1920年代に植樹されらブドウから造られる赤ワイン!!
鮮やかな赤系果実、ブラック・ラズベリー、スイート・タルト、チョークのようなミネラルの香り。滑らかでシルキーな口当たりに、葡萄本来の生き生きした酸味、後味にはパッション・フルーツが感じられます。タンドリーチキン、タイ風の味付けの牛肉などの香りのあるスパイスを使った料理との相性は抜群です。すぐの飲むこともできますし、お好みで寝かせておくこともできます。
ターリー・ワイン・セラーズの所有している、このオーガニック認定を受けたペセンティ・ヴィンヤードは、古代海底だった石灰質土壌の土地に1920年代に植樹されました。葡萄の木は株仕立て、乾地農法により栽培され、この土壌がパソ ロブレス西部のこの畑に際立った特徴を持たせます。ワインには輝きがあり、この土地ならではのミネラルと花の特徴的なアロマがあります。
自然酵母にて発酵、フレンチ・オーク80%、アメリカン・オーク20%にて15か月間熟成(新樽20%)しています。アルコール度数15.6%。
■ターリー・ワイン・セラーズについて
ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの設立者の一人であるラリー・ターリーが1993年にセントヘレナで設立しました。
カベルネ、ピノ・ノワール等の人気品種におされ伐採を危惧され、失われつつあったオールド・ヴァイン(古木)のジンファンデルに可能性を感じ、それに特化したブティックワイナリーをやりたいと考えたラリーが自身のワインビジネスの原点であるフロッグス・リープを離れた事から始まりました。
ラリー氏は単独でこのジンファンデルの畑を保護管理した事で多大な信頼を集めています。荒れきったオールド・ヴァインのジンファンデルの畑を再生する鍵はフロッグス・リープで取り入れていたオーガニック農法と考えるラリーの理念の元、ターリーは、今も昔も畑と葡萄の育成に非常に細やかな管理を行っています。
自社畑は、ジンファンデルとプティ・シラーの単一葡萄畑を約30保有しており、全てアメリカ農業省認定の有機認証機関California Certified Organic Farmersによって認定されています。
- Turley Wine Cellars Zinfandel Pesenti Vineyard[2019]
- アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス/ウィロークリーク
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ジンファンデル、カリニャン、グルナッシュ
- 750ml