フランスその他　白ワインOther France / White

ロット河の下流、カオール市から15kmに位置する18世紀様式の建物で、1974年に現在のデンマーク王家の所有となりました。シャトーの周りに位置する4haの畑から造られます。良く熟した洋梨、リンゴ、モモや白い花の香り。鉱物的な引き締まった味わいと僅かに感じられるバターのようなニュアンスが見事なバランスを見せます。
アルコール度数：13.5％

コート・デュ・ジュラとしてヴァン・ド・パイユは1％の生産量。シャルドネ50％、サヴァニャン40％、プールサール10％。糖度120ｇ/L、樽熟４年。

複雑かつ繊細、魅惑的なアロマを放つオーク樽熟成の白ワイン。蜂蜜のようなニュアンスと凝縮感がありながら、きれいな果実味とフレッシュさが共存する豊かで魅惑的な味わいです。

土壌：粘土、ケイ素

フレンチオーク樽にて フレンチオーク樽にて8カ月（新樽なし、225Ｌ）、その後ステンレスタンクにて1年間澱とともに熟成

良年にしか造らない特別なワイン。辛口のワインですが、極上の甘口を想わせる黄金色と得も言われぬ芳醇な香りをまとった非常に奥深いスタイルは、まさに最上クラスの風格を漂わせます。

土壌：珪素粘土質

オーク樽 オーク樽 11カ月（フレンチオーク、225Ｌ、新樽なし）

極甘口。プティ マンサン種を霜が降りる１２月初旬まで摘み取り時期を遅らせ造られます。オークの新樽で醸造、長期熟成させた「貴族の時間」と言う名にふさわしい甘口の逸品です。

土壌：ケイ素粘土質

オーク樽 オーク樽にて18カ月熟成（255Ｌ、フランス産、新樽100％）

ワイン名は１０月のバレエ。その名の通り１０月の終わりまで摘み取り時期を遅らせたプティ マンサン種から造られています。オーク樽で熟成、上品で心地よい甘さが魅力的なワインです。

土壌：ケイ質粘土

オーク樽 オーク樽にて4－5カ月熟成（255Ｌ、フランス産、新樽は使用せず）

極甘口。世界の１００ワインに選ばれたジュランソンの極上甘口ワイン。果実味、酸味、とろりとした厚みは絶妙なバランス。プティ マンサンの神髄の名に相応しく、長期熟成にも耐える銘酒です。

土壌：ケイ素粘土

オーク樽醗酵 オーク樽熟成24カ月（新樽比率100％）

石灰岩の岩棚が背後にある土壌は肥沃な砂利が主体で、灰色のリアス海岸の泥灰土が広がり、ワインに厚みとミネラル感を与える。口に含むと生き生きとしたアタック、程よい緊張感と心地よい余韻がある。木樽熟成の特徴である柑橘類、ハチミツ、グリルしたアーモンドのノートが現れる。

透明感のある淡いイエロー。香りは樽醸造したシャルドネに由来するヘーゼルナッツや、パイナップルなどのエキゾチックな果実、それに柑橘類などの複雑さ。ボリューム感たっぷりのまろやかな口当たりだが、きれいな酸味が新鮮さを醸し出し、絶妙のバランス。(2021年ヴィンテージからメインおよびネックラベルデザインが変更になりました。)

輝きのある、淡いオレンジの色合い。一風変わった白ワインで、香りには芝生やオレンジ、生姜といった香りが広がる。余韻には、豊かな酸とグリップ感のあるタンニンが優しく広がります。

土壌：粘土、石灰岩

天然酵母を使用し全房醗酵後、ダイレクトプレス ステンレスタンク

卵型のコンクリートタンクで少量のみ仕込む限定生産のアイテムです。柑橘果実、ミネラル、スパイスの香り。力強いアタック、シルキーで芳醇な味わい。数年の瓶熟成でさらに進化します。

土壌：酸化鉄を含んだ大きな石灰岩の塊、粘土、石

卵型のコンクリートタンク（天然酵母）、ＭＬＦ有 卵型のコンクリートタンクで14カ月、ステンレスタンクで4カ月

プロヴァンス地方の白の銘醸地、カシーを代表する生産者。白い花、ミネラル、スパイス香とアフターにグレープフルーツのビター感。ブイヤベースとは鉄板のマリアージュです。

土壌：石灰、粘土、石

ステンレスタンク（一部天然酵母） ステンレスタンクで9カ月

ウイヤージュしているシャルドネ70％、ウイヤージュしないサヴァニャン30％のブレンド。

2年樽で澱とともに熟成。亜硫酸無添加。繊細なミネラルや白い花、レモンの軽やかなアロマ。ほのかなオークや、火打石やミネラルを感じ、呼格のあるボディ、力強さをもつ。余韻は長い。

La Grand Chaudeは「熱い女性」いう意味の畑名。200～300年前から存在する畑で、昔、この畑で働く農夫にやる気を出してもらうよう畑に女性を呼んで作業を見てもらっていたというエピソードに由来。

ドメーヌ コアペが生み出すエントリークラス。八朔を想わせる柑橘の香りと高い芳香性。適度なボリュームも持ち合わせた、非常にバランスの取れたワインです。

土壌：珪素粘土質

ステンレスタンク 主醗酵後15％をマロラクティック醗酵 ステンレスタンクにて5カ月

グラン・カルムの白にはヴィオニエをアッサンブラージュ。そのためパレットAOCは名乗れない。フレッシュでフルーティ。花梨やピーチ、アプリコットなど、さまざまな果実のアロマに、複雑なブーケがアクセントを与える。口当たりは柔らかくなめらか。豊潤な味わい。

土壌：珪素粘土質

ステンレスタンクにて14日間のマセレーション、主醗酵後マロラクティック醗酵 オーク樽 8カ月（225Ｌ）

ワイン名は１０月のバレエ。その名の通り１０月の終わりまで摘み取り時期を遅らせたプティ マンサン種から造られています。オーク樽で熟成、上品で心地よい甘さが魅力的なワインです。

土壌：ケイ質粘土

オーク樽 オーク樽にて4－5カ月熟成（255Ｌ、フランス産、新樽は使用せず）

メドック格付け2級。1937年にシャトー マルゴーの大株主であったリュルトン家がシャトーを購入し、61年にはルシアンが、92年にはゴンザグ リュルトンが相続しました。スキンコンタクトは行わず、収穫後すぐにプレスして発酵。96％アンフォラ、4％新樽を用いて澱とともに6ヶ月熟成。2ヶ月間、一日2回バトナージュを行っています。ナシ、サクラ、アカシアなど白い花や桃の香り。非常にクリーミーな口当たりでフラン種由来のタンニンと輪郭、ミュスカデル由来の繊細さを合わせ持っています。
アルコール度数：12.5％