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  • 赤ワイン

■お取寄せ イントリンジック レッド ブレンド [2022]

風味はイチジク、黒プラム、甘草の根が層をなし、テクスチャーは角ばっているが洗練されており、後味にはチョコレートガナッシュのニュアンスが感じられます。
  • Intrinsic Red Blend[2022]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン55%、マルベック34%、カベルネフラン11%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,170 のところ
販売価格 ¥ 4,562 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ J.C. サマーズ ジョワ ド シアン ピノノワール ダンディ ヒルズ [2023]

このワインはダンディ ヒルズのニコラス ファミリー ヴィンヤードとラ コリーナ ヴィンヤードのブドウを使用しています。野生酵母での発酵と、それに続くマロラクティック発酵の後、瓶詰め前に11ヶ月間フランス産樽で熟成しています。このブレンドは、他のJ.C. サマーズのピノ ノワールよりもリリースが早く、 すぐに楽しめるようなブレンドとなっています。ワイン名の ”Joie de Chien” とは英語で ”Happy Dog” 幸せな犬、”Joy of the Dog” 犬との幸せとも訳され、ラベルには、オーナー ワインメーカージェイの家族の一員である愛犬アジャが月を見ている絵が描かれています。
  • J.C.Somers Joie de Chien Pinot Noir Dundee Hills[2023]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,544 税込
(0)
  • 赤ワイン

高い人気を誇るカレラの入門的ピノノワール
【正規品】 カレラ ピノノワール セントラル コースト [2023]

日本でも、とてもよく売れている人気のカリフォルニア産ピノ・ノワール!!

カリフォルニアの中でも高い品質のブドウが栽培される、セントラル・コースト地域の厳選された畑のブドウから造られる「カレラの入門的ピノ・ノワール」です。

■生産者のコメント
この表情豊かなピノ・ノワールは、ダークラズベリー、白檀(サンダルウッド)、クローブといった魅力的な香りで心をつかみます。口に含むと、カシスや熟したチェリーの層が、しなやかなタンニンとともに広がり、ベーキングスパイスのほのかなニュアンスが奥行きを添えます。長く、洗練された余韻が続く一本です。

■ヴィンテージについて
2023年の生育期は、長く湿った冬から始まり、その後の早い春の訪れによって、セントラル・コースト全体で萌芽が遅れることとなりました。春の気候は穏やかで、開花には、ほぼ理想的な条件が整い、その穏やかな気温は夏まで続きました。

この結果、ブドウの成熟期間は通常より約1か月延び、酸と凝縮感の調和がとれた、卓越した熟度を備えた果実を収穫することができました。

■栽培について
カリフォルニア/セントラル・コースト地域内の産地サン・ベニート、サン・ルイス・オビスポ、サンタ・バーバラ、モントレーで収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)にて10か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Central Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,778 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA97点
  • WS95点

超希少!キスラーの単一畑シャルドネ!
キスラー シャルドネ キスラー ヴィンヤード ソノマ ヴァレー [2022]

創業者であるスティーヴ・キスラー氏が最初に購入した自社畑「キスラー・ヴィンヤード」のシャルドネから生まれる、超希少な逸品です!

■テイスティング・コメント
緑がかった淡いイエローの外観。グラスからは、レモンやキウイ、パイナップルなどの果実香に加え、エルダーフラワーやスイカズラ、ミント、蜂蜜、火打ち石、キャラメル、ナッツなど、多彩で複雑なアロマが立ち上がります。

口に含むと、リッチで奥行きのある質感がやさしく広がり、上質なテクスチャーが魅力。そこに鮮やかな酸が全体を引き締め、次の一口を誘う見事なバランスを生み出しています。飲み頃は2025~2040年。

ヴィノスでは「鮮やかで彫刻のように整っており、エネルギーと輪郭の明瞭さが印象的」と評されるように、秀逸な出来栄えです。

■ヴィンテージについて
2022年のキスラー・ヴィンヤーズは、フレッシュさ・完熟度・抑制の効いたエレガンスを兼ね備えた優良ヴィンテージです。

生育期は2021年の干ばつに続き、3年連続で比較的穏やかに推移。2022年の気候は、全体を通して穏やかな条件に恵まれたグレートヴィンテージ2018年を彷彿とさせるものでした。

冬には十分な降雨があり、春も涼しい日が続きました。収穫量こそ少なかったものの、夏には適度な降雨があり、例年見られる収穫期の極端な高温も回避されています。

その結果、生まれたワインは高い成熟度と凝縮感を保ちながら、穏やかな生育期ならではの繊細さと複雑さも併せ持つ仕上がりに。優雅さと熟成ポテンシャルを感じさせる堂々たるスタイルです。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡のソノマ・ヴァレーに位置する、ワイナリー名を冠する「キスラー・ヴィンヤード」は、創業者スティーヴ・キスラー氏が最初に購入した畑です。畑は標高約549m、マヤカマス山脈西端の小さな盆地に広がり、深い赤色を帯びた火山性土壌を特徴としています。

キスラーが所有する畑の中で唯一、マウント・エデン・クローンのシャルドネを栽培しており、その一部は現在もセント・ジョージ台木に接ぎ木されています。また、この畑では、40年以上にわたり灌漑を行わずに栽培が続けられており、1986年ヴィンテージから単一畑として瓶詰めされています。

■醸造について
ブドウは風味と酸を保つため夜間に収穫され、早朝にワイナリーへ搬入後、やさしく全房圧搾されます。得られた果汁はタンクへ移されますが、低温沈殿は行わず、澱とともに樽へ移送。発酵は野生酵母で行われ、マロラクティック発酵も完全に実施されます。

その後、フレンチオーク樽で熟成され、最後に、無清澄・無濾過で瓶詰めされます。アルコール度数14.4%。


■キスラーについて
キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニア州ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに設立されたワイナリーです。

当時のカリフォルニアでは、近代的なステンレスタンクによる醸造が主流でしたが、キスラー氏はフレンチオーク樽を使用してアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、野生酵母を用い、清澄やフィルタリングを施さずにそのまま樽熟成させるという、ブルゴーニュと同様の伝統的なワイン造りをカリフォルニアでいち早く確立しました。

現在では、10か所以上にわたる自社畑から、ブルゴーニュにならい畑名を冠してリリースされるワインの数々が、「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と称されるほどの品質を誇っています。

従来、キスラーのワインは凝縮感あふれるパワフルなスタイルが特徴とされてきましたが、近年ではよりテロワールを表現することを目指し、樽の影響を抑え、ブドウ本来の味わいにフォーカスしたスタイルへとシフトしています。

洗練されたミネラル感と酸味を基盤に、全体を抜群のバランスでまとめ上げた、ブルゴーニュに通じるフィネスやエレガンスが際立つ味わいへと進化を遂げました。

また近年、「ギャリー・ファレル」「スリー・スティックス」などのカリフォルニアのトップ・ワイナリーや、著名なブドウ畑を所有するビル・プライス氏を新たなオーナーに迎え、新体制でワイナリーを運営しています。

なお、スティーヴ・キスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズを引退し、現在は長年にわたる右腕だったジェイソン・ケスナー氏が栽培および醸造の指揮を執っています。
  • Kistler Chardonnay Kistler Vineyard Sonoma Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 38,500 税込
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  • スパークリング

ニュージーランドを得意とする輸入元プライベート・ブランド
サザン スカイ ソーヴィニヨンブラン スパークリング ホークス ベイ [2025]

果実の力強さに加えて、繊細なテクスチャーと爽やかな酸が感じられる、とても飲みやすいスパークリングワインです!

ニュージーランド・ホークスベイ産ソーヴィニヨン・ブランを100%使用。グラスからは、シャキッとしたリンゴやキウイフルーツ、ロックメロン、レモンピールを思わせる明るく魅力的な香りが広がります。味わいは、若々しい果実の凝縮感といきいきとした酸味が調和し、すぐに親しみやすく楽しめるスタイル。アルコール度数13%。

この「サザンスカイ スパークリング ソーヴィニヨン・ブラン」は、オーストラリアやニュージーランドの良質なワインを届けるヴァイ・アンド・フェロウズが手がけた、日本限定のオリジナル・ブランドです。

■産地と畑のストーリー
ワインの生まれ故郷は、ニュージーランド北島・ホークス・ベイ。ブドウの栽培に適したこの地では、さまざまな品種が育てられており、注目を集めるワイン産地のひとつです。

アオゾラの畑は、ホークス・ベイの中でも特に評価の高いマラエカカホからテ・アワンガ地区にかけて広がっています。オーガニック栽培が実践され、自然に息づく草花が広がる畑には、まるで音楽のように「調和」「エネルギー」「個性」が満ちており、それがこのワインの魅力へとつながっています。

青空の下で飲みたくなる、爽快でハッピーな1本。ぜひお楽しみください!
  • Southern Sky Sauvignon Blanc Sparkling Hawks Bay[2025]
  • ニュージーランド/ホークスベイ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,750 のところ
販売価格 ¥ 2,455 税込
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  • 赤ワイン
  • WA90点

古樹が語る、アメリカ伝統のジンファンデル
ロンバウアー ジンファンデル カリフォルニア [2021]

ゴールドラッシュの時代にカリフォルニアへもたらされたジンファンデルは、多くの人々から“アメリカの伝統的ブドウ品種”と見なされています。このジンファンデルは、カリフォルニアワインの歴史への敬意を込めて造られた一本です!

使用されているブドウは、州内でも最も古いワイン産地に位置する一流畑から収穫されたもので、なかには樹齢100年を超える区画も含まれています。

■生産者のコメント
ラズベリー、チェリー、クランベリーの香りに、ドライハーブや花のニュアンスが調和して広がります。口に含むと、凝縮した赤い果実味にスパイスやリコリスの風味が重なり、繊細なタンニンに支えられたジューシーな味わいが感じられます。余韻は長く、シルキーで、豊かな風味が持続します。

■栽培について
カリフォルニア州のアマドール郡(50%)、エルドラド郡(25%)、レイク郡(20%)、ナパ郡(5%)という、4つの主要産地にある厳選された畑のブドウを使用しています。

1月と2月の小雨が功を奏し、順調な開花と生育期を迎えました。夏の暑さも平均的で、全体として理想的な生育条件となりました。

生育期間を通して、NDVI(正規化差分植生指数)技術による航空写真を活用し、区画ごとに合わせた持続可能な農法を実施しました。収穫は長期間にわたって行われ、各区画が最適な熟度に達したタイミングで摘み取りました。また、自然な酸味を保つため、収穫は夜間に行いました。

■醸造について
ブドウは丁寧に除梗・選別され、完璧な状態の果実のみがワイン造りに使用されました。低温浸漬によって色素と風味を抽出したのち、タンクで一次発酵を開始。発酵後、ワインは優しくバスケットプレスで搾汁され、オーク樽へ移してマロラクティック発酵と熟成が行われました。アルコール度数15.9%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Zinfandel California[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル94%、プティシラー6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 8,580 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS92点

醸造責任者が太鼓判を押す、自信作!
ロンバウアー ソーヴィニヨンブラン ソノマ カウンティ [2024]

「グラスの中のカリフォルニアの陽だまり」と呼ばれるほど、明るく心地よい味わいのソーヴィニヨン・ブランです!

ボトルを開けた瞬間に広がる華やかな香りに、いきいきとした酸味、そしてなめらかな口当たりが重なり、一口ごとに「おいしい!」が感じられます。
醸造責任者のリッチー・アレンも「とても誇りに思う一本」と語る、今年の自信作。その魅力をぜひ皆さまにもお楽しみください。

■生産者のコメント
グラスから立ち上るのは、ライチ、ハニーデューメロン、ライム、カモミールを思わせる華やかな香り。口に含むと、ライムに加えてレモンの風味が広がり、フレッシュでジューシーな味わいが続きます。

味わいは生き生きとして爽やかで、軽やかさとほどよい厚みの両方を感じられる、バランスの良さが特徴。鮮やかな酸味と、思わず唾をのみ込むような長い余韻は、このワインならではの魅力です。

このワインに特におすすめの料理は、ペルシャ風ハーブオムレツ、グリーンカレー、そしてフィッシュタコスのフライです。

■栽培について
使用しているブドウは、ソノマ郡産85%、ナパ郡産15%。

ロンバウアーは、ソノマで育つソーヴィニヨン・ブランの“爽やかさ”と“いきいきとした風味”を高く評価し、将来を見据えて2つの自社畑に投資してきました。これらの自社畑に、ナパ郡のやや温暖な区画を組み合わせることで、豊かな日照と穏やかな気温を兼ね備えた、理想的な栽培環境が整っています。

2024年は一年を通して天候が安定し、冬の雨で水分が満たされ、春は穏やか、夏は極端な猛暑がないという理想的なシーズンでした。夜間の涼しさが酸をしっかり保ち、ソーヴィニヨン・ブランは8月中旬に最初の収穫を迎えています。

生育期間を通して、NDVI(正規化差分植生指数)技術による航空写真を活用し、区画ごとに合わせた持続可能な農法を実施しました。また、自然な酸味を損なわないよう、各区画が理想的な成熟度に達した夜間に収穫を行っています。

■醸造について
収穫したブドウは、果実がまだ冷えているうちに房ごとやさしくプレス。得られた果汁の86%はステンレスタンクで、残りはフレンチオークの古樽(11%)とコンクリートタンク(3%)で発酵させ、ワインにほどよい厚みと質感を加えています。

このソーヴィニヨン・ブランのフレッシュさといきいきとした風味を守るため、スクリューキャップで瓶詰めしています。アルコール度数14.5%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Sauvignon Blanc Sonoma County[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,490 のところ
販売価格 ¥ 6,490 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点
  • WS92点

ナパ・ヴァレーの魅力が凝縮した一本。
ロンバウアー カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーの厳選した畑から生み出される、ロンバウアーらしい一本。深みと長い余韻を求める方に、ぜひ味わっていただきたいカベルネです!

1980年のワイナリー創設時に、ロンバウアー・ヴィンヤーズが最初に手がけたワインがカベルネ・ソーヴィニヨンでした。このワインは、ロンバウアー家が所有する畑に加え、ナパ・ヴァレーを代表する優良栽培家たちが手がける厳選された区画のブドウのみを使用して造られています。

■生産者のコメント
赤スグリ、ミント、焼きたてのパイ生地のような、複雑に重なり合う力強い香りが広がります。

これらの香りは味わいにも続き、凝縮したブラックベリーやカシスの風味をしっかりと支えています。密度のあるしっかりとした中盤の味わいは、バランスの取れた酸によって引き締まり、非常に長い余韻へと続きます。

■栽培について
このワインに使用されるブドウは、セント・ヘレナ、カリストガ、スタッグス・リープ・ディストリクト、アトラス・ピークといった、ナパ・ヴァレーを代表するAVA(ぶどう栽培地域)の畑から収穫されています。

降水量の少ない穏やかな冬の後、春先に早い時期の霜害が発生し、その影響で収量は減少しました。しかし夏は暑く、ブドウは力強く凝縮した風味を蓄えました。

生育期間を通して、NDVI(正規化差分植生指数)技術による航空写真を活用し、区画ごとに合わせた持続可能な農法を実施しました。収穫期は長く続き、理想的な条件のもと、各区画を最適な熟度で、さらに果実の自然な酸を保つため夜間に収穫することができました。

■醸造について
ブドウは丁寧に除梗され、光学式選果機によって選別されることで、完璧な果実だけがワイン造りに使用されました。低温浸漬によって色素と風味を引き出した後、タンク発酵と樽発酵を組み合わせることで、より豊かで質感のある味わいを実現しています。

その後、ワインはやさしくバスケットプレスで圧搾され、マロラクティック発酵と熟成のため、フレンチオーク樽へ移されました。熟成期間は、フレンチオーク樽で16か月間行い、新樽比率は75%です。アルコール度数14.8%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン88%、プティヴェルド8%、カベルネフラン4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,160 のところ
販売価格 ¥ 17,160 税込
(0)
  • 白ワイン

ロンバウアーの名を一躍有名にした、代表的シャルドネ
ロンバウアー シャルドネ カーネロス [2024]

世界中で愛されるロンバウアーならではの、豊かな果実味と爽やかさが心地よく調和したシャルドネです!

ロンバウアーのシャルドネは、1982年に初めて造られました。その後1990年から、サン・パブロ湾とナパ・ヴァレーおよびソノマ・ヴァレー南部が接する産地、カーネロスでのシャルドネ造りが始まります。

カーネロスは、海に近い涼しい気候と、特徴的な土壌に恵まれた産地。そのため、果実味がしっかりと感じられながらも重たくなりすぎず、みずみずしい酸味とのバランスに優れた味わいに仕上がります。

■生産者のコメント
グラスからは、黄桃やグアヴァ、爽やかなマイヤーレモンの香りが広がります。口に含むと、熟した果実味に続いて、クリーミーなバニラやバターを思わせるニュアンスが感じられます。ロンバウアーらしいきれいな酸味が、なめらかな中盤の味わいを心地よく引き締め、一口ごとにバランスの良さが際立ちます。

カニ料理やリゾットなどのクリーミーなお料理のほか、意外にもストロベリーショートケーキのようなデザートとも好相性です。

■栽培について
このワインは、カリフォルニア州カーネロスにある自社畑と、信頼のおける契約農家からのブドウを使用しています。その中には、3世代にわたり畑を守り続けてきたサンジャコモ家も含まれており、長年にわたるパートナーシップが、このワインの品質を支えています。

2024年は、冬にしっかりと雨が降り、春は穏やか、そして9月に暖かな日が続いた、ブドウ栽培にとって理想的なヴィンテージとなりました。その結果、果実は十分に熟しながらも、ロンバウアーらしい美しい酸味と、ふくらみのある味わいが、しっかりと保たれています。

栽培期間中は、環境に配慮した農法を基本としながら、畑ごとの個性に合わせた細やかな管理を実施。さらに、畑の状態を把握するための空撮技術(NDVI)も活用し、ブドウの成熟を丁寧に見極めています。収穫は、ブドウの酸味を保つために夜間に行われ、最適なタイミングで摘み取られました。

■醸造について
収穫したブドウは、房ごとで優しくプレスした後、果汁をタンクに移し、低温で一晩静置します。その後、果汁を樽へ移してアルコール発酵およびマロラクティック発酵を行っています。

熟成中は、7~10日に一度、澱(おり)の攪拌(バトナージュ)を行うことで、ワインに豊かな風味とクリーミーなテクスチャーを与えています。熟成期間は、アメリカン&フレンチオーク樽で9か月間行い、新樽比率は37%です。アルコール度数14.6%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Chardonnay Carneros[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/カーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 8,415 税込
(0)
  • 赤ワイン

ナパ・カーネロスが育む、コクとしなやかさを備えたメルロー
ロンバウアー メルロー ナパ ヴァレー [2023]

ロンバウアーは、1983年に初めてメルローを造って以来、このブドウ品種が持つ魅力を、最大限に引き出すことを大切に、ワイン造りを続けてきました。

おいしいメルローを生み出すためには、どんな畑で育てるか、そして日々どれだけ丁寧に育てるかがとても重要です。そのためロンバウアーは、カーネロスの中でもナパ側に位置する畑にこだわっています。

この地域は、穏やかな気候と恵まれた土壌により、上品でバランスのよいメルローが育つことで知られています。こうした環境のもと、ロンバウアーならではの高品質なワインが生み出されています。

■生産者のコメント
熟した黒系果実やカシスの深みのある香りに、ほんのりバニラの甘いニュアンスが感じられます。

口に含むと、しっかりとしたコクがあり、レッドプラムやブラックベリーの果実味に、スパイス感がほどよく重なります。タンニンはなめらかでやさしく、明るい酸味が、全体をきれいにまとめてくれるため、豊かさがありながらも飲み心地のよい一本です。

和牛を使ったミニバーガーや、チェリーコンポートを添えたポーク料理、魚介の旨みが詰まったシーフード・ガンボなどと相性がよく、食事と一緒に楽しめます。

■栽培について
このメルローは、カリフォルニア州カーネロスの中でもナパ側に位置する、自社畑および契約農家の畑で栽培されています。この地域の粘土質土壌は、フランス・ボルドー右岸に似ているとされ、メルロー栽培に適した環境です。冷涼な気候により、果皮の薄いブドウはゆっくりと成熟し、自然な酸を保ちながら、豊かな風味とタンニンを育んでいきます。

ワインメーカーは、2023年を「近年でも特に優れたヴィンテージのひとつ」と評価しています。冷涼で安定した気候が続き、9月に適度な暖かさが加わったことで、果実は理想的な成熟を迎えながら、ロンバウアーらしい酸と骨格もしっかりと保たれました。

栽培期間中は、NDVI(正規化植生指数)技術を用いた航空写真を活用し、区画ごとに最適な栽培管理を実施。ブドウは夜明けに手摘みで収穫され、畑で丁寧に選果されています。

■醸造について
収穫されたブドウは丁寧に除梗され、光学選果によって状態の良い果実だけを選び抜いて使用しています。発酵前には低温でじっくりと浸漬(コールドソーク)を行い、色合いや風味を引き出しました。

その後、タンクと樽を併用して発酵させることで、より豊かで奥行きのある味わいに仕上げています。ワインはやさしくバスケットプレスされた後、フレンチオーク樽へ移され、マロラクティック発酵と熟成が行われます。熟成期間は、フレンチオーク樽(新樽比率35%)にて16か月間です。アルコール度数14.8%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Merlot Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー82%、カベルネソーヴィニヨン12%、プティヴェルド6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,090 のところ
販売価格 ¥ 13,090 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点
  • WS91点

王冠をかぶったガイコツが印象的な高評価ワイン!
K ( ケイ ) ヴィントナーズ キング コール カベルネ シラー ストーンリッジ ヴィンヤード [2020]

王冠をかぶったガイコツのラベルが印象的。K ( ケイ ) ヴィントナーズが、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーのブレンドから生み出す、ワイン評論家から高い評価を受ける赤ワインです!

■ワイン名の由来
闇の中でも、石炭ほど黒いものはありません。このワインの名前は、1990年代に、ケイ・ヴィントナーズの創業者チャールズ・スミスが頻繁に訪れていた、ワシントン州ワラワラにある「ホワイトハウス・クロフォード製材所」に由来しています。その製材所で大きな工場の動力源として使われていた古い石炭ストーブから着想を得て、「キング・コール(石炭王)」という名が付けられました。

■生産者のコメント
広大な海の神秘を感じさせる、月明かりに包まれた夜のような佇まい。ブラックチェリーを中心に、フレッシュなタバコ、カカオ豆、濡れた石、ドライタイムの香りが複雑に絡み合います。力強さの中に、旨味を伴ったコンポートやレザーのニュアンスが感じられます。第一印象以上に、奥行きのある魅力を備えたワインです。

■ヴィンテージについて
2020年は、ワシントン州の歴史の中でも、これまでで最高のヴィンテージのひとつになるかもしれません。

生育期間は長く穏やかで、ブドウは均一に成熟しました。その結果、ワインはいずれも焦点の定まった、リッチで複雑、そして生き生きとした仕上がりとなっています。赤ワインは、抑制の効いたエレガンスを備えながらも力強く、張りのある緊張感と見事なバランスが印象的です。今後どのように熟成していくのか、生産者自身もとても楽しみにしています。

■栽培について
ワシントン州コロンビア・ヴァレーのロイヤル・スロープにある町、ロイヤル・シティ近郊に位置する「ストーンリッジ・ヴィンヤード」から収穫したブドウを使用しています。

コロンビア川の氾濫原より高い場所に広がる、沖積扇状地由来の砂利質土壌の畑です。表土の下には深さ約15~30cmのカリッシュ(石灰質硬結層)と玄武岩の層があり、カルシウムや鉄分を豊富に含む、この土壌環境が、ブドウの根に適度なストレスを与え、凝縮感のある果実を育みます。

■醸造について
収量は1エーカーあたり2.3トン。発酵は野生酵母で行い、ブドウ本来の個性を丁寧に引き出しています。

このワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーを最初から一緒に仕込む「共発酵」で造られています。カベルネ・ソーヴィニヨンは除梗した粒のまま(ホールベリー)76%、シラーは全房(ホールクラスター)24%を使用し、フレンチオーク製タンクで共に発酵。果皮とともに47日間じっくりと醸されます。

その後、フレンチオーク樽(新樽比率60%)で澱とともに22か月間熟成しています。アルコール度数14%。


■K ( ケイ ) ヴィントナーズについて
K(ケイ)・ヴィントナーズは、ワシントン州のシラーの造り手としてリーダー的存在のチャールズ・スミスが手掛けるワイナリーです。

チャールズは、大学でワイン造りを勉強したり、ワイナリーで見習いをした経験がありません。代わりに、ワイン醸造の教科書や、フランス、ドイツ、ワシントンのワイナリーを何年も訪問して得た知識を吸収してのし上がってきた、独学の天才です。

チャールズの手掛けるワインは、ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイター、ワイン・エンスージアストなど主要なワイン評価雑誌から高い評価を受け続けています。

また、チャールズ・スミス自身への評価も高く、ワイン・エンスージアスト(2014年)とフード&ワイン(2009年)から「年間最優秀ワインメーカー」を獲得した唯一の人物です。
  • K Vintners King Coal Cabernet Syrah Stoneridge Vineyard[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/ロイヤルスロープ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン76%、シラー24%
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 31,185 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

■お取寄せ レコール No 41 ペリジー セブン ヒルズ ヴィンヤード [2020]

ペリジーは、自社畑の特徴である杉と美しいダークチェリーを象徴する、骨格のあるエレガントに縁どられたワインです。スパイスの効いたカシスとボイズンベリーの可憐なアロマが溢れ出し、タバコの葉、鉛筆の芯、コーラの香りが、春の花、セージ、アニス、タイムのノートによって引き立てられています。フィニッシュは複雑で、シルキーなタンニンが特徴です。
  • L'Ecole No 41 Perigee Seven Hills Vineyard[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/ワラワラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン54%、メルロー24%、カベルネフラン12%、マルベック6%、プティヴェルド4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,073 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ シンクライン ワイナリー ピクプール ブシェイ ヴィンヤード [2024]

鮮やかなレモン バーベナ(ハーブ)の香りと風味が、塩味と湿った石の香りに支えられています。骨格のある辛口でとてもフレッシュなこのワインは、貝類と合わせるのに最適です。全体的な酸のストラクチャーと魅力的な香りが、このワインを際立たせています。
  • Syncline Winery Picpoul Boushey Vineyard[2024]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/ヤキマヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ピクプール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,722 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA98点

オーストラリアを代表するシャルドネの生産者
ジャコンダ シャルドネ エステイト ヴィンヤード [2022]

入荷数少量。オーストラリアを代表するシャルドネの生産者「ジャコンダ」が手掛ける希少な逸品です!!

■生産者のコメント
火打石を思わせる香りが感じられ、2017年から2021年の近年ヴィンテージに共通する特徴を備えています。

力強い果実味と華やかなアロマが調和し、大地を思わせるスモーキーなピートのような複雑なニュアンスが立ち上がり、やがてホワイト・ピーチやネクタリンの豊かな風味へとつながります。余韻は長く繊細で、まさにジャコンダ・シャルドネならではの魅力を存分にお楽しみいただけます。飲み頃は、ヴィンテージから3~15年。

■栽培について
オーストラリア/ヴィククトリア州ビーチワースにある自社畑のブドウが使用されています。環境に配慮した持続可能な方法で慎重に管理されていて、2018年からはthe Bio Dynamic Research Institute(BDRI)によるオーガニック認証を取得しています。

標高400メートル以上に位置する畑は、周囲のアルパイン・ヴァレーの影響を受ける冷涼な気候にあります。シャルドネは比較的涼しい南向きの斜面に植えられており、直射日光を避けながら時間をかけてゆっくりと熟すことで、より複雑な風味と自然な酸が育まれます。また、小さな谷にある畑は常にそよ風が吹き抜け、病害の抑制にも役立っています。

土壌は、約4億5千万年前に形成された花崗岩質ロームで、風化した砂利や粘土を含んでいます。粘土はブドウ樹の根に持続的に水分を供給し、過度に肥沃でない土壌は自然に収量を抑えるため、ワイン造りに理想的な条件を備えています。灌漑は必要最低限にとどめ、猛暑の年に樹へのストレスを防ぐためだけに点滴灌漑を行っています。

年間の平均降水量は約800mm。日中は比較的暖かく、夜間は涼しいため、ブドウがゆっくりと成熟する理想的な条件が整っています。収穫は例年2月下旬から3月上旬にかけて行われ、すべてのブドウは早朝の涼しい時間帯に手摘みされ、そのままワイナリーで仕込みに入ります。

■醸造について
ワイナリーは重力に従った「グラヴィティ・フロー」方式を採用しています。そのため、ワインを機械でポンプ移動することはほとんどなく、醸造の全過程で重力やガス圧を利用して優しく移動させています。

ブドウは手摘みで収穫され、軽く破砕したのち、バスケットプレスで搾汁。その後、約30%の新樽を含むフレンチオーク樽に移し、発酵と熟成を行います。アルコール度数13.5%。


■ジャコンダについて
ジャコンダは、リック・キンツブラナー氏が、オーストラリア/ヴィククトリア州ビーチワースにに設立したワイナリーです。

リック氏は、もともと機械エンジニアでしたが、1970年代にワインに興味を持ち、カリフォルニアやフランスなどで著名なワイン生産者のもとで修行を積みました。ボルドーでは、シャトー・ペトリュスの共同所有者であるムエックス・グループで経験を積んでいます。その後、オーストラリアに戻り、1987年に最初のワインをリリースしました。2007年からは息子のネイサン氏も家業を手伝っています。

ジャコンダのブドウ畑は標高400メートル以上の場所に位置し、アルプスの麓の冷涼な気候の恩恵を受けています。南向きの斜面にシャルドネが植えられており、ゆっくりと成熟することで複雑な風味と自然な酸味を実現しています。その他にもシラーズ、ネッビオーロ、ピノノワール、ルーサンヌなどの品種も手掛けています。また、ビオディナミ農法を採用しており、2018年からオーガニック認証を受けています。

ジャコンダでは、自然酵母による発酵やフレンチオーク樽での熟成など、伝統的な手法を取り入れつつ、現代的な技術も駆使しています。ワインはグラビティ・フローで処理され、ポンプや機械的な操作を最小限に抑えています。

ジャコンダのワインは、国際的なワイン評論家やコンペティションで高く評価されています。特にシャルドネは、「オーストラリアのグラン・クリュ」として絶賛され、100点満点の評価を受けたこともあります。また、ピノノワールやシラーズ、ネッビオーロなど他の品種も高く評価されており、リック・キンツブラナー氏は、世界のトップ・ワインメーカーの一人として知られています。
  • Giaconda Chardonnay Estate Vineyard[2022]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ビーチワース
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 57,200 のところ
販売価格 ¥ 57,200 税込
(0)
  • 赤ワイン

瑞々しくピュアな果実味が魅力
キスラー ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2022]

ピュアな果実味と美しい酸、奥行きのある複雑味が魅力の一本です!

キスラーがカリフォルニア州ソノマ郡、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの畑を手に入れたのは1986年。このワインは、キスラーのピノ・ノワールの中では、歴史あるキュヴェの一つです。

畑はロシアン・リヴァー・ヴァレーの中でも標高の高い位置にあり、片側は渓谷、もう片側は海岸に面した冷涼な気候のもとにあります。土壌は「ゴールド・リッジ」と呼ばれる砂質土壌と、鉄分を含む粘土質ロームから成り立っています。アルコール度14%。


■キスラーについて
キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニア州ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに設立されたワイナリーです。

当時のカリフォルニアでは、近代的なステンレスタンクによる醸造が主流でしたが、キスラー氏はフレンチオーク樽を使用してアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、野生酵母を用い、清澄やフィルタリングを施さずにそのまま樽熟成させるという、ブルゴーニュと同様の伝統的なワイン造りをカリフォルニアでいち早く確立しました。

現在では、10か所以上にわたる自社畑から、ブルゴーニュにならい畑名を冠してリリースされるワインの数々が、「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と称されるほどの品質を誇っています。

従来、キスラーのワインは凝縮感あふれるパワフルなスタイルが特徴とされてきましたが、近年ではよりテロワールを表現することを目指し、樽の影響を抑え、ブドウ本来の味わいにフォーカスしたスタイルへとシフトしています。

洗練されたミネラル感と酸味を基盤に、全体を抜群のバランスでまとめ上げた、ブルゴーニュに通じるフィネスやエレガンスが際立つ味わいへと進化を遂げました。

また近年、「ギャリー・ファレル」「スリー・スティックス」などのカリフォルニアのトップ・ワイナリーや、著名なブドウ畑を所有するビル・プライス氏を新たなオーナーに迎え、新体制でワイナリーを運営しています。

なお、スティーヴ・キスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズを引退し、現在は長年にわたる右腕だったジェイソン・ケスナー氏が栽培および醸造の指揮を執っています。
  • Kistler Pinot Noir Russian River Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 14,850 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ローソンズ ドライヒルズ リザーヴ ピノ ノワール [2021]

1992年創立のローソンズ ドライ ヒルは、気候 土壌が異なるマールボロの3つサブリージョンすべてに自社畑を所有、契約栽培農家を含め、全域120haに及ぶ畑より、安定した高品質ワインを造り続ける。ブドウ栽培から醸造 瓶詰め 流通に至るすべての工程を自社で行うことで自然環境に十分配慮しながら品種と土地を表現した高品質ワインを安定的に生産。安定した価格にも定評。
  • Lawson's Dry Hills Reserve Pinot Noir S[2021]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 4,117 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ローソンズ ドライヒルズ ソーヴィニヨン ブラン [2024]

アロマティックでフレッシュな酸が際立つソーヴィニヨン ブラン。
  • Lawson's Dry Hills Sauvignon Blanc S[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 2,868 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ルーウィン エステート プレリュード ヴィンヤーズ カベルネ ソーヴィニヨン [2022]

プレリュード シリーズは比較的若い畑の果実を使い、フラグシップのアートシリーズとほぼ同様に仕込まれる。上品でバランスよく、洗練されたスタイルながら、早くから楽しめる。
  • Leeuwin Estate Prelude Vineyards Cabernet Sauvignon S[2022]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン98%、マルベック2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,720 のところ
販売価格 ¥ 5,009 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ メイン ディヴァイド メルロ カベルネ [2022]

赤ワインはピノ ノワール主体のニュージーランドにあって、冷涼な南島でも微気候と土壌を選別してペガサスベイが造る魅力的なボルドー ブレンド。豊かな果実味を土っぽさを感じさせるニュアンスが引き締め、スパイシーなタンニン、そして生き生きとした酸味が独特なテロワールを表現。メルロ主体、カベルネ ソーヴィニヨンと少量のマルベックがバランスを取る。
  • Main Divide Merlot Cabernet S[2022]
  • ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • メルロ、カベルネソーヴィニヨン、マルベック
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,492 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ボデガ コロメ エステート マルベック [2022]

サルタ州の高地、カルチャキ ヴァレーで1831年より優れたワインを造ってきたコロメは、アルゼンチン最古の現存ワイナリー。2001年ヘス グループが買収し地域に学校や病院などのインフラを整備すると共に、標高1700~3111mの間に4つの畑を整備し、自然農法で栽培されたブドウから高評価ワインを生む。エステート マルベックは、その4つの自社畑のマルベックをブレンドしたもの。
  • Bodega Colome Estate Malbec[2022]
  • アルゼンチン/サルタ/ヴァレカルチャキ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • マルベック100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,759 税込
(0)
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