他の画像を見る 赤ワイン 2000円台のコスパ・ワイン! ライダー エステート ピノノワール [2023] スタッフ一押し!ジューシーな果実味広がる、2000円台のコスパ・ワイン!!■ワイン誌ワイン・エンスージアストのコメント「91点」。香りはとても豊かで、ダークチェリーやブラックラズベリーの濃い果実のニュアンスに、ほのかなシトラス、ドライフラワー、コリアンダーのスパイス、そしてバニラの甘い香りが重なります。味わいはドライ。最後にかけて、ジューシーで心地よいスパイス感がふわっと広がり、飲み飽きしない仕上がりです。■栽培についてカリフォルニア沿岸地域の自社畑のブドウが使われています。ブドウ畑は、冷涼な海風に恵まれ、早朝には霧が立ち込め、午後になると暖かな太陽が雲間から顔をのぞかせます。この素晴らしい海・太陽・土壌の調和が、ブドウに凝縮した風味と、それぞれの品種の個性を際立たせるエレガントなキャラクターをもたらします。■醸造についてブドウを除梗・破砕し、ステンレスタンクで発酵し、フレンチオーク樽で熟成しています。■ライダー・エステイトについてライダー・エステイトは、カリフォルニア/モントレー郡に広大な自社畑(約1600ha)を所有するシャイド・ヴィンヤーズが所有するブランドです。モントレー郡の自社畑を主体に、セントラル・コーストなどカリフォルニア州内の厳選されたブドウから、品種の特徴が表現され、酸味と果実味のバランスに優れたワインを送り出しています。ワイナリー名のライダーは、シャイド・ヴィンヤーズの創業者アルフレッド・シャイドの孫の名にちなみます。 Ryder Estate Pinot Noir[2023] アメリカ/カリフォルニア スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口 ピノノワール 750ml 通常価格 ¥ 3,080 のところ 販売価格 ¥ 2,687 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン オーストラリアの「ナチュラルワイン」を牽引する生産者 ルーシー マルゴー ホーム ブロック [2023] ルーシー・マルゴーの自社畑から収穫したピノノワールを主体に、トゥルソー、ソーヴィニヨンブラン、カベルネフラン、ガメイを混醸して造られる1本です!■テイスティング・コメントこのワインを「自分自身を最も色濃く表現できるワイン」と語るのは、アントン・クロッパー氏。野イチゴ、クロスグリ、サンザシ、フレッシュ・プラムといった果実味に、フェンネル、セージ、コリアンダーのような野性味が重なります。優しいタンニンと、陰影を感じさせる大地の香りが広がる、沁み渡るような味わいの一本です。■栽培について南オーストラリア/アデレード・ヒルズに位置するルーシー・マルゴーの畑から収穫したブドウが使われています。■醸造についてピノノワールと、自宅庭に僅かばかり植えられたトゥルソー、ソーヴィニヨンブラン、カベルネフラン、ガメイの混醸。セラミック製のエッグタンクで2週間発酵させた後、手作業によるバスケットプレスを行い、再びエッグタンクで熟成しています。アルコール度9.5%。■ルーシー・マルゴーについてルーシー・マルゴーは、「ナチュラル・ワイン」の造り手として、とても高い人気を誇るオーストラリアの造り手です。造るワインはどれも入手困難。ワッシーズでも、入荷しても、すぐに売り切れてりますことが多々あります。ルーシーマルゴーは、アントン・ファン・クロッパー氏が愛娘ルーシー・マルゴーの名前を冠して設立したワイナリーです。元シェフにして、アデレード大学醸造科の主席レベルで卒業した天才。彼が生み出すワインは現在オーストラリア国内に留まらず世界中でセンセーションを巻き起こしています。彼のスタイルはあくまで「あるがまま」。ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入るような優しさが印象的です。 Lucy Margaux Home Block[2023] オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 軽口 ピノノワール主体、トゥルソー、ソーヴィニヨンブラン、カベルネフラン、ガメイ 750ml 通常価格 ¥ 7,700 のところ 販売価格 ¥ 7,700 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン ■お取寄せ ルパート&ロートシルト バロン エドモン [2020] 南アフリカの「英雄」とも讃えられ、同国のワイン産業近代化の先駆者でもあるルパート家と、ボルドーにシャトー オディロン等を所有するエドモン ド ロートシルト家の協力によって創設されたジョイントベンチャー。その年最も質の高いブドウを生み出した畑を5-6つ抜き出し使用。発酵は木桶とステンレスタンク、6-20日間のスキンコンタクト。 225Lのフレンチオーク新樽でマロラクティック発酵、18ヶ月熟成。ブラックベリーやブルーベリーに、フレッシュなコリアンダーの香り。口の中でシルキーなタンニンと共に複雑さが層になって現れます。チョコレートの香りもあり、卓越したバランスと骨格を供えるワイン。アルコール度数:14.0% RUPERT&ROTHSCHILD BARON EDMOND[2020] 南アフリカ/ウエスタンケープ スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 メルロ36%、カベルネソーヴィニヨン31%、カベルネフラン28%、プティヴェルド5% 750ml 通常価格 ¥ 8,690 のところ 販売価格 ¥ 7,125 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン ノーティラス入門的な1本 ツイン アイランズ ソーヴィニヨン ブラン マールボロ [2023] ニュージーランド/マールボロでも屈指の家族経営ワイナリー、ノーティラスの入門的な人気のソーヴィニヨンブラン。自社畑のブドウに加え、長期契約畑のブドウを使用した、柑橘やハーブ香る爽やかな1本です!■テイスティング・コメント生き生きとした香りと、爽やかな味わいが特徴的です。淡い黄色。シトラスやフレッシュハーブ、トロピカルフルーツの香りが広がります。グレープフルーツのような果実味に、タイムやコリアンダーを思わせるハーバルなニュアンスが重なり、爽やかなフィニッシュへと続きます。そのまま飲んでも美味しく、シーフードやアジアン料理など、風味豊かな料理とも相性抜群の白ワインです。■栽培についてニュージーランド/マールボロにあるノーティラスの自社畑のブドウに加え、長期契約の畑から豊かな風味をもたらす、よく熟したブドウを使用しています。■醸造についていきいきとした酸を活かすため、ステンレスタンクにて醸造。マロラクティック発酵は行いません。アルコール度数:12.5%■ツインアイランズについてツイン・アイランズは、ニュージーランド/マールボロの生産者ノーティラス・エステートが手掛けるブランド。早くから楽しめるスタイルを目指し、マールボロらしさを表現した特別なワインを造っています。その目的どおり、ワインはクリーンでフレッシュ、そして品種の個性がしっかりと表れています。 Twin Islands Sauvignon Blanc[2023] ニュージーランド/マールボロ スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る 750ml 通常価格 ¥ 2,662 のところ 販売価格 ¥ 2,662 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン フランス/ローヌのリッチで豊潤なスタイルにインスパイア ピンパネル ヴィンヤーズ ヴィオニエ [2019] フランス/ローヌ地方のコンドリューのリッチで豊潤なスタイルにインスパイアされたヴィオニエです。■生産者のコメント色調は、薄い緑がかったゴールド。香りは、梨のコンポート、チェリモヤ、ストーンフルーツのトロピカルで力強いアロマが、エキゾチックな華やかさとシナモンやナツメグなどの甘いスパイスによって引き立てられます。柔らかなコリアンダーシード、蜜蝋、マジパンの魅力的な香りは、豊かなコントラストを生み出しています。味わいは、リッチな質感があり、熟したイエロー・ストーンフルーツ、柔らかいトロピカルフルーツ、甘いスパイスの風味が感じられます。リッチな果実味は、早めの澱との接触と樽熟成による繊細な芳香とのバランスがとれています。フィニッシュには素晴らしい余韻と口当たりが感じられます。このワインは若いうちからでも、あるいは数年熟成させてからでも楽しめるワインです。■畑についてヴィオニエの樹は単一区画に植えられており、畝は北向きで北西にやや傾斜しています。1.6エーカーに植えられたブドウの木は、ヤラ・イエリングからの挿し木で育ったものを使用しており、1エーカー当たり1.2トンの超低収量での作付けを行っています。■醸造についてヴィオニエは力強い風味と明るい自然な酸が感じられるタイミングで手摘みで収穫を行います。全房を軽く破砕し約1時間浸漬させます。この浸漬で果皮と果梗の接触を行い、このワインに骨格とアロマの複雑性をもたらします。バスケット・プレスを行った後、果汁は数日間落ち着かせ、その後、タンクに培養酵母を加えます。清澄された果汁は重力によって樽に移され、フレンチオーク樽とパンチョン樽で発酵を行います。ワインは軽く攪拌しながら澱とともに熟成させ、官能的な複雑さを出すためにマロラクティック発酵を行いました。12ヶ月の樽熟成後、ワインは重力によって澱引きされ、瓶詰め前に軽い清澄と濾過を行っています。■ピンパネルについてピンパネル・ヴィンヤーズは2001年にホリガン夫妻により設立されました。エステートは、冷涼な気候で知られる土地で、ヴィクトリア州ヤラバレーの中心ともいえるグレート・ディヴァイディング山脈の麓に位置しています。その後、2008年に、このワイナリーを語る上で欠かせない人物である醸造家ダーミエン・アーチボルト氏が、ピンパネル・ヴィンヤーズの醸造長に就任しました。それ以来、一つの信念「素晴らしいワインは、格別な果実あってのこと。」に基づいて感銘を受けたフランスのブルゴーニュ、ロワール、ローヌの偉大なる生産者たちと同様に、旧世界のブドウ栽培やワイン醸造を忠実に守り、ピンパネル・ヴィンヤーズのワインを造っています。余談ですが、ピンパネル・ヴィンヤーズは、ブルゴーニュ/ヴォーヌロマネ村にあるロマネ・コンティの畑へ出かけ、土壌学者の助けを得て、土壌を調べ、性質がロマネ・コンティの畑とほぼ同じ土壌を、オーストラリアで手に入れることに成功しています。また、ワインの発酵には、DRC社と同じフランスのフランソワ・フレール社のフレンチオーク樽を使用しています。 Pimpernel VineyardsViognier[2019] オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 ヴィオニエ100% 750ml 通常価格 ¥ 11,000 のところ 販売価格 ¥ 9,900 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン スタッフ一押し! ストーンホース バイ ケーズラー シャルドネ [2023] 「ケーズラー」は、オーストラリア・バロッサのプレミアム生産者として知られ、古木シラーズなどの高級ラインで名を馳せています。その中で、この「ストーンホース」のシャルドネは、品質の高さと親しみやすさを兼ね備えたカジュアル・レンジ。デイリーワインながらも、しっかりとした造りで、綺麗な酸味が熟した果実味を引き立たせる、広がりのある味わいが魅力の1本です!■生産者のコメント淡い麦わら色。白桃やオレンジの花の繊細な香りに加え、オーク由来のナツメグやコリアンダーシードといった、穏やかなブラウンスパイスのニュアンスが広がります。ハネデュー・メロンや夏のストーンフルーツ(桃やネクタリンなど)のみずみずしく、ふくよかな風味が口いっぱいに広がる豊かなスタイル。柑橘系の酸味が骨格を支え、ピスタチオを思わせるようなオーク樽のニュアンスが感じられ、長く心地よい余韻へとつながります。■栽培について南オーストラリア/クリアヴァレーに位置する自社畑から収穫したブドウを使用しています。■醸造についてブドウは夜間の涼しい時間帯に収穫。やさしくプレスされた後、1週間冷却静置し、果皮や果肉を取り除いた後に軽い澱(約5%)を残して複雑味とテクスチャーを加えました。発酵後は、樽熟成中に澱の撹拌を行い、クリーミーな口当たりに。さらにマロラクティック発酵も促し、ワインに厚みと複雑さを加えています。アルコール度13%。■ケーズラーについて「古木の再生から始まった、ケーズラーの第二章」1893年からおよそ一世紀にわたり、ケーズラー家が大切に守り育ててきたバロッサの畑。この歴史ある土地に、新たな命が吹き込まれたのは、1999年のことでした。世界的農業ビジネス起業家エド・ピーター氏と、実力派ワインメーカーのリード・ボスワード氏がこの畑に惚れ込み、名高い古木の再生と、真にバロッサらしいワインの復活を目指してワイナリーを引き継いだのです。当時、畑の70%以上を占めていたのは、すべて樹齢40年以上の古木の赤ワイン用品種。とくにシラーズの古木は、その凝縮した果実の力強さで知られ、バロッサのテロワールを体現する存在でした。その個性を最大限に活かして生まれたのが、「オールド・バスタード シラーズ」。オーストラリア屈指のワイン格付け「Langtons(ラングトン)」で“Outstanding”の称号を獲得した、ケーズラーの象徴とも言える逸品です。その後も、「アルテ・レーベン」「オールド・ヴァイン」「ボーガン」、そして親しみやすく楽しめる「ストーンホース」シリーズなど、バロッサの魅力を様々な形で表現するワインを次々にリリースしています。その確かな品質は、著名ワイン評論家ジェームス・ハリデー氏からも高く評価され、ケーズラーは見事5つ星ワイナリーの称号を獲得しました。さらに、90点超の高評価も連発し、世界中のワインラヴァーを魅了し続けています。 Stonehorse by Kaesler Chardonnay[2023] オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ/クリアヴァレー スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 シャルドネ 750ml 通常価格 ¥ 2,970 のところ 販売価格 ¥ 2,732 税込 カートに入れる お気に入りに登録する 4.00 (1)
他の画像を見る 白ワイン 日本人醸造家が造る、繊細でエレガントなシャルドネ スモール フォレスト シャルドネ アッパー ハンター [2018] オーストラリアで、日本人醸造家・小林敦子(アツコ・ラドクリフ)さんが造る、繊細でエレガント、そしてクリーミーな口当たりのシャルドネです。■オーナー兼醸造家/小林敦子さんのコメント卵オムレツにアスパラを添えて、このシャルドネといただくのが私の楽しみです♪■テイスティング・コメント火打石のミネラル感、サクサクとしたリンゴ、レモンの果皮、バニラ、スパイスの香り。味わいは、コリアンダーシード、火打石、トースト、バターのようなニュアンスがあります。繊細でエレガントなフレンチオークで熟成したシャルドネで、クリーミーな口当たりが感じられます。ワイン単体で飲んでも良いですし、バーベキュー、キッシュ、ピザ、焼き鳥、ローストポークなどの食べ物と合わせるのがおすすめです。■畑についてオーストラリア/ニューサウスウェールズ州のアッパーハンターにある、マートン・ヴィンヤードのブドウを使用しています。マートン・ヴィンヤードにブドウが植えられたのは1995年頃、当時アッパーハンターの最高峰のシャルドネを作っている農家から枝を分けてもらい植え付けたのが始まりです。シャルドネの他には、ヴェルデホとシラーズをこの畑で作っています。以前は、カベルネソーヴィニヨンも作っていましたが、カベルネには向かない産地であると判断し、2014年の春にシャルドネの芽継ぎを行いました。気候は、温暖な地域。冬は、毎朝、霜が降りますが、日中は10度強まで気温が上がります。夏は気温40度を超え、夜には20度台まで下がり、特に夏の夜は風が強い場所です。■醸造についてフレンチオーク樽(85%)とステンレスタンク(15%)で28日間発酵。その後フレンチオーク樽(新樽26%)で11カ月間の熟成を行います。アルコール度12.5%。■スモール・フォレストについてスモールフォレストは、小林敦子(アツコ・ラドクリフ)さんが、オーナー兼醸造家としてワイン造りを手掛けているワイナリーです。スモールフォレストが、和の心を込めて、広大なアッパー・ハンターの自然と共に生み出すワインは、一口飲むと優しさを感じるような柔らかい口当たりと、たっぷりの旨味が特徴。ぜひ和食と一緒に楽しんでいただきたいワインです。小林敦子さんは、農大時代に日本酒造りを目指したものの、和酒の世界で女性が働く門戸は開かれず断念。その後、ワインに出逢い、醸造家としての道を目指します。1987年に日本のココ・ファームでワイン醸造を3年経験し、その後ワインコンサルティング等、醸造や醸造機械選定に至るまで数社のワイナリーと関わりました。フランス各地や、オーストラリアなどでワイン造りも経験。この時にローズマウントから、リザーブ・ワインメーカーとしての誘いを受け、オーストラリアへ移住する事を決意します。オーストラリアでも、様々なワイナリーでワインメーカーとしてヴィンテージを経験、他にも、代理店向けに日本酒のコンサルティングを行った後、2013年に、アッパー ハンター バレーに自身のワイナリー「スモール・フォレスト」を設立します。さらに、IWCロンドンのSAKE部門におけるジャッジとして日本酒を世界に発信するお手伝いも行っており、ワイン造りと日本酒造りを経験した日本人初となる類い希なるワイン醸造家としてスモールフォレストを手掛けています。 Small Forest Chardonnay Upper Hunter[2018] オーストラリア/ニューサウスウェールズ/アッパーハンター スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る 750ml 通常価格 ¥ 6,490 のところ 販売価格 ¥ 6,490 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン 樽リッチがありながら、重すぎず生き生きとした味わい オーボンクリマ ニュイ ブランシュ オー ボージュ 「 ライク マインズ 」 シャルドネ [2022] オー・ボン・クリマの「ニュイ・ブランシュ・オー・ボージュ」は、100%新樽で発酵・熟成されるワインです!毎年変わるワインのニックネームが特徴的で、2022年は「ライク・マインズ」と名付けられました。息子のノックス曰く「これは、父・ジム・クレンデネン(故人)へのオマージュであり、彼の遺志を継ぐ者たちがワインを造っていく。」という意味を込めたそうです。1996年に誕生した、このワインは、かつて高いパーカーポイントを獲得し、もてはやされた樽香の強いカリフォルニア・シャルドネに対するアンチテーゼとして造り始められました。オー・ボン・クリマが手掛ける他のシャルドネと比べて、リッチでしっかりとしたオークの香りを持ちながらも、決して重くならず、生き生きとした仕上がりになっています!■生産者のコメントこのシャルドネは、香りにも味わいにもレモンライムやアプリコットの印象が広がり、ほのかに旨味を感じさせるニュアンスが加わります。コリアンダーや、ナッツのようなレモングラスの風味が奥行きを与え、爽やかな酸とミネラル感が、フランソワ・フレール社製フレンチオーク由来のクリーミーさを絶妙に支えています。焼き立てのパンや、キャラメルの繊細な香ばしさが複雑さと豊かさを添えています。今すぐ楽しめる活き活きとしたバランスを持ちながら、ヴィンテージから10-20年にわたって美しく進化していくことでしょう。■栽培についてカリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・マリア・ヴァレーにあるビエン・ナシード・ヴィンヤードの「Kブロック」と「Mブロック」のブドウが使用されています。このブロックは、1973年にビエン・ナシード・ヴィンヤードで、最初に植樹された区画のひとつであり、これら古木から生まれるブドウは、ワインに驚くほどの奥行き、ニュアンス、そしてバランスをもたらします。すべてが、UCデイヴィスのクローン4で植えられており、このクローンは冷涼なサンタ・マリア・ヴァレーでは、糖度が十分に上がってもpHの低いブドウを実らせます。pHが低いシャルドネは長く熟成させることができ、、オークとの調和に優れ、食事との相性もより高まります。■醸造についてこのシャルドネは、ゆっくりと成熟し、冷涼な気候のもとで収穫期を迎えました。ブドウはすべて手摘みで収穫され、そのまま圧搾。圧搾後は100%新樽のフレンチオーク樽で発酵させました。マロラクティック発酵を終えた後は、澱とともに1年間ゆっくり熟成させ、その後、澱引きして、再び樽に戻して、さらに6か月間の熟成を行いました。アルコール度13.5%。■オー・ボン・クリマについてオー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。 Au Bon Climat Nuits Blanches Au Bouge Like minds Chardonnay[2022] アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレ- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 シャルドネ100% 750ml 通常価格 ¥ 8,580 のところ 販売価格 ¥ 7,293 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 白ワイン ジューシーな果実と爽快な酸味のハーモニー グレイワッキ リースリング マールボロ [2023] クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「リースリング」。ふくよかでジューシーな果実味に、フレッシュな酸味が映える、やや辛口(オフドライ)スタイルの1本です!■生産者のコメントフレッシュなネクタリンの明るくフルーティーな香りに、柑橘やコリアンダーの花を思わせる華やかなアロマが重なります。蜜蝋のような複雑さに、ほんのりアニスのニュアンスも加わり、香りからも豊かさが広がります。口に含むと、ハニーデュー・メロンやピンクレディアップル、キャンディのようなレモンの風味が広がり、ふくよかでジューシーな味わい。フレッシュな酸味が全体をキリッとまとめ、活力とバランスをもたらした、オフドライ(やや辛口)の余韻 が心地よく続きます。■栽培についてブドウは、ニュージーランド/マールボロのフェアホールにあるアッシュモア・ヴィンヤードで栽培されています。この畑は、ブランコット・ヴァレーの入り口近くに位置し、ワイラウ平原よりもサザン・ヴァレーに多く見られる、砂利を含む粘土質ローム土壌が特徴です。■醸造についてブドウは4月5日の朝、ほどよい熟度で手摘み収穫され、品種本来のいきいきとした果実味と自然な酸を活かしました。収穫したブドウは房ごとやさしく圧搾し、果汁は低温で静置した後、澱引きして発酵槽へ。果汁の半分はステンレスタンクで培養酵母を用いて発酵させ、残りはフレンチオーク古樽で天然酵母による自然発酵を行いました。発酵の終盤には、すべてのワインをステンレスタンクに移し、発酵を止めることで、ほんのりとした甘さ(残糖19g/L)を残しました。その後ブレンドし、古樽で澱とともに、さらに6か月間熟成し、2024年1月下旬に瓶詰めされました。アルコール度数12.0%、pH2.86、酸度7.1g/l。■グレイワッキについて「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。 Greywacke Riesling Marlborough[2023] ニュージーランド/マールボロ スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口 リースリング100% 750ml 通常価格 ¥ 5,500 のところ 販売価格 ¥ 3,960 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)
他の画像を見る 赤ワイン クリストムのファースト・レディーの呼び声が高いトップ・キュヴェ クリストム ヴィンヤーズ ピノ ノワール マージョリー ヴィンヤード [2021] クリストムのマージョリー・ヴィンヤード ピノノワールの特徴は、高貴で伸びやかな果実の凝縮感、きめ細かいタンニンと酸が全体を綺麗に包み込む、心地よく続く長い余韻です。■テイスティング・コメント香りは、ラズベリー、ナツメグ、コリアンダー・シード、バラの花びらの魅力的なアロマを感じます。味わいは、リッチで凝縮した果実味と花のニュアンスが口の中に広がります。力強くもエレガントなタンニンと、明るい酸がバランスと骨格を与えています。■畑についてマージョリーは、創業者ポール・ゲリーの母の名前がつけられた3.4ヘクタールの自社畑です。土地を購入した時には、既にブドウ樹が植えられており(1982年植樹)、エオラ・アミティ・ヒルズの中でも最も古い畑の一つに数えられています。コロンビアリヴァー玄武岩と呼ばれる土壌の上には、サウム、ウィツェル、ヤムヒル土壌が堆積する水捌けの良い畑です。東向きのなだらかな斜面(標高151~189メートルの間)で、平行に段々畑のように北から南に植樹されており、1ヘクタールあたり1495本の植樹率はクリストムの他の畑より少なく植樹されています。それによりストレスが少なく、凝縮感を少し抑えながら、伸び伸びとした果実となります。元々は自根のみでしたが、徐々に根からフィロキセラに感染するようになり、収量が激減してしまいましたが、2004年にフィロキセラに耐性のある台木を使って、元々植わっていたものと同じクローンへの植え替えが行われ始めました。2013年には初期に植え替えの済んだ樹が成長し、植え替えて10年の樹がマージョリーのワインに加わりました。マージョリーの生産量が元のように戻るまで、しばし樹の成長が待たれます。赤い果実の味わいが強く、複雑味としっかりした骨格を持つ、クリストムのファースト・レディーの呼び声が高いトップ・キュヴェとなっています。樹齢40年近い自根樹は残り僅か、植え替えた樹はもう少しで20年樹となり、キュヴェ・マージョリーにブレンドできる品質に成熟したブドウの樹も増えつつあり、マージョリーとしてのリリース量も少しずつ戻っていますが、希少品であることには変わりありません。■ヴィンテージについて2021年は、年間を通して非常に乾燥した年でしたが、開花時期の雨が受粉に影響し小さな房となりました。結果、収量は少ないながら凝縮した果実となり、ここ10年の中でも素晴らしい品質のブドウが収穫出来たヴィンテージとなりました。7月は、少量の雨が若木や表土の薄い岩がちの畑の高樹齢の樹には大きな助けとなりました。また8月には、高温の日が数日ありましたが栽培チームの努力により大きなダメージはなく、その後の涼しい8月~9月が十分な成熟をもたらし、酸が落ちないバランスの良いブドウとなりました。■醸造について収穫されたブドウは、40%は全房発酵で行い、1.5~5トン容量の開放発酵タンクで自然酵母のみで醗酵させます。パンチダウンは日に1~3回行い、優しく圧搾し、重力を使ってフレンチオーク樽に移します。熟成は、18ヶ月樽熟成(新樽率38%)を行い、清澄は卵白のみ、フィルターは使用しません。アルコール度13.5%。■クリストム ヴィンヤーズについてクリストムは、オーナーのポール・ゲリー、ワインメーカーのスティーブ・ドナー、ヴィンヤード・マネージャーのマーク・フェルツにより、1992年に設立されたオレゴンでも「指折りのピノ・ノワール生産者」です!特に注目すべきはワインメーカーのスティーヴ・ドナーです。カリフォルニア・ピノを代表するカレラでアシスタント・ワインメーカーとして創設期から10年以上の経験を積んだ後、クリストムのオーナーであるポール・ゲリーの目指すワイン作りに賛同し、共に畑から一貫したワイン作りに取り組んでいます。彼らのポリシーは「ワインは畑から作られるもの」。各畑の特徴を持つぶどうから、極力、自然に引き出した個性を持つワインを目標としています。現在、オーナーのポール・ゲリーは引退し、息子のトムが、オーナー&ワイン・グロワーとして畑仕事に精を出し、特徴ある畑の個性をより強調しクリストムを更に高い次元に引き上げ、更に次の世代に引き継ぐ為にも新たな土地の取得、新しい畑の準備を行っています。 Cristom Vineyards Pinot Noir Marjorie Vineyard[2021] アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る 750ml 通常価格 ¥ 14,300 のところ 販売価格 ¥ 11,583 税込 カートに入れる お気に入りに登録する (0)