アタ・ランギが造るメルロー、シラー主体のブレンド・ワインです。ブルーベリーにカカオニブやカルダモン、マヌカの樹皮やドライトマトが混じる芳醇で複雑なアロマで、バランスよく熟したタンニンに縁どられたクランベリーの風味がミネラルを伴ってしなやかに口中を満たします。メルロとシラーが主体で、フレンチオーク樽(新樽20%)で12ヶ月間熟成後ブレンドし、計22ヶ月熟成しています。
■アタ・ランギについて
アタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。
マオリの言葉で「新しい始まり」、「夜明けの空」を意味するアタ・ランギは、マーティンボローのパイオニア生産者のひとつです。深みのある優雅で洗練されたピノ・ノワールが世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5のに挙げられる生産者です。
また、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。
- ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
- メルロー47%、シラー41%、マルベック6%、カベルネフラン6%
- 750ml