パイス・サルヴァへは、チリのマウレ・ヴァレーの乾燥した海岸地域に位置するミングレと言う土地に自生している、野生パイス種のブドウから造られています。その野生のパイス種はミングレの地に広がる土着の自然に生えている草木に絡まり成長しています。そのミングレにブション・ファミリー・ワインの中心となるワイナリーを持つブション家は、5メートルにもなるハシゴを使って自生しているパイス種のブドウを収穫します。ワイン造りはそのブドウが野生である事を尊重し、発酵もブドウに付いている天然酵母だけで行われ、フィルターもかけずに仕上げられます。パイス・サルヴァヘは野生の花やローズヒップ、チェリー、野生のイチゴ等の香りを引き出し、味わいはジューシーでフレッシュ、そして軽やかです。正直でごまかしのない真のワインで、チリの昔のワインの味わいを甦らせたワインです。
- BouchonPais Salvaje Red Maule Valley[2022]
- チリ/セントラルヴァレー/マウレヴァレー
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- パイス100%
- 750ml