ジョシュ セラーズJosh Cellars

ジョッシュ・セラーズ早わかりポイント
- 11ドル以上の価格帯で全米No.1の人気ワインブランド
- 2021年、Wine Enthusiast誌にて“アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー”受賞
- どのタイプを選んでも間違いなし!7つの主要品種がそれぞれ売上No.1
- ブランド名「Josh」は創設者の尊敬する父の名に由来
どれを選んでも間違いない、全米売上No.1の万能ワインブランド
ジョッシュ・セラーズは、全米で最も売れているワインブランドのひとつ。特に11ドル以上の価格帯では、売上金額・成長率ともにNo.1を誇ります(出典:IRI調べ、2024年9月8日までの52週間)。
さらに、同カテゴリーの売上トップ15商品中、ジョッシュ・セラーズのワインが3アイテムもランクイン。また、カベルネ・ソーヴィニヨンは、11ドル以上の価格帯において品種別売上1位を記録。全体としても売上第2位となっており、まさに“アメリカで最も売れているカベルネ”の称号にふさわしい実績を誇ります。
同様に、11ドル以上の価格帯を品種別に見ると、ジョッシュ・セラーズが手がける7品種それぞれが、売上で1位を記録(出典:IRI, 2024年)。一般的に、特定の代表品種に強みを持つブランドが多い中で、ジョッシュ・セラーズは幅広い品種でバランスよく支持を集めている点が際立っています。
ジョッシュ・セラーズへの高い評価は消費者だけでなく、業界からも。2021年には、ワイン専門誌『Wine Enthusiast』にて「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出。
いまやジョッシュ・セラーズは、「親しみやすさと高品質」を体現するカリフォルニアワインの代表格として、アメリカ中の食卓に並ぶ存在となっています。
家族への想いが育てたワイン

創設者ジョセフ・カーがワインの世界に足を踏み入れたのは、大学時代のレストラン勤務がきっかけでした。彼は「ソムリエ」としてキャリアをスタートさせ、その後、ナパ・ヴァレーの有名ワイナリーでマーケティング職に就くなど、実績を重ねていきました。
2007年、自身の名ではなく、ジョセフが尊敬する父ジョシュの名を冠し「ジョッシュ・セラーズ」を創設。父ジョシュ・カーはアメリカ陸軍に勤務し、退役後はボランティア消防士として地域に尽力していた人物でした。ブランド名には、誠実に働き家族を大切にした父への深い敬意が込められており、そのストーリー性は、特別な贈りものにもぴったりです。
ジョシュ・セラーズのワインは、手頃な価格ながらも高品質な味わいが多くの人々に支持され、現在では年間750万ケース以上の出荷を誇るアメリカ屈指のブランドへと成長しています。
ジョッシュ・セラーズのワインに対する評価とSNSでの反響


ジョッシュ・セラーズは、2021年にワイン専門誌『Wine Enthusiast』で「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、業界から高い評価を受けています。味わいのバランスや品質の高さ、そして幅広い価格帯とラインナップが、多くのワイン愛好家から支持される理由のひとつです。
また、SNS上では「Josh」という名前の親しみやすさが注目され、さまざまな投稿やコメントが拡散。2024年初頭、ジョッシュ・セラーズのワインがSNS上でミーム化し、X(旧Twitter)やTikTokなどを中心に話題を集めました。この現象は、Z世代やミレニアル世代を中心に、ブランドの親しみやすさとカジュアルな魅力が共感を呼んだことを示しています。
こうした現代的な共感の広がりは、品質や価格だけでなく、「贈り物にしたくなるワイン」「話題にしたくなるワイン」として、ジョッシュ・セラーズが日常の中で選ばれる存在であることを物語っています。