしい酸としっかりとしたタンニンをもつ。

鮮やかな赤紫色。アセロラ、チェリーなどの赤果実のフルーティな風味が広がります。透明感のある果実味にタンニンが優しく溶け込んでおり、非常に柔らかく滑らかな口当たりです。

土壌：石灰岩、鉄分を含む粘土質土壌

セメントタンク（30％全房醗酵 天然酵母） セメントタンク 10カ月（ノン フィルター）