クランベリーやイチゴといった赤い小さな果実の香りに、 ドライハーブのニュアンス。 口に含むと、鮮やかでしなやかな味わいが広がり、 繊細なタンニンとともに「まるで上質なブルゴーニュ？」と錯覚するほどの仕上がりです。 深みと洗練を兼ね備えた1本で、アタ・ランギの真骨頂ともいえるピノ・ノワール。

【紛れもなくおいしい、ＮＺ五つ星ワイナリーのピノ】 ラズベリーやプラムなど、凝縮感ある果実味。 赤系フルーツとともに、ジュニパーベリーの香りも感じられます。 口に含むと、しっとり深みのあるテクスチャーが印象的。 タンニンは細やかでこなれていて、余韻も長くて、 「あぁ～、これはおいしいピノだ…」と惚れ惚れする余韻に包まれました。 わたしにとって、時々しか買えない価格帯のご褒美ワインだけど、 この１万円は本当に価値があると思える。そんな１本です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1980年設立のアタ ランギは、ＮＺ産ピノノワールで 長年５本の指に入るトップ生産者です。 インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション にて、 三度にわたって「最優秀ピノノワール・トロフィー」の栄冠に輝いたのは この歴史あるコンクールでも前例のないこと・・・！ “ＮＺピノのグラン・クリュ” であるマーティンボロの 世界的な名声を高めた 立役者なのです。