このテ・ワヒは、クラウディー・ベイの経験と、セントラル・オタゴ地域のテロワールを融合したニュージーランドのプレミアム・ピノノワールです!!
テ・ワヒは、マオリ語で「その場所」を意味します。このピノノワール テ・ワヒが生まれたニュージーランド/セントラル・オタゴの、まさに「その場所」の風土を表現豊かに体現しています。
■生産者のコメント
2018年のテ ワヒ ピノノワールは濃厚で力強く、くすんだ野バラ、野イチゴ、スミレのニュアンスが感じられます。
味わいはエレガントで、スモモや果実がふんだんに感じられます。緻密なタンニンと活き活きとしたフレッシュさが、緊張感、バランス、透明感をもたらし、長い余韻へとつながっていきます。
■栽培について
テ・ワヒは、ニュージーランド/セントラル・オタゴのピノノワールの真髄を表現したワインで、ノースバーンとカルヴァートの対照的な2つの畑のブドウから造られています。
ノースバーンは、ダンスタン湖の東岸、険しい丘陵地帯に位置しており、ブドウ畑は過酷な岩だらけの氷河土壌の段々畑に広がっています。日中は暖かく、夜は涼しいという大きな寒暖差に助けられ、この土壌は素晴らしい骨格と力強さを持つ果実を育みます。
バノックバーンのフェルトン・ロードにあるカルヴァートは、古代の湖底のシルト質とローム質土壌のなだらかな土地に位置しています。カルヴァートは豊潤でエレガント、甘い香りのするブドウを実らせます。
これらのブドウ畑が互いに引き立て合い、美しくバランスの取れたワインになるのです。
■醸造について
収穫されたブドウは、主に除梗を行いますが、22%は全房のまま開放式発酵タンクに入れられます。タンク内では、野生酵母による発酵を開始する前に、5日間の低温浸漬を行います。
果帽管理は1日1回から4回ピジャージュ(櫂入れ)を行い、発酵の最高温度は30度。果皮との接触期間は12~19日間で行われ、 圧搾日は味わいによって決定されます。
225Lのフレンチオーク樽(新樽30%)で12ヶ月間熟成を行い、瓶詰めを行います。アルコール度13.5%。
■クラウディー・ベイについて
クラウディー・ベイはニュージーランドのワイン産地マールボロに最も早く根付いたワイナリーの1つ。素晴らしい凝縮感とピュアな果実味を持つソーヴィニヨン ブランで高い認知度を誇るクラウディ・ベイは、1985年にデーヴィッド・ホーネンによって設立されました。
「クラウディベイを知らずしてニュージーランドワインは語れない」なんて言葉を、大げさだなんて言わせません!なぜならニュージーランドワインの良さ、「フレッシュでピュアな味わい」を最初に世界に広めたのはクラウディベイだから。
今では、ニュージーランドワインのアイコンブランドとして皆から尊敬を集める存在のクラウディベイを、まずは知ってください、そして飲んでみてください!
- Cloudy Bay TE WAHI Pinot Noir Central Otago[2018]
- ニュージーランド/セントラルオタゴ
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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- 750ml