ウッドワード キャニオン ワイナリーWoodward Canyon Winery
ワシントン・ワラワラ地区で2番目に古いワイナリー
ウッドワード・キャニオンのオーナー兼ワインメーカーのRick Small (リック・スモール)の家族は現在ウッドワード・キャニオンの葡萄畑がある場所で3世代に亘り農業を営んできました。
彼は1970年代後半この場所に葡萄畑を拓き、1981年にレオネッティに続いてワラワラ地区でワラワラで2番目となるワイナリーを設立しました。
リック・スモールはこの地に深く根ざし、ワールドクラスのファインワインづくりに生涯を捧げてきた数少ない長老の一人です。
彼のワインに対するヴィジョンは絶えず量よりも質で、彼に長年与えられてきたワシントンの最優秀ワインメーカーの1人であるという評価はその証しといえます。
ウッドワード・キャニオンのワインには彼のワイン造りに対する情熱と厳しさ-葡萄樹からボトルまですべての段階を自身の目で確かめる-が表われています。葡萄畑でのキャノピーマネジメント、灌漑方法からワイナリーでの樽づくりのためのオーク材の自然乾燥まで、ワインづくりのあらゆる過程で一切の努力を惜みません。
また、ウッドワード・キャニオンのワインは一切清澄剤やフィルターを使用しないで丹精込めてつくられています。
リック・スモールのこの地方のテロワールに関する深い造詣と品質に対する情熱を、ぜひグラスで確かめてみてください。