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ブルーベリー、ブラックチェリーの果実の甘味があり、非常に滑らかな質感。チョコレート、杉や胡椒など複雑な香り。がっしりした骨格だが柔らかく、上品な酸とふくよかな果実味。

ステンレスタンク/主醗酵後、大樽（20ＨＬ、35ＨＬ）にてマロラクティック醗酵 オーク樽熟成約12カ月（20ＨＬ、35ＨＬ）

ふくよかな果実のアロマと味わいが顕著。グレープフルーツやトロピカルフルーツの香りが豊かで、適度なボリューム感とミネラル分が心地よい。洋ナシやリンゴのような果実の余韻。

土壌：岩石や石の混じる粘土質

ステンレスタンク ステンレスタンク熟成約2カ月/瓶熟成3カ月以上

グレヴェペーザは１６０を越える生産者が集まる協同組合。「キアンティ クラッシコ」は濃密な香りで凝縮度が高く、まさにイタリアを代表する銘酒です。

土壌：粘土質、アルカリ性の砂利質

オーク樽熟成12カ月（15％を225Ｌ、85％をスラヴォニアの大樽）/瓶熟成3カ月以上

ベリー系の凝縮した果実。焙煎コーヒーの魅惑的なアロマも漂う。ふくらみのある味わいは上品で旨味があり、ベリー系の凝縮した果実がありながら余韻の長い酸が心地よい。

土壌：石灰粘土質

ステンレスタンク オーク樽熟成 12カ月（一部新樽熟成）/瓶熟成30カ月以上

輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。

土壌：鉄を含んだ赤土と軽い砂質土壌に堆積した石灰質土壌。

ステンレスタンク（ＭＬＦ無） ステンレスタンク熟成4カ月/瓶3カ月

深いガーネット色。赤いベリーや花のアロマと、バルサミコやトーストなどの複雑なニュアンスが感じられます。凝縮した果実味と酸がバランスよく調和しており、しなやかな味わいです。

土壌：粘土質石灰土壌

ステンレスタンク セメントタンク熟成6カ月

北イタリア産のピノ ネロ。ストロベリーやチェリーのアロマと凝縮感のある果実味。優しさのある口当たりと、チャーミングで心地よい余韻が続きます。

土壌：石灰質の沖積土壌

ステンレスタンク オーク樽 12カ月

カベルネを２０日間乾燥させ、ヴァルポリチェッラにブレンド。甘いチェリーやミントの豊かな香り。濃厚な果実味とカベルネ由来のタンニンが特徴的で、飲みごたえがあります。

土壌：砂質、石灰を含む粘土質

ステンレスタンク/主醗酵後、ＭＬＦ ブレンド後オーク樽12カ月（500Ｌ、仏産、新樽なし）/ステンレスタンク6カ月//瓶6カ月以上

プラムやカシスジャム、チョコレート、コーヒーの香り。ふくよかな果実味がつややかで、甘味としまりある酸のバランスがとれています。凝縮した印象ながら、上品なワインです。

土壌：石灰粘土質、泥質、砂質

ステンレスタンク（25日間）/主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵 オーク樽（仏産、500Ｌ、新樽比率50％）24カ月/ステンレスタンク8カ月/瓶6カ月以上

陰干ししたブドウから造られたヴェネト州を代表する辛口の赤ワイン。プラムやカシスジャム、チョコレート、コーヒーなど複雑な香りが広がります。長い余韻が楽しめる上品な味わいです。

ステンレスタンク/マロラクティック醗酵あり ステンレスタンク6カ月/オーク樽24カ月（新樽比率30％）/瓶6カ月

長靴のかかとにあたるプーリア州の中心部に位置するコンティ ゼッカ家。ドライでフレッシュな味わいは魚介料理とベストマッチです。飽きのこないカジュアルなワインです。

土壌：炭酸カルシウムを含む沖積土壌

ステンレスタンク（マロラクティック醗酵無し） セメントタンク熟成3－5カ月

ラーモレのワインとしてはフローラルさが特徴的でパワフル。ユーリの亡き母が口癖にしていた「なんてこった！」をそのままワイン名に。

土壌：砂質、砂岩質

除梗後、ステンレスタンク/主醗酵後、ＭＬＦ オーク樽約19カ月（228Ｌ、新樽 1年使用 2年使用）

地品種カタラットの魅力がたっぷり詰まった１本。さわやかなリンゴのアロマ。青リンゴやライムの風味が広がり、フレッシュな酸が全体を引き締めます。リッチなテクスチャーも魅力。

土壌：砂質、石

50ＨＬのアカシア樽で24時間マセレーション後、ステンレスタンク醗酵/ＭＬＦあり ステンレスタンク

チェリーやブルーベリーのような甘い香りに、ローズマリーなどのスパイスの香り。しっかりしたボディだが、同時にエレガンスや奥深さも感じられるワイン。

土壌：白亜質

ステンレスタンク/主醗酵後、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 ステンレスタンク熟成

元々は3代に渡りヴェネト州でブドウ栽培を行ってきたアダミ家が2004年から自社で瓶詰めを開始。所有畑は36ha。ヴァルポリチェッラとソアーヴェに畑を所有しています。単一畑の遅摘みのブドウをプレス、12時間スキンコンタクト。ステンレスタンクで温度管理(約16-17度)しながら自然発酵。シュール リーの状態で5ヶ月、フィルターはせずに瓶詰めしSO2添加も行いません。熟した黄桃、アンズ、トロピカルフルーツの豊かな果実味。フレッシュな酸、程良い構成もありバランスが良い味わい。複雑味があり、熟した果実の味わいの余韻が口の中に広がります。
アルコール度数：13.5％

国立公園内の非常にクリーンな環境の中にあるワイナリー。ブドウ畑はオーガニックの認証取得済みで、現在はビオディナミ農法へ転換中。 2007年からすべてのワインを自生酵母のみでの自然発酵を行っています。全てのワインを自生酵母のみで自然発酵で醸造。畑の5つの場所からイーストを選択、一部はプレスも除梗も温度管理もせずに醸造し、最終的にブレンド。ブドウはポポリ畑とカペストラーノ畑のものを使用。白い花や火打ち石を思わせる香りを持つ。エレガントで心地良い味わいで、瓶内での更なる熟成のポテンシャルを感じます。
アルコール度数：12.0％

チェレットは、バローロ、バルバレスコ地区に多くの畑を所有。1939年、リッカルド チェレットがワイナリーの基礎を築き、現在は3世代目。ワインのみならずピエモンテの食文化を世界に発信しているワイナリー。平均樹齢約35年、所有面積は5.6ha。ステンレスタンクで発酵。300Lのフレンチオーク樽で約9ヶ月、オーストリア製の大樽で約18ヶ月熟成。瓶熟12ヶ月。ファーストヴィンテージは1978年。バローロ村とラ モッラ村のブルナーテ畑産。非常に滑らかなバローロで、バラやスミレの香りが楽しめ、高い凝縮感と豊かなアロマ香りを持ったワイン。
アルコール度数：14.5％

ブルーベリーやプルーンなどの黒果実の豊かなアロマ、アフターに月桂樹やカルダモンなどの上質なスパイスを感じます。南イタリアらしい濃厚でストラクチャーがしっかりとした造り。

土壌：石灰質を含む粘土

ステンレスタンク8カ月、オーク樽12カ月

19世紀にエリザベッタ ガルヴァーニ オニゴがブドウを植樹。彼女の子孫でヴェニスの歴史で重要な役割を果たしたマルチェッロ家が所有、息子でマッツェイ家25代目にあたるジョヴァンニ マッツェイが指揮を執ります。ヴェネツィアのレース編み復興に貢献した祖先アンドリアナに名を由来。アロマ豊かで繊細な味わいを表現するため厳選したクローンを使用。90％を4ヶ月シュールリー、10％をさらに2ヶ月大樽で熟成。口当たりは柔らかくドライでエレガントなスタイルのロゼ スパークリング。ラズベリーやクランベリーのようなベリー系果実の風味がある、爽やかな味わい。
アルコール度数：12.0％

極甘口。「聖なるワイン」と呼ばれるトスカーナ州伝統のデザートワイン。陰干しした白ブドウから造られ、輝く琥珀色と香ばしいナッツの香りが複雑でエレガント。程よい甘さと凝縮感が嬉しい。

土壌：粘土質、ガレストロ土壌

乾燥期間：3カ月 醗酵：オーク樽醗酵（小樽）マロラクティック醗酵無し。天然酵母使用。 オーク樽熟成 60カ月（仏産、伊産 100－200Ｌの小樽）