特殊な気候により高い凝縮感と引き締まった酸味が共存する。濃厚すぎず程よい風味としっかりしたタンニンが食を促す。
コロンビアヴァレーはフランスのボルドー地方とほぼ同緯度にあるが、カスケード山脈によって海から隔てられ内陸性の気候を持つ。そのためブドウの生育期の昼は十分に暖かく夜は急激に冷え込む。この気候パターンが豊かな果実味と飲み飽きない酸味を併せ持つスタイルを育む。完熟した黒いベリーの風味と黒コショウのフレーバーが食欲をそそる。契約畑/発酵:ステンレスタンク熟成:フレンチオークにて
■ワイナリーについて
1994年に設立されたキャッスル・ロックはグレッグ・ポポヴィッチの高品質にかける情熱と効率的なマネージメント術により、コストパフォーマンスの高いワインを探し求める愛好家たちから高い評価を受けている。あえて自社畑や醸造設備を持たず、優れた畑および高い醸造技術を持つワイナリー等と契約することにより、効率的に生産拠点を広げている。数あるアイテムから、布袋チームのテイスティングにより特に品質に優れたものだけをリリースしている。
- CASTLE ROCK Cabernet Sauvignon Columbia Valley[2022]
- アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- カベルネソーヴィニヨン
- 750ml