グリュエGruet
シャンパンファミリーがニューメキシコで手がけるプレミアムスパークリング
長年コストバリューのよい米国産スパークリングワインを探していたワッシーズにグッドニュースが届きました!
「ニューメキシコにすごくいいスパークリングワインがあるよ。」
「ニューメキシコ?」と思いきや、豊かさの中にシャンパーニュを思わせるエレガントさがあり、素晴らしい味わいとコストパフォーマンス!
調べるとやはり、グリュエを手掛けているのはフランスのシャンパンファミリー。腕利きのワインメーカー達が自宅用スパークリングとして愛飲している高品質スパークリングを是非お試しください。
グリュエの歴史
1952年から高品質なシャンパン作りを続けるフランスのグリュエ・ファミリーは、かつてニューメキシコを訪れた際出会ったヨーロッパの醸造家グループがこの地で素晴らしいワインを作っている事実を知った。
そしてこの地がスパークリングワイン作りに適した恵まれた環境であるにもかかわらず、土地をはじめとしたコストが非常に低く優れたコストパフォーマンスを生み出す場所であることにも気づいた彼らは1984年からブドウを植え始め、小さな醸造所を借りシャンパーニュ地方で培った高い技術を投入して、新しいワイン作りを始めた。
1987年には初ヴィンテージにもかかわらずその高い品質は多くの評論家達を驚かせ、現在ではアメリカのワイン愛好家御用達のスパークリングワインとなっている。
グリュエの風土
ヴィンヤードは4300フィート(約1300m)のアメリカ有数の高地。昼間は温暖な気候であるが、夜は急激に気温が下がりブドウ畑をクールダウンさせるため、ブドウはリッチさとエレガントさを備えた独自の風味を持つ。
高地であるため湿度が非常に低く、病害が起こりにくいため無農薬栽培に適している。土壌は砂質とローム質。