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1612年にアルザス地方カイゼルスベルグ地区にカプチン派の修道僧達によって創立。「ワインの小川(Bach) 」という意味の名前を持つドメーヌ。クロ デ カプサンと特級畑シュロスベルグ(中腹)の小さな区画のブドウを使用し造られますが、総面積は1haにも満たない限られた生産量です。ラズベリー、赤スグリ、ダークチェリーなどの赤い果実、上品な骨格を形成するタンニン分とチャーミングな果実味が融合した穏やかな赤ワインです。サラミや生ハムなど前菜の盛り合わせとのマリアージュがお薦めです。
アルコール度数：13.0％

厳選されたピノ ノワール種をオーク樽熟成させ造られる赤ワイン。完熟したチェリーやイチゴジャムなどの上品なアロマ、南フランスならではの芳醇な果実味が楽しめます。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク オーク樽熟成 6カ月（仏産225Ｌ、新樽50％）

カベルネ ソーヴィニヨンとメルローから造られたこのワインは、樽熟成によるバニラ香とスパイシーな香りが特徴。複雑でニュアンスに富んだ深い味わいが魅力的です。

ステンレスタンク オーク樽熟成7カ月（アメリカンオーク80％、フレンチオーク20％）

熟したリンゴやパイナップル、ブリオッシュの複雑なアロマ。フレッシュな酸とミネラル感がバランスがよく合わさり、シャルドネの魅力を最大限に表現しているエクストラ ブリュット。

土壌：ドロミテ（マグネシウムが豊富な石灰質堆積岩）

瓶内二次醗酵/85％ステンレスタンク、15％オーク樽/ＭＬＦ ステンレスタンク6ヶ月、オーク樽（仏産、225Ｌ、新樽比率20％）6カ月/瓶48カ月

1612年にアルザス地方カイゼルスベルグ地区にカプチン派の修道僧達によって創立。「ワインの小川(Bach) 」という意味の名前を持つドメーヌ。ドメーヌを取り囲むモノポール、クロ デ カプサン。花崗岩の上に砂が表面を覆う土壌はブドウの成熟を助け、複雑な香りと凝縮した味わいをそなえます。洋ナシや桃の香りに、バターのニュアンス。果実の甘みと酸味のバランスが素晴らしく、うっとりするような余韻が続きます。
アルコール度数：13.5％

ハートのモチーフが可愛らしいドイツ ナーエ産のドルンフェルダー種で造られた甘口赤ワイン。程よい酸味とバランスが取れた甘味、芳醇な果実味をお楽しみ下さい。

ステンレスタンク

古くからピュリニーに本拠地を置くドメーヌで、創設者はピュリニー村の村長だった時に村名をピュリニー・モンラッシェ村とする正式な許可を得た人物。1988年に植えられた、メルキュレとの境目にある丘の上に位置している畑。樽で8ヶ月(新樽率10％)、タンクで3ヶ月熟成させます。ジューシーな白桃にリンゴ黄色い花の豊かな香り。たっぷりとした果実味とフレッシュさとミネラルを思わせる風味があり見事にバランスが取れたワインです。
アルコール度数：13.0％

洗練された細かな泡立ち。輝きのある黄金色。リンゴや白桃を想わせるアロマが特徴的です。

土壌：粘土質、ケイ質（シレックス）

瓶内二次醗酵 瓶内熟成24カ月

南仏、ラングドック地方のメルロー１００％のワイン。カシスを想わせるベリー系の香り。まろやかなタンニンで柔らかい口当たりです。

土壌：粘土石灰岩質

熟成：ステンレスタンク熟成 4カ月（80％） オーク樽熟成 （20％）

ドメーヌ ポール マスが造り上げる最高クラスのシャルドネ。香ばしくうっとりするようなアロマに、完熟した果実味と心地よく続く余韻が素晴らしい白ワインです。

土壌：砂利が混じった石灰質土壌

オーク樽（ＭＬＦ有） オーク樽にて6カ月（225Ｌ、米産70％、仏産30％/新樽比率100％）

ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。｢イル デ ヴェルジュレス｣はペルナンとサヴィニーの｢ヴェルジュレス｣の畑に挟まれた傾斜地に位置する畑で、石灰質土壌と鉄分を含んだ土壌から構成されています。熟れたプルーンにスパイス、土のニュアンス。エレガントな酸と骨格があり、食事と楽しみたいワイン。時と共に深みがまし、長期熟成に向くポテンシャルを秘めた1本です
アルコール度数：13.5％

平均樹齢９０年以上の古木から造られるパプ。多くの生産者は樽熟成を行いますが、フェランは一切行わない珍しい造りです。ブドウのみで表現した、深い味わいが魅力です。

土壌：砂礫、粘土、丸石

コンクリートタンクにてマロラクティック醗酵 コンクリートタンク熟成、ステンレスタンク熟成

熟したリンゴやパイナップル、ブリオッシュの複雑なアロマ。フレッシュな酸とミネラル感がバランスがよく合わさり、シャルドネの魅力を最大限に表現しているエクストラ ブリュット。

土壌：ドロミテ（マグネシウムが豊富な石灰質堆積岩）

瓶内二次醗酵/85％ステンレスタンク、15％オーク樽/ＭＬＦ ステンレスタンク6ヶ月、オーク樽（仏産、225Ｌ、新樽比率30％）6カ月/瓶48カ月

ルネッサンス時代からワイン造りに携わる家系でムルソー村を中心に畑を所有する名門ドメーヌ。1991年から現当主のレミ ジョバールが引継ぎ、2005年より有機栽培に完全転換、2011年にエコセール認証取得しています。ドメーヌの施設に隣接した比較的低い位置にある｢スー ラ ヴェル｣の畑から造られ、新樽率20％。このドメーヌのムルソー村名の中では最も早くから楽しめるキュヴェでパイナップルを感じる華やかで上品な香りと程良く引き締まった味わいが特徴です。
アルコール度数：13.0％

ドメーヌ ソメーズ ミシュランはプイィ・フュイッセの高品質ワインの造り手として代表的な存在。所有する全ての畑でビオディナミ栽培を行っています。ロッシュ ド ヴェルジッソンの麓にある2つの区画から。1つは石灰質の痩せた土壌の樹齢約40年の区画、もう1つは斜面の低いところにある粘土質土壌の樹齢約60年の区画で、凝縮した極少ブドウが良くできる畑。白い花や完熟した洋梨、リンゴの蜜などの芳醇なアロマが心地良い、ボリューム感のあるワインです。複雑味も備えており、ほどよい樽香とのバランスも良く取れています。
アルコール度数：13.5％

農学修士所有のベルテ・ボンデ夫妻は1984年にシャトーシャロンに移り住み、1985年に初めての収穫を行いました。安定感のある、透き通ったクリーンなスタイルのワインを造ります。青泥灰土。平均樹齢20年。単一畑、手摘み収穫、除梗せずブドウの房全体を圧搾。10ヶ月ステンレスタンクで熟成。リンゴやオレンジピールの上品な香りと僅かな苦味で個性を表しています。塩味を思わせる味わいで食欲がそそられます。生魚に合わせても生臭さが出にくいため、和食とも楽しみたいワイン。

古くからピュリニーに本拠地を置くドメーヌで、創設者はピュリニー村の村長だった時に村名をピュリニー・モンラッシェ村とする正式な許可を得た人物。1988年に植えられた、メルキュレとの境目にある丘の上に位置している畑。樽で8ヶ月(新樽率10％)、タンクで3ヶ月熟成させます。ジューシーな白桃にリンゴ黄色い花の豊かな香り。たっぷりとした果実味とフレッシュさとミネラルを思わせる風味があり見事にバランスが取れたワインです。
アルコール度数：13.0％

白い花や火打ち石、レモンといった複雑なアロマ。テロワールに由来するキリッとした、緊張感溢れるミネラル感が特徴的な白ワイン。

土壌：粘土石灰質

50％ステンレスタンク、50％オーク樽（ＭＬＦ） オーク樽熟成10カ月（600Ｌ、228Ｌ、新樽比率5％）、その後ステンレスタンク熟成4カ月

高名な醸造家オベール ド ヴィレーヌが1971年に自身のドメーヌとして始めました。1986年からビオロジック栽培に取り組み、1997年に認証を得ています。2018年がファーストヴィンテージ。ラブルセはリュリーの北に位置する1級畑で、白い粘土質土壌。斜面最上部にあり、陽当たりが良く暑い畑です。フードルの新樽で醸造、熟成。涼やかな柑橘系果実とモモなどの果実にフローラル、ほのかにトーストのニュアンス。口あたりは繊細で丸みがあり、エレガント。レモンの皮を思わせる爽やかな香りが豊かに続きます。
アルコール度数：14.0％