ボルドー　赤ワインBordeaux / Red

１７６４年から続く家族経営のシャトーでメドックの中心地に位置しています。ワインメーカーは実に９世代目。カベルネ比率が高く伝統的なメドックのスタイルを表現しています。

土壌：砂質、砂利質、石灰岩質

ステンレスタンク オーク樽熟成14カ月（仏産、225Ｌ、新樽比率25％）

ペトリュスでワイン造りを４４年間行ったベルエ氏のワイナリー。非常に緻密なタンニンとパワフルで骨格の整った果実味は高級感を醸す逸品です。

土壌：粘土石灰質

マセラシオンは10－20日間、区画ごとに温度管理されたコンクリートタンクにて（18－26度、12日間）、ＭＬＦはステンレスタンク 90％オーク樽熟成約12カ月（新樽10％、仏産）、10％テラコッタ熟成12カ月（7.5ＨＬ）

カノン ラ ガフリエールのナイペルグ伯爵がカスティヨンで造るシャトー デギュイユのセカンド ワイン。ブラックベリーのような果実味と酸のバランスが心地よいワインです。

オーク樽熟成6カ月後、ステンレスタンク9カ月

グラーヴ格付けシャトー。グラーヴの赤ワインの中では五指に入るほどの高い品質を誇ります。しなやかでエレガントなスタイルで、熟成によって更に力を発揮します。

サン テステフのトップに君臨するシャトー コス デストゥルネルのつくるＡＯＣメドックです。

ステンレスタンク オーク樽熟成12カ月（225Ｌ、新樽比率30％）

マルゴー格付３級シャトー フェリエールのセカンドワイン。若いブドウが使われ、フレッシュで果実味に溢れたマルゴーの上品さがよく表現されている１本。

マルゴーの中で最も古い歴史のあるシャトーのひとつ。その香り高く柔和な味わいは、「優美で繊細」という言葉がピッタリの上質のマルゴーワインです。

マルゴー地区ラバルド村にあるグラン クリュ第３級に格付けされているシャトーの造るオー メドックワイン。ジスクールよりもメルローの比率が高く親しみやすいスタイルです。

ボルドーの銘醸地ポイヤックの格付けシャトー、シャトー グラン ピュイ ラコストのセカンドラベル。パワフルさとエレガントさを併せ持つ高級感溢れるワインです。

隣接する「ＣＨ.ラグランジュ」と共にサン ジュリアンきっての人気を誇るシャトー。毎年品質も安定しており果実味に富んだ味わいとしっかりしたボディは抜群です。

メドック地区最南端、クリュ クラッセ第５級ワイン。一般的にエレガントで繊細な味わいが特徴で、熟したプラムの香を想わせる素晴らしいブーケを持つワインです。

シャトー マルゴーに帰属していて知名度も低かったが、リュルトン家が所有して、品質も知名度も上がってきている。正統派マルゴースタイルを尊重した、エレガントなスタイル。

８０年代に偉大な評価を得たクリュ ブルジョワ級では筆頭のシャトー。フルーツや木の香りなどニュアンスに富んだ香りがあり、味わいのしっかりしたワイン。

１９７７年メンツェロプロス家の、大規模な資金投入の結果蘇ったメドック ワインの女王。すべて木樽醗酵 新樽貯蔵という究極のワイン造りによる素晴らしい味わい。

サン ローラン村に位置するメドック第５級格付けシャトー、カマンサックがつくるセカンドワイン。７０年代より現当主フォルネール家が改修を行い、品質はめざましく向上している。

カノン ラ ガフリエールのオーナー、ステファン フォン ナイペルグ氏が造るバリューなカスティヨン。ボリュームがあり、滑らかな味わいで、満足の１本。

メドックの格付けの頂点に立つシャトー。毎年変わる著名画家によるラベルも話題。ワインは濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わい。

ポイヤック格付２級ピション ロングヴィル バロンのセカンド。贅沢に新樽を６０％使用し、よりファーストに近いポイヤックらしいスタイル。

熟成：オーク樽18カ月（新樽比率60％）

銘醸ル パンのティエンポン家がフラン コート ド ボルドーの地に造った素晴らしいワイン。１９８３年のファースト ヴィンテージより評論家に絶賛されている人気シャトーです。

土壌：粘土石灰

コンクリートタンク、ステンレスタンク オーク樽熟成12－16カ月（225Ｌ、1/3新樽）

メドック２級格付デュルフォール ヴィヴァンの特別キュヴェ。エレガントさ、芳醇な香りとバランスの良さが味わいの特徴の、限られた区画から造られるワインです。

土壌：砂利

16カ月（85％テラコッタ、15％オーク樽熟成）