ブルゴーニュ　赤ワインBourgogne / Red

15世紀からワイン造りに携わる家系で、ジャン ラキエにより1961年ドメーヌ設立。1990年に息子のフランソワ夫婦がドメーヌを引継ぎました。ブルゴーニュ最大の赤ワイン生産地、メルキュレで高評価を得ています。ドメーヌのブルゴーニュ ルージュは2020年ヴィンテージがラストヴィンテージでしたが、2022年ヴィンテージからメゾンで登場。イチゴやカシスなどの果実味豊かな香りで味わいにはメルキュレ地区特有のミネラルを思わせる風味もあり、気軽に楽しみたい一本。焼いた赤身の肉に良く合います。
アルコール度数：13.0％

モレ・サン・ドニに本拠を構えて4代続く家族経営の生産者。1973年にアンリ ペロ・ミノによって設立、1993年に現当主のクリストフが継承して以来、気鋭の生産者として評価を高めています。モレ･サン･ドニ村の2つの区画レ グラヴィエールとレ シャポニエールのブドウで造るブルゴーニュ ルージュ。2022年よりキュヴェ名が「ラ グゾット」(摘芽する時に使う小さな鎌）に変更。ブルゴーニュACクラスにも妥協をしないクリストフのワイン哲学が込められた完成度の高いワインです。
アルコール度数：14.0％

15世紀からワイン造りに携わる家系で、ジャン ラキエにより1961年ドメーヌ設立。1990年に息子のフランソワ夫婦がドメーヌを引継ぎました。ブルゴーニュ最大の赤ワイン生産地、メルキュレで高評価を得ています。平均樹齢60年、面積0.88ha。石灰の少ない泥灰土で斜面は真東向き。12ヶ月間樽(30％新樽)で熟成した後に、6ヶ月間ステンレスタンクで更に熟成させます。熟成後に軽いフィルターをかけ瓶詰めします。力強くしっかりしたストラクチャー。タンニンも存在感があり、飲みごたえがあります。最後に感じられるミネラルを思わせるタッチにより全体の骨格のバランスが綺麗にまとまっています。
アルコール度数：13.5％

15世紀からワイン造りに携わる家系で、ジャン ラキエにより1961年ドメーヌ設立。1990年に息子のフランソワ夫婦がドメーヌを引継ぎました。ブルゴーニュ最大の赤ワイン生産地、メルキュレで高評価を得ています。｢ル メー ド ラ ギナルド｣｢レ シャゾー｣｢レ ゾルモー｣という3つの畑から造られます。平均樹齢60年、面積1.50ha。12ヶ月樽熟成(20％新樽、80％1-3年樽)させます。ヴィエイユ ヴィーニュならではの親しみやすさとフレッシュな赤い果実のような香り。タンニンはシルキーで若いころからでも十分に楽しめます。果実味が豊かなのでゆっくりと時間をかけて味わうのがおススメです。
アルコール度数：13.5％

ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。｢イル デ ヴェルジュレス｣はペルナンとサヴィニーの｢ヴェルジュレス｣の畑に挟まれた傾斜地に位置する畑で、石灰質土壌と鉄分を含んだ土壌から構成されています。熟れたプルーンにスパイス、土のニュアンス。エレガントな酸と骨格があり、食事と楽しみたいワイン。時と共に深みがまし、長期熟成に向くポテンシャルを秘めた1本です
アルコール度数：13.5％

ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。ペルナン・ベルジュレスの街の北西にある東向きの斜面｢ボワ ノエル エ ベル フィーユ｣(クリスマスの森と美しい娘達)の畑。樹齢約30年。土壌は鉄分を含む粘土質で赤い色をしています。カシスや赤スグリなどの果実のフレッシュな香り高く、かすかなミネラルを思わせる風味がありエレガント。口当たり滑らかで、比較的若いうちから楽しめる、コート ド ボーヌの赤い宝石のようなワインです。
アルコール度数：13.5％

ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。コート・ド・ボーヌ唯一の赤のグランクリュで、ニュイの力強さとボーヌの優美さをあわせ持つと言われるコルトン。｢コルトン コンブ｣と｢コルトン レ ショーム エ ヴォワ｣の2つの区画のブレンド。樹齢約50年。名醸造家ラペのコルトンは果実味溢れ、力強く、優美な美点をうまく表現した秀逸なものです。若い時はカシスやキルシュなどのスパイシーなフルーツ、熟成とともにトリュフや革の香りと比類ない厚みを持ちます。
アルコール度数：13.5％

ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。ラペ家がアロース・コルトン村に所有する3つの区画(レ ブティエール、レ シテルヌ、レ コンブ)からのブレンドです。鉄分を含んでいる土壌で、緩やかな傾斜にあります。フレッシュでしっかりした果実味の充実感が感じられ、適度な酸と厚みもあり、楽しめる魅力をもったキュヴェです。ドメーヌ ラペのワインに共通する優しく誠実な印象があります。
アルコール度数：13.5％

モレ・サン・ドニに本拠を構えて4代続く家族経営の生産者。1973年にアンリ ペロ・ミノによって設立、1993年に現当主のクリストフが継承して以来、気鋭の生産者として評価を高めています。キュヴェ ユルトラに使われているのはラ リシュモーヌの南に位置している古樹の区画。樹齢65年を超える樹齢に加え、粘土石灰質の土壌には多くの小石が含まれているため水はけが良い土壌です。根が地中深くまで伸びたブドウのまるみやフレッシュさ、スパイスの香りが際立ちます。見事に凝縮味あふれ、タンニンもきめ細かくシルキー。力強さと優しさを兼ね備えた名品です。
アルコール度数：13.5％

9代にわたってヴォーヌ・ロマネ村に居住し、寿命の長い見事なワインを造ることで知られる有力生産者です。所有する畑は30haを超え、35のアペラシオンにものぼります。ヴォーヌ・ロマネは｢ブルゴーニュの宝石｣と讃えられる銘醸村。このヴォーヌ・ロマネは｢レ ヴィオレット｣と｢レ ジュネヴリエール｣の樹齢45-60年のブドウから造られます。チェリーやストロベリー、森の下草のニュアンス、アロマ豊かで肉付きが良く、果実味とスパイスのバランスが見事です。村名ワインとは思えないしっかりした造りで、熟成させて一層の華やかさを味わいたいワインです。

9代にわたってヴォーヌ・ロマネ村に居住し、寿命の長い見事なワインを造ることで知られる有力生産者です。所有する畑は30haを超え、35のアペラシオンにものぼります。粘土質豊かな石灰質土壌。樹齢25-60年のブドウから造られます。新樽は60-80％使用。若いうちは赤い果実にバニラ、スモーク、スパイスなどのニュアンスを持ち、熟成すると野生的になり、深みのある香りが出ます。骨格のしっかりした明確な個性、長く熟成させても腰が抜けない寿命の長いワインです。
アルコール度数：14.0％

9代にわたってヴォーヌ・ロマネ村に居住し、寿命の長い見事なワインを造ることで知られる有力生産者です。所有する畑は30haを超え、35のアペラシオンにものぼります。モンジャール・ミュニュレはグラン・エシェゾーの畑を1.44haと2番目に広く所有。樹齢は45－70年。100％新樽で熟成させます。赤黒系果実に、バラの花びらやスミレ等の花の香り溢れ、胡椒やムスクのニュアンス。パワフルでコクのあるすばらしいワインです。
アルコール度数：14.0％

9代にわたってヴォーヌ・ロマネ村に居住し、寿命の長い見事なワインを造ることで知られる有力生産者です。所有する畑は30haを超え、35のアペラシオンにものぼります。ブルゴーニュ最高の銘醸畑のひとつクロ ド ヴージョ。ドメーヌは0.63ha所有し、樹齢50-55年のブドウから造られます。職人肌で知られるモンジャール・ミュニュレらしく、芳醇で力強く、長寿な逸品です。
アルコール度数：14.0％

サン・ロマン出身のクリストフ ビュイッソンが造るワイン。2018年にはブルゴーニュワイン委員会(BIVB)によるCave de Prestigeに選出されるなど、高評価を得ています。シャンボール村の中央に位置する1級畑オー ゼシャンジュ。手摘み収穫されたブドウを使用。100％除梗し、ステンレスタンクで発酵、228L樽で15ヶ月熟成(新樽40％)。赤系果実にスミレや牡丹を感じるチャーミングでエレガントな香り。シャンボールらしい凝縮感のあるエキスにシルキーで滑らかなタンニンを持った調和のとれたワイン。
アルコール度数：13.5％

モレ・サン・ドニに本拠を構えて4代続く家族経営の生産者。1973年にアンリ ペロ・ミノによって設立、1993年に現当主のクリストフが継承して以来、気鋭の生産者として評価を高めています。畑の脇を細い道｢リュオット(Ruotte)｣が通っていることから命名されたと言われている畑名。ドメーヌから歩いていける至近距離にあり、所有している畑の面積は0.5ha。砂利混じりの泥灰質土壌です。エレガントでストレートな味わいとスパイシーな余韻が特徴的なワインです。
アルコール度数：13.5％

モレ・サン・ドニに本拠を構えて4代続く家族経営の生産者。1973年にアンリ ペロ・ミノによって設立、1993年に現当主のクリストフが継承して以来、気鋭の生産者として評価を高めています。グランクリュ、クロ ド タールの斜面上部に位置している畑で、なだらかなコート ドールの丘陵が見渡せる美しい展望ポイント。表土が薄く、岩石が転がるやせた土壌。所有畑の面積は1.5ha、1974年植樹のブドウ樹。モレ サン ドゥニらしい、大地の力を感じさせるどっしりとしたボディと、力強いタンニンを備えた長寿なワイン。赤ワインでも感じるミネラルを思わせる風味が特徴です。
アルコール度数：13.0％

モレ・サン・ドニに本拠を構えて4代続く家族経営の生産者。1973年にアンリ ペロ・ミノによって設立、1993年に現当主のクリストフが継承して以来、気鋭の生産者として評価を高めています。クロ ド ベーズに隣接する約2.7haの小さなグラン クリュ。起伏した斜面で日当たりが良く暑い畑で、シャンベルタンより5-6日間早く熟すと言われています。年間生産量は2樽程。サクランボのリキュールなど非常にフルーティーなアロマに芳醇で果実味豊かな味わい。
アルコール度数：13.5％

モレ・サン・ドニに本拠を構えて4代続く家族経営の生産者。1973年にアンリ ペロ・ミノによって設立、1993年に現当主のクリストフが継承して以来、気鋭の生産者として評価を高めています。シャルム・シャンベルタンに所有している区画の面積は0.8ha、樹齢は50年以上。石灰の岩盤層の上に浅く広がる表土は砂利や泥灰土で構成され赤みがかっており、所々で岩が露出している土壌です。タンニンや果実味が滑らかで艶やかな味わいが特徴的です。10年以上の熟成を経ても変わらない端正な表情が期待できるワインです。
アルコール度数：13.5％

9代にわたってヴォーヌ・ロマネ村に居住し、寿命の長い見事なワインを造ることで知られる有力生産者です。所有する畑は30haを超え、35のアペラシオンにものぼります。小石が転がる粘土石灰質土壌のいくつかの区画のブドウをブレンド。平均樹齢50年のブドウから造られます。100％除梗、オーク樽(新樽5-10％)にて熟成されます。イチゴやラズベリーの香りが漂うチャーミングなワイン。その良さを生かしつつ、しっかりしたコシの感じられるワインに仕上げられています。

特級エシェゾーの真上に位置する1級畑。ほとんど知られていないクリマだがそれもそのはずで、この名前でワインを瓶詰めしているのはグリヴォとセシル・トランブレイくらいのもの。小石だらけのやせた土壌であり、繊細でエレガント、しなやかな飲み心地のワインを生む。