ようこそ、{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様
詳細検索

閉じる

絞り込み条件[絞り込み条件をクリア]

生産国
地域
ブドウ品種

※主要な品種のみ

生産年
高得点ワイン
サイズ
価格帯
円〜
お取寄せ商品
在庫切れ商品
【重要】配送に関するお知らせ
年末年始は、佐川急便の荷物量増加に伴い、お届け日のご指定をいただいた場合でも、配送が遅れる可能性がございます。
恐れ入りますが、何とぞご理解くださいますようお願いいたします。最新の配送状況につきましては、《佐川急便の公式HP》をご確認ください。

検索結果

選択条件

  • 表示しない
並び替え
1290件中 1-20件表示
1 2 65
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
クライン クラシック ピノノワール ノース コースト [2021]

冷涼な気候のカリフォルニア北部、ノース・コーストの個性を、しっかり楽しめるピノ・ノワールです!

■テイスティング・コメント
香りには、ワイルドストロベリーやラズベリーといった赤い果実に、エキゾチックな五香粉を思わせるスパイスのニュアンスが感じられます。口当たりはやわらかく、バランスの取れた酸味が全体を引き締めています。チェリー、ラズベリー、ブラックベリーに加え、ワイルドタイムの風味が重なり、複雑で奥行きのある味わいに。余韻は長く、豊かに続きます。

■栽培について
カリフォルニア州ノース・コースト地域で収穫されたピノ・ノワールを使用しています。

メンドシーノ郡ポッター・ヴァレーを中心に育つブドウは、昼夜の寒暖差が大きいこの地域の気候を生かし、力強さと洗練さを兼ね備えたキャラクターを育みます。さらに一部のブドウは、メンドシーノ郡レッドウッド・ヴァレー、レイク郡、ソノマ郡ペタルマ・ギャップからも調達し、生き生きとした個性豊かなピノ・ノワールを追求しています。

ちなみに、
ノース・コースト地域とは、カリフォルニア北部に位置するナパ郡、ソラノ郡、ソノマ郡、レイク郡、メンドシーノ郡、マリン郡を指し、これらのいずれかの産地で収穫されたブドウが使用されています。

■醸造について
フレンチ、アメリカン、ハンガリアンオーク樽で10か月熟成しブレンドしています。アルコール度数14%。


■クライン・ファミリー・セラーズについて
「ジャグジー風呂」を世に送り出した実業家ヴァレリアーノ・ジャクージの孫、フレッド・クラインが1982年に設立した家族経営のワイナリーです。現在はフレッドの子どもたちが第2世代として運営に携わり、家族の絆と伝統を受け継いでいます。

祖父がかつて手掛けたブドウ畑で、1880年代に植えられた古木のジンファンデルやカリニャンを大切に守りながら、歴史あるブドウからワイン造りを再出発させました。1989年にはソノマに新たな畑を取得し、シャルドネやピノ・ノワールといった国際品種にも取り組みつつ、現在も15品種以上の古樹を丁寧に栽培しています。

クラインのワイン造りを支えるのが、フレッド・クライン独自の自然農法「グリーン・ストリング農法」です。

設立以来40年以上にわたり、化学肥料や除草剤を一切使用せず、ブドウの搾りかすや草木を堆肥として再利用。カバークロップ(被覆作物)を植えることで土壌の生態系を守り、ブドウを自然の力で健やかに育てています。

また、羊やヤギによる下草の管理、フクロウや鷹、クモによる害虫駆除など、動物との共存も特徴的です。ワイナリーの電力は100%太陽光発電でまかなわれ、持続可能なワイン造りを徹底しています。

このようにクライン・ファミリー・セラーズは、創業当初から“自然と共にあるワイン造り”を実践し続けています。歴史ある古樹のブドウとサステナブルな農法が生み出す味わいは、力強さとやさしさを併せ持つ、まさに「大地と家族の物語」を感じさせるワインです。
  • Cline Classic Pinot Noir North Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 2,508 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン

アッパー・ヤラの冷涼な息吹を感じる、エレガントなピノ
レヴァンティーン ヒル ザ コールドストリーム ガード ピノノワール [2021]

「在庫限りの大特価ワイン!」
マスター・オブ・ワインのネッド・グッドウィン氏も注目する「レヴァンティーン・ヒル」が、ヤラ・ヴァレー全体を表現したいという思いから造り上げたピノ・ノワールです。

■テイスティング・コメント
明るいチェリーやラズベリーの果実香が前面に広がり、ローズマリーやラベンダー、バラの花びらのアロマに、ミントを思わせる清涼感とほのかなダークチョコレートのニュアンスが重なります。

口に含むと、レッドチェリー、プラム、ルバーブの風味が感じられます。控えめな印象のピノ・ノワールではなく、しっかりとした骨格と凝縮感のある果実味を備え、しなやかなタンニンと繊細な酸が、ワインに力強さと奥行きを与えています。

■栽培について
オーストラリア・ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレー内のトップ・ヴィンヤードから購入したブドウと、自社畑で栽培されたブドウを使用しています。

このコールドストリーム・ガードは、アッパー・ヤラ・ヴァレーとヴァレー・フロア、双方のブドウをブレンドすることで、ヤラ・ヴァレー全体の魅力を表現しています。

ヴァレー・フロアに比べ、より冷涼なアッパー・ヤラ・ヴァレーの特徴も反映されており、繊細な酸としっかりとした骨格、そして明るいチェリーやラズベリーの果実味がいきいきと感じられます。

なお、アッパー・ヤラ・ヴァレーは標高が高く、過去15~20年の間にシャルドネやピノ・ノワールの栽培がますます盛んになっている地域です。標高の高さによってブドウの成熟はゆるやかに進み、また土壌もワイナリー周辺の堆積粘土やローム層から、火山性土壌まで多様に変化します。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、手作業で丁寧に選果され、ほとんどが除梗されています。一部に軽く破砕した果実を使用しています。

ストラクチャーとアロマの複雑性を高めるため、発酵槽の約20%にはあえて梗を戻して発酵させています。それぞれの区画のブドウは個別に発酵・圧搾され、その後に樽で熟成。熟成を経たワインをブレンドして最終的なワインを仕上げています。

使用する樽は、2280Lのフレンチオーク製フードル(新樽比率20%))。アルコール度数12.5%。


■レヴァンティーン・ヒルについて
「オーストラリア・ヤラ・ヴァレーの頂点を目指す、壮大なプロジェクト」

オーストラリア、ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーで革新的なワインづくりを展開する高級エステート「レヴァンティーン・ヒル」。レバノン出身の実業家エリアス・ジュレイサティ氏が1億オーストラリアドルを投じた、このプロジェクトは、同地の歴史の中でも最大規模の投資といわれています。

著名ワイン評論家ネッド・グッドウィンMWは、「レヴァンティーン・ヒルのワインと経営はオーストラリアの高級ワイン業界に大きな衝撃を与えた。『野心的』という言葉では足りず、ボルドーやナパの偉大なエステートを彷彿とさせる」と絶賛。また、オーストラリアを代表するワイン評論家ジェームス・ハリデーも、「ドメーヌ・シャンドンの設立以来、ヤラ・ヴァレーで最も野心的なプロジェクト」と評しています。

ワイナリーの始まりは決して容易なものではありませんでした。最初に選ばれた畑は「急すぎてブドウは植えられない」と専門家から否定されましたが、ジュレイサティ氏は諦めず、岩だらけの丘を掘削して理想の畑を築き上げました。

レヴァンティーン・ヒルの哲学は「賢明なミニマリズム」。純粋さ、フィネス、長熟性を追求し、各区画がヴィンテージごとに自らの個性を語るワイン造りを行っています。

「値段で語られない、妥協することなく手作業で作られた特別なワイン。」――その信念のもと、レヴァンティーン・ヒルは、オーストラリアの高級ワインシーンを牽引する存在を目指しています。
  • Levantine Hill The Coldstream Guard Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 3,300 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
コヤム ロス ロブレス エステイト ヴァレ デ コルチャグア ( エミリアーナ ) [2021]

「コヤム」は、チリ初のオーガニック・ワインとして知られ、エミリアーナ・ヴィンヤーズのフラッグシップを担う、「スタッフ一押し」の一本です!

■生産者のコメント
深みのある紅色に、ラズベリーを思わせる明るい縁どり。香りはアロマティックで複雑性があり、ブラックベリーやプラムなどの黒系果実、青い花、フレッシュなバルサミコのニュアンスに加え、ほのかにリコリスやホワイトペッパーの香りも感じられます。

口に含むと、クリーミーでエレガントな舌触りとともに、やわらかなタンニンが広がり、中程度から長めの余韻へと続きます。

このワインは、手の込んだ料理からシンプルな一皿まで、幅広い料理と好相性です。ローストした肉料理やスモークしたポークリブ、ミントソースを添えたラム、素朴なポテト料理や野菜料理のほか、マッシュルーム、胡椒、ガーリック、クミンなどを使ったソースにもよく合います。

■栽培について
チリ/セントラル・ヴァレーのコルチャグア・ヴァレー、ロ・モスコソの町の山麓、標高245mに位置する自社畑「ロス・ロブレス」で収穫されたブドウを使用しています。コルチャグア・ヴァレーは、典型的な地中海性気候に属します。

南向き(北半球でいうところの北向きに相当)の畑で、ほとんどが自根の垂直仕立てです。もともとは、畝間灌漑を採用していたため、多くの畝は東西方向に植えられていましたが、2000年からドリップ式灌漑に移行。その後は、土地の特性を考慮しながら、より最適な畝の向きを探って新たな植樹が行われています。

ブドウは、1992年および1995年に2667本/ha、1998年に3333本/ha、2000年には4166~5000本/haの密度で植樹されています。収量は6トン/haです。

畑は沿岸山脈に並行して広がっており、主に火山性土壌で構成されています。赤花崗岩、安山岩、玄武岩、流紋岩などが混在する複雑な土壌構成です。多くは崩積土で、表層には石が多く見られるため、ブドウの根が深くまで伸びやすい環境となっています。ティングイリリカ川に近接していることから、一部には砂質やシルトの河川堆積物も含まれます。土壌の有機物含有量は約3%とやや低めで、テクスチャーは粘土質ロームから砂質ローム。pHは弱酸性(5.8~6.2)です。

■醸造について
ワイナリーに運ばれたブドウは、まずコンベアベルト上で選果と除梗が行われます。さらに、振動式のベルトコンベアテーブルで果粒の大きさによる選別が行われ、均一な粒だけが使用されます。

選別されたブドウはステンレスタンクに移され、天然酵母によってアルコール発酵が行われ、発酵中は状態に応じてポンプオーバーが施されます。品種によっては発酵後に約5日間の醸しを加え、マセレーション(浸漬)から醸しまでのスキンコンタクト期間は合計20から25日となります。

その後、ワインは樽に移され、自然にマロラクティック発酵が始まります。14か月間の熟成を経て、特別な処理を施すことなく自然に清澄され、軽く濾過した後に瓶詰されます。

熟成に使用される容器の構成は以下の通りです:
・フレンチオーク樽 70%(新樽、1年・2年使用済み樽の組み合わせ)
・2000Lおよび5000Lのフードル樽 20%
・卵型コンクリートタンク 10%


■コヤムについて
「チリワインを変えた、チリ初のオーガニック・ワイン」
「コヤム」は、チリのエミリアーナ・ヴィンヤーズが手がけるフラッグシップ・ブランドです。

ある日、エミリアーナ・ヴィンヤーズの創業メンバーのひとり、ホセ・ギリサスティが畑作業を終えて帰宅すると、目が赤くなり、肌にかゆみが出て、頭痛も感じました。「毎日ここで働いている労働者たちの健康は大丈夫なのだろうか? ブドウの樹には悪影響がないのだろうか? そのブドウで造ったワインは本当に安全なのだろうか?」そんな疑問が、有機栽培への転換を考えるきっかけとなりました。

こうした想いから、エミリアーナの有機栽培の取り組みは、コルチャグアのロス・ロブレスにある自社畑で始まりました。そこで試験的に栽培された複数の品種がいずれも健やかに育ち、それらのブドウをすべてブレンドして造られたのが、2001年ヴィンテージの「コヤム」です。

このワインは、2年後に開催されたチリ・ワイン・アウォードに出品され、見事その年の最高評価である「ベスト・イン・ショー」を受賞しました。この快挙を機に、エミリアーナは全畑の有機栽培およびビオディナミ農法への全面転換を決意します。

チリで初めてのオーガニック・ワインである「コヤム」が、名だたるワインの中で「ベスト・イン・ショー」に輝いたことは、国内のワイン業界に大きな衝撃を与えました。そしてこの瞬間から、「コヤム」はエミリアーナの象徴的な存在として不動の地位を築きました。
  • Coyam Los Robles Estate Valle de Colchagua ( Emiliana )[2021]
  • チリ/セントラルヴァレー/コルチャグアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー37%、カルメネール36%、カリニャン6%、ガルナッチャ5%、カベルネソーヴィニョン5%、ムールヴェードル4%、プティヴェルド3%、マルベック3%、テンプラニーリョ1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,432 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
ポピー ピノノワール リザーヴ サンタ ルシア ハイランズ [2021]

このワインは、サンタ・ルシア・ハイランズ産ピノ・ノワールの魅力を見事に表現した、おすすめの一本です!

ジューシーでふくよかな味わいに、中程度(13.5%)のアルコール度数。赤い果実とスパイスの個性的なアロマが広がり、モカなどのニュアンスとともに、シルクのようになめらかな余韻が続きます。

■テイスティング・コメント
チェリーやクランベリー、スミレの花を思わせる愛らしく華やかな香りの中に、心地よい杉の木やハーブのニュアンスが感じられます。

なめらかなアタックに続き、ラズベリーやドライ・ストロベリーの果実味が口中に広がり、ほのかなスパイスやモカの風味がアクセントを添えます。伸びやかで豊かな酸とタンニンが全体を引き締め、冷涼感のあるエレガントな味わいに仕上がっています。

■栽培について
カリフォルニア州モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズに位置する自社畑、ポピー・ヒルサイド・ヴィンヤードで収穫されたブドウを使用しています。

サンタ・ルシア・ハイランズは、世界水準のピノ・ノワールを生み出すうえで、2つの大きな利点を備えています。ひとつは、冷涼な海洋性気候。これにより、ブドウは複雑な風味と生き生きとした果実味、そしてバランスの取れた酸を育むことができます。もうひとつは、水はけの良い沖積土壌です。砂利を含むローム土や風化した花崗岩からなる土壌がブドウ樹に適度なストレスを与え、凝縮感と風味豊かな果実の形成を促します。

ポピー・ヒルサイド・ヴィンヤードは、サリナス・リヴァー・ヴァレーを見下ろす段々畑に位置しており、モントレー湾から吹き込む風と霧が谷を通って流れ込むことで、ブドウの成熟をゆるやかに進める冷却効果をもたらします。

■醸造について
除梗したブドウ(一部は全房)は、ステンレスタンクで穏やかな温度管理のもと発酵されます。やさしくプレスされた後、小樽のフレンチオークに移され、約1年間熟成されます。アルコール度13.5%。

ワイン造りにおいては、やさしい果実処理、部分的な全房発酵、温度やポンプオーバーの管理によって、過度なタンニンを抑えながら、色と風味をしっかりと抽出する手法がとられています。


■ポピー・ワインズについて
ポピー・ワインズは、カリフォルニア州モントレー郡にて、シルヴァ家によって2003年に設立されました。シルヴァ家は、45年以上にわたりサリナス・ヴァレーでワイン造りと農業に情熱を注いできた家族であり、その想いが詰まったワイナリーです。

ワイナリー名の由来は、春になると丘陵やブドウ畑を鮮やかなオレンジ色に染める野生のポピー(ケシの花)。この花は、カリフォルニアが「黄金の州(ゴールデン・ステート)」と呼ばれる理由のひとつでもあります。

シルヴァ家が掲げるミッションは、エレガントで親しみやすいワインを造ること。シャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンといったクラシックな品種に力を入れています。

ポピー・ワインズの品質の鍵は、ブドウの調達から瓶詰めまで、全工程を自社で一貫管理している点にあります。彼らはセントラル・コーストの各地に複数の畑を所有・運営しており、サンタ・ルシア・ハイランズのポピー・ヒルサイド・ヴィンヤード、アロヨ・セコのシルヴァ・ファミリー・ヴィンヤード、そして同じくアロヨ・セコにある有機栽培のビーズワックス・ヴィンヤードなどが含まれます。

こうした直接的な管理体制により、それぞれの畑が持つテロワールの個性を丁寧に表現する、クラフトマンシップあふれるワイン造りが可能となっているのです。

また、ポピー・ワインズはシルヴァ家が独立して所有・運営していますが、地域の多くの生産者に最新鋭の設備とサービスを提供しているモントレー・ワイン・カンパニーと緊密な連携を保っています。この連携により、洗練された味わいでありながら、広く親しまれる、まさにカリフォルニアらしい高品質なワインを、安定して世に送り出しています。
  • Poppy Pinot Noir Reserve Santa Lucia Highlands[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 2,970 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

[スーパータスカン」の代表格
オルネライア [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアは、自然の恵みと人の知恵が調和する場所で生まれました。長い歳月をかけて育まれた複雑な土壌と、地中海の影響を受けた繊細な気候。そのふたつを、人の手による丁寧なワイン造りがつないでいます。ゆっくりと時間をかけて熟成されることで、ワインはその魅力を最大限に引き出し、エレガンスと奥深さ、そして豊かな味わいを静かに花開かせていきます。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 38,918 税込
(0)
  • 赤ワイン

バスフィリップ の代名詞的な赤ワイン
バス フィリップ ワインズ エステート ピノノワール [2021]

バス・フィリップのエステート・ピノノワールは、ワイナリーの主軸となる代名詞的な赤ワインです!自社畑のブドウで造られたワインの中から最良の樽をセレクトしブレンドしています。

この2021年は、フィリップ・ジョーンズ氏からジャン・マリー・フーリエ氏にバス・フィリップを引き継いだ後、畑での仕事から醸造、瓶詰まで全行程で指揮をとった初ヴィンテージとなります。

バス・フィリップのフィリップ・ジョーンズ氏は、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず売却先を探していたところ、白羽の矢が立ったのが、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・フ―リエの当主で、ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フーリエ氏でした。

ジャン・マリー・フーリエ氏の家族がオーストラリア在住という事もあって、以前よりフィリップ・ジョーンズ氏とは知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流がありました。古木のマサル・セレクション重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエからの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意したそうです。


■生産者のコメント
華やかなポプリのような香りに、バラの花びらや赤系ベリーのニュアンスが広がり、ほのかに中国茶の気配も感じられます。まさにピノノワールの本質を体現した一本です。

口に含むと、驚くほどシルキーで優雅な飲み心地。それでいて、芯の通った、しっかりとした味わいが広がります。豊かな果実味を中心に、それを包み込むように滑らかで細やかなタンニンが寄り添い、繊細な風味が口中を優雅に舞います。

■畑について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウは収穫後、選果、除梗され、開放式の発酵槽にて野生酵母で発酵します。発酵後、圧搾し落ち着かせてから樽(新樽22%)に移し、14か月間熟成させています。マロラクティック醗酵は行っています。最良の樽をセレクトし、タンクにてブレンドし、その後、無濾過・無清澄で瓶詰めしています。アルコール度数13.9%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Estate Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 14,520 税込
(0)
  • 白ワイン

スタッフ一押し!爽やかさが同居する、やや甘口
トゥー パドックス ピクニック リースリング [2021]

このピクニック・リースリングは、セントラル・オタゴ産リースリングの魅力を知るための絶好の入門編です。爽やかさがありながらも、やや甘口に仕上げられた、非常に魅力的な1本となっています。

■生産者のコメント
ライム、ネクタリン、そして野の花を思わせる香りが広がり、豊かで包み込むような口当たりが特徴です。力強いミネラル感が印象的で、柔らかく生き生きとしたフィニッシュが楽しめます。

■栽培について
このワインに使用されているブドウは、ニュージーランド・セントラル・オタゴ州アーンクルーに位置するトゥー・パドックス本拠地「レッドバンク・ファーム&ヴィンヤード」の2つの小さな区画でオーガニック栽培されています。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウを100%全房圧搾し、野生酵母を用いてステンレス・タンクで発酵させています。アルコール度11.5%。


■トゥー・パドックスについて
「セントラル・オタゴの自然と情熱が生んだ、特別なワイン」
ニュージーランドのセントラル・オタゴ地方に位置するトゥー・パドックスは、俳優サム・ニール氏が1993年に設立した家族経営のワイナリーです。小規模ながら、地域の豊かなテロワールとオーガニック栽培へのこだわりで、世界中のワイン愛好家を魅了しています。

このワイナリーは、ピノノワールとリースリングの名手として知られ、畑ごとの個性を際立たせる単一畑のワインが特に注目されています。また、所有する4つの畑はすべてオーガニック認証を取得し、自然環境を守りながら、土壌とブドウの健康を大切にする農法を採用しています。これにより、ブドウ本来の風味が最大限に引き出されています。

創設者サム・ニール氏のビジョンのもと、経験豊富なチームが協力し、最高品質のワイン造りに取り組んでいます。その情熱と専門知識が、トゥー・パドックスのワインに込められています。

セントラル・オタゴの自然と職人技が生み出すトゥー・パドックスのワインで、特別なひとときをお楽しみください。
  • Two Paddocks Picnic Riesling[2021]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや甘口
  • リースリング
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,465 税込
4.00
(2)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS91点

アンダーソン・ヴァレーが息づく、果実味豊かなピノ
コスタ ブラウン ピノノワール アンダーソン ヴァレー [2021]

カリフォルニアを代表するピノノワールの銘醸地、アンダーソン・ヴァレーの個性を表現した一本。コスタ・ブラウンが自社畑を含む、複数の畑のブドウをブレンドし丁寧に仕上げたピノノワールです!

■生産者のコメント
野生のブラックベリーに、ハーブの素朴なニュアンスと控えめなオークの香りが感じられます。ダークチェリー、ブルーベリー、スミレ、クランベリーの力強い果実味が広がり、豊かで魅力的な口当たりを持つ味わいが特徴です。

■栽培について
カリフォルニア/メンドシーノにあるピノノワールの銘醸地アンダーソン・ヴァレーに位置する、自社畑セリーズ・ヴィンヤードと、その他の畑(ケイネズ、デムス、ゴーワン・クリーク)からブドウを調達しています。

土壌は、この地域に特徴的なベアワロウ複合土壌。ピノノワールのクローンは、2A、 Swan、 Calera、 23、 37、 38、 97、 828と複数つかわれています。

■醸造について
ステンレス・タンク(67%)、コンクリート・タンク(18%)、木製タンク(15%)を使用し、発酵しています。発酵後、フレンチオーク樽66%(新樽38%)と木製カスク樽34%で13ヶ月間熟成しています。アルコール度13.5%。


■コスタ・ブラウンについて
コスタ・ブラウンは、カリフォルニア州ソノマを拠点に、ピノノワールとシャルドネの生産に特化したワイナリーです。1997年の創業以来、卓越した品質と革新的なワイン造りで、国内外のワイン愛好家を魅了してきました。

2011年には、ワイン・スペクテイター誌の「Top 100 ワイン」において、「2009年 ソノマ・コースト ピノ・ノワール」が第1位に選ばれる快挙を達成。これを機に、コスタ・ブラウンは世界的な名声を確立しました。

ワイン造りにおいては、地域の特性や畑の個性を最大限に引き出すことを重視しています。カリフォルニア各地の主要産地から厳選したブドウを使用した「アペラシオン・シリーズ」、特定の畑の個性を表現する「シングル・ヴィンヤード・シリーズ」、自社畑で栽培されたブドウを用いた「エステート・シリーズ」など、多彩なラインナップを展開しています。

さらに、五感で楽しむ「The Sound of Wine」という独自のコンセプトを提唱し、視覚や味覚だけでなく、聴覚でも楽しむ新しい体験を提供しています。

コスタ・ブラウンのワインは、果実味と複雑な風味が調和したエレガントな仕上がりが魅力です。一口飲むたびに、産地や畑が持つ個性を存分に感じられるでしょう。
  • Kosta Browne Pinot Noir Anderson Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 12,540 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ウッドワード キャニオン カベルネ ソーヴィニヨン オールド ヴァインズ [2021]

グラスの中では濃い紫色で濃密。黒鉛、ブルーベリー、秋のスパイスのアロマが、熟した黒い果実とダーク チョコレートの豊かな凝縮感とともに広がります。
  • Woodward Canyon Cabernet Sauvignon Old Vines[2021]
  • アメリカ/ワシントン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン92%、プティヴェルド5%、マルベック3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点

古樹が語る、アメリカ伝統のジンファンデル
ロンバウアー ジンファンデル カリフォルニア [2021]

ゴールドラッシュの時代にカリフォルニアへもたらされたジンファンデルは、多くの人々から“アメリカの伝統的ブドウ品種”と見なされています。このジンファンデルは、カリフォルニアワインの歴史への敬意を込めて造られた一本です!

使用されているブドウは、州内でも最も古いワイン産地に位置する一流畑から収穫されたもので、なかには樹齢100年を超える区画も含まれています。

■生産者のコメント
ラズベリー、チェリー、クランベリーの香りに、ドライハーブや花のニュアンスが調和して広がります。口に含むと、凝縮した赤い果実味にスパイスやリコリスの風味が重なり、繊細なタンニンに支えられたジューシーな味わいが感じられます。余韻は長く、シルキーで、豊かな風味が持続します。

■栽培について
カリフォルニア州のアマドール郡(50%)、エルドラド郡(25%)、レイク郡(20%)、ナパ郡(5%)という、4つの主要産地にある厳選された畑のブドウを使用しています。

1月と2月の小雨が功を奏し、順調な開花と生育期を迎えました。夏の暑さも平均的で、全体として理想的な生育条件となりました。

生育期間を通して、NDVI(正規化差分植生指数)技術による航空写真を活用し、区画ごとに合わせた持続可能な農法を実施しました。収穫は長期間にわたって行われ、各区画が最適な熟度に達したタイミングで摘み取りました。また、自然な酸味を保つため、収穫は夜間に行いました。

■醸造について
ブドウは丁寧に除梗・選別され、完璧な状態の果実のみがワイン造りに使用されました。低温浸漬によって色素と風味を抽出したのち、タンクで一次発酵を開始。発酵後、ワインは優しくバスケットプレスで搾汁され、オーク樽へ移してマロラクティック発酵と熟成が行われました。アルコール度数15.9%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Zinfandel California[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル94%、プティシラー6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 8,580 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点
  • WS92点

ナパ・ヴァレーの魅力が凝縮した一本。
ロンバウアー カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーの厳選した畑から生み出される、ロンバウアーらしい一本。深みと長い余韻を求める方に、ぜひ味わっていただきたいカベルネです!

1980年のワイナリー創設時に、ロンバウアー・ヴィンヤーズが最初に手がけたワインがカベルネ・ソーヴィニヨンでした。このワインは、ロンバウアー家が所有する畑に加え、ナパ・ヴァレーを代表する優良栽培家たちが手がける厳選された区画のブドウのみを使用して造られています。

■生産者のコメント
赤スグリ、ミント、焼きたてのパイ生地のような、複雑に重なり合う力強い香りが広がります。

これらの香りは味わいにも続き、凝縮したブラックベリーやカシスの風味をしっかりと支えています。密度のあるしっかりとした中盤の味わいは、バランスの取れた酸によって引き締まり、非常に長い余韻へと続きます。

■栽培について
このワインに使用されるブドウは、セント・ヘレナ、カリストガ、スタッグス・リープ・ディストリクト、アトラス・ピークといった、ナパ・ヴァレーを代表するAVA(ぶどう栽培地域)の畑から収穫されています。

降水量の少ない穏やかな冬の後、春先に早い時期の霜害が発生し、その影響で収量は減少しました。しかし夏は暑く、ブドウは力強く凝縮した風味を蓄えました。

生育期間を通して、NDVI(正規化差分植生指数)技術による航空写真を活用し、区画ごとに合わせた持続可能な農法を実施しました。収穫期は長く続き、理想的な条件のもと、各区画を最適な熟度で、さらに果実の自然な酸を保つため夜間に収穫することができました。

■醸造について
ブドウは丁寧に除梗され、光学式選果機によって選別されることで、完璧な果実だけがワイン造りに使用されました。低温浸漬によって色素と風味を引き出した後、タンク発酵と樽発酵を組み合わせることで、より豊かで質感のある味わいを実現しています。

その後、ワインはやさしくバスケットプレスで圧搾され、マロラクティック発酵と熟成のため、フレンチオーク樽へ移されました。熟成期間は、フレンチオーク樽で16か月間行い、新樽比率は75%です。アルコール度数14.8%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン88%、プティヴェルド8%、カベルネフラン4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,160 のところ
販売価格 ¥ 17,160 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ローソンズ ドライヒルズ リザーヴ ピノ ノワール [2021]

1992年創立のローソンズ ドライ ヒルは、気候 土壌が異なるマールボロの3つサブリージョンすべてに自社畑を所有、契約栽培農家を含め、全域120haに及ぶ畑より、安定した高品質ワインを造り続ける。ブドウ栽培から醸造 瓶詰め 流通に至るすべての工程を自社で行うことで自然環境に十分配慮しながら品種と土地を表現した高品質ワインを安定的に生産。安定した価格にも定評。
  • Lawson's Dry Hills Reserve Pinot Noir S[2021]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 4,117 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ピエロ VR カベルネ ソーヴィニヨン [2021]

“VR”はその年のヴィンテージ リザーヴで、ピエロのその年のカベルネ ソーヴィニヨンから選りすぐった最良の樽で造る特別セレクション。素晴らしい年にのみ造られる深みとエレガンスに満ちたワインで20年以上は瓶熟。
  • Pierro VR Cabernet Sauvignon S[2021]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン90%、プティヴェルド10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,830 のところ
販売価格 ¥ 14,017 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ トゥルノン シェイズ フラット ヴィンヤード ブロック A3 シラーズ [2021]

最も古い大陸オーストラリアに興味を持ったミッシェル シャプティエがヴィクトリア州のプレミアム ブティック ワイナリーと関わった後、2002年にピレニーズに購入した畑、シェイズ フラットの単一ブロックのブドウで造るエレガントなフルボディ シラーズ。オーガニックな手法に重点を置き、有機認証も取得。深みと複雑さを備えた、産地のエッセンスを凝縮したシラーズ。
  • Tournon Shays Flat Vineyard Block A3 Shiraz S[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ピレニーズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン甘-辛: 辛口
  • シラーズ
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,730 のところ
販売価格 ¥ 4,206 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ダーレンベルグ カストディアン グルナッシュ [2021]

ダーレンベルグ三代目のダリー オズボーンは。1980年代の州政府によるブドウ樹から牧草地への変換プログラム(vine pull scheme)に反対し、自社のグルナッシュの古木の畑を守りぬいた。現在ではダーレンベルグはグルナッシュのカストディアン(守護者)として、マクラーレン ヴェイルにある古いブッシュ ヴァイン グルナッシュの約3分の1を管理している。
  • d'Arenberg Custodian Grenache S[2021]
  • オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • グルナッシュ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,750 のところ
販売価格 ¥ 2,600 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ イエリング ステーション リトル イエリング シラーズ [2021]

イエリング ステーションの始まりは1838年、ヴィクトリアで最も早くブドウ栽培がおこなわれる。ヤラ ヴァレーのブドウを中心に造られるリトル イエリング シラーズは、安定した品質とコストパフォーマンスの良さで、定評。ワイナリーに併設されたレストランとセラードアはワイナリー ツーリズムでも高く評価される。
  • Yering Station Little Yering Shiraz S[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー&ヒースコート
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,750 のところ
販売価格 ¥ 2,600 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA94点

■お取寄せ ヴィノ ヴォルタ ファンキー&フィアレス シュナン ブラン [2021]

パッションフルーツと柑橘の皮の風味が核となり、レモンジャムの滑らかで躍動的な味わいを豊富な酸がキリリと引き締める。アッパー スワンに位置する樹齢25年以上の単一畑ブドウを旧樽で自然発酵、澱をかき混ぜながら熟成。SO2使用は最小限で仕込まれた"ファンキーで恐れを知らない(funky&fearless)"シュナン ブラン。
  • Vino Volta Funky & Fearless Chenin Blanc S[2021]
  • オーストラリア/西オーストラリア/スワンヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • シュナンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,830 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS90点

■お取寄せ ボデガ コロメ アウテンティコ マルベック [2021]

チェリー、ブラックベリー、カシスの瑞々しいアロマにスパイス、ミネラルが伴いエレガント。凝縮した果実に丸みのあるタンニンが溶け込み充実した味わい。標高2、300mの自社畑で栽培される自根ブドウは強い紫外線にさらされて果皮が厚く、凝縮感と溌剌とした酸を備える。タンクで10ヶ月間熟成、無濾過で瓶詰め、10ヶ月瓶熟後リリース(樽不使用)。その土地本来の風味(アウテンティコ)の表現を目指す。
  • Bodega Colome Autentico Malbec[2021]
  • アルゼンチン/サルタ/ヴァレカルチャキ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • マルベック100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,722 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ フランクランド エステート シラーズ [2021]

香り高くバランスに秀でたミディアムボディで、ラズベリーなどの赤い果実をスターアニスや黒コショウのスパイス、鉄鉱石土壌由来のタンニンが複雑に彩る。1988年に植え付けた3種類のクローンのシラーズに少量ずつ4品種をブレンドし、フレンチオーク大樽(500L)とステンレス槽で14ヶ月間熟成。
  • Frankland Estate Shiraz S[2021]
  • オーストラリア/西オーストラリア/フランクランドリヴァー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン甘-辛: 辛口
  • シラーズ95%、トウリガナショナル2.7%、マルベック0.9%、マルサンヌ0.9%、ヴィオニエ0.5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,125 のところ
販売価格 ¥ 3,715 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ J. ローアー ヒルトップ カベルネ ソーヴィニヨン [2021]

ブラックベリーとブルーベリーの香りにスミレやプロヴァンスハーブ、スパイスティーが伴う。緻密で柔らかいタンニンに縁どられたスグリの豊かな果実に香ばしいペストリーの風味がアクセント。手摘みブドウを225Lフレンチオーク樽で16ヶ月間熟成(新樽40%)。2021年は乾燥した年で果実は小さめ。ゆっくり成熟したためパソ ロブレスの赤品種のアントシアン(ポリフェノールの一種)の含有量は過去最高となった。
  • J. Lohr Hilltop Cabernet Sauvignon[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン95%、プティヴェルド3%、マルベック1%、カベルネフラン1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,470 のところ
販売価格 ¥ 7,239 税込
(0)
並び替え
1290件中 1-20件表示
1 2 65