ペニンシュラ・シリーズは、 パリンガを飲む、きっかけとして造られた入門的ワインです。
■生産者のコメント
生き生きとしたレッドチェリーとスパイスが弾けるような香り。味わいは、赤い果実の風味に溢れていますが、魅力的な香ばしいタンニンが感じられ、ワインに骨格と余韻の長さをもたらします。
■栽培について
ブドウは、オーストラリア/ヴィクトリア州モーニントン・ペニンシュラのレッド・ヒル地区にある自社畑と、ペニンシュラ周辺の厳選された畑のものを使用しています。
このワインは、生き生きとした果実味を重視し、モーニントン・ペニンシュラ・スタイルを卓越したレベルで見事に表現しています。
■醸造について
収穫したブドウは100%除梗し、2.5トンの開放式タンクで発酵を行います。果汁は、発酵タンクで平均21日間、果皮と共に浸漬させた後、フレンチオーク樽で澱とともに、11ヶ月間熟成させています。アルコール度13%。
■パリンガ・エステートについて
パリンガ・エステートのオーナーであり、ワインメーカーのリンズィ・マッコール氏は、オーストラリア/モーニントン・ペニンシュラ初の商業ワイナリーを造ったNat WhiteやBrian Stonierなどの著名なワインメーカーとともに、モーニントンのパイオニアの一人として数えられています。
メディアでも取り上げられることの多いパリンガ・エステートは、オーストラリアのワイナリーとして最も品評会の受賞が多いブティック・ワイナリーとしても知られています。また、2006年には、ジェームス・ハリデー・ワインコンパニオンで、ワイナリーが「5つ星」の高評価をうけています。
- Paringa Estate Peninsula Pinot Noir[2023]
- オーストラリア/ヴィクトリア/モーニントンペニンシュラ
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
- ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
- 750ml