フランシスカンFranciscan
サンフランシスコの弁護士と医師のグループにより1972年に設立されたフランシスカンは、いく度かの所有権の移転を経て、1985年、チリのコンチャ・イ・トロの発展に貢献したアグスティン・ユネウス氏が指揮することになりました。
自社畑によるワインづくりに注力したことで、今日につながるプレミアムワイナリーとしての名声が築かれました。
「ワインは産地を表すもの」-2003年からジャネット・メイヤーズ氏がワインメーキングのディレクターとして「豊かで力強い風味と、きめ細かくしなやなか質感」を追求しています。
フランシスカン(Franciscan)の名前の由来
フランシスカンの名前は、カリフォルニアで最初に醸造家”The Franciscans” (フランシスカン家)に敬意を払い名付けられました。
フランシスカン家は、ヨーロッパからカリフォルニアにブドウの樹を持ち込み、カリフォルニア沿岸部の布教活動のために、聖餐用のワイン を造りました。
ナパ・ヴァレーの畑は、
あの“オーパス・ワン”の隣に位置するワイン畑
フランシスカンは、シャルドネをナパ/カーネロス、カベルネ・ソーヴィニヨンをナパ・ヴァレーで栽培しています。ナパ・ヴァレーの畑は、あの“オーパス・ワン”の隣に位置するワイン畑。カベルネソーヴィニヨンの名産地として、世界に知られるナパ・ヴァレーの中でも、オークヴィルにはスーパー・ワイナリーが集まり、その中、フランシスカンのエステートヴィンヤード(自家畑)はオークヴィルだけでも異例の100haに及んでいます。