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  • 赤ワイン

カリフォルニアで、私市夫婦が手掛けるシラー
マボロシ 幻 シラー ソノマ ヴァレー [2018]

カリフォルニアで、日本人醸造家・私市友宏とレベッカ夫婦が手掛けるシラーです!

幻ワインの新アイテム、2018年の幻シラーが初リリースされました!総生産量63ケースのみの超限定醸造ワインです。

カリフォルニアのソノマ/ソノマヴァレーの2018年は、ほぼ完ぺきと言えるブドウの生育期間があり、十分にハングタイムが取れました。8月は、極めてクールな気候が続き、9月に入ってもクールで乾燥した朝が続きました。

ブラウン・ヴィンヤードの、このシラーは素晴らしいハングタイムを経て、完熟したブドウの実を付ける事が出来ました。このような偉大なヴィンテージならではの伝統的かつ昔ながらの醸造方法を用い、シラー本来の自然な味わいを最大限に生かした旧世界のスタイルのシラーを造る機会に恵まれたそうです。

シラー本来の味わいを引き出すために、何も足すことなく、コントロールをすることもなく造りました。100%自然酵母を使い、亜硫酸添加もしていません。ゆっくりと26カ月樽熟成した後、ボトリングしました。ワインはこの長い熟成期間中、ずっと樽の中で眠っているようでした。

その結果、目を見張るほどの深みのあるワインが出来ました。間違いなく長期熟成も楽しみなワインです。

黒スグリの香りと共に様々なスパイスの香りが次々と感じられます。寝かせたフランスワインのニュアンスにハッとし、心ときめきます。深みのあるブラック・ベリーの味わいにかすかにブラック・ペッパー、クローブやダーク・チョコレートの味わいが、さざ波のように重なり、豊潤で力強い果実味溢れる余韻へと続きます。

ビーフリブを使った濃厚な味わいのお料理やスパイスを効かせたアジアン・フード、少し甘めのソースを使ったコリアンバーベキューなどと合わせて、どうぞ。


■マボロシ(幻)について
マボロシ(幻)は、カリフォリニアで、私市友宏とレベッカ夫婦が運営するワイナリーです。

フランスで、畑での仕事を経験した後、カリフォルニアに渡り、友宏さんは、ストーンストリート・ワイナリーのセラー・ワーカーから始め、ミシェル・シュランバージェ・ワイナリーでエノロジストとして長くキャリアを積み、レベッカさんは、サイモン・レヴィ・セラーズにてワインメーカー(醸造責任者)として活躍しました。

その後、私市夫婦は、ソノマのロシアン・リヴァ・ヴァレーにピノノワール畑を購入、自分たちの畑から取れたピノノワール造りに力を注いでいます。敷地内の住居に加え、テイスティングルームも完成、2011年にはバイオダイナミックスの認証も取得し、デローチなどの他ワイナリーへもブドウを供給、そのブドウのクオリティの高さは品評会でも評判となっております。

また、ブドウを購入し造り始めた「メルロー」「カベルネソーヴィニョン」も、自分たちで、ぶどうから育てていきたいと願っていた二人は、念願の自分たちのヴィンヤードをソノマのセバストポールに購入しました。ピノノワールが植えられた畑と共に夢に向かって着実に一歩一歩前進しています。
  • Maboroshi Syrah Sonoma Valley[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 11,000 税込
(0)
  • 赤ワイン

エレガント・スタイルのピノ
リトライ ピノノワール ソノマ コースト [2021]

リトライの本拠地である、冷涼なソノマ・コーストの各地の畑から集められた良質なピノ・ノワールをブレンドしたワインです。繊細でバランスの良い味わいが口の中に広がります。リトライのエレガントなスタイルを知るなら、まずこのワインから、お試しくださいませ!!

■生産者コメント
チェリー、ハックルベリー、ルバーブ、そして火打石や黒鉛の生き生きとした、まだ若々しいアロマのトーン。非常に初々しさが残っており、酸も高い。このソノマ・コースト ピノノワールは、セカンダリー・アロマ(発酵段階で生まれる香り)を表現するためには、もっと時間が必要ですが、プレイマリー・アロマ(原料ブドウに由来する香り)は魅力的です。2021年ヴィンテージの深み、複雑さ、そして全般的な品質を垣間見せてくれます。非常に有望です。

葡萄はカリフォルニア/ソノマ・コーストの契約畑。醸造は、ステンレスタンク発酵、フレンチオーク(19%新樽)にて16ヶ月熟成しています。アルコール度数13.6%。


■リトライについて
リトライのテッド・レモン氏の造るワインは、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され、次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めています。

近年注目を集めているバランスを重視し、繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ「In Pursuit of Balance」(IPOB)を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書「The New California Wine」では、テッド・レモンを、その象徴として表紙に採用し大きな話題となりました。カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られています。
  • Littorai Pinot Noir Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,650 のところ
販売価格 ¥ 10,549 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS91点

≪高得点≫
デュモル ピノノワール コナー ソノマ コースト [2014]

ビングチェリー、イチゴ、ブラックペッパー、松葉、たったいま耕したばかりの土の香り。甘くて柔らかな赤い果実から始まり、柔軟でいて繊細な透明感のある口当たり。みずみずしく新鮮でいて驚くほど鮮やかな味わい。ヴェルヴェットの口当たりは、その後、活気あふれるりんごの皮、ルバーブのフィニッシュへと変わり、長くエネルギッシュな印象が続きます。フレンチークの樽(新樽比率40%)で11ヶ月熟成。
  • DUMOL PINOT NOIR CONNOR SONOMA COAST[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,432 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ペイ シャルドネ エステート ソノマ コースト [2020]

有機的な農法で栽培される自社畑100%のブドウで造られるエステート・シャルドネ。リンゴや洋梨、柑橘系のフルーツに程よい樽由来の風味。冷涼な気候風土を体現する醸造家ヴァネッサ・ウォンの優れた才能を実感することができる1本。自社畑、発酵:フレンチオーク、熟成:フレンチオーク(25%新樽)にて11ヶ月。


■ペイ ヴィンヤーズについて
金融アナリストとしてウォール街でのキャリアを持つアンディ・ペイは、その後シェフを目指すもワインに出会い、シュラムスバーグ、ラ・ホタで働き、後にUCデイヴィス校で醸造を学んだ兄のニックと共に、土地の風土を表現できるワイン造りを志し、1996年ソノマ・コーストのアナポリスに畑を購入しました。その後、さらにニックはフラワーズやオーストラリアのコールド・ストリーム・ヒルズなどでも修業を重ねました。ブルゴーニュやボルドーでの経験後ピーター・マイケルでアシスタント・ワインメーカーを務めたヴァネッサ・ウォンが2001年にチームに加わると(翌年ヴァネッサはニックと結婚)、さらに本格的なワイン造りをスタート、ソノマで最も冷涼なエリアで非常に優れた品質のワインを造り出しています。自社畑のある周辺は、かつて海底であった地層の隆起により形成されており貝など海洋生物の化石が数多く見つかます。畑の生態系を大切にする彼らのブドウ造りは、リトライと並び称されるクオリティの高さを誇ります。アンディは現在、新たに認定されたWest Sonoma Coast AVAの優位性を啓蒙するWest Sonoma Coast Vintnersの代表を務め、このエリアのユニークな風土を世に広めるべく精力的な活動を続けています。
  • PEAY Chardonnay Estate Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,155 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

コスタ ブラウン ピノ ノワール ソノマ コースト [2018]

コスタ・ブラウンが冷涼なソノマコーストの厳選した葡萄畑から造るピノノワール。

ブラックベリー、ブルーベリー、リッチなラズベリーの魅力的な香りが広がります。口当たりは力強く、そして素晴らしい緊張感と凝縮感、しなやかな骨格、長いフィニッシュがあります。

冷涼なソノマ・コーストの様々な特別な畑(マーシャル、ギャプス クラウン、ソーン・リッジ、カンツラー、バレット・バーンサイド、バレット・ウォータートラフ)のブドウを使用しています。

全房発酵4%。発酵槽は、開口式ステンレスタンク77%に、その他、開口式コンクリートタンク、開口式木製タンク、大樽で発酵しています。熟成は、フレンチオーク樽(新樽35%)で16か月、7%はコンクリート・タンクで5か月、1%は木製タンクで5か月熟成しています。アルコール度数14.4%。


■コスタ・ブラウンについて
カリフォルニア州ソノマ郡サンタローザのレストランで同僚だったダン・コスタとマイケル・ブラウンの2人がコスタ・ブラウンを創業。最高のピノ・ノワールを造ることを夢に、チップを貯め始めたことがコスタ・ブラウン誕生の始まりです。

2003年ヴィンテージは、ハングタイム及び樽発酵の時間が長かったこと、そして、マイクロフィルターを使ったことが評価され、ワインスペクテーターが2つのワインに95点、他のワインも90点以上のスコアを付ける高評価をうけました。

2009年、自分たちのワイン造りの仕様に合わせたワイナリーを建設。2011年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて、第1位にコスタ・ブラウン ピノ・ノワール ソノマ・コースト[2009]が選出され、その評価を、さらに高めています。2018年、ダックホーンが買収し、さらなる品質向上を図っています。
  • Kosta Browne Pinot Noir Sonoma Coast[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,150 のところ
販売価格 ¥ 15,950 税込
(0)
  • 白ワイン

【ジェブ・ダナック:96点】
ボアズ ヴュー シャルドネ ザ コースト ソノマ コースト [2019]

自社畑ボアズ・ヴュー・ヴィンヤーズのシャルドネ(ウェンテ・クローン)から造られる希少なワインです!!

2019年は、長い順調な生育期間を経て、収穫のタイミングを自分たちの判断でピンポイントに決めることができたため、仕上がりは濃厚さと味わいの複雑性と酸の質が抜き出たものとなりました。

色合いは、古美術品を磨き上げた真鍮思わせる深い黄金色を示し、香りはジャスミンの花、レモンクリームパイ、白胡椒、ライラックの花などが波打つように現れてきます。まるでコンサートを聴くようです。

口に含むと官能的な味わいが広がり、ウールワックスの濃厚さ、クレームブリュレの香ばしさ、スイカズラ、ライチ、ライムの果皮、白桃のニュアンスが調和しています。豊かなシャルドネの果実味とフレンチオーク樽の新樽の香りが特徴的な個性となり、非常になめらかにコーティングされたような仕上がりです。長い瓶熟成が楽しみな1本です。

2019年は、冬にたっぷりと雨が降り、涼しい春から、大きな熱波の無い、長く順調な生育期間を経て、ヴィンヤード・チームもワインメーカー・チームも安堵した最良年となりました。

天然酵母のみ、フランス産のフランソワ・フレールの樽にて16か月をかけ発酵・熟成(新樽100%)、フィルターと人工的な清澄なしに瓶詰めしています。


■ボアズ・ヴューについて
ナパ・ヴァレーの偉大なカベルネ・ソーヴィニヨン生産者として高い評価をうける「シュレイダー・セラーズ」のオーナー「フレッド・シュレイダー」がソノマ・コーストで手掛けるプロジェクトが「ボアズ・ヴュー」です。

ソノマ・コーストAVAの中の「フォート・ロス-シーヴュー」には、著名なヴィンヤードが林立しています。その中でも超レア・ワインを造るヘレン・ターリー女史の自社畑「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名しました。(余談ですが、マーカッシン(フランス語)=「猪/いのしし」=ボア(英語)となっています)。

畑管理に、ヴァルデズ・グロワーズ、ワインメーカーにトーマス・リヴァース・ブラウンという盤石の体制です。マーカッシンが造るマーカッシン・ヴィンヤードの猪のラベルは、あまりに有名で、それに対抗するかのような猪ラベルが印象的です!
  • Boars' View Chardonnay The Coast Sonoma Coast[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 31,570 税込
(0)
  • 赤ワイン

【ジェブ・ダナック:95点】
ボアズ ヴュー ピノノワール ザ コースト ソノマ コースト [2018]

自社畑ボアズ・ヴュー・ヴィンヤーズのピノ・ノワール(クローン:カレラ、マウント・エデン、スワン)から造られる希少なワインです!!

濃い赤系ベリーとかっちりしたタンニン、心地よいスパイスが複雑に調和した仕上がりです。クランベリーのコンポート、サンダルウッド、ラベンダーの香りがグラスから溢れ出します。ブラックチェリー、ナツメグ、カリン、プラムペースト、ライラックのニュアンスが幾重にも重なり、味わいは濃厚で、コーティングされたようななめらかな口当たり、官能的な果実味、バランスの取れた酸味は食欲をそそり、伸びやかな余韻にはバラの花の香りが印象的に残ります。

豊かな果実味と熟考されたワイン造りを良く反映した豊かさと複雑性を持ちます。今も十分楽しめます、長い熟成も期待できます。

2018年は、ワインメーカーにとって夢のような理想的な年となりました。生育期を通して暖かく、極端な熱波も訪れず、適度な水分を維持し、葡萄は均一に適正な樹勢と糖度レベルを維持できました。温暖でゆっくりと生育が進む年は夏場の摘葉や間引き、葡萄の房を小さくカットするなどの手間をゆっくりとかけることが出来、理想とする葡萄を見極め、最適な収穫時期についてもゆっくりと判断ができました。

過度な抽出を行わず、天然酵母のみを使い、仏産のフランソワ・フレール、レモンド、ゴティエの樽にて10か月熟成(新樽50%)、フィルター・人工的な清澄なし。


■ボアズ・ヴューについて
ナパ・ヴァレーの偉大なカベルネ・ソーヴィニヨン生産者として高い評価をうける「シュレイダー・セラーズ」のオーナー「フレッド・シュレイダー」がソノマ・コーストで手掛けるプロジェクトが「ボアズ・ヴュー」です。

ソノマ・コーストAVAの中の「フォート・ロス-シーヴュー」には、著名なヴィンヤードが林立しています。その中でも超レア・ワインを造るヘレン・ターリー女史の自社畑「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名しました。(余談ですが、マーカッシン(フランス語)=「猪/いのしし」=ボア(英語)となっています)。

畑管理に、ヴァルデズ・グロワーズ、ワインメーカーにトーマス・リヴァース・ブラウンという盤石の体制です。マーカッシンが造るマーカッシン・ヴィンヤードの猪のラベルは、あまりに有名で、それに対抗するかのような猪ラベルが印象的です!
  • Boars' View Pinot Noir The Coast Sonoma Coast[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 31,570 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

ボルドーの著名シャトーを複数所有するリュルトン夫妻が造る
トリニテ エステート 「 アカイボ 」 ソノマ ヴァレー [2016]

このアカイボは、フランス/ボルドーの「デュルフォール・ヴィヴァン(メドック格付2級)」など著名なシャトーを複数所有するクレール&ゴンザッグ・リュルトン夫妻がカリフォルニア州ソノマのトリニテ・エステートで造るワインです。

アカイボ(ACAIBO)という名前は、アメリカ先住民族の言語に由来しており、ACAは「魚と水」、IBOは「数字の3」を表しています。3は彼らにとって思い入れのある数字で、彼らの3人の子供たち、アカイボに使用される3つのブドウ品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー)等を象徴しており、ラベルには3匹の魚が描かれています。


カリフォルニアの雄大な自然とボルドーの高い醸造技術の融合によって誕生したワインは、芳醇なアロマを備えた豊かな果実味、力強いながらもきめ細やかなタンニンを持つクラシックなスタイルを特徴としています。

畑(1998年植樹、標高228m、土壌は火山岩を含むシルト質粘土)は、有機農法を採用し、テロワールの個性を生かした持続可能な農業を実践しています。ブドウの樹は傾斜のある段丘状の畑に広がっており、ブドウの木と自生の花々の間にカバークロップ(被覆作物)を植え、土壌の浸食を防ぎ、ブドウの生育に望ましい昆虫の生息地を造り出しています。

手摘みで収穫。小ロットずつ醸造。温度管理機能の付いたステンレスタンクに入れ、数日間低温浸漬し、アルコール発酵。その後、樽でマロラクティック発酵を行います。ボルドーワイン用のフレンチオーク樽(フランス中央部産の高級オークを使用)で長期熟成しています。熟成には、上質なフレンチオークを使用し、焼き具合の異なる樽を組み合わせることで複雑で繊細な風味に仕上げています。アルコール度数14%。


■ワイン・アドヴォケイト(パーカー)「93点」
紫がかったルビー色の中程度~濃い色調。スミレやチョコレートボックス、温かいブラックチェリーやカシス、スギのアロマに牛脂、鉄製の鍋、エキゾチックなスパイス、新樽由来の上品なスパイスのニュアンスが香る。芳醇なアロマに加えてミネラル感、果実の風味が広がる。ミディアム~フルボディの重層的な味わいで、やや噛み応えのあるしっかりとしたタンニン、絶妙なフレッシュ感があり、長い余韻が続く。飲み頃2020~2032年。(2019/12/20掲載)

■ジェームス・サックリング「94点」
ブラックベリーやブルーベリーのアロマにスミレなどの花のニュアンスが香る。石やダーク・マッシュルームの香りも仄かに漂う。ミディアム~フルボディで、シルクのような滑らかさと力強さを備えたタンニン、クリーミーな質感を持つ心地よい味わい。今がちょうど良い飲み頃。(2022/3/3掲載)


■アカイボについて
アカイボは、フランスのボルドー/メドックに著名なシャトーを複数所有するクレール&ゴンザッグ・リュルトン夫妻がカリフォルニア州ソノマのトリニテ・エステートで造るワインです。

夫妻ともに名門ワイナリーの家系に育ち、現在、デュルフォール・ヴィヴァン(メドック格付2級/マルゴー)、フェリエール(メドック格付3級/マルゴー)、オー・バージュ・リベラル(メドック格付5級/ポイヤック)、ラギュルグ(マルゴー)の4つのシャトー所有し、ボルドーワインの名門一族として知られています。

リュルトン夫妻は、このような素晴らしいシャトーを所有しながらも、新しい土地で自分たちの手によって唯一無二の個性が表現されたワインを造りたいという長年の夢を実現させるため、2012年に新しいプロジェクトをスタートさせました。

子供たちを連れてカリフォルニアへ渡り、ゴンザッグの父、リュシアン・リュルトンのアドバイスを受けながらブドウ栽培に適した最良の土地を探し求め、最終的にソノマ州のチョーク・ヒルの中心に広がる10ヘクタールの土地にたどり着きました。チョーク・ヒルは、偉大なカリフォルニアワインの産地であるロシアン・リヴァー、ナイト・ヴァレー、アレキサンダー・ヴァレーに隣接し、バランスの良い秀逸なワインを生み出しています。
  • Trinite Estate Acaibo Sonoma Valley[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン72%、カベルネフラン18%、メルロー10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 16,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

ボアズ ヴュー ピノ ノワール ザ コースト ソノマ コースト [2017]

凝縮感とリッチな味わいは目を見張ります。畑の独自性が現れ、他と違った個性が顕著に表れています。深紫を示し、驚くほどの濃さがあります。予想に反して、香りには、ザクロやクランベリーの赤系果実の特徴があり、加えてクローブ、リコリス、プロバンス・ハーブ、針葉樹、ミントなどスパイシーなニュアンスが軽やかに漂います。

味わいには、ホワイト・チョコレートのような濃厚さ、ココアのような凝縮感とシルキーな口当たり、様々な味わいの要素が複雑に絡み合い、しっかりとした骨格を形作っています。はるか先まで続くような長い余韻を持ちます。この地区らしい酸とミネラル感が全体を包んでいます。

過度な抽出を行わず、天然酵母のみを使い、フランス産のフランソワ・フレール、レモンド、ゴティエのオーク樽にて10ヶ月熟成、フィルター、人工的な清澄なしに瓶詰しています。


■ボアズ・ヴューについて
ナパ・ヴァレーの偉大なカベルネ・ソーヴィニヨン生産者として高い評価をうける「シュレイダー・セラーズ」のオーナー「フレッド・シュレイダー」がソノマ・コーストで手掛けるプロジェクトが「ボアズ・ヴュー」です。

ソノマ・コーストAVAの中の「フォート・ロス-シーヴュー」には、著名なヴィンヤードが林立しています。その中でも超レア・ワインを造るヘレン・ターリー女史の自社畑「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名しました。(余談ですが、マーカッシン(フランス語)=「猪/いのしし」=ボア(英語)となっています)。

畑管理に、ヴァルデズ・グロワーズ、ワインメーカーにトーマス・リヴァース・ブラウンという盤石の体制です。マーカッシンが造るマーカッシン・ヴィンヤードの猪のラベルは、あまりに有名で、それに対抗するかのような猪ラベルが印象的です!
  • Boars' View Pinot Noir The Coast Sonoma Coast[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 32,450 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

元コスタ ブラウンの醸造家マイケル ブラウンが造るピノ
サーク ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー ソノマ [2019]

コスタ ブラウンで、その名を知らしめた「マイケル ブラウン」が造るピノノワール!!

摘んだばかりのレッドベリー、アニスの花、土、海風を思わせる香りが広がります。口の中では、熟したレッド ラズベリーと野生のフルーツ、瑞々しいレッド チェリーとクランベリーのタルトがはじけ、ほのかな柑橘系の香りと軽いオレンジピールのニュアンスが感じられます。

しなやかでシルクのようなテクスチャー、生き生きとした酸味としっかりとした骨格。グリップ感がありながら、よくまとまったタンニンが味わいに動きを与え、エネルギッシュな長いフィニッシュが特徴的です。



サンタ ローザ北、ソノマ空港近くにある自社畑ヒルトップ ヴィンヤードを中心に、厳選された数か所の畑をブレンドしています。全房8%、フレンチオーク樽76%(新樽44%)、コンクリート エッグ16%にて15か月熟成後、ブレンドしています。アルコール度数14.7%。


■サークについて
サークは、ダン コスタと共にコスタ ブラウンを創業し、共同オーナー兼ワインメーカーとして、世界にその名を知らしめた「マイケル ブラウン」が、コスタ ブラウンの権利を売却し、2011年設立したワイナリーです。

コスタ ブラウンの権利を売却後も、ワインメーカーとしては継続してコスタ ブラウンを造り、また、サークのワインも、コスタ ブラウンの最新設備を借り、2つのピノノワール(トゥリー ハウスとブートレッカーズ ヒル)を造っていました。

しかし、2018年ダックホーン ワイン カンパニーがコスタ ブラウンの全てを買収したことをきっかけに、マイケル ブラウンは、コスタ ブラウンのワインメーカーを辞め、「サーク」に専念し、新しいチーム、新しい会社、新しい施設でのワイン造りに改めて挑戦することになりました。同2018年に、ロシアン ヒル ワイナリーを購入し、その施設とバックヤードに広がる4haの自社畑を手に入れ、「ヒルトップ エステート」と命名しました。

最終的には、自社畑に特化していくことを目指しますが、自社畑が整うまでは、愛するロシアン リヴァー ヴァレーの最高の畑 区画から調達し、最高のキュヴェをブレンドし、1種類のみの最高のワインを「サーク」として造ることを決断しています。
  • CIRQ Pinot Noir Russian River Valley Sonoma[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 42,900 のところ
販売価格 ¥ 39,800 税込
(0)
  • 赤ワイン

有名醸造家マイケル・ブラウンが造る「サーク」の弟分的ワイン
シェヴ ピノワノール ロシアン リヴァー ヴァレー ソノマ [2019]

シェヴは、コスタ・ブラウンのワインメーカーとして、その名を知られた「マイケル・ブラウン」が造る自身のブランド「サーク」の弟分的ブランドです!!

ボイセンベリーやチェリーに軽いパイ生地、香ばしいスパイスや熟成した紅茶、バニラビーンズの優しいアロマが感じられます。ブラック・チェリーとジューシーなレッド・プラムが新鮮な土とかすかなタバコの葉と絡み合っています。生き生きとした酸と絹のように柔らかい口当たりで、魅惑的で豊かなテクスチャーが続き、土の特徴とバランスのとれた高いトーンで滑らかなフィニッシュが続きます。繊細で細かく溶け込んだタンニンがあり、よくまとまっています。


■シェヴについて
シェヴは、コスタ・ブラウンのワインメーカーとして活躍したマイケル・ブラウン氏が造る自身のブランド「サーク」の弟分的ブランドになります。

シボレー(CHEVROLET、60年代の古き良きアメリカのクラッシック・カー)にイメージされるノスタルジーと、 職人が熟練の技で製品を手作りしていた当時の姿に敬意を表して、家族経営・少数精鋭のチームが手造りするワインのブランドに命名しました。

2017年がファースト・ヴィンテージで個人客のみに販売、2018年はソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーのシャルドネとピノ・ノワールのライン・ナップしました。今後は、ロシアン・リヴァー・ヴァレーだけでなく、場所に縛られることなく、カリフォルニア州のみならず、オレゴン州、ワシントン州の個性が輝く畑から葡萄を調達することを想定。理想は、シンプル「一日の仕事の終わりに満足ができる、美味しいワインを造ることにある。」とマイケル・ブラウン氏は語っています。
  • CHEV. Pinot Noir Russian River Valley Sonoma[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,236 税込
(0)
  • 赤ワイン

自社畑ユーキ・エステートのピノから造られる逸品!
フリーマン ユーキ エステート ピノノワール ソノマ コースト [2019]

自社畑ユーキ・エステートは、太平洋からわずか5マイル、標高1000フィート(約305m)のところにあります。2007年購入したこの畑には、アキコさんの甥の名がつけられました。

■生産者のコメント
野生のハックルベリー、湿った土、森の床、糖蜜、シャンテレル茸のアロマを感じます。味わいは、完熟した果実の風味、適度なタンニン、爽やかな酸味が見事に調和しています。ユーキの畑は年々成熟し、風味はより複雑に、味わいはより骨格のあるものになっています。2032年頃までが飲み頃です。

■畑について
自社畑ユーキ・ヴィンヤードのブドウが100%つかわれています。ユーキ・ヴィンヤードは、太平洋からわずか5マイル、標高1000フィート(約305m)、オクシデンタルの町の上に位置します。畑の名前は、日本に住むアキコの甥、ユーキにちなんで付けられました。ユーキは、勇気や大樹という意味にも訳す事ができます。

■醸造について
解放式発酵槽で5日間の低温浸漬、1日1~3回手作業でパンチング・ダウン(醗酵中に棒などを使い、上から醗酵槽上部にたまった果帽を突き崩し、液体中に沈める作業)を行っています。その後、フリーラン・ジュースは直接樽に送り、プレス・ワインは落ち着かせて別々に樽詰めし、フレンチオーク樽(新樽10%)で11か月間熟成しブレンドしています。


■フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーについて
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマンと、日本人の奥様のアキコによって、2001年に設立されました。

フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らはそんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。

結果、フリーマンのワイン・スタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。

2015年4月、安倍晋三首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。
  • Freeman Yu-ki Estate Pinot Noir Sonoma Coast[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,650 のところ
販売価格 ¥ 10,549 税込
(0)
  • 赤ワイン

創業以来、リリースされ続けている特別なワイン!
フリーマン アキコズ キュヴェ ピノノワール ソノマ コースト [2019]

創業以来、リリースされ続けている特別なワインです。

フリーマンのトップ・バレルを使って全醸造スタッフが造ったブレンドを、比較試飲し、一番人気となったワインを作成したスタッフの名が、その年のキュヴェに冠されます。

しかし、毎年のようにアキコさんが造るブレンドが、スタッフ一番人気になってしまう為、この「アキコズ・キュヴェ」がワイン名に定着しています。そんなアキコさんのセンスが光るワインです!

■生産者のコメント
アキコズキュヴェには、非常に多くの香りが含まれています。複雑な全ての香りを読み解くには、デキャンタを使用するか、ワイングラスの中でゆっくり時間をかけることで感じる事ができます。

グロリア・エステートとKRランチのブドウがもたらす果実味が前面に感じられ、凝縮したベリー、プラム、花の香りを感じます。そしてユーキ・エステートとプラットのブドウからは、フレッシュなハーブ、森林の土やコーラのような香りがあります。

口に含むと、アキコズ・キュヴェに期待される、エレガントな口当たりが感じられ、果実味と酸味のバランスは完璧。2022年から2032年までお楽しみいただけるでしょう。

■畑について
2019年のアキコズ・キュヴェには、4つの畑のブドウをブレンドしています。

ブレンドの中で最大の割合を占めるのは、オクシデンタルの近くにあるフリーマンの自社畑ユウキ・エステート(37%)からのものです。その他にグロリア・エステート(31%)や、KRランチ(16%)とプラット(16%)を使用しています。

■醸造について
開放式の発酵槽で5日間の低温浸漬を行い、手作業で1日1~3回のパンチダウンを行います。その後、フリーランジュースは直接樽へ移し、プレスしたワインは、しばらく落ち着かせてから樽へ、別々に樽詰めします。熟成は、フレンチオーク樽(新樽20%)で、11ヶ月間熟成を行います。


■フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーについて
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマンと、日本人の奥様のアキコによって、2001年に設立されました。

フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らは、そんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。

結果、フリーマンのワイン・スタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。

2015年4月、安倍晋三元首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。
  • Freeman Akiko's Cuvee Pinot Noir Sonoma Coast[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 11,275 税込
(0)
  • 赤ワイン

アルノー ロバーツ シラー ケイ シラー ヴィンヤード ソノマ コースト [2020]

ケイ・シラー・ヴィンヤード(Que Syrah Vineyard)は、ソノマ/オキシデンタルの北方で、太平洋から約3マイル(約4.82km)、標高850フィート(約260m)の場所にあり、1994年にラゴ夫妻によって、シラーが植樹されました。

これは、ソノマ・コーストで最も古いシラーの植樹であり、ラゴ夫妻とエレン・ジョーダンはカリフォルニアにおけるこの葡萄品種の冷涼気候での栽培における真の奇才であると賞賛されています。

当時、このような寒冷地に植えられたシラーの参考例がなかったため、スペイン語の「que sera、 sera」(なるようになるさ。)をもじって、この畑が名づけられました。2013年から、アルノー ロバーツが、この土地の世話をすることになり、現在はグレッグ・アダムスと彼のスタッフが農作業を完全に管理しています。

畑からの最初の取り組みは、アルノー ロバーツの高い期待を上回るものでした。2018年には、弱った樹や枯れた樹を交換し、ぶどうの仕立て方を更新することで、毎年レベルを上げていっています。ケイ・シラー・ヴィンヤードのブドウの木は、長くて涼しい成長期を楽しみ、自然に自己制御され、この森林に覆われた海岸の尾根の上でキャノピーと果実のバランスをうまく見つけ出しています。

これまでに造ったワインは、スパイシーでアロマティックな個性が衝撃的で、鮮やかな赤紫色と生き生きとした野生のベリーの果実味が混ざり合い、グラスを満たします。アルノー・ロバーツのセラーで、すでに高い可能性を示しており、北ローヌ・ヴァレーの偉大なワインと同様に、セラーでボトルが熟成するにつれて、その豊かさを何年も引き出してくれることを期待しているそうです。


■アルノー・ロバーツについて
アルノー・ロバーツは、ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノー氏と、樽職人のネイサン・ロバーツ氏の2人の幼馴染みによるコラボ・ワイナリーです。

現在のカリフォルニアワインに強い影響を与えた「The New California Wine」には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。更に、2012年にはアメリカの全国紙「San Francisco Chronicle」にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、注目を浴びているコンビです。

ネイサン氏とダンカン氏は、珍しい品種の栽培や、通常、温暖な気候に適した品種を冷涼な環境で育てる等、カリフォルニアの土壌のポテンシャルを最大限に引き出すことができる才能溢れる生産者です。

ワインは土着酵母で発酵され、ほとんどは旧樽のみで熟成をし、ブドウ本来が持つフレーヴァーを重視します。多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こそうとしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。
  • Arnot Roberts Syrah Que Syrah Vineyard Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • シラー
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
(0)
  • 赤ワイン

アストンのトップ・キュヴェ
アストン エステイト ピノノワール ソノマ コースト (Xラベル) [2018]

アストンのエステイト・ピノノワールは、樽セレクションした特別なトップ・キュヴェ。自社畑の葡萄のみを使っており、今までより更にアップグレードした深みと複雑性が顕著に現れています。

2018年は、全てのワインメーカーの夢が叶ったような素晴らしいヴィンテージ。こういったワインを造りたいとワインメーカーが思う通りの栽培管理・収穫をすることが出来たそうです。アストンでは、十分に長い生育期間が取れ、完璧に完熟した葡萄を収穫できました。酸の保有も完璧で醸造前から望む通りのワインが出来ると確信できる稀有なヴィンテージとなりました。

グラスに注がれたワインは、赤紫の濃厚な色あいを示し、香りはブルーベリー、プラム、プルーンのようなピノ・ノワールには当てはまらない濃い系の香りが溢れます。味わいは、濃厚ながら、奥行きと広がりがあり、口いっぱいにしなやかなタンニンが横にも縦にも広がっていきます。

ブラックベリー・ジャム、プラムなどの濃厚な黒系ベリーと、ベイキング・スパイスのナツメグが心地よく、たばこ、赤土を思わせる鉄っぽさ、ミント系ハーブ、トリュフのような個性的なニュアンスも現れてきます。クリーミーでシルクのように滑らかな口当たり、フル・ボディで濃厚な果実味に、ディジョン・クローンの特徴が最大限に発揮されているが、今までのヴィンテージよりも、酸の取り込ませ方が見事で、濃厚なだけでない清涼感も加わっています。

ソノマ・コースト/アナポリスのテロワールの個性が更なる可能性を広げていくことに興奮を覚えます。まだまだ将来が楽しみで生産者です。


■アストン・エステイトについて
ウルトラ・プレミアムなナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを造るシュレイダー・セラーズのオーナーであるフレッド・シュレイダーは、ウルトラ・プレミアムなピノ・ノワールを求めていました。

2000年より、シュレイダー・セラーズのワインメーカーに就任したトーマス・リヴァース・ブラウンが、2001年にソノマ・コーストの最北アナポリスに近い未開墾の土地をみつけ、フレッド・シュレイダーと共に共同経営者として「アストン・エステイト」を創業しました。

畑は、最北アナポリス地区にあり、海からは8km、二つの丘陵を越えた森林に囲まれた位置にあり、土壌はゴールドリッジ堆積土壌、水はけがとても良いです。標高は約300m、栽培面積16ha、霧は、ぎりぎり畑にはかからず、涼しい風が入り込みます。畑は、南西向き海を臨むが、日照量は十分で日中は非常に暑く、夜から朝にかけては気温が大きく下がります。収量を極端に抑え、小粒で果皮が厚い粒となり、非常に凝縮した果実が得られます。アストンの特徴の要素は、3つのディジョン・クローン(115、667、777)の個性が大きく現れます。

2021年に、ワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンが、アストン・エステイトの単独オーナーとなりました。今後、「トーマスは植替えを行うのか?」「造りは変えていくのか?」、他にはないアナポリス北(ソノマ・コースト最北)のテロワールがどのように表現されるようになるか楽しみです!
  • Aston Estate Pinot Noir Sonoma Coast (X Label)[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,950 のところ
販売価格 ¥ 13,079 税込
(0)
  • 赤ワイン

ロバート・モンダヴィの愛妻の孫が手掛ける
レヴィック ピノノワール ラモンド ヴィンヤード ソノマ コースト [2018]

葡萄は75%を全房圧搾し、自然酵母で発酵、フレンチオーク樽で10か月熟成させます。ピノノワールは全房破砕砕を用いるのが、生産者の好みです。そうすることで、アロマが高まり、しっかりとした骨格をワインに与えます。エレガントでフレッシュなピノノワールです。アルコール度数:13.2%。生産量150ケース。

ラモンド・ヴィンヤードは、グレッグ・アダムス所有の有機栽培認証をもつ畑です。この畑の土壌は、ゴールドリッジ(粘土と砂が混じった黄色い土壌)で、ソノマコーストのベイカーレーンにあり、セバストポルのすぐ近くです。


■レヴィックについて
レヴィックは、フィリップ・ホルブルックとウィル・プリムの二人によって、2015年に設立されました。「REVIK (レヴィック)」とは、彼等が古い辞書で見つけたrevel(時間)とvik(場所)の単語を組み合わせから生まれました。

余談ですが、フィリップ・ホルブルックの祖母は、あのロバート・モンダヴィの愛妻マーグリット・モンダヴィで、またカレッジ在籍時代、従妹のアルノー・ロバーツを手掛けるネイサン・ロバーツの影響でワインの醸造に従事するようになったそうです。

クームズヴィルとハウエルマウンテンで有機栽培と乾地農法による葡萄栽培に取り組み、その後、すぐに志を同じくするナパヴァレーや北カリフォルニアのソノマの栽培者との提携を始めました。提携することによりカベルネソーヴィニヨン以外のテンプラニーリョ、ピノノワール、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランとワインの種類を増やしました。

2019年原点に立ち戻り、ナパヴァレーの自社農園で栽培したカベルネソーヴィニヨンとソーヴィニヨンブランを使用した自社ブランドのワイン造りにより力を注ぐようになりました。

レヴィックのワインは「世界のレストラン・ベスト50」で1位に輝いた、ニューヨーク「イレブン・マディソン・パーク」でもオンリストされました。
  • Revik Pinot Noir Ramondo Vineyard Sonoma Coast[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 11,000 税込
(0)
  • 赤ワイン

アルノー ロバーツ ピノノワール ヘブン&アース ソノマ コースト [2020]

ヘブン&アースの畑は、ソノマ・カウンティ西部の小さな町オクシデンタルのすぐ東にある人里離れた海岸沿いの谷にある、驚くほど美しい丘陵にあります。

この畑のある小さな谷は、約8マイル離れた太平洋からやってくる天候の影響を直接受けないように、森林に覆われた西側の尾根に守られています。このユニークな立地と日周リズムの短さにより、ピノ・ノワールは昼夜を通してゆっくりと熟し、小さな果実と緻密なストラクチャーを持つワインに仕上がります。

深みがあり、豊かなアロマを持つこのワインは、除梗せずに発酵させることで、この素晴らしい畑の特徴である緻密なテクスチャー、高貴なアロマ、きめ細かいタンニンをより際立たせています。


■アルノー・ロバーツについて
アルノー・ロバーツは、ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノー氏と、樽職人のネイサン・ロバーツ氏の2人の幼馴染みによるコラボ・ワイナリーです。

現在のカリフォルニアワインに強い影響を与えた「The New California Wine」には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。更に、2012年にはアメリカの全国紙「San Francisco Chronicle」にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、注目を浴びているコンビです。

ネイサン氏とダンカン氏は、珍しい品種の栽培や、通常、温暖な気候に適した品種を冷涼な環境で育てる等、カリフォルニアの土壌のポテンシャルを最大限に引き出すことができる才能溢れる生産者です。

ワインは土着酵母で発酵され、ほとんどは旧樽のみで熟成をし、ブドウ本来が持つフレーヴァーを重視します。多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こそうとしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。
  • Arnot Roberts Pinot Noir Heaven & Earth Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,450 のところ
販売価格 ¥ 10,450 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点

リトライの自社畑から造られる希少なピノ
リトライ ピノノワール ピヴォット ヴィンヤード ソノマ コースト [2021]

バイオダイナミック農法で栽培されているリトライの自社畑ザ・ピヴォット・ヴィンヤードのピノノワールから造られる希少なワイン!!

■生産者のコメント
素晴らしい果実の凝縮感、紅茶、コショウ、ブラックベリーが感じられます。美しく控えめな味わいで、素晴らしいリッチさと肉付きの良い豊かなタンニンを持ちます。

素晴らしい果実の凝縮感が口の中に広がり、タンニンは非常に長く繊細なフィニッシュの豊かさの中に溶け込んでいきます。このワインは、やや快楽主義的な側に傾いているため、若いうちから非常によく映えるだろう。

■畑について
太平洋の冷たい海からわずか11km、ソノマコーストのセバストポールとフリーストーンの中間に位置する斜面にあるリトライの自社畑ザ・ピヴォット・ヴィンヤードはあります。

リトライは、「モデル農場」を建設する目的で、2003年にゴールド・リッジ・エステートを購入しました。「ピヴォット・ヴィンヤード」は30エーカーのエステートの中の、わずか3エーカーのみで、生物多様性の生態系のひとつの構成要素となっています。

設立当初からバイオダイナミック農法で栽培されているザ・ピヴォット・ヴィンヤードは、、海洋性砂岩の上に広がるゴールド・リッジの典型的な土壌の上にあります。ダイナミックな土壌の中に粘土が含まれているため、平均的な年にはブドウの木に十分な水を保つことができます。

■醸造について
ステンレスタンク(41%全房)発酵し、フレンチオーク(25%新樽)にて16ヶ月熟成しています。アルコール度数13.5%。


■リトライについて
リトライのテッド・レモン氏の造るワインは、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され、次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めています。

近年注目を集めているバランスを重視し、繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ「In Pursuit of Balance」(IPOB)を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書「The New California Wine」では、テッド・レモンを、その象徴として表紙に採用し大きな話題となりました。カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られています。
  • LITTORAI Pinot Noir Pivot Vineyard Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 19,690 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA96点

【ワイン・アドヴォケイト:96点】
コブ シャルドネ ハウス クロップ ヴィンヤード ソノマ コースト [2019]

■生産者のコメント
ハウス・クロップ・ヴィンヤードは、ソノマのセバストポルの町の南西、ライス・スピヴァック・ヴィンヤード近くにKlopp(クロップ)家が持つ畑です。冷涼な気候でエレガントなシャルドネを造るには、素晴らしい場所です。この4エーカーの区画は、クロップ・ファミリーと共同でシャルドネを植えました。

3年目のこのワインは、柑橘類、ナツメグ、ストーン・フルーツのような非常にアロマティックな香りがします。味わいはミディアム・ボディで、キリッとした酸、ミネラル、カモミールやリンゴのニュアンスがあります。このボトリングは、今後6年から8年は楽に向上し続けるでしょう。

このワインには、マウントエデン、オールドウェンテ、ロバートヤングの3つのシャルドネのクローンがつかわれています。ハウス・クロップ・ヴィンヤードの土壌はゴールドリッジ、標高約107m。フレンチオーク樽(新樽20%)で20か月熟成しています。

■ワイン・アドヴォケイト「96点」と高得点!
2019年のシャルドネ ハウス・クロップ・ヴィンヤードは、アプリコット、オレンジ・ピール、生クリーム、ライム・ピール、トーストしたアーモンドの愛らしい香りに加え、シャブリを思わせる塩気と火打石のトーンが特徴的です。味わいは直線的で鮮やか、力強い柑橘類がナッツや蜜蝋のトーンに変化していきます。フェノール系の優しいグリップがあり、非常に長く若々しいフィニッシュは、このワインがボトルでどれだけ発展するかをほのめかしています。飲み頃:2024-2037年。(2022年7月15日 Erin Brooks)


■COBB(コブ)について
COBB(コブ)のオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、Williams Selyem(ウィリアム・セリエム)で修行したのち、Flowers(フラワーズ)やHirsch(ハーシュ)でワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランドCOBB(コブ)をスタートしました。

エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるDecanta誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノ・ノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。
  • COBB Chardonnay H.Klopp Vineyard Sonoma Coast[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,760 のところ
販売価格 ¥ 11,990 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS96点

希少な単一畑ピノノワール
オーベール ピノノワール UV-SL ヴィンヤード ソノマ コースト [2021]

オーベールがソノマコーストのUV-SLヴィンヤードから造る希少なピノノワール!!

■生産者マーク・オーベール氏のコメント
2021年UV-SLピノ・ノワールは濃密で複雑でインキー。桑の実、ブラックチェリーのコンポート、ホイジン(中国料理で使われる濃厚で甘辛いソース)と共にハーブのニュアンスが感じられます。

このワインは力強さと生き生きとしたミネラルのバランスの典型です。きめ細かいタンニンと鮮やかな酸が幾重にも重なり、彫りの深い骨格を形成し、超濃縮された味わいとアロマを支えています。今飲んでも楽しめますが、この先何年もその偉大さを発揮し続けるでしょう。飲み頃は2024~2040年。

■畑について
UV-SLヴィンヤードのUVは、畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデス氏の頭文字で、SLは、ヴァルデス・ヴィンヤードの区画の一つStoetz Lane(ストーツ・レーン)のことです。

ユリシス・ヴァルデス氏は、ソノマで最も有名な栽培家の1人で2018年に49歳の若さで急死。UVヴィンヤードは現在ヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード管理会社が所有しています。ユリシス・ヴァルデスとマーク・オーベールは互いの能力を認め合う盟友で、ユリシスの栽培管理能力を信頼したマークはその独立創業を出資することで支えました。

UV-SLヴィンヤードはオキシデンタルの町より北、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中央部西端に位置し、畑内をグリーン・ヴァレーの境界線が通り、海に近い為非常に涼しい地域にあります。その品質の高さから多くの生産者がブドウを求め、この地区のピノ・ノワール優良畑と言われています。

区画により丘陵の高い部分は火山性土壌で、そのほかはローム質のゴールドリッジが散りばめられており、鉄の多い火山性土壌は強い個性の長期熟成に向くブドウを、ゴールド・リッジ土壌はリッチで肉感的なテクスチャーを持つブドウを作り出します。

オーベールの契約する区画ではそのユニークな土壌の特色を生かすようにオーベールが吟味したクローン・セレクションで植樹されており、収量は自然に絞られ、1エーカーあたり2トンになります。UV-SLのブドウはそのテロワールの個性を十分表し、芯のしっかりとした高品質なオーベール・ワインができあがります。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍し、ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど名実ともに有名ブランドを手がけてきました。オーベール・ワインズは1999年設立。2010年に自身の醸造設備を持ち、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストの単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを造っています。彼が求めるシャルドネとは100%フレンチオーク樽発酵・熟成(高い新樽率)、贅沢なフル・ボディながらバランスがとれ、フィネスとエレガンスを体現するワインです。マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置し、10年の熟成の可能性を持つワインとの評価を受けています。
  • Aubert Pinot Noir UV-SL Vineyard Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 38,500 税込
(0)
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