ベリンジャーBeringer
130年の歴史あるカリフォルニアの名門、ベリンジャー
1876年、ドイツ系移民であるベリンジャー兄弟が、アメリカで世界に誇れるワインを造るという思いでカリフォルニア/ナパヴァレーに設立したワイナリーがベリンジャー。その後、カリフォルニアにある多くのワイナリーが閉鎖に追い込まれた禁酒法時代にも、ベリンジャーは礼拝用ワインの生産という特別な許可を得てワイン醸造を継続。創業者の意志を途絶えさせることなく、130年以上たえ間なくワイン醸造を続ける、ナパ・ヴァレー最古のワイナリーとなったのです。
現在、多くの人に愛されるカリフォルニアワイン。その「牽引者」として、ベリンジャーは世界で高く評価される優れたワインを造り続けています。
こだわりのワイン造り
ベリンジャーのワインを語るうえで欠かせないのが、栽培と醸造それぞれにおける高いこだわり。カリフォルニアの恵み豊かなテロワールをいかし、土地とぶどう栽培を知り尽くした職人たちが、畑ごとに最適な品種を栽培。そして、手塩にかけて育てられたぶどうは、世界でもその名を認められるワインメーカーたちによって、品種の個性を最大限に引き出す方法で醸造されます。
ぶどう栽培から醸造まで、職人たちが深い情熱を持って行うことで生み出される、傑作の数々。現在のベリンジャーのワインには、130年のあいだ人の手によって受け継がれてきた伝統が息づいているのです。