パラドゥッチParducci Wine Cellars
全米初のカーボン・ニュートラル認定ワイナリーが作るコスパワイン
1921年にイタリア系移民のパラドゥッチがカリフォルニアのメンドシーノ郡にブドウ畑を購入して礎を築いたパラドウッチ・ワイン・セラーズ。現在はメンドシーノ・ワイン・カンパニーが展開する10ブランドの内の一つとなっています。
パラドゥッチの醸造設備はメンドシーノ郡最古の醸造所で、2003年にはCalifornia Certified Organic Farmersでオーガニック醸造所として認定されました。
パラドゥッチは、ブレンドワイン全盛の40年代に郡で初めて、ラベルに葡萄の品種名を記載したバライタル・ワインを出すなど、コスト・パフォーマンスの高いワインを実現しています。現在は、メンドシーノ・ワイン・カンパニーのソーンヒル家が経営し、社長に元コッポラ副社長のゲイリー・グラスを迎えています。