他の画像を見る 赤ワイン このブレンドからは想像できない、エレガントな味わい ウィリアム クリス ラ プラデラ ヴィンヤード ブレンド [2021] 知られざるアメリカのワイン産地・テキサス州から「ワッシーズ・スタッフも一押し、赤系果実が心地よく広がる、エレガントな赤ワイン!」ムールヴェードル、サンソー、プティ・ヴェルド、そしてタナをブレンドしたこの一本は、一見すると力強い印象ながら、ピノ・ノワールを思わせる繊細でしなやかな魅力を兼ね備えています。■生産者のコメント香りは、繊細なクランベリーに始まり、赤カシスやミネラルを思わせるニュアンスへと広がります。味わいはエレガントで控えめながら、想像以上にしっかりとした骨格を持ち、ドライでありつつもアルコール感が穏やか。長く続く余韻が印象的です。蒸し料理や燻製にした赤身肉、スモークサーモンにクレーム・フレーシュ(サワークリーム)を添えた一皿などと好相性です。■ヴィンテージについて2021年は、2月に厳しい寒波が続き、5月には雹の被害にも見舞われたため、ブドウの収穫量は大きく減ってしまいました。しかし、夏は比較的涼しく、ブドウをゆっくりと成熟させることができたことで、果実の品質は非常に高く、味わいのバランスに優れたヴィンテージとなりました。■栽培についてこのワインに使用されるブドウは、テキサス州北西部、テキサス・ハイ・プレーンズ地域に位置するラ・プラデーラ・ヴィンヤードで栽培されています。標高の高い高原地帯に広がるこの畑は、昼夜の寒暖差が大きく、乾燥した気候が特徴です。ブドウはゆっくりと成熟し、果実味の凝縮と酸のバランスを兼ね備えた実を結びます。ラ・プラデーラの畑は100エーカー以上のブドウ畑からなり、石灰岩の上にカルシウス質、有機質のアマリロ砂質ローム土壌という特別な地質構成を持っています。この複雑な土壌は水はけがよく、ブドウの根が深く張ることで健全な生育を促します。西テキサス特有の半乾燥気候(セミ・アリッド)のもと、天候の変動が激しいこの地域で安定した品質を保つため、オーナーたちは「適応型栽培(adaptive growing techniques)」を採用しています。これは、気温・降水量・風の条件に応じて、畝間の草生管理や樹冠の剪定方法を柔軟に変える栽培哲学で、自然環境に寄り添いながらも持続可能な農業を実現しています。この畑で育つムールヴェードル、サンソー、プティ・ヴェルド、タナはいずれも、強い日差しと乾燥した風に適応する品種であり、テキサス・ハイプレーンズのテロワールを映し出すブドウとして高く評価されています。■醸造について主要品種であるムールヴェードルは、収穫後に2日間の低温浸漬(コールドソーク)を行い、果皮由来の香りや色素を穏やかに抽出。その後、大型のオーク発酵槽で8~13日間発酵させ、果実味と構造のバランスを整えます。発酵後のワインは、フレンチオーク樽で18か月間熟成。そのうち新樽5%、残り95%はフレンチオーク古樽を使用することで、樽香を控えめにしながらもワイン全体に深みと滑らかさを与えています。アルコール度数:13.6%。■ウィリアム・クリス・ヴィンヤーズについて「テキサスのテロワールを世界へ」2008年、テキサス州のヒル・カントリーで、ブドウ栽培家ビル・ブラックモン氏と醸造家クリス・ブランドレット氏が出会い、共通の理念から生まれたワイナリーです。二人は、「ワインは畑で育つものであり、ボトルは人と人をつなぐ架け橋である」という信念を掲げ、テキサスワインの新たな可能性を切り拓いてきました。ワイナリーの哲学は一貫して「栽培第一主義」。テキサス各地の畑で育まれたブドウを尊重し、余計な介入をせず土地の個性をそのままワインに映し出すことを大切にしています。ヒル・カントリーをはじめとする多様な土壌や気候を反映したワインは、自然の恵みを真摯に伝えるものとなっています。また、ワインを通じて家族や友人、地域の人々と喜びを分かち合うことを重視し、テキサスワイン産業全体の発展にも積極的に取り組んでいます。その実績は、国内外で高く評価されており、2020年にはワイン・エンスージアスト誌の「40 Under 40」にクリス・ブランドレット氏が選出され、2023年には「World’s Best Vineyards(世界のベスト100ワイナリー)」にて第60位にランクインしました。いまや世界的にも注目を集める、テキサスを代表するワイナリーのひとつです。近年は新たな畑への挑戦や持続可能な栽培を進めながら、ムールヴェードルやマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、タナといった品種を用い、テキサスならではの個性豊かなワインを次々と生み出しています。大地の恵みと人の想いが重なり合うウィリアム・クリス・ヴィンヤーズのワインは、これから、ますます世界で存在感を高めていくことでしょう。 William Chris La Pradera Vineyard Blend[2021] アメリカ/テキサス/テキサスハイプレインズ スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 ムールヴェードル86%、サンソー8%、プティヴェルド4%、タナ2% 750ml 通常価格 ¥ 6,600 のところ 販売価格 ¥ 5,742 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン 知られざるワイン産地テキサスの高品質白ワイン ウィリアム クリス メアリー ルース ホワイト ワイン [2023] 知られざるアメリカのワイン産地・テキサス州から「ワッシーズ・スタッフも驚いた、高品質な白ワインを見つけました!」このワインは、テキサスを代表する香り高い白ブドウ品種に敬意を込めて、2010年から造り続けられているブレンド白ワインです。その名前「メアリー・ルース」は、創業者ウィリアム・ビル・ブラックモンの母であり、ワイナリーの原点ともいえる存在にちなんでいます。彼女の深い愛情と支えがあったからこそ、ビルはテキサスの地で初めてブドウを植える決意を固めることができました。まさに、家族の絆と感謝の気持ちが込められた特別な一本です!■生産者のコメントマルヴァジア・ビアンカからはフレッシュな柑橘や花の香り、ソーヴィニヨン・ブランがもたらすミネラル感とキリッとした輪郭、そしてセミヨンが加える、まろやかさと、ふくよかなコクが心地よいバランスを生み出しています。塩気のあるオイスターや、柑橘を添えた白身魚料理、ハーブをきかせたローストチキンなどと好相性です。よく冷やしてお楽しみください。■ヴィンテージについて2023年は、夏の本格的な暑さが続く前に、ちょうど良い時期に雨が降り、気温も穏やかに推移しました。そのおかげで、ブドウはゆっくりと成熟し、酸味と糖のバランスが取れた理想的な状態で収穫されています。結果として、フレッシュさと豊かな果実味を兼ね備えた、バランスの良い味わいに仕上がりました。■栽培についてこのワインは、テキサス州の3つの地域――テキサス州の西部の果てにあるHudspeth郡のデル・ヴァレー・ヴィンヤード、南東部にあるAustin郡のダースト・ランチ・ヴィンヤード、そして、北西の高地テキサス・ハイプレーンズと呼ばれる地帯のTerry郡にあるファームハウス・ヴィンヤード、ツインT・ヴィンヤードから収穫されたブドウをブレンドしています。西部や北西の高地では、昼夜の寒暖差や乾燥した気候が白ブドウの酸と果実味のバランスを整え、一方、南東部のダースト・ランチ・ヴィンヤードでは、暑さや湿気にも強い「ブラン・デュ・ボワ」種が栽培されています。それぞれの土地の個性が見事に調和し、テキサスの広大な自然を感じさせる味わいに仕上がっています。■醸造について収穫したブドウは、全体の90%をステンレスタンクで34日間発酵させ、残り10%をニュートラルオーク(使用済み樽)で12日間発酵。その後ブレンドし、ボトリング前にステンレスタンクで約2か月間の短期熟成を行いました。アルコール度数:12.3%。■ウィリアム・クリス・ヴィンヤーズについて「テキサスのテロワールを世界へ」2008年、テキサス州のヒル・カントリーで、ブドウ栽培家ビル・ブラックモン氏と醸造家クリス・ブランドレット氏が出会い、共通の理念から生まれたワイナリーです。二人は、「ワインは畑で育つものであり、ボトルは人と人をつなぐ架け橋である」という信念を掲げ、テキサスワインの新たな可能性を切り拓いてきました。ワイナリーの哲学は一貫して「栽培第一主義」。テキサス各地の畑で育まれたブドウを尊重し、余計な介入をせず土地の個性をそのままワインに映し出すことを大切にしています。ヒル・カントリーをはじめとする多様な土壌や気候を反映したワインは、自然の恵みを真摯に伝えるものとなっています。また、ワインを通じて家族や友人、地域の人々と喜びを分かち合うことを重視し、テキサスワイン産業全体の発展にも積極的に取り組んでいます。その実績は、国内外で高く評価されており、2020年にはワイン・エンスージアスト誌の「40 Under 40」にクリス・ブランドレット氏が選出され、2023年には「World’s Best Vineyards(世界のベスト100ワイナリー)」にて第60位にランクインしました。いまや世界的にも注目を集める、テキサスを代表するワイナリーのひとつです。近年は新たな畑への挑戦や持続可能な栽培を進めながら、ムールヴェードルやマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、タナといった品種を用い、テキサスならではの個性豊かなワインを次々と生み出しています。大地の恵みと人の想いが重なり合うウィリアム・クリス・ヴィンヤーズのワインは、これから、ますます世界で存在感を高めていくことでしょう。 William Chris Mary Ruth White Wine[2023] アメリカ/テキサス スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口 マルヴァジアビアンカ25%、ソーヴィニヨンブラン22%、マスカットカネリ20%、マスカットブラン16%、セミヨン11%、ブランデュボワ6% 750ml 通常価格 ¥ 4,400 のところ 販売価格 ¥ 3,828 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン 華やかな香、赤系果実、繊細なタンニンが調和 オレマ ピノノワール ソノマ カウンティ [2022] 「なめらかで芳香豊かな、オレマ ピノ・ノワール ソノマ。」名門「アミチ・セラーズ」が手掛けた、ピノ・ノワールらしい華やかな香りと、明るく引き締まった赤系果実の風味を、繊細なタンニンが美しく包み込む1本です!■生産者のコメント2022年のオレマ ピノ・ノワールは、ブラックベリーのコンポート、シナモンスティック、フレッシュな赤いベリーが織りなす芳醇な香りで魅了します。口に含むと、繊細なヘーゼルナッツの香ばしさに、ブラックチェリーやスパイス、そしてほのかなローズウォーターの風味が調和。余韻には上品なスパイスのアクセントが残り、やわらかな味わいが心地よく続きます。■ヴィンテージについて2022年の北カリフォルニア州ソノマの収穫は、初期の雨に恵まれ、続く春から夏にかけて、安定した穏やかな気候が続き、理想的なスタートを切りました。収穫は8月中旬に始まり、晩夏の熱波の影響で予想よりも速いペースで進み、9月中旬までに白ブドウの収穫がすべて完了しました。2022年ヴィンテージは、凝縮した果実味と見事なフレッシュさを備えた、非常に優れた年となりました。■栽培・醸造についてオレマ ピノ・ノワールは、ナパ・ヴァレーの名門アミチ・セラーズが手掛けています。ソノマ郡の中でも、ピノ・ノワールの銘醸地として知られるロシアン・リヴァー・ヴァレーとソノマ・コーストの厳選された畑のブドウをブレンド。ステンレスタンクで発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽20%)で10か月間熟成しています。アルコール度数14.2%。■オレマ・ワインズについてオレマ・ワインズは、2005年に、ナパ・ヴァレーですでに高い評価を得ていた「アミチ・セラーズ」のシスターブランドとして、オーナーのボブ・シェパード氏とジョン・ハリス氏によって設立されました。「オレマ(Olema)」とは、ソノマ郡からマリン郡にかけて暮らしていたネイティブアメリカン、ミーウォク族の言葉で「コヨーテ」を意味し、彼らにとってコヨーテは祖先であり、創造神でもありました。オレマのワイン造りは、果実味とテロワールの調和を重視し、バランスの取れた味わいを追求することにあります。毎日気軽に楽しめる親しみやすさを持ちながらも、クオリティに妥協しないのが特徴です。醸造は、アミチ・セラーズの経験豊富なチームが手掛けており、著名な醸造家トニー・ビアジ氏を中心に、若手醸造家ダンテ・ウエスト氏を迎え入れています。カリフォルニア各地の優れた畑から厳選したブドウを用い、きめ細やかで丁寧な醸造技術を駆使することで、確固たるブランドとしての地位を築いています。「入手できる最良のブドウをセラーへ」という信念のもと生まれるワインは、アミチとは異なる新しい個性を持ちながらも、その品質と価格のバランスに優れ、「最強のコストパフォーマンス」を実感できるワインとして知られています。 Olema Pinot Noir Sonoma County[2022] アメリカ/カリフォルニア/ソノマ スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 ピノノワール100% 750ml 通常価格 ¥ 6,600 のところ 販売価格 ¥ 6,600 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン 豊かな果実味、フレッシュな酸、クリーミーな質感が調和 オレマ リザーヴ シャルドネ ソノマ カウンティ [2023] 「豊かな果実味とフレッシュな酸、そしてクリーミーな質感が調和する、優美なオレマ シャルドネ リザーヴ ソノマ。」名門「アミチ・セラーズ」が手掛けた、歴史的ヴィンテージ2023年のソノマ産シャルドネ。凝縮感と爽やかさを兼ね備えた味わいは、価格以上の満足感をもたらすプレミアムな一本です!■生産者のコメントこの豊かでフルボディのシャルドネは、マスカルポーネ、梨、完熟した桃、そしてローストナッツのアロマで幕を開けます。口に含むと、まろやかで、しなやかな質感が広がり、クリームブリュレやグラハムクラッカーを思わせる風味が感じられます。ミディアムからフルボディの、このワインは、バランスの取れた酸味を備え、ライムの果皮を思わせる明るいニュアンスが余韻まで続きます。■ヴィンテージについて2023年のソノマ・カウンティの収穫は、歴史に残る伝説的なシーズンとして語り継がれることでしょう。初期の降雨の後は、穏やかな春と夏が続きました。収穫は9月に始まり、順調に進行しました。2023年ヴィンテージの全体的な品質は驚くべきもので、凝縮した風味と素晴らしいフレッシュさを備えています。■栽培・醸造についてオレマ シャルドネは、ナパ・ヴァレーの名門アミチ・セラーズが手掛け、カリフォルニア州ソノマ郡の一流畑から収穫されたブドウをブレンドして造られています。このブレンドは樽熟成されることで豊かでクリーミーな質感を生み出し、長い余韻へと導きます。アルコール度数14.2%。■オレマ・ワインズについてオレマ・ワインズは、2005年に、ナパ・ヴァレーですでに高い評価を得ていた「アミチ・セラーズ」のシスターブランドとして、オーナーのボブ・シェパード氏とジョン・ハリス氏によって設立されました。「オレマ(Olema)」とは、ソノマ郡からマリン郡にかけて暮らしていたネイティブアメリカン、ミーウォク族の言葉で「コヨーテ」を意味し、彼らにとってコヨーテは祖先であり、創造神でもありました。オレマのワイン造りは、果実味とテロワールの調和を重視し、バランスの取れた味わいを追求することにあります。毎日気軽に楽しめる親しみやすさを持ちながらも、クオリティに妥協しないのが特徴です。醸造は、アミチ・セラーズの経験豊富なチームが手掛けており、著名な醸造家トニー・ビアジ氏を中心に、若手醸造家ダンテ・ウエスト氏を迎え入れています。カリフォルニア各地の優れた畑から厳選したブドウを用い、きめ細やかで丁寧な醸造技術を駆使することで、確固たるブランドとしての地位を築いています。「入手できる最良のブドウをセラーへ」という信念のもと生まれるワインは、アミチとは異なる新しい個性を持ちながらも、その品質と価格のバランスに優れ、「最強のコストパフォーマンス」を実感できるワインとして知られています。 Olema Reserve Chardonnay Sonoma County[2023] アメリカ/カリフォルニア/ソノマ スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 シャルドネ100% 750ml 通常価格 ¥ 6,600 のところ 販売価格 ¥ 6,600 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン 明るい果実味と爽やかな酸が魅力! オレマ シャルドネ カリフォルニア [2023] 「明るい果実味と爽やかな酸が奏でる、魅力あふれるオレマ カリフォルニア シャルドネ。」名門「アミチ・セラーズ」が手掛けた、2023年の素晴らしいヴィンテージ。凝縮感とフレッシュさが見事に調和した、ハイコスパな一本です!■生産者のコメント2023年のオレマ シャルドネは、典型的なカリフォルニア・シャルドネです。香りには、梨、青りんご、シナモンスティック、そしてミネラル感のある石を思わせるニュアンスが感じられます。口に含むと、梨や青りんごの風味がそのまま広がり、キャラメリゼした梨や焙煎したナッツのようなニュアンスが重なります。ワイン本来の凝縮感と見事に調和した、キリッとした酸が全体のフレッシュさを引き立てています。グリルした魚、チキンや軽めのソースのパスタと良く合います。■ヴィンテージについて2023年のソノマ・カウンティの収穫は、歴史に残る伝説的なシーズンとして語り継がれることでしょう。初期の降雨の後は、穏やかな春と夏が続きました。収穫は9月に始まり、順調に進行しました。2023年ヴィンテージの全体的な品質は驚くべきもので、凝縮した風味と素晴らしいフレッシュさを備えています。■栽培・醸造についてオレマ シャルドネは、ナパ・ヴァレーの名門アミチ・セラーズが手掛け、カリフォルニア州の一流畑から収穫されたブドウをブレンドして造られています。ワインの一部は樽で熟成され、豊かでクリーミーな質感をもたらし、残りはステンレスタンクで発酵させることで、果実の明るく生き生きとした風味と爽やかさを保っています。アルコール度数13.8%。■オレマ・ワインズについてオレマ・ワインズは、2005年に、ナパ・ヴァレーですでに高い評価を得ていた「アミチ・セラーズ」のシスターブランドとして、オーナーのボブ・シェパード氏とジョン・ハリス氏によって設立されました。「オレマ(Olema)」とは、ソノマ郡からマリン郡にかけて暮らしていたネイティブアメリカン、ミーウォク族の言葉で「コヨーテ」を意味し、彼らにとってコヨーテは祖先であり、創造神でもありました。オレマのワイン造りは、果実味とテロワールの調和を重視し、バランスの取れた味わいを追求することにあります。毎日気軽に楽しめる親しみやすさを持ちながらも、クオリティに妥協しないのが特徴です。醸造は、アミチ・セラーズの経験豊富なチームが手掛けており、著名な醸造家トニー・ビアジ氏を中心に、若手醸造家ダンテ・ウエスト氏を迎え入れています。カリフォルニア各地の優れた畑から厳選したブドウを用い、きめ細やかで丁寧な醸造技術を駆使することで、確固たるブランドとしての地位を築いています。「入手できる最良のブドウをセラーへ」という信念のもと生まれるワインは、アミチとは異なる新しい個性を持ちながらも、その品質と価格のバランスに優れ、「最強のコストパフォーマンス」を実感できるワインとして知られています。 Olema Chardonnay California[2023] アメリカ/カリフォルニア スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 シャルドネ100% 750ml 通常価格 ¥ 4,400 のところ 販売価格 ¥ 4,400 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン WA98点 WS94点 希少な蔵出しバックヴィンテージ! スケアクロウ カベルネソーヴィニヨン ラザフォード ナパ ヴァレー [2018] 「スケアクロウを象徴するトップ・キュヴェ」ナパ・ヴァレーを代表するカルトワインのひとつで、世界的にも入手困難な希少品です。本品は、正規輸入元から入荷した蔵出しのバック・ヴィンテージとなります。■生産者のコメント生き生きと溢れんばかりに広がるブラックベリーやチェリーのアロマ。赤や青の果実味に、モカやバニラのニュアンスが重なり、洗練されたタンニンが力強く全体を引き締めます。ラザフォードらしい特徴がよく表れた一本です。■ヴィンテージについて2017年の燃えるような暑さと比べると、2018年は比較的涼しい春から始まりました。年間の降水量は前年より45%少なかったものの、その大半が3月に集中して降ったため、ブドウ樹の成長期には土壌に十分な水分が保たれていました。5月中旬には理想的な天候に恵まれ、開花と受粉は非常に順調に進みました。夏の気温も穏やかで灌漑の必要がなく、長いハングタイムを確保しながら完熟まで十分に時間をかけることができ、果実の脱水も最小限に抑えられました。収穫は手作業で夜間に行われ、9月24日に「オールド・マン」区画からスタート。各ブロックの状態を見極めながら10月15日まで順次収穫を進め、10月19日に全収穫を終えました。■栽培についてカリフォルニア州ナパ・ヴァレーのラザフォード地区にあるJ.J.コーン・エステートの自社畑のブドウを使用しています。その中には、1945年に植えられた区画「オールド・マン」も含まれています。J.J.コーン・エステートでは、1960年代半ばに流行したAxR#1ハイブリッド台木を使用しなかったため、第2次フィロキセラの被害を免れました。その結果、1945年に植樹されたセント・ジョージ台木の古樹が約0.8ha残り、「オールド・マン」として大切に守られています。この区画のブドウは、スケアクロウのワインを象徴する重要な要素のひとつとなっています。セント・ジョージ台木の古樹は貴重で、ナパで最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンの一つと言われています。■醸造について収穫後、房ごとに選別を行い除梗。さらに光学式選別機で果粒を丁寧に選り分けました。スキンコンタクトを約24日間行い、発酵を経て、フレンチオーク樽(新樽比率約80%)で10か月間熟成。その後、各ロットをブレンドし、再び樽に戻してさらに12か月間熟成させました。無清澄・無濾過で瓶詰めしています。■スケアクロウについて「スケアクロウ」という名は、「オズの魔法使い」に登場する“カカシ(Scarecrow)”に由来しており、映画人であった祖父への敬意を込めて名付けられました。J.J.コーン・エステートのカベルネ・ソーヴィニヨンは、第二次世界大戦後にイングルヌックで使用され、その後オーパス・ワン、ニーバウム・コッポラ、ダックホーン、インシグニアなど、ナパを代表するワイナリーにも供給されてきた歴史ある畑です。なかでも、1945年に植えられた老木が今も残り、「オールド・マン」と呼ばれて珍重されています。これは、ナパで最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンのひとつとされています。畑の管理は、ベクストファー・ヴィンヤードをはじめ、ナパの多くのトップ生産者の畑を手掛ける著名なヴィンヤード・マネージャー、マイケル・ウルフ氏が担当。ワインメーカーは、1999年にカリフォルニア・ワイン界の殿堂入りを果たした名醸造家、セリア・ウェルチ女史が務めています。スケアクロウのウエイティング・リストにはおよそ5、000人が名を連ね、アメリカ国内のみならず日本からも問い合わせが寄せられるほどの超人気・希少ワインです。2017年のプレミア・ナパ・オークションではトップ・ロットを獲得し、2014年には史上最高落札価格となる24万ドル(60本)を記録するなど、世界中の注目を集めています。 Scarecrow Cabernet Sauvignon Rutherford Napa Valley[2018] アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン100% 750ml 通常価格 ¥ 198,000 のところ 販売価格 ¥ 183,700 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン ■お取寄せ シャトー サン ミッシェル コロンビア ヴァレー ソーヴィニヨン ブラン [2023] ワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして、管理する畑(総面積約1、420ha)、サステイナブル農法を実践。豊かな自然との共存を図りつつ、健全なブドウから高品質なワインを生み出す狙いがあります。コロンビア ヴァレーの特長を表現しながら、デイリーに楽しめる気軽さと、幅広い料理との相性も良いスタンダードシリーズ。クリスピーでいきいきとしており、同時に繊細。フレッシュな柑橘類、ハーブの香りがシーフードや野菜を使った軽めのお食事と相性が良いです。アルコール度数:13.0% CHATEAU STE MICHELLE COLUMBIA VALLEY SAUVIGNON BLANC[2023] アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 ソーヴィニヨンブラン100% 750ml 通常価格 ¥ 3,289 のところ 販売価格 ¥ 2,853 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン ■お取寄せ スタッグス リープ ワイン セラーズ SLVエステート カベルネ ソーヴィニヨン [2005] 1976年パリスの審判と呼ばれるフランス対カリフォルニアのテイスティングで見事1位に輝いたのがSLWCの樹齢たった3年のワイン。「歴史的瞬間」として、ワイン界を震撼させた。自然の力を応用した病虫害対策においてカリフォルニアで第一人者と言われているカーク グレイスが栽培責任者として区画毎に畑の管理を行っています。醸造所はグラヴィティシステムを採用。杉とスパイスのヒントに、良く熟したブラックチェリーとブルーベリーのアロマ。アニスやココア、黒スグリ、赤系果実の力強くリッチな味わいと、骨格のあるタンニンを感じます。アルコール度数:14.5% STAG'S LEAP WINE CELLARS S.L.V. ESTATE CABERNET SAUVIGNON[2005] アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン100% 750ml 通常価格 ¥ 66,000 のところ 販売価格 ¥ 54,120 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン ■お取寄せ キャノンボール カベルネソーヴィニヨン [2022] カリフォルニアの伝統とオールド・ワールドのフランス・ボルドーの素晴らしい特徴を兼ね備える一本。このカベルネ・ソーヴィニヨンの深みあるブラックチェリー色は、その年のブドウの優れた色素をよく表しています。ボイセンベリーやプラムの香りに、フレンチオーク樽由来のほのかなサンダルウッドのニュアンスが重なります。口に含むと、ブラックカシスや桑の実の豊かな風味が広がり、ベルギー産ココアやスミレの花を思わせる香りが全体を引き立てます。滑らかでリッチな口当たりと、洗練されたフィニッシュが特徴のフルボディ。品種由来の力強い果実味と上質なタンニンが見事に調和しています。 Cannonball Cabernet Sauvignon[2022] アメリカ/カリフォルニア スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン 750ml 通常価格 ¥ 3,630 のところ 販売価格 ¥ 3,314 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン ■お取寄せ ヨハン ヴィンヤーズ エステート ピノノワール [2022] 地勢が異なる複数の区画で栽培する10種すべてのクローンをブドウをブレンドし、ヨハン ヴィンヤーズのその年の畑をありのままに表現。淡い色調で、繊細な赤いベリーの果実に 梗のニュアンスが縁取り、終始シルキーなテクスチュアが広がる。自然発酵(26%全房)し、フレンチオーク樽(新樽比率4%)で11ヶ月間熟成。 Johan Vineyards Estate Pinot Noir[2022] アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ヴァンデューザーコリドー スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口 ピノノワール 750ml 通常価格 ¥ 7,700 のところ 販売価格 ¥ 6,614 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン ■お取寄せ エイ トゥー ゼット リースリング [2022] 優しいフローラル香にライム、緑茶、タイム、マジョラムが複雑に伴い、フレッシュなライムジュースやレモンの果実にパパイヤ、ライチ、パイナップル、桃の風味が豊潤。心地よい残糖とキリリと引き締まった酸、適度なアルコールのボリューム感が正統派オレゴン リースリングの風格。リースリングの売上の一部はオレゴンの蜜蜂保護活動に寄付されている。 A to Z Riesling S[2022] アメリカ/オレゴン スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: やや甘口 リースリング 750ml 通常価格 ¥ 3,850 のところ 販売価格 ¥ 3,492 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン ■お取寄せ ヘンドリー バレル ファーメンテッド シャルドネ [2021] 焼きリンゴに熟したネクタリンとオーク樽由来の香ばしいスパイスが複雑に混じり、完熟リンゴの豊潤な果実味をテンションある酸が貫き、余韻までしなやかに続く。痩せた土壌の畑から手摘みしたブドウをフレンチオーク樽発酵、マロラクティック発酵はせず、11ヶ月間熟成(新樽40%)。 Hendry Barrel Fermented Chardonnay[2021] アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口 シャルドネ 750ml 通常価格 ¥ 9,350 のところ 販売価格 ¥ 7,951 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン ■お取寄せ スチュワート トリ カウンティ カベルネ ソーヴィニヨン [2022] 完熟したブラックチェリーの豊かな風味とシルキーなタンニン。3地域(メンドシノ、ソノマ、ナパ)の畑のブドウを用いることから“トリ(3の意味)”と命名。メンドシノのなだらかな赤い丘陵地の果実が生き生きとした果実味を、ソノマは溌剌とした酸を、ナパは骨格と豊潤なまろやかさにより全体を洗練された味わいにまとめ上げる。ブドウは破砕せず全粒で発酵、フレンチオーク樽(新樽40%)で10ヶ月間熟成。 Stewart Tri County Cabernet Sauvignon[2022] アメリカ/カリフォルニア/メンドシ-ノ&ソノマ&ナパ スティル ワイン色: 赤ワイン甘-辛: 辛口 カベルネソーヴィニヨン 750ml 通常価格 ¥ 13,200 のところ 販売価格 ¥ 11,073 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン WA90点 WS92点 ラザフォードのテロワールを映した自社畑ワイン ボーリュー ヴィンヤード リザーヴ カベルネソーヴィニヨン ラザフォード ナパ ヴァレー [2019] 100年以上の歴史を誇る「ボーリュー・ヴィンヤード」が手がけるリザーヴ・カベルネ。ラザフォード・ベンチの複雑な土壌と気候が生み出す「ラザフォード・ダスト」の個性を体現し、長い余韻と豊かな奥行きを備えた特別な1本に仕上がっています!■生産者のコメント2019年のラザフォード・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、このシリーズの第2弾。ナパ・ヴァレーでも特に名高い「ラザフォード・ベンチ」の個性を映し出した一本です。グラスからはブラックベリーやカシスといった黒い果実に、ほんのり土やスパイス、トーストしたオーク樽の香りが立ち上がります。口に含むと、濃厚な果実味に野バラや杉のニュアンスが重なり、シナモンやクローヴ、キャラメルのような複雑な風味が広がります。味わいは濃厚かつしなやかで、力強さと複雑味を兼ね備え、きめ細やかなタンニンは「ラザフォード・ダスト」と呼ばれるココアパウダーのような質感を感じさせます。滑らかで奥行きのある口当たりは、長い余韻へと続き、ラザフォードを代表する堂々たるカベルネ・ソーヴィニヨンに仕上がっています。■栽培についてカリフォルニア州ナパ・ヴァレーのラザフォードにある自社畑の区画ボーリュー・ヴィンヤード・ランチNo.1、No.2、No.10から厳選したカベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、マルベックを調達しています。これらの歴史ある区画は、ラザフォードのテロワールを象徴する存在です。西ラザフォード・ベンチに位置し、マヤカマス山脈から流れ出る沖積扇状地の土壌は、砂利や砂、ローム土など多様性に富んでいます。深く根を張ったブドウは、複雑味やミネラル感、そしてラザフォードならではの個性を育んでいます。■醸造について手摘みされたブドウは除梗後、7日間の低温浸漬を行い、繊細で層のある果実味を引き出すとともに、ラザフォード・ダストに通じるココアパウダーのようなタンニンを優しく抽出しました。発酵は8~12日間行い、果帽をポンピングオーバーすることで果皮から豊かな風味を取り込みました。熟成はフレンチオーク100%(うち80%新樽)で21か月間行い、トースティなニュアンスを果実味と調和させています。さらに少量のマルベックとプティ・ヴェルドをブレンドすることで、複雑味を一層高めています。アルコール度数14.9%。■ボーリュー・ヴィンヤードについてボーリュー・ヴィンヤードの歴史は、カリフォルニアの生産者としては古く、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥール氏によってラザフォードに創設され、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた数少ないワイナリーの1つでした。ジョージ・デ・ラトゥール氏は、フランスのパスツール研究所で、アンドレ・チェリチェフ氏と出会い、彼を醸造家としてナパへ迎えました。アンドレ・チェリチェフ氏は「マエストロ」とも呼ばれ、ナパ・ヴァレーの歴史において最も影響を与えたワインメーカーの一人として知られています。発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、霜対策のためのヒーターを導入するなど、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。世界的なアイコンワインであるジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパのワインのスタンダードを造ったのと同時に、ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」として、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップ・ワインとして現在でも輝き続けています。 Beaulieu Vineyard Reserve Cabernet Sauvignon Rutherford Napa Valley[2019] アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン85%、プティヴェルド10%、マルベック5% 750ml 通常価格 ¥ 17,600 のところ 販売価格 ¥ 14,256 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る スパークリング ラベルのタコが印象的なスパークリング・ワイン! カーボニスト アルバリーニョ エクストラ ブリュット ゴメス ヴィンヤード [2022] アルバリーニョから造られる、ラベルの「タコ」が印象的なスパークリング・ワインです!カリフォルニアから新しいスタイルの泡を提案する「カーボニスト」。このスパークリングワインは、シャンパーニュのように長期熟成せずに、瓶内二次発酵の期間をあえて短くすることで、ブドウ本来の果実味とフレッシュさを際立たせています。伝統を踏まえながらも「現代的なスパークリングワインづくり」を実践し、食前酒としてはもちろん、魚介類をはじめ幅広い料理に寄り添う、軽快でモダンな一本です。■生産者のコメント2022年ゴメス・ヴィンヤード・スパークリング・アルバリーニョは、グーズベリー、キンカン、ストーンフルーツ(核果実)の花を思わせる爽やかな香りが魅力の一本。軽やかでフレッシュな味わいは、食前酒としてはもちろん、タコのグリルなど幅広いお料理と相性抜群です。■栽培についてカリフォルニア州サクラメント群アイルトン近郊のアンドラス・アイランドに位置するゴメス・ヴィンヤードから収穫したブドウを使用しています。ゴメス・ヴィンヤードは、1800年代にポルトガルから移住したゴメス一家が開墾し、現在もアンドラス・アイランドで代々受け継がれている畑です。アルバリーニョが盛んに栽培されるポルトガル北部のヴィーニョ・ヴェルデ地方と似た環境で、サクラメント川の恵みを受けた肥沃で深い土壌が特徴です。畑は耕さずに、自然のままの状態を保ちながら乾燥農法(ドライファーミング)で管理されています。土地の力を最大限に活かすことで、健全で生命力のあるブドウが育まれています。■醸造について収穫後、ブドウは房ごとプレスされ、果汁は2日間静置されました。こうして得られた澄んだ果汁を使うことで、純粋で雑味のない発酵を始めることができます。果汁はタンクで野生酵母により、低めの温度(約15~18℃)で3週間かけてじっくり発酵されました。発酵後も澱を残したままワインと共に熟成させ、亜硫酸塩の添加やマロラクティック発酵は行っていません。その後、瓶に、酵母と少量の糖を加えて二次発酵を行い、自然な泡を生み出します。瓶内で4か月が経過すると酵母が糖を消費し終えたため、澱を取り除き、少量のワインと糖を再び加えました。軽いドサージュを施した後、若々しさとフレッシュさを保つために再び栓をしました。最終的な栓には王冠キャップを採用しています。pH3.48。総酸量7.9 g/L。アルコール度数12%。■カーボニストについてカーボニストのオーナー、ダン&ジャックリーンのパーソン夫妻は、カリフォルニア大学デイヴィス校で出会った後、世界中を旅しながら様々なワイナリーで経験を積みました。カリフォルニアでは、ダンは、シュラムスバーグやラークミードで、アシスタント・ワインメーカーとして経験を積み、ジャックリーンは、コンサルタントとしてワインビジネスに関わっていました。ダンは、シュラムスバーグ・ヴィンヤードで、カリフォルニアのブドウから伝統的なスパークリングワイン造りを経験したことから、カリフォルニアのスパークリングワインに、新しい解釈が必要だと考えました。その思いから、2017年にナパに「パーソン・ワイン・カンパニー」を設立。カーボニストは、このワイナリーで造られる新しいスタイルのスパークリングワインです。Carboniste(カーボニスト)は造語で、「ボトルの中に泡を仕込む人」とでも言う意味です。 Carboniste Albarino Extra Brut Gomes Vineyard[2022] アメリカ/カリフォルニア/サクラメント/アイルトン スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口 アルバリーニョ100% 750ml 通常価格 ¥ 6,600 のところ 販売価格 ¥ 5,820 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る スパークリング WS91点 名門シュラムスバーグが贈る、入門スパークリング シュラムスバーグ ミラベル ブリュット ノース コースト 33rd ボトリング [NV] ミラベルは、カリフォルニアのスパークリングワイン生産者として名高い「シュラムスバーグ」が手掛けるマルチ・ヴィンテージのスパークリングワインです!ヴィンテージ・スパークリングと異なり、ミラベルには過去ヴィンテージのベースワインを樽やタンクで熟成させたものがブレンドされ、独自の厚みと複雑味をもたらします。今回の33rd Bottlingでは、2021年産が85%、過去のリザーヴワインが15%使用されています。■生産者のコメントMirabelle Brut 33rd Bottlingは、ネクタリン、オレンジ、黄リンゴのアロマに加え、バニラクッキーやピーチクランブル(桃の焼き菓子)を思わせる繊細なニュアンスを感じさせます。口に含むと、まずタンジェリン(みかん類)やチェリーのジューシーな果実味が広がります。続いて、トロピカルフルーツやマジパン(アーモンドのお菓子)の明るい風味が展開し、長い余韻と爽やかな酸が心地よく続きます。辛口のアペリティフとしてはもちろん、オイスター、寿司、焼きハリバット(オヒョウ)、フライドチキン、クリーム系パスタ、果物、ナッツ、チーズなど、幅広い料理と好相性です。■栽培についてカリフォルニア北部ノースコーストに位置する、ソノマ郡(62%)、ナパ郡(24%)、メンドシーノ郡(7%)、マリン郡(7%)といった冷涼な産地のブドウを使用しています。いずれの産地も冷涼な小区画でブドウを栽培しており、ブドウがゆっくりと成熟するため、シャルドネは爽やかな酸とリンゴや柑橘の風味を、ピノ・ノワールはしっかりとした骨格と果実の厚みをもたらします。■醸造について早朝に手摘みで収穫し、果実の鮮度と酸を最大限に保っています。収穫後は区画ごとに発酵を行い、それぞれの個性を活かしたうえで最終的なブレンドを決定します。マルチ・ヴィンテージ方式を採用し、主体は2021年産(85%)、そこに過去ヴィンテージのリザーヴワイン(15%)を加えることで、厚みと複雑さを引き出しています。醸造は、シャンパーニュ方式(瓶内二次発酵)で行われ、澱とともに約2年間の熟成(エン・ティラージュ)を経て、きめ細やかな泡と奥行きを形成。最後にドザージュ(補糖調整)を施し、辛口(Brut)スタイルに仕上げています。アルコール度数12.5%。■シュラムスバーグについて「カリフォルニアのスパークリングワインの名門」1862年に創設されたシュラムスバーグ・ヴィンヤーズは、カリフォルニア州ナパ・バレーのカリストガに位置する歴史あるワイナリーです。その後、1965年にジャックとジェイミー・デイヴィス夫妻が再興し、カリフォルニアを代表する高品質なスパークリングワインの生産者として世界的に認められるようになりました。シュラムスバーグのスパークリングワインは、フランス伝統の「シャンパーニュ方式(Methode Traditionelle)」を採用し、手作業による丁寧な造りが特徴です。ナパ・バレーの冷涼な気候で育まれた最高級のブドウを使用し、歴史ある地下洞窟で長期間熟成されることで、複雑で豊かな味わいを実現しています。シャルドネから造られる「ブラン・ド・ブラン」を皮切りに、シュラムスバーグのスパークリングワインは歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で何度も使用されるなど、アメリカを代表するスパークリングワインとしてその地位を確立しています。 Schramsberg Mirabelle Brut North Coast 33rd Bottling[NV] アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口 シャルドネ64%、ピノノワール36% 750ml 通常価格 ¥ 6,160 のところ 販売価格 ¥ 5,026 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る スパークリング シャンパーニュの名門がカリフォルニアで手掛ける ロデレール エステート カルテット ブリュット アンダーソン ヴァレー [NV] ロデレール・エステートは、フランス/シャンパーニュの名門メゾン、「ルイ・ロデレール」がカリフォルニアで手掛けるスパークリング・ワイン。このカルテット・ブリュットは、ロデレール・エステートのスタンダード・キュヴェとなる人気の商品です!■テイスティング・コメントワインは、ゴージャスに輝く黄金色の色調。青リンゴや洋ナシ、ヘーゼルナッツを思わせる、幾重にも広がる豊かなアロマが立ち上ります。リッチな味わいにシャープな酸が寄り添い、余韻にはレモンの皮をかじったような心地よい苦みが印象的。すべての要素が美しく調和し、非常にエレガントな仕上がりです。品質に一切の妥協を許さないルイ・ロデレールのプライドが生み出した高品質スパークリングワイン。ぜひじっくりとご堪能ください。アペリティフとしてはもちろん、スパイスを効かせたアジア料理、クリームソースの魚料理や白身肉の料理とも見事な相性を見せます。■栽培についてロデレール・エステートは、カリフォルニア州北部、メンドシーノ郡のアンダーソン・ヴァレーに位置しています。この地は、カリフォルニアでも特に冷涼なブドウ栽培地として知られ、水はけのよい土壌に恵まれ、シャルドネやピノ・ノワールの栽培に最適な条件が揃っています。このスパークリングワインには、その名の通り、自社畑の4つ(QUARTET)の区画から厳選したブドウを使用。500エーカーを超える広大な畑は、熟練のスタッフによって隅々まで丁寧に管理されています。■醸造について醸造においても、本家ルイ・ロデレールとまったく同じ手法を採用。シャンパーニュと同様に、果汁の一番搾りのみを使用し、熟成については、ノン・ヴィンテージのカルテット・ブリュットでさえ瓶内熟成が26か月に及びます。これはシャンパーニュの規定である15か月を大きく上回る長さです。さらに注目すべきは、カリフォルニアの他の生産者では、ほとんど見られないリザーヴワインの活用です。長期的な品質向上のため、毎年収穫量の約10%をリザーヴワインとして確保。これによりヴィンテージに左右されない安定した品質が保たれ、深みとバランス、複雑味を兼ね備えた味わいが生み出されます。■ロデレール・エステートについてロデレール・エステートは、フランス/シャンパーニュのルイ・ロデレールが、カリフォルニアで手掛けるスパークリング専門のワイナリーです。ロデレール・エステートが位置する、カリフォルニア州メンドシーノ群のアンダーソン・ヴァレーは、ルイ・ロデレールがカリフォルニアに進出する際に2年間もの時間をかけて探し出した、スパークリングワインを造るのに最適なテロワール。1982年にルイ・ロデレールの5代目当主であるジャン・クロード・ルゾー氏が、最初の畑を購入したことを皮切りに、徐々に畑を買い足しワイン造りを行ってきました。1988年にスタンダード・キュヴェのカルテット・ブリュットを初リリース。リリース間もない頃から、ワイン・スペクテイターを始めとしたワイン評価誌で軒並み高評価を獲得し続けています。また2013年には、優良年にのみ造る特別なキュヴェ「エルミタージュ・ブリュット 2004年」がアメリカのワイン評価誌、ワイン・エンスージアストの年間TOP100において、世界第1位に選ばれる快挙を成し遂げたことでも話題となりました。まさに、シャンパーニュのトップ・メゾン、ルイ・ロデレールが、そのまま、カリフォルニアの地に渡ったと言っても過言ではなく、ロデレール・エステートはカリフォルニア随一の造り手として、上質なスパークリングワインを造り続けています。 Roederer Estete Quartet Brut Anderson Valley[NV] アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口 シャルドネ60%、ピノノワール40% 750ml 通常価格 ¥ 5,500 のところ 販売価格 ¥ 5,500 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン 複雑なニュアンスと濃厚な果実のアロマ フランシス フォード コッポラ ダイヤモンド コレクション クラレット [2022] 濃厚な果実の香りと複雑なニュアンスが特徴!クラレットは、フランシス・フォード・コッポラのダイヤモンド・コレクション・シリーズの中でも「シグネチャー・ワイン」として人気の赤ワインです。アメリカにおける15ドル以上のカベルネソーヴィニヨン部門で販売金額トップ3を誇り、多くの人々に愛されています。(IRI調べUS Multi Outlet + Convenience、52 weeks ending 11/6/22)■テイスティング・コメントプラムやブルーベリーに加え、バニラやクローブのニュアンスが華やかに香り立ちます。口に含むと、濃厚な果実味に円みを帯びた酸味と、しっかりとしたタンニンが溶け合い、洗練されたスタイルを描きます。黒コショウやココアを思わせる風味をまとった長い余韻が続きます。子羊のローストやポルチーニ茸のリゾットと合わせて、ぜひお楽しみください。■栽培についてカリフォルニア全土から、ワインの複雑さに貢献する多様な品種と、畑の土壌を表現しているブドウを使用しています。■醸造について一部はフレンチオーク樽とアメリカンオーク樽にて、最長12ヵ月熟成間熟成させています。アルコール度14.5%。■ダイヤモンド・コレクション・シリーズについてカリフォルニア各地のブドウを用いて造られるダイヤモンド・コレクションは、フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーが「これぞカリフォルニアのワインメイキング」と誇るフラッグシップ・シリーズです。ダイヤモンド・コレクションには、カリフォルニアの優れたワイン産地と各品種の可能性を見極めてきたフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーの強みが、いかんなく発揮されています。全てのシーンに寄り添い飲む人に喜びをもたらす、ワイナリーの威信をかけて生み出された銘柄の数々。中でもボルドー・スタイルのブレンドにより造られる「クラレット」は、品種・畑・土壌の多様性を表した深みのある味わいで、ダイヤモンド・コレクション・シリーズの「シグネチャー・ワイン」です。■フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーについてフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーは、6度のアカデミー賞受賞歴を誇る映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏が、「全てのシーンに寄り添い、飲む人の人生に喜びをもたらすワインを届けたい。」という想いのもと、カリフォルニアのソノマ・カウンティに設立されました。デイリーからプレミアムなワインまで、それぞれのボトルに、映画とワインを愛するコッポラ氏のオリジナル・ストーリーが込められています。 Francis Ford Coppola Diamond Collection Claret[2022] アメリカ/カリフォルニア スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン、プティヴェルド、プティシラー、セガリン 750ml 通常価格 ¥ 4,290 のところ 販売価格 ¥ 3,877 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン WA96点 WS93点 モンダヴィ家の新しい挑戦が生んだ、唯一無二の赤ワイン コンティニュアム エステート プロプライエタリー レッド ナパ ヴァレー [2022] モンダヴィ家の新しい挑戦が生んだ、唯一無二の赤ワイン。ナパ・ヴァレー東側の銘醸地「プリチャード・ヒル」に広がる自社畑「セージ・マウンテン・ヴィンヤード」で育まれたブドウから造られる、世界的に高い評価を受けるプレミアム・ワインが「コンティニュアム」です。■生産者のコメント2022年のコンティニュアムは、豊かなアロマが広がり、芯の通った堂々たる骨格を備えたワインです。黒いプラムやダークチェリー、カカオ、森の土壌、タバコの葉に加え、セージ・マウンテン由来のハーブや、火山性土壌のミネラル感がエレガントに調和しています。エネルギッシュで表現力豊かであり、力強い骨格の中に複雑さとベルベットのように滑らかなタンニンが溶け込んでいます。■栽培についてコンティニュアムは、自社畑「セージ・マウンテン・ヴィンヤード」で育まれたブドウを100%使用したワインです。この畑は、ナパ・ヴァレーのオークヴィル東側、プリチャード・ヒルの丘の山間部に位置し、ナパ・ヴァレーからサンフランシスコ湾までを見渡すことができます。岩が多い火山性土壌のため収量は限られますが、そのぶんブドウの樹は力強く、深みと複雑味を備えた果実を実らせます。2022年ヴィンテージには、1991年・1996年、さらに2004年・2010年に植樹された、平均樹齢が約20年のブドウの樹が根付く38エーカー(約15ha)の自社畑のブドウが使用されています。畑は42の区画に分けられ、それぞれの個性を生かしながら栽培が行われています。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルローは、標高396~487mに位置する西向き・南向きの区画で育ち、一部は北や東へも緩やかに傾斜しています。この標高と斜面が、気温を安定させる効果をもたらします。こうした多様性に富む火山性土壌の畑こそが、コンティニュアムの複雑で奥行きある味わいを生み出しているのです。■醸造についてブドウは果実の健全さと繊細なニュアンスを保つため、夜間に手摘みで収穫されます。その際、除梗の前後で二度の選果を行い、果実は重力を利用してフレンチオーク樽とコンクリートタンクへ移されます。3日間の低温浸漬を経て発酵が始まり、発酵中は1日3~4回のポンプオーバーを行い、特に発酵が活発な時期には2~3回のデレスタージュを実施します。発酵槽では果皮とともに18~28日間静置され、その後ワインを抜き取り、果房はバスケットプレスにかけられます。ワインは澱とともに樽に移され、マロラクティック発酵と熟成が進められます。2022年のコンティニュアムは、フレンチオーク新樽58%、旧樽39%、さらにコンクリート製アンフォラ3%を使用し、21か月間シュール・リー熟成を行いました。畑ごとのロットはブレンドに向けて、何度も丁寧にテイスティングが重ねられ、それぞれのポテンシャルが、最終的なブレンドによって存分に発揮されています。ブレンド後は、低温熟成庫で、じっくりと時間をかけて熟成され、慎重に澱引きを行った後、無濾過・無清澄で、瓶詰めされます。■コンティニュアムについて「モンダヴィ家の新しい挑戦から生まれた、唯一無二の赤ワイン」コンティニュアム・エステートは、ナパ・ヴァレーを代表する名匠ロバート・モンダヴィの息子ティム・モンダヴィ氏と姉マルシア氏、そして父ロバート氏によって2005年に設立されました。100年にわたり受け継がれてきたモンダヴィ家の歴史と情熱を体現するワイナリーです。ワイナリーが位置するのは、ナパ・ヴァレー東側に広がる銘醸地「プリチャード・ヒル」。標高400mを超える丘陵地に広がる自社畑「セージ・マウンテン・ヴィンヤード(Sage Mountain Vineyard)」は、赤い火山性土壌と穏やかな気候に恵まれ、凝縮感と気品を兼ね備えたボルドー系品種の栽培に、理想的な環境です。現在、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルローを栽培しており、ワインは、すべて自社畑で収穫したブドウのみを使用しています。伝統的な手作業のパンチダウンやバトナージュなど、フランス由来の多彩な醸造技術を駆使し、長期マセラシオンとフレンチオーク熟成によって、力強さとエレガンスを併せ持つ唯一無二の赤ワインを生み出しています。ラベルにはティム氏の次女、キアラ・モンダヴィが描いたカベルネ・フランの樹の影絵があしらわれています。「Continuum(コンティニュアム)」とはラテン語で「継続・継承」を意味し、その名の通り、家族の伝統と未来への想いをワインに込めています。モンダヴィ家の歴史を受け継ぎ、プリッチャード・ヒルという特別な土地の魅力を映し出す「コンティニュアム」は、まさにナパ・ヴァレーの真髄を感じさせる1本です。 Continuum Estate Proprietary Red Napa Valley[2022] アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン45%、カベルネフラン43%、プティヴェルド8%、メルロー4% 750ml 通常価格 ¥ 69,300 のところ 販売価格 ¥ 69,300 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン WA96点 WS95点 銘醸地「プリチャード・ヒル」の自社畑から生まれる希少ワイン コンティニュアム エステート プロプライエタリー レッド ナパ ヴァレー [2021] モンダヴィ家の新しい挑戦が生んだ、唯一無二の赤ワイン。ナパ・ヴァレー東側の銘醸地「プリチャード・ヒル」に広がる自社畑「セージ・マウンテン・ヴィンヤード」で育まれたブドウから造られる、世界的に高い評価を受けるプレミアム・ワインが「コンティニュアム」です。■生産者のコメントこのワインは「忍耐」と「持続力」を象徴するヴィンテージです。2021年は深刻な干ばつの二年目として始まりながらも、その後は穏やかな生育期が続きました。こうした環境の中で生まれたコンティニュアムは、豊かな凝縮感と持続する活力を兼ね備え、洗練された味わいを見事に体現しています。このヴィンテージは花の香りや、ブラック・チェリー、野生のベリー系のアロマが幾層にも重なるワインです。セージや月桂樹のアロマはセージ・マウンテン・ヴィンヤードを取り巻く環境を表現しています。2021 年は信じられないほどの複雑味を持った、熟成の為のワインです。■栽培についてコンティニュアムは、自社畑「セージ・マウンテン・ヴィンヤード」で育まれたブドウを100%使用したワインです。この畑は、ナパ・ヴァレーのオークヴィル東側、プリチャード・ヒルの丘の山間部に位置し、ナパ・ヴァレーからサンフランシスコ湾までを見渡すことができます。岩が多い火山性土壌のため収量は限られますが、そのぶんブドウの樹は力強く、深みと複雑味を備えた果実を実らせます。2021年ヴィンテージには、1991年・1996年、さらに2004年・2010年に植樹された、平均樹齢20年のブドウの樹が根付く38エーカー(約15ha)の自社畑のブドウが使用されています。畑は42の区画に分けられ、それぞれの個性を生かしながら栽培が行われています。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルローは、標高396~487mに位置する西向き・南向きの区画で育ち、一部は北や東へも緩やかに傾斜しています。この標高と斜面が、気温を安定させる効果をもたらします。こうした多様性に富む火山性土壌の畑こそが、コンティニュアムの複雑で奥行きある味わいを生み出しているのです。■醸造についてブドウは夜間に房の状態を確かめながら手摘みで収穫し、除梗の前後でさらに厳しく選果を行います。その後、重力を利用してフレンチオーク樽やコンクリートタンクに移されます。3日間の低温浸漬を経て発酵が始まり、発酵中は1日3~4回のポンプオーバーを行い、特に発酵が活発な時期には2~3回のデレスタージュを実施します。発酵槽では果皮とともに17~30日間静置され、その後ワインを抜き取り、果房はバスケットプレスにかけられます。ワインは澱とともに樽に移され、マロラクティック発酵と熟成が進められます。2021年のコンティニュアムは、フレンチオーク新樽60%、旧樽37%、さらにコンクリート製アンフォラ3%を使用し、21か月間シュール・リー熟成を行いました。畑ごとのロットはブレンドに向けて、何度も丁寧にテイスティングが重ねられ、それぞれのポテンシャルが、最終的なブレンドによって存分に発揮されています。ブレンド後は、低温熟成庫で、じっくりと時間をかけて熟成され、慎重に澱引きを行った後、無濾過・無清澄で、瓶詰めされます。■コンティニュアムについて「モンダヴィ家の新しい挑戦から生まれた、唯一無二の赤ワイン」コンティニュアム・エステートは、ナパ・ヴァレーを代表する名匠ロバート・モンダヴィの息子ティム・モンダヴィ氏と姉マルシア氏、そして父ロバート氏によって2005年に設立されました。100年にわたり受け継がれてきたモンダヴィ家の歴史と情熱を体現するワイナリーです。ワイナリーが位置するのは、ナパ・ヴァレー東側に広がる銘醸地「プリチャード・ヒル」。標高400mを超える丘陵地に広がる自社畑「セージ・マウンテン・ヴィンヤード(Sage Mountain Vineyard)」は、赤い火山性土壌と穏やかな気候に恵まれ、凝縮感と気品を兼ね備えたボルドー系品種の栽培に、理想的な環境です。現在、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルローを栽培しており、ワインは、すべて自社畑で収穫したブドウのみを使用しています。伝統的な手作業のパンチダウンやバトナージュなど、フランス由来の多彩な醸造技術を駆使し、長期マセラシオンとフレンチオーク熟成によって、力強さとエレガンスを併せ持つ唯一無二の赤ワインを生み出しています。ラベルにはティム氏の次女、キアラ・モンダヴィが描いたカベルネ・フランの樹の影絵があしらわれています。「Continuum(コンティニュアム)」とはラテン語で「継続・継承」を意味し、その名の通り、家族の伝統と未来への想いをワインに込めています。モンダヴィ家の歴史を受け継ぎ、プリッチャード・ヒルという特別な土地の魅力を映し出す「コンティニュアム」は、まさにナパ・ヴァレーの真髄を感じさせる1本です。 Continuum Estate Proprietary Red Napa Valley[2021] アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 カベルネソーヴィニヨン45%、カベルネフラン35%、メルロー11%、プティヴェルド9% 750ml 通常価格 ¥ 67,100 のところ 販売価格 ¥ 54,351 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)