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  • 赤ワイン
  • WA98点

ビーヴァン セラーズ カベルネソーヴィニヨン テンチ ヴィンヤード オークヴィル ナパ ヴァレー [2019]

このワインは、テンチ・ヴィンヤードの典型ともいえる非常に力強く、まさにモンスターと言える程、筋肉質で濃厚さが特徴です。その大物さゆえに魅惑的で、他と違う驚きを一緒に楽しむ仲間と分かち合うことができる逸品です。

偉大なるオークヴィルの東丘陵の鉱物的要素が凝縮されています。深く濃い黒紫色、土っぽさ、赤味肉、血の香と深煎りしたモカ・コーヒー、プラム、クレーム・ド・カシスに、様々なスパイス・ボックス、ミンチした肉アロマが渾然一体となっています。フル・ボディで凝縮感が強く、鉱物的なニュアンスと生き生きとした長い余韻が続きます。

畑は、テンチ・ヴィンヤード。銘醸畑がひしめくナパヴァレー/オークヴィル東斜面、スクリーミング・イーグルの隣にあります。

醸造:除梗された葡萄は粒毎に非常に厳しく選果を行い、未熟・過熟の粒は全部より分けます。フレンチオーク新樽(樽はDarnajou社、 Taransaud社を使用)にて熟成しています。平均で 2週に一回のペースでテイスティングを続け、熟成期間、澱引き、瓶詰のタイミングを計っています。

■ワイン評論家ジェブ・ダナックのコメント:97点
このワインが造られるテンチブロックの信じられないほど岩の多い土壌は、舌の先まで届く酸、最初から最後まで押し出される重み、ブラックベリーやカラントの果実味、素晴らしい質感とフィネスなど、信じられないほど強烈なフレーバーを一貫して生み出し続けているのです。重厚なワインでありながら、優雅さとエレガンスを保っています。


■ビーヴァン・セラーズについて
ビーヴァン・セラーズのオーナー・ワインメーカーのラッセル・ビーヴァン氏は、情熱的なワイン・ラバーであり、ウェブにワイン・コラムを書いたり、その取材にナパ・ヴァレー、ソノマを訪れ、様々なワイナリーを訪問し、醸造家達と出会う中、2004年にはソノマに移住し、ビーヴァン・セラーズを設立しました。

自分のテイスティングを信じ、造りたいワインを強く念頭に置き、葡萄の調達から醸造に至るまで、徹底的にこだわることがビーヴァン・セラーズのポリシーです。

2013年のプレミア・ナパ・ヴァレー・オークションにて、トップ・ロット($75000/120本)を獲得しました。また同年、難しい年だった2011ヴィンテージにもかかわらず、遂にパーカー・ポイント100点を獲得。その後も現在(2017ヴィンテージ)までに、確定または暫定100点を11ワインで獲得するというワイン・マニアから自身で100点満点ワインを造る離れ業を達成しました。
  • Bevan Cellars Cabernet Sauvignon Tench Vineyard Oakville Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 42,900 のところ
販売価格 ¥ 34,749 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

スタッグス・リープで初めてカベルネを栽培した畑
スタッグス リープ ワイン セラーズ フェイ (FAY) カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2010]

スタッグス・リープ・ワイン・セラーズで初めてカベルネを栽培した畑FAY(フェイ)・ヴィンヤードから造られる逸品!

■生産者のコメント
このワインは、ブラックベリーのコンポート、ブラックチェリー、ダークチョコレートの生き生きとしたアロマで始まり、この畑の特徴である明るいチェリーの香りに導かれます。アロマに続いて、リッチなダークベリーとプラムのフレーバーがフレンチオーク樽からのバニラ香とセージの魅力的なヒントを添えて現れます。 口に含むと、きめ細かいタンニンと滑らかなテクスチャーが感じられるフルボディのワインです。

このFAY(フェイ)・カベルネは、ショートリブの煮込み、ポレンタのグリル、またはローストチキンのタラゴンとセージ添えなどどと相性が良いです。ステンレスタンクで発酵。フレンチオーク樽(新樽89%)にて19か月熟成しています。

■FAY(フェイ)について
FAY(フェイ)は、1961年にブドウ栽培の先駆者であるネイサン・フェイが設立し、現在のスタッグス・リープ・ディストリクトで、初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培したのがこの畑です。1986年、ワイナリーはネイサン・フェイのブドウ畑を購入し、彼に敬意を表して「FAY」と命名しました。単一畑のFAY カベルネ・ソーヴィニヨンの初ヴィンテージは1990年です。赤や黒のベリーや官能的な香り、きめ細かいテクスチャーが特徴です。


■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについて
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。1972年に醸造所が完成、コンサルタントにはアンドレ チェリチェフ氏を招きました。

一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。

このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。
  • Stag's Leap Wine Cellars FAY Cabernet Sauvignon Napa Valley[2010]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 37,400 のところ
販売価格 ¥ 36,080 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS96点

希少な単一畑ピノノワール
オーベール ピノノワール UV-SL ヴィンヤード ソノマ コースト [2021]

オーベールがソノマコーストのUV-SLヴィンヤードから造る希少なピノノワール!!

■生産者マーク・オーベール氏のコメント
2021年UV-SLピノ・ノワールは濃密で複雑でインキー。桑の実、ブラックチェリーのコンポート、ホイジン(中国料理で使われる濃厚で甘辛いソース)と共にハーブのニュアンスが感じられます。

このワインは力強さと生き生きとしたミネラルのバランスの典型です。きめ細かいタンニンと鮮やかな酸が幾重にも重なり、彫りの深い骨格を形成し、超濃縮された味わいとアロマを支えています。今飲んでも楽しめますが、この先何年もその偉大さを発揮し続けるでしょう。飲み頃は2024~2040年。

■畑について
UV-SLヴィンヤードのUVは、畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデス氏の頭文字で、SLは、ヴァルデス・ヴィンヤードの区画の一つStoetz Lane(ストーツ・レーン)のことです。

ユリシス・ヴァルデス氏は、ソノマで最も有名な栽培家の1人で2018年に49歳の若さで急死。UVヴィンヤードは現在ヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード管理会社が所有しています。ユリシス・ヴァルデスとマーク・オーベールは互いの能力を認め合う盟友で、ユリシスの栽培管理能力を信頼したマークはその独立創業を出資することで支えました。

UV-SLヴィンヤードはオキシデンタルの町より北、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中央部西端に位置し、畑内をグリーン・ヴァレーの境界線が通り、海に近い為非常に涼しい地域にあります。その品質の高さから多くの生産者がブドウを求め、この地区のピノ・ノワール優良畑と言われています。

区画により丘陵の高い部分は火山性土壌で、そのほかはローム質のゴールドリッジが散りばめられており、鉄の多い火山性土壌は強い個性の長期熟成に向くブドウを、ゴールド・リッジ土壌はリッチで肉感的なテクスチャーを持つブドウを作り出します。

オーベールの契約する区画ではそのユニークな土壌の特色を生かすようにオーベールが吟味したクローン・セレクションで植樹されており、収量は自然に絞られ、1エーカーあたり2トンになります。UV-SLのブドウはそのテロワールの個性を十分表し、芯のしっかりとした高品質なオーベール・ワインができあがります。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍し、ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど名実ともに有名ブランドを手がけてきました。オーベール・ワインズは1999年設立。2010年に自身の醸造設備を持ち、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストの単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを造っています。彼が求めるシャルドネとは100%フレンチオーク樽発酵・熟成(高い新樽率)、贅沢なフル・ボディながらバランスがとれ、フィネスとエレガンスを体現するワインです。マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置し、10年の熟成の可能性を持つワインとの評価を受けています。
  • Aubert Pinot Noir UV-SL Vineyard Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 38,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS94点

スタッグス・リープで初めてカベルネを栽培した畑
スタッグス リープ ワイン セラーズ フェイ (FAY) カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2015]

スタッグス・リープで初めてカベルネを栽培した畑です!

■生産者のコメント
スタッグス リープ ワイン セラーズ フェイ 2015年は、熟したラズベリー、ボイセンベリー、ブラックチェリーの果実に加え、ほのかにシナモンと軽くローストしたコーヒーの魅力的な香りがします。味わいは、果実の豊かな中核とシルキーなタンニンがあり、ベリーパイとベーキングスパイスに満たされた余韻へと導きます。スウェーデン風ミートボール、チキン・カチャトーラ、ナスのパルメザンチーズなどと相性がよいです。

自社畑FAY(フェイ)・ヴィンヤードから葡萄を収穫。ステンレスタンク発酵。マロラクティック発酵100%。フレンチオーク樽(新樽89%)で22か月熟成しています。アルコール度数14.5%。

■FAY(フェイ)について
FAY(フェイ)は、1961年にブドウ栽培の先駆者であるネイサン・フェイが設立し、現在のスタッグス・リープ・ディストリクトで、初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培したのがこの畑です。1986年、ワイナリーはネイサン・フェイのブドウ畑を購入し、彼に敬意を表して「FAY」と命名しました。単一畑のFAY カベルネ・ソーヴィニヨンの初ヴィンテージは1990年です。赤や黒のベリーや官能的な香り、きめ細かいテクスチャーが特徴です。


■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについて
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。1972年に醸造所が完成、コンサルタントにはアンドレ チェリチェフ氏を招きました。

一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。

このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。
  • Stag's Leap Wine Cellars FAY Cabernet Sauvignon Napa Valley[2015]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • 750ml
通常価格 ¥ 46,200 のところ
販売価格 ¥ 38,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

パルメイヤーを代表するワイン
パルメイヤー プロプライエタリー レッド ナパ ヴァレー [2019]

旨みとコク、複雑味が感じられる、このボルドースタイルは、まさにパルメイヤーを代表するワインです!!

■ワインメーカーのコメント
2019年のプロプライエタリー・レッドは、パルメイヤ―の4つの山の畑の最高級ロットからなるリッチで、きめ細かなタペストリーを表現しています。野生のブルーベリー、ブラックプラム、カシス、サドル・レザー、シダーが織りなす、フルーティーとアーシーを行き来するアロマが広がります。

熟したブラックベリーとカステルベトラーノ・オリーブの魅惑的なフレーバーが重なり合い、広がりのある豊かな味わいです。凝縮した果実の核は、きめ細かいタンニンに縁取られ、土とスパイスの響きを伴って長く続きます。

■畑と醸造について
畑は、パルメイヤ―・エステイト(自社畑)、アッパー・ランジ、ステージコーチ、ランチョ・チミレス。標高の高い場所にあるそれぞれの畑を夜の涼しいうちに手摘みで収穫し、ワイナリーで丁寧に手選別と除梗を行い、それぞれのブドウを別々に、発酵し、ほぼ100%新樽のフレンチオーク樽で20ヶ月間熟成しています。ブレンド後、2021年6月に瓶詰めされ、2022年9月19日のリリースまで、さらに瓶内熟成が行われました。アルコール度数15.2%。


■パルメイヤーについて
パルメイヤーの創業者のジェイソン・パルメイヤーは弁護士から、ワインの魅力に魅かれ、ワインビジネス参入しました。1986年にファースト・ヴィンテージ。1994年映画「ディスクロージャー」にパルメイヤーのシャルドネが登場し一躍その名前とナパのシャルドネらしい厚みのある味わいが世界的に称賛され広く認知されました。

歴代ワインメーカーは錚々たる面々。ランディー・ダン、ボブ・レヴィ、ヘレン・ターリー、エリン・グリーン、ケール・アンダーソン、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴと続き、2018年にジェニファー・ウィリアムス、2019年にケイティ・フォクトが就任しています。ワイン・スペクテーター誌2017年TOP100の9位にシャルドネ ナパ・ヴァレー[2015]が選出されました。2019年ガロ傘下になり更に進化を続けます。
  • PAHLMEYER Proprietary Red Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン78%、メルロー15%、プティヴェルド4%、カベルネフラン3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 38,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点

【ワイン・アドヴォケイト:96点】
ブリリアント ミステイク 「g3」 カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2019]

ベクストファー家の銘醸畑ジョルジュ・ザ・サードから造られるブリリアント・ミステイクのシングル・ヴィンヤード・カベルネです!!

味わいは、ナパ・ヴァレーの中央・やや東のベンチ・ランドに位置する川床だった土壌は砂利や岩が混じり、驚くほど凝縮した果実を生み出すのが特徴です。

濃い紫がかった深紅色、クレーム・ド・カシス、ブルーベリー、ブラックチェリーの印象が強く、じわじわと紅茶、森林の土、砕いた岩のニュアンスが出てきます。リッチでフルボディ、濃縮された味わい、シルキーなタンニン、果実のピュアさとエレガンスを内包し、長く複雑な余韻です。


ワイン名の「g3」は、ブドウ畑・Beckstoffer Vineyard Georges the Third(ベクストファー・ヴィンヤード・ジョルジュ・ザ・サード)のことで、ナパヴァレー/ラザフォードにある歴史的な畑です。1895年にトーマス・ラザフォードが植樹した120haの畑で、ボーリュー・ヴィンヤードのジョルジュ・ド・ラトゥール氏が1928年に購入、名手アンドレ・チェリチェフ氏の手で、1960-1970年代にかけて、ボーリュー・ヴィンヤードの黄金時代に貢献した畑です。

1988年に、ベクストファー家が購入し、最新技術で改植しています。この畑のカベルネをつかい、ブリリアント・ミステイクのシングル・ヴィンヤード・ワインとして高い人気を誇る逸品を造っています。フレンチオーク樽(新樽80%)で21か月間熟成しています。

ワインメーカーは、メイヤン・コスチスキです。ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルなどで経験を積み、現在「アトリエ・メルカ」(フィリップ・メルカのワインコンサルタント・ワインメイキーング・チーム)のディレクターを務める敏腕ワインメーカー。クライアントの要望に沿ったワイン造りに定評があり、フィリップ・メルカの片腕と言われています。


■ブリリアント・ミステイクについて

ブリリアント・ミステイクの初ヴィンテージは2013年です。2017年当時3年目のワインながら、プレミア・ナパ・ヴァレー・オークションにて、2015年が高額落札されました($30000/60本=1本あたり約5万円!!)。 このことは、「なぜ3年目にして、このロケット・スタートは?」と各ワイン・メディアを驚かせ、注文を集める生産者のひとつとなりました!!

ちなみに、ブリリアント・ミステイクとは、直訳すると「華麗なる間違い」となり、イギリスのミュージシャン、エルビス・コステロ氏の曲として有名なんだそうです。
  • Brilliant Mistake g3 Cabernet Sauvignon Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 46,200 のところ
販売価格 ¥ 38,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

ブリリアント・ミステイクのトップ・キュヴェ
ブリリアント ミステイク ザ・ポエット&ザ・ミューズ カベルネソーヴィニヨン リザーブ [2019]

ブリリアント・ミステイクのトップ・キュヴェ!

■生産者コメント
濃いガーネット・パープル色で、クレーム・ド・カシス、プラム・ジャム、ブルーベリー・パイの力強い香りに、ポプリ、お香、タバコの葉、さらに杉の香りがほのかに漂います。引き締まった逞しいフルボディの味わいは、しっかりとした粒状のテクスチャーを持ち、ぎっしりと詰まった黒い果実の層が、最後は美しいピュアさで締めくくられます。

ワインメーカーは、メイヤン・コスチスキです。ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルなどで経験を積み、現在「アトリエ・メルカ」(フィリップ・メルカのワインコンサルタント・ワインメイキーング・チーム)のディレクターを務める敏腕ワインメーカー。クライアントの要望に沿ったワイン造りに定評があり、フィリップ・メルカの片腕と言われています。


■ポエット&ミューズについて
真実の愛、創造性、そして、2つの情熱的な魂から誕生したワイン。まさに、オーナーであるジョンとステイシー・ライナート夫妻の物語。ジョンは詩人であり、ステイシーは彼の魅惑的なミューズ。二人とも芸術と音楽を愛し、ピアノを弾き、ギターを奏で、キャンバスに油絵の具やアクリル絵の具を使って思いのままに心の様を描き出します。芸術性を磨き、美しいものを完成させることを共有。二人の感性はワインにも物語を語らせます。


■ブリリアント・ミステイクについて
ブリリアント・ミステイクの初ヴィンテージは2013年です。2017年当時3年目のワインながら、プレミア・ナパ・ヴァレー・オークションにて、2015年が高額落札されました($30000/60本=1本あたり約5万円!!)。 このことは、「なぜ3年目にして、このロケット・スタートは?」と各ワイン・メディアを驚かせ、注文を集める生産者のひとつとなりました!!

ちなみに、ブリリアント・ミステイクとは、直訳すると「華麗なる間違い」となり、イギリスのミュージシャン、エルビス・コステロ氏の曲として有名なんだそうです。
  • Brilliant Mistake The Poet & The Muse Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 50,600 のところ
販売価格 ¥ 41,591 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

元コスタ ブラウンの醸造家マイケル ブラウンが造るピノ
サーク ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー ソノマ [2019]

コスタ ブラウンで、その名を知らしめた「マイケル ブラウン」が造るピノノワール!!

摘んだばかりのレッドベリー、アニスの花、土、海風を思わせる香りが広がります。口の中では、熟したレッド ラズベリーと野生のフルーツ、瑞々しいレッド チェリーとクランベリーのタルトがはじけ、ほのかな柑橘系の香りと軽いオレンジピールのニュアンスが感じられます。

しなやかでシルクのようなテクスチャー、生き生きとした酸味としっかりとした骨格。グリップ感がありながら、よくまとまったタンニンが味わいに動きを与え、エネルギッシュな長いフィニッシュが特徴的です。



サンタ ローザ北、ソノマ空港近くにある自社畑ヒルトップ ヴィンヤードを中心に、厳選された数か所の畑をブレンドしています。全房8%、フレンチオーク樽76%(新樽44%)、コンクリート エッグ16%にて15か月熟成後、ブレンドしています。アルコール度数14.7%。


■サークについて
サークは、ダン コスタと共にコスタ ブラウンを創業し、共同オーナー兼ワインメーカーとして、世界にその名を知らしめた「マイケル ブラウン」が、コスタ ブラウンの権利を売却し、2011年設立したワイナリーです。

コスタ ブラウンの権利を売却後も、ワインメーカーとしては継続してコスタ ブラウンを造り、また、サークのワインも、コスタ ブラウンの最新設備を借り、2つのピノノワール(トゥリー ハウスとブートレッカーズ ヒル)を造っていました。

しかし、2018年ダックホーン ワイン カンパニーがコスタ ブラウンの全てを買収したことをきっかけに、マイケル ブラウンは、コスタ ブラウンのワインメーカーを辞め、「サーク」に専念し、新しいチーム、新しい会社、新しい施設でのワイン造りに改めて挑戦することになりました。同2018年に、ロシアン ヒル ワイナリーを購入し、その施設とバックヤードに広がる4haの自社畑を手に入れ、「ヒルトップ エステート」と命名しました。

最終的には、自社畑に特化していくことを目指しますが、自社畑が整うまでは、愛するロシアン リヴァー ヴァレーの最高の畑 区画から調達し、最高のキュヴェをブレンドし、1種類のみの最高のワインを「サーク」として造ることを決断しています。
  • CIRQ Pinot Noir Russian River Valley Sonoma[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 42,900 のところ
販売価格 ¥ 42,900 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS98点

ト・カロン・ヴィンヤードのカベルネ100%
ト・カロン ヴィンヤード カンパニー ハイエスト ビューティー カベルネソーヴィニヨン [2018]

ナパの歴史を語る、宝石の様な魅力溢れるト・カロン・ヴィンヤードの中から、厳選された6区画のみのブドウで造られるプレミアム・ワイン!!

■テイスティング・コメント
鮮やかな赤紫色を帯び、エネルギーとフレッシュさを兼ね備えてト・カロンを表現します。カベルネ・ソーヴィニヨンですが、赤系ベリーの要素を感じさせ、バニラビーンズ、土っぽさ、クローブのスパイシーさが香ります。

口当たりはシルキーでまろやか、タンニンも良くこなれて丸みを帯び、繊細な酸が全体のバランスをとっています。内に力強さを秘め、重厚ですが重すぎず、複雑で長い余韻が伸びやかに続きます。今飲んでもト・カロンのポテンシャルの高さを十分に認識でき、これから長い時を経て更にその個性を徐々に開いていくでしょう。生産量は500ケースのみです。

■栽培について
畑はト・カロン・ヴィンヤード(自社畑)。
高い評価をうける醸造家アンディ・エリクソンが「ハイエスト・ビューティー」の理想を求めて、広大なト・カロン・ヴィンヤードの区画図を手に持ち、土壌と日照の角度を検証しながら全てのブロックを歩き、別々に醸造・熟成された56のキュヴェを全てテイスティングし、味わいと質感がその畑の区画を表現するものだけを選び出し、ト・カロンの美しさを表現するアンディーのベスト・チューニングを施しました。

2018年は、厳選された6区画のブドウがつかられています。

■醸造について
醸造は、厳格な選果を行い、醗酵・マセラシオンを約30日間行い、フレンチオーク樽(新樽100%)で20か月熟成しています。


■ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニーについて
2019年、コンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立しました。初ヴィンテージ2016年。ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソン(スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーとして名を上げ、ダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマスなどをコンサルタント)を抜擢し、ナパ・ヴァレーの世界最高峰の畑からワインを造り上げています。
  • To KALON Vineyard Company Highest Beauty Cabernet Sauvingon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 53,900 のところ
販売価格 ¥ 44,308 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点
  • WS94点

ダラヴァレ&オルネライアのコラボ
DVO ナパ ヴァレー [2018]

DVOは、ダラヴァレとオルネライアによるコラボレーション・ワイン。アメリカとイタリアのトップ・ワイナリーが深い友情と大きな夢を持ち、立ち上げたワイナリーです。2015年に計画され、2018年が市場に初リリースされたヴィンテージとなります。

DVO 2018年は、デビュー・ヴィンテージながら、ワイン・アドヴォケイト「98+点」、ヴィノスのアントニオ・ガローニは「鮮烈なデビュー」と評し、「96点」をつけています。2018年の生産量は400ケースと少量で、希少なワインです。

ノーズとパレットの両方が、熟したブラックプラムと新鮮なブラックチェリーの複雑な層を成す香りが次々と解き放たれていきます。フィニッシュは、赤い果実、黒鉛、革、熟成肉、そしてスミレを感じさせます。

追いかけるように現れるブラックオリーブ、月桂樹、松の葉のニュアンスが、味わいの複雑さにさらなる拍車をかけていきます。このヴィンテージは、何十年も熟成させるために必要なフレッシュさとストラクチャーを併せ持ちつつも、密度と濃縮度の素晴らしいバランスを備えています。

2018年は、ナパヴァレーのオークヴィル50%(2つの畑)、マウントヴィーダー40%(2つの畑)、クールヴィズ10%(1つの畑)の比率で、DVOに求めるクオリティー、スタイルのワインを造っています。

オークヴィルのブドウから、ナパヴァレーを表現するためにリッチさやパワフルさを引き出し、マウント・ヴィーダーからは、ハーブの香りや、冷涼さ、ピーンと張ったような(引き締まった)感じを、クームスヴィルからは、ライトさを引き出したかったそうです。

フレンチオーク樽(新樽75%)で22か月熟成した後、さらにリリース前に1年間瓶内熟成しています。清澄、フィルターなし。
  • DVO Napa Valley ( Dalla Valle & Ornellaia )[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン86%、カベルネフラン14%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,000 のところ
販売価格 ¥ 50,380 税込
(0)
  • 赤ワイン

並外れたヴィンテージにのみ造られる特別なワイン
リース ピノノワール ホースシュー ヒルサイドサンタ クルーズ マウンテンズ [2019]

並外れたヴィンテージにのみ造られる、リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤードの最高峰を表現する特別なワイン!!

■著名なワイン評論家ジェブ・ダナック氏のコメント
「97+点」。極少量生産の自社畑からの区画セレクションである2019年ピノノワール ホースシュー ヒルサイドは、リースのラインナップの中でもより後ろ向きで、構造的で、真面目なワインの1つです。

カシス、サワーチェリー、砕石、ヨード、森林の床、ローストしたハーブのようなニュアンスがグラスの中で時間とともに広がり、ミディアムからフルボディで、リッチで層状の中盤、構築的なタンニン、そして見事に凝縮したしたフィニッシュを持ちます。すぐに飲むならデキャンタで1時間、2~4年の瓶熟成がベストだろう。15年以上の最高の飲み頃が期待できます。

■畑について
リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤード内のいくつかの特別な区画のピノノワールがつかわれています。

ホースシュー・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズにあり、2004年に植樹された7haの畑で、標高414~490mにブドウは植えられています。

土壌は、薄い表土の下に、モントレー・フォーメイションと呼ばれる頁岩堆積土壌と海洋性珪藻土堆積土壌から成っています。11~15百万年前に形成された土壌で、サン・アンドレアス断層による、うねりやひねり、一番下の岩盤が隆起したりと複雑に入り組んでいます。水はけがよく、ミネラル感がたっぷりと出た複雑で緊張感のあるワインとなります。

畑の名をホースシュー(馬のU字型をした蹄鉄)と命名した理由は、ブドウ畑にする前は、ここで馬が放牧されていたことに因んでいます。2017年には新規の植樹もすすんでいます。


■リース・ヴィンヤーズについて
アメリカの有名なワイン情報誌VINOUS(ヴィノス)を主催するアントニオ・ガローニが「見つけたら迷わず手に入れてほしい」と言うほど、メーリングリストのみで販売され、アメリカ国内でも少量しか現れず、高い評価とレア度が高いワイナリーです。

オーナーのケヴィン・ハーヴェイ氏が理想としたものは、全ての管理が自分で出来る自社畑であること、涼しい風が吹く南東向き斜面、表土は薄く粘土が混ざり、その下の土や母岩は海洋性堆積・隆起土壌、標高は300m以上の高地が好ましく、密植で樹に多くのストレスを与え、ビオディナミ農法、ドライ・ファーミング、等々と非常にシリアスで厳しいまでに高品質の葡萄を求めました。

サンフランシスコの南・サンタ・クルーズ・マウンテン地区に6つの自社畑とリース・チームで栽培管理をする1つの契約畑を持ちます。またソノマの北・メンドシーノ郡のアンダーソン・ヴァレーの最北、河口近くもっとも冷たい海の影響を受ける地区にも自社畑を所有しています。2016年より、シングル・ヴィンヤードとしてセレクトしたキュベは「リース」としてリリースし、セカンド・セレクションは「アリージア」のブランド名でAVA(地区)を名乗っています。
  • Rhys Pinot Noir Horseshoe Hillside Santa Cruz Mountains[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 52,800 のところ
販売価格 ¥ 52,800 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少なトップ・キュヴェ、ラ・コートの中の特別な区画!
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール スー レ シェーヌ サンタ リタ ヒルズ (マグナムボトル) [2022] 1500ml

このスー・レ・シェーヌは、ドメーヌ ・ド・ラ・コートのトップ・キュヴェが造られる自社畑ラ・コートの中の特別な区画から造られる、希少なピノノワール!

■生産者のコメント
ドメーヌ・ド・ラ・コートの広大なラ・コート畑の中にある約0.6ヘクタールの特別な区画が「スー・レ・シェーヌ」です。この区画は、壮大なライブオークの木のすぐ下に位置し、東向きの頁岩と粘土質の斜面にあります。そのため、太平洋から吹き込む海風から守られており、ドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の中で最も保護された区画となっています。

■区画スー・レ・シェーヌがある自社畑「ラ・コート」は、こんな畑です。
自社畑のひとつ、ラ・コート(3.8ha)は、オーガニック栽培をしていて、南東向きの急峻な斜面に位置しています。畑の上部斜面にあり、特に砕けた頁岩が多い区画となります。薄い表土(頁岩)の下は、ダイアトメイシャス(珪藻土)の真っ白な土壌です。

海からの冷たい西風に直接さらされず、南東向きの為、朝日をたっぷりと浴び、板状の破片や礫を含む土壌は日中に暖かさをため込みため、夜の寒さを緩和します。自社畑の中でも一番暖かく、最初に収穫されますが、粒も梗も十分に完熟します。

クローンはカレラ、スワンと、ブルゴーニュのクローンに畑内で区画分けされています。テロワールと造りたいワインを一番に表現してくれる畑です。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Sous le Chene Sta. Rita Hills (Magnum Bottle)[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 1500ml
通常価格 ¥ 63,800 のところ
販売価格 ¥ 59,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点

【ワイン・アドヴォケイト:97+点】
レアム セラーズ カベルネソーヴィニヨン ザ エステート ムーンレイサー [2019]

レアム・セラーズは、2015年、元ハートウェルの畑とワイナリーを取得し、自社ワイナリー、自社畑を得ました。ナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストクトのほぼ中央に位置し、シルバラード・トレイルの西側、向かい側はスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ、北隣はパイン・リッジです。

このワインは、2015年に取得した自社畑ワッポ・ヒル・ヴィンヤードから収穫されたブドウが使われています。

畑は、ほぼそのままに(将来を見据えて一部を改植中)、ワイナリーは完全にリノベーション(改築)を継続中。この畑のある土地は、かつてネイティヴ・アメリカンのワッポ族が見晴台としていました。そして、満月の夜に部族間の競い合いが行われたというジャック・ロンドン氏の著作から、このワイン名を「ムーンレーサー」と命名しました。


ワインメーカーのブノワ・トケは、「力強さとエレガントさがあり、際立ったタンニンに奥深さが重なる。ナパ・ヴァレーらしいおおらかな果実味とボルドータイプのタイトさ、北ナパ・ヴァレーの濃厚さと南ナパ・ヴァレーのエレガントさの両極端な個性が共存するワイン」と述べています。

魅惑的な赤系黒系ベリーが混ざり合い、様々なアロマが幾層にも重なり合い、グラスの中で競争をしているように立ち上がります(ムーンレーサーの名前の如く)。パワフルながら濃すぎず、瑞々しいフルーツが満載。口当たりは美しくしなやかながら、凝縮感はしっかりと硬い骨格を形作っています。

ワインのラベルは、創業者ホワン・メルカーの友人アーティスト、セルジオが「芸術、自然、化学」の三つをテーマにしてデザインされ、「科学的」な手法により描かれています。ヴィンテージによりラベルの色絵柄は異なっています。


■レアム・セラーズについて
創業者ホワン・メルカードが2002年設立。ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念としています。

2012年、元ハーラン/ボンドの財務担当スコット・ベッカーが参入。レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをゆるぎないものに確立していきます。2015年スタッグス・リープ・ディストリクトにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得し、今までクラッシュパッドでのワイン造りでしたが、自社ワイナリー、自社畑を得ました。

2019年に、創業者ホワン・メルカードが引退し、スコット・ベッカーがオーナー社長となりましたが、新しい投資、発展は続き、次世代を考えた自社畑の改植なども進めています。将来を見据えた指導力によりレアムの前進は続いています。

チーフ・ワインメーカーは、ブノワ・トゥケ。アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で著名なワイナリーで修業を積んでいます。レアムの2013ヴィンテージでワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を3つ獲得、無名だったワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げた手腕が高く評価され、コンサルティングも増え、今後とも動向には目が離せない人物です。
  • Realm Cellars Cabernet Sauvignon The Estate Moonracer[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン98%、メルロー2% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 63,800 のところ
販売価格 ¥ 63,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS93点

≪ワイン・アドヴォケイト:96点≫
オーパス ワン[2014]

Opus One 2014年は、フローラルな香り、フレッシュなガーデンハーブ、森林植物のようなかすかなアロマを呈し、レッドチェリー、ブラックベリー、クロスグリの濃厚なブレンドとなっています。シルクのような滑らかな舌触りの後には濃厚でフルーティーな味わいが広がり、ベーキングスパイスとブラックオリーブの香りが感じられます。

きめ細かいタンニンのベルベットのような舌触りと複雑な構成が調和され、フィニッシュはモカを思わせる、フレッシュさに満ちふれた長い余韻が続きます。今すぐお楽しみいただけるのはもちろんのこと、今後何年にもわたってご堪能いただけます。
  • Opus One[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン80%、プティヴェルド7%、カベルネフラン6%、メルロー5%、マルベック2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 77,000 のところ
販売価格 ¥ 64,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS96点

≪高得点≫
シュレイダー CCS カベルネソーヴィニヨン ベックストファー ト カロン [2017]

シュレイダー・セラーズは、ウルトラ・プレミアムと称賛されるワインを、ナパ・ヴァレーの優れたシングル・ヴィンヤードのブドウ(カベルネ・ソーヴィニヨン種)で醸造しています。

仏製樽で 20 か月熟成。
畑:ベックストファー ト・カロン・ヴィンヤードの Clone4 を使用。 CCS とはフレッドの妻、キャロル・コールズウォーシー・シュレーダーの頭文字です。

2017 年は、冬の降雨量が多く、開花が始まると雨は止み、理想的な結実を演出し、房ごとの成熟度も均一 となり、色づきは 8 月末に完了しました。収量平均より少し少なめで 2015 年、2016 年の収穫量と変わり ませんが、その少なめの収量により果実の凝縮感は強まり、ワインにより深い造形と豊かな複雑味をもた らしました。

ワインメーカーのコメント: 黒みがかった紫色。力強いカシス、チェリーを思わせるアロマに仄かなタバコ、ラベンダー、 タイムの香。新鮮なチェリーの若々しい味わいに溢れるミディアムからフルボディのワイン。Clone4の男性的で強いタンニンを持つ力強いワインを造りだす特徴が発揮され、堂々とした 骨格と繊細な口当たりの絶妙なバランスがシュレイダーを代表する CCS らしさを体現してい ます。後味にスパイシーさを感じます。
  • Schrader CCS Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 86,900 のところ
販売価格 ¥ 70,389 税込
(0)
  • 赤ワイン

「ナパ・ヴァレーのビバリーヒルズ」から生まれる逸品
レアム セラーズ カベルネ ソーヴィニヨン ホウイー ヴィンヤード [2021]

評価の高いカルト・ワインの多くが畑・ワイナリーを持ち、「ナパ・ヴァレーのビバリーヒルズ」とも呼ばれるプリチャード・ヒルにある畑ホウイー・ヴィンヤードから生み出される希少なカベルネソーヴィニヨン!!

■生産者のコメント
このワインはリッチで複雑でありながら、ソフトでエレガント。親しみやすいタンニンは、多くの山岳ワインとは対極です。

■栽培・醸造について
ホウイー・ヴィンヤードのオーナーは、中国系チャン・ファミリーで、2010年に土地を取得し、例にもれず苦労をして巨岩だらけの土地を耕し、畑とワイナリーを建設しました。中国神話に登場する弓の名手・こうげい(ホウイー)に因んで、「ホウイー・ヴィンヤード」と名付け、「ナイン・サンズ」というブランドでワインをリリースしていたワイナリーです。

そのワインメーカーのサム・キャプラン氏から紹介を受け、2013年から、レアム・セラーズは葡萄の供給を受けています。当初は1区画からだけの供給でしたが、2018年より5つの別々の区画、別々のクローン、収穫時期も別々に設定することができるようになりした。これにより、シングル・ヴィンヤードの中でも様々な要素が絡み合い、更に複雑味溢れるワインとなりました。細かいブロック毎に醸造し、ブレンドを行っています。

余談ですが、2022年より、ホウイー・ヴィンヤードの所有者がチャン・ファミリーから、レアム・セラーズに変わっています。

■ワイン・ラベルについて
ワインのラベルは、植樹前のホウイー・ヴィンヤードが、いかに岩だらけであり、それを耕すには 大型ショベルカーが必要だった様を写真画で描いています。巨石や岩が積み重なる火山性 赤土土壌に挑んだ者が手に入れる極上の天地を表現しています。


■レアム・セラーズについて
レアム・セラーズは、ホワン・メルカードが2002年設立しました。ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念としています。

2012年、元ハーラン/ボンドの財務担当スコット・ベッカーが参入。レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをゆるぎないものに確立していきます。2015年スタッグス・リープ・ディストリクトにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得し、今までクラッシュパッドでのワイン造りでしたが、自社ワイナリー、自社畑を得ました。

2019年に、創業者ホワン・メルカードが引退し、スコット・ベッカーがオーナー社長となりましたが、新しい投資、発展は続き、次世代を考えた自社畑の改植なども進めています。将来を見据えた指導力によりレアムの前進は続いています。

チーフ・ワインメーカーは、ブノワ・トゥケ。アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で著名なワイナリーで修業を積んでいます。レアムの2013ヴィンテージでワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を3つ獲得、無名だったワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げた手腕が高く評価され、コンサルティングも増え、今後とも動向には目が離せない人物です。
  • Realm Cellars Cabernet Sauvignon HOUYI Vineyard Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/プリチャードヒル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 77,000 のところ
販売価格 ¥ 77,000 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点
  • WS98点

シュレイダー CCS カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ト カロン ヴィンヤード [2019]

ワインメーカーは、「よく熟した青と黒の果実、スミレ、黒トリュフ、土、黒鉛、フルーツケーキのスパイスの魅力的なアロマ。夏摘みのブラックベリー、ボイセンベリー、ワイルドブルーベリーの贅沢な果実味、プラム・ジャムの味わいがたっぷり詰まり、繊細な構造、絹のような滑らかなタンニンを持つ。リッチで濃厚なCCSはシュレイダーの中でも最も崇拝されるワインの一つとして輝いている。」とコメントしています。

ベクストファー ト・カロン・ヴィンヤードのClone4を使用。男性的でタンニンの強い力強いワインです。CCSとは、創業者フレッド・シュレイダー氏の妻キャロル・コールズウォーシー・シュレーダー氏の頭文字です。

2019年は、2018年に比べて落ち着いた気候で、収穫期間を長くとり、ブロック毎にそれぞれ完璧な熟度を見極めて収穫することができたことで、ブドウをプレスした瞬間、このワインは偉大なものになることを確信したそうです。驚くほど新鮮で、味わいの濃縮度と完璧にバランスが取れており、タンニンと酸味は 2001年や2002年の傑出したヴィンテージと比べても遜色がなく、リリースしたてでも楽しめますが、何年も熟成させて花開くことを楽しみに待つこともお薦めだそうです。


■シュレーダー・セラーズについて
創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。

同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。現在、醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。

シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ベクストファー・ト・カロンの個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。2017年6月にコンステレーション傘下とはいっています。
  • Schrader CCS Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 90,200 のところ
販売価格 ¥ 77,314 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS97点

スタッグス・リープ地区の畑から造られる
シュレイダー WH カベルネソーヴィニヨン ワッポ ヒル ヴィンヤード [2021]

ナパヴァレー/スタッグス・リープ・ディストリクトにあるワッポ・ヒル・ヴィンヤードに植えられたカベルネソーヴィニヨン(クローン685)から造られる希少な赤ワインです!!

■生産者のコメント
ブラックベリーやレッドチェリーらしさに、薔薇のような香り、ベーキングスパイス、花びら、埃っぽい土のような心地良いニュアンスも感じられます。この素晴らしいワインは、クラシックなナパ・ヴァレー・カベルネの、とてつもないパワーを表現しつつ、上品で長い余韻が続きます。

■ワイン評論家ジェブ・ダナック氏による樽からのテイスティング・コメント
「95-97点」。2019年に初めてつくられたカベルネ・ソーヴィニヨン ワッポ・ヒルの2021ヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨン100%で、野生の花、ブルーベリー、黒鉛、ブーケガルニなどのエキゾチックな香りに加え、ジューシーでフルボディ、驚くほど生き生きしたスタイルの口当たりです。(2023年2月16日)

■畑について
畑は、ナパヴァレー/スタッグス・リープ・ディストリクトにあるワッポ・ヒル・ヴィンヤード。1969年に初めて植樹されました。

このワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン(クローン685)100%で、水はけの良い石がちな粘土質のローム土壌の斜面に植えられたブドウの樹から収穫されます。午後の十分な日差しと、朝晩の涼しさの中で成長し、風味豊かな果実と酸のバランスが非常に良いブドウとなります。

■醸造について
ダナジュー社とタランソー社のフレンチオーク樽(新樽100%)で熟成しています。ワインメーカーは、トーマス・リヴァース・ブラウン氏。アルコール度14.5%。


■シュレイダー セラーズについて
創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。

同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。現在、醸造責任者トーマス リヴァース ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。

シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ト・カロン・ヴィンヤードの個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。2017年6月からコンステレーション傘下にはいっています。
  • Schrader WH Cabernet Sauvignon Wappo Hill Vineyard Stag's Leap District Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 99,000 のところ
販売価格 ¥ 81,378 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS94点

世界を代表する最高峰のワインの一つ
ペンフォールズ グランジ [2003]

ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは、多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。複数の地区や畑のキュヴェをブレンドしてワインを造る、マルチ・ヴィンヤード、マルチ・リージョンというペンフォールズの哲学を最も表現しています。

パワーのあるブドウとのバランスをとるために、アメリカンオークのホグスヘッド樽(新樽100%)を使用し、15か月熟成がなされています。

■チーフワインメーカーであるピーター・ゲイゴ氏のコメント
深い赤色。魅惑的、複雑、完全。空気に触れて解きほぐされ、青い果実の香りが樽発酵と熟成の要素と絡み合い、単一ではなく、常に連動しています。甘い大豆、コーラ、カリンペーストの香りが、エーテルの香り(アニスシード、フェンネル、フレッシュで甘いジンジャー・プディング)の中から溢れ出てきます。

口の中では、濃く、リキュールチョコレート、そしてモロッコのスパイスの香り。 タールや黒鉛が、フルーツやカリンパイのような風味に引き立てられ、数年前は粗さがありましたが、年を経るごとに落ち着いてきました。タンニンはワインの一部でありながら、決して邪魔になることはなく、はっきりとしたタンニンが口の中に広がります。長く、層が厚くで、説得力のあるこのワインは、グランジの中ではスパイシーな部類に入るワインだといえます。

■グランジについて


グランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバート氏により、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。当初は、長期熟成タイプのオーストラリア・ワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。

それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは、1960年のこと。長期熟成の魅力を発揮したファースト・ヴィンテージが、ようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。その後、グランジは、現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが、アメリカのワイン専門誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。


■ペンフォールズについて
世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ!!1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。

1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。

創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。
  • Penfolds Grange[2003]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ97%、カベルネソーヴィニヨン3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 110,000 のところ
販売価格 ¥ 89,100 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

シュレイダー カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ジョルジュ ザ サード ヴィンヤード [2019]

ワインメーカーは、「熟したチェリー、レッド・カラント、クレーム・ド・カシス、エキゾチックなスパイス、白檀、モカ、シトラスと花の魅力的なノート。たっぷりとした赤と青の果実の味わいは、自然な酸、よく溶け込んだタンニン、しなやかでクリーミーな口当たりとうまくバランスする。ミディアムからフル・ボディのチャーミングなワイン。」とコメントしています。このワインには、ベクストファー ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤードのClone337を使用。フレンチオーク樽で20か月熟成しています。

2019年は、2018年に比べて落ち着いた気候で、収穫期間を長くとり、ブロック毎にそれぞれ完璧な熟度を見極めて収穫することができたことで、ブドウをプレスした瞬間、このワインは偉大なものになることを確信したそうです。驚くほど新鮮で、味わいの濃縮度と完璧にバランスが取れており、タンニンと酸味は 2001年や2002年の傑出したヴィンテージと比べても遜色がなく、リリースしたてでも楽しめますが、何年も熟成させて花開くことを楽しみに待つこともお薦めだそうです。

畑ジョルジュ・ザ・サードは 1895年にトーマス・ラザフォードが植樹した120haの畑で、ボーリュー・ヴィンヤードの創業者ジョルジュ・ド・ラトゥール氏が、1928年に購入しました。ボーリュー・ヴィンヤードのNo.3の畑と名づけられ、名手アンドレ・チェリチェフの手で、ボーリュー・ヴィンヤードのラザフォード・カベルネが造られ、1960-70年代にかけてのボーリューの黄金時代に貢献しました。1988年に、ベクストファー家が畑を買い取り、新しいカベルネのクローンを密植・先進の仕立て方で改植しています。


■シュレーダー・セラーズについて
創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。

同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。現在、醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。

シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ベクストファー・ト・カロンの個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。2017年6月にコンステレーション傘下とはいっています。
  • Schrader Cabernet Sauvignon Beckstoffer Georges III Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 90,200 のところ
販売価格 ¥ 90,200 税込
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