タサハラ (ヴィノ デル ソル)Tassajara (Vino del Sol)

タサハラの早わかりポイント
- 美味しいワインを造りたいからこそ行うサスティナブルな取り組み
- オンラインワッシーズスタッフも納得のお値打ちブランド
価格・品質・サステナブル、すべて叶えるカリフォルニアワイン

タサハラは、カリフォルニアは元より、アルゼンチンやチリなどの米国内外の中少規模・家族経営ワイナリーと協働して高コストパフォーマンスのワインを造り出すVino del Sol(ヴィノ デル ソル) グループが手掛けるブランドのひとつ。
カリフォルニア州モントレーの大農園Scheid Family Vineyards(シャイド・ファミリー・ヴィンヤーズ)の畑で収穫されたブドウを使用したワインです。
タサハラの特徴は、環境に配慮した持続可能な農法と高品質なワイン作りを両立させていること。
『最高のブドウを栽培して最高のワインを造ることは、土地を大切にすることでしか達成できない』というシャイドファミリーの信念のもと、サステイナブル認証100%のブドウ畑から素晴らしいワインを造り出しています。
タサハラの名前やラベルの由来

『タサハラ』のブランド名やワインラベルは、どちらも地元カリフォルニアにある土地や植物に由来します。
ブランド名『タサハラ』は、ロス・パドレス国立森林公園内にあるタサハラ・ホットスプリングスという温泉に由来。かつてモントレーの先住民族はこの温泉から精神的な癒しを得ていたとされ、現在では米国最古の曹洞宗の寺院が建てられ、観光シーズンには一般にも開放されていると言います。
また、ラベルのデザインは、セアノサスという花。この美しい花は、モントレーの海岸を見下ろす山々で見つけることができるそうです。
サステイナブルな葡萄畑


タサハラのブドウは、モントレーAVAにあるシャイド・ファミリーの自社畑から収穫。この畑は、モントレー湾や周囲の山々の影響を受けたこの地域特有の涼しい微気候の恩恵を受けています。
この土地で品質の高い葡萄を育てるため、シャイド・ファミリーはサスティナブルなワイナリー運営にも力を注いでいます。ブドウ畑とワイナリーはCCSW(カリフォルニア・サステイナブル・ワイン栽培認証)を取得。ポリネーター(花粉媒介者)保全のBetter Bee認証も取得しています。
2015年には安全で持続可能な農業、製品の安全性、環境への責任、労働者の健康、福祉、安全の基準を保証するグローバルGAP(世界農業規範)の認証をアメリカのブドウ園で初めて取得。2019年には環境スチュワードシップへの取り組みが評価され、「サステイナブル・ワイン・グローイング・リーダーシップ・グリーンメダル環境賞」を受賞しました。
シャイド・ファミリーが取り組む環境対策例
- ブドウ畑とワイナリーの電力には風力タービンによる100%再生可能エネルギーを使用
- 使用した水は100%リサイクルしてワイナリーで使用
- 土壌の健全性を高め浸食を防ぐため、100%ドリップ灌漑とカバークロップを使用
- ブドウの搾りかす、軸、種は100%堆肥化してブドウ畑で利用
- 害獣であるげっ歯類対策は250個のフクロウの巣箱を設置
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優雅さ・リッチさ・本物であること