ソレナSolena
Solena(ソレナ)とは、SolanaとSolenceというスペイン語とフランス語を合せた造語で、太陽と月を意味し、娘の名前でもあります。土壌は主にWilakenzie(海底堆積物)で、水はけがよく、クローンは、ポマール、ディジョン115, 667, 777, 828 等を含みます。
オーナーのLaurent Montalieu (ローラン・モンタリュー)氏と妻のDanielleは、結婚のお祝いギフトとしてヤムヒル・カールトンAVAに土地を購入し、子供の世代に引き継いでいけるようにとお互いにプレゼントして、ぶどう畑の栽培を始めました。
この自社畑をDomaine Danielle Laurentと名付け、ビオディナミ農法でピノ・ノワールとシャルドネを栽培しています。自社畑以外のワインに関しても全て、オレゴンのテロワールを表現できる土壌にて丁寧に育てられたぶどうのみを使用しています。
ワインメーカー兼オーナーであるLauren Montalieu氏は畑を最高の基準にもっていこうという情熱と、最小限の干渉をモットーにしたワイン造りが高く評価され、業界のリーダーとして尊敬されています。
オーナー兼ワインメーカー:ローラン・モンタリュー【プロフィール】
ローラン・モンタリューはメドックにある祖父のぶどう畑で夏休みや高校時代を過ごし、家族の畑への強い思いを通して、ぶどうの木やそこから造られるワインを敬う気持ちを学びました。
ぶどう栽培に興味を持ちボルドーにあるInstitute of Oenology of Bordeaux で畑の管理とワイン造りを学び1987年に卒業後、ソーテルヌ近くのChateau La Tour Blanche、カリフォルニア州ナパヴァレーのDomaine Mumm 等で経験を積んだ後に、オレゴンに移住しました。
Bridgeview Vineyardsで7年間すばらしい成果をあげた後、1995年にWillaKenzie Estate にパートナー兼ワインメーカーとして参加しました。 Laurent は業界のリーダーとして尊敬され、畑を最高の基準にもっていこうという情熱と、最小限の干渉をモットーにしたワイン造りのプロとして高い評価を受けています。
2007年にJohn Niemeyer氏と共同購入したワイナリー、ハイランドエステイツも、氏の手掛けるワイナリーの一つ。
DATE: 2014.11.14
ソレナのオーナー兼ワインメーカー
オーナー兼ワインメーカー
ローラン・モンタリュー氏
がワッシーズにご来店♪
オレゴンで『ブレラ』、『ソレナ』、『ハイランドエステイツ』を手掛けるワインメーカーであるローランさん。
ワイナリーの名前は今13歳の娘さんのお名前。
そしてソレナを造る畑はローランさんと奥様との結婚を記念して買った場所だそう。素敵です♪