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1 2 3 23
  • 赤ワイン
  • WS91点

ワイン・エンスージアスト:96点
クネ レアル デ アスア [2010]

クネの創設者であるレアル デ アスア兄弟へのオマージュとして1994年に誕生した、テンプラニーリョ100%の希少な最高峰キュヴェ。

凝縮感のある熟した果実とコーヒー、スパイス、オーク由来のかすかなバルサミコが感じられます。熟成したきめ細かなタンニンと、豊かで肉厚なストラクチャーがほど良いバランス。心地良い酸と丸みを帯びたタンニンが、長い余韻を導きます。
  • Cune Real De Asua[2010]
  • スペイン/リオハ/リオハアルタ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • テンプラニーリョ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 10,582 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

希少な単一畑の熟成ワイン
フリーマーク アビー カベルネソーヴィニヨン ボッシェ ヴィンヤード [2005]

希少なバック・ヴィンテージ2005年。フリーマーク・アビーを代表するワインであるボッシェ・ヴィンヤード カベルネの熟成した味わいを是非ご堪能ください。このボッシェ・ヴィンヤード カベルネは、フリーマーク・アビーが2種類造る単一畑ワイン(ボッシェ・ヴィンヤード、シカモア・ヴィンヤード)の1つでカベルネ主体のワインです。

■生産者コメント
ダークチェリー、ブラックベリー、カシス、シナモン、アロマティックなシダー、グリーンオリーブ、クローブの香りが広がり、ダークチョコレートとシガーボックスのほのかな香りがあります。ブラックフルーツ、チョコレート、溶け込んだオークのスパイスが感じられる、良い深みのある味わいです。生き生きとしていて、エレガントなタンニンがあり、非常に長く、クリーンで果実味豊かなフィニッシュが続きます。

オープントップとクローズドトップのステンレスの発酵槽で、摂氏22.8度-31.1度で9-12日間発酵、6-8日間のスキンコンタクトを行っています。227Lのフレンチオーク樽で24ヶ月熟成しています。アルコール度数14.1%。


■ボッシェ・ヴィンヤードについて
ボッシェ・ヴィンヤードは、フリーマーク・アビーが造る2種類の単一畑のうちの1つで、ナパで2番目に造られた単一畑のカベルネとされています。面積は約9haで、フリーマーク・アビーの前オーナーであるチャック カーピーと、ボッシェ・ヴィンヤードのオーナーであるジョン・ボッシェが1970年に契約を結んで以来、45年以上独占購入しています。

ボッシェ・ヴィンヤードのブドウの樹は、ナパで初めて単一畑のカベルネを生み出したハイツ・セラーズのマーサ・ヴィンヤードのカッティングが植樹されています。春に地下水脈がはしり、ブドウの樹に水分と栄養素を届けます。春が過ぎると地下水脈は尽き、ブドウの樹に適度なストレスを与え、より香り高いワインを造るブドウができます。


■フリーマーク アビー(Freemark Abbey)について
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Cabenet Sauvignon Bosche Vineyard[2005]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン91%、メルロー9% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 26,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

フリーマーク・アビーの希少な単一畑
フリーマーク アビー カベルネソーヴィニヨン シカモア ヴィンヤード [2016]

フリーマーク・アビーを代表するワインであるシカモア・ヴィンヤード カベルネの熟成した味わいを是非ご堪能ください。このシカモア・ヴィンヤード カベルネは、フリーマーク・アビーが2種類造る単一畑ワイン(ボッシェ・ヴィンヤード、シカモア・ヴィンヤード)の1つでカベルネ主体のワインです。

■生産者コメント
濃いルビー色で、ブラックカラントやブルーベリーのアロマに、ブラックベリージャムのトースト、ダークチョコレートのトリュフ、森の床のようなニュアンスがあります。オークの香りは、アロマティックな杉、シナモン、クローブで程よい複雑さを加えています。黒い果実の味わいに深みがあり、甘いブラックチェリーやダークプラムの表情が強く感じられます。タバコ、メキシカンスパイス、雑木林の茂みをほのめかす複雑な香りがあります。このフルボディのカベルネ・ソーヴィニヨンは、表情豊かなタンニンを持ち、程よい酸味があるため、素晴らしい熟成の可能性を示しています。

5日間のコールドソークの後、ステンレスタンクで10-28日間のスキンコンタクトの間、摂氏23.9度-30度で発酵させます。フレンチオーク樽(新樽66%)で27.2か月熟成しています。アルコール度数14.5%。


■シカモア・ヴィンヤードについて
シカモア・ヴィンヤードは、フリーマーク・アビーは1980年より、シカモア・ヴィンヤードのブドウ購入権を独占で所有しています。ボッシェ・ヴィンヤードから南に約2Km、マヤカマス山脈の向かいに位置し、より冷涼な約9.7haの畑です。ドライファーミングを実施し、ビオディナミ農法で農作業を行っています。

非常に評価の高いラザフォード・ベンチに位置し、スタッグリン・ファミリー、ト・カロン、ハイツ・セラーズのベラ・オークスやハーラン・エステートなどの有名生産者の畑と隣接しています。

ここで生産されるブドウは、小さな粒が特徴で、色や香りが濃く抽出されます。黒スグリ、ブラックベリーや森の中のような複雑な香りを持つワインに仕上がります。


■フリーマーク アビー(Freemark Abbey)について
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Cabenet Sauvignon Sycamore Vineyard[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン88.5%、プティヴェルド2.2%、カベルネフラン2.2%、メルロー7.1% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 21,560 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

希少な単一畑の熟成ワイン
フリーマーク アビー カベルネソーヴィニヨン シカモア ヴィンヤード [2005]

希少なバック・ヴィンテージ2005年。フリーマーク・アビーを代表するワインであるシカモア・ヴィンヤード カベルネの熟成した味わいを是非ご堪能ください。このシカモア・ヴィンヤード カベルネは、フリーマーク・アビーが2種類造る単一畑ワイン(ボッシェ・ヴィンヤード、シカモア・ヴィンヤード)の1つでカベルネ主体のワインです。

■生産者コメント
濃厚なカシスに、スパイシーなブルーベリーのコンポート、スパイスはシナモン、アロマティックシダー、ブラックペッパー、クローブのような香りです。ダークチョコレートの香りに、モロッコ産オリーブのほのかな香りが加わっています。ダークチェリー、チョコレートと溶け込んだオークのスパイスの風味の良い深みのある味わい。香り高く、非常に長く、クリーンで果実味豊かなフィニッシュでタンニンは控えめです。

オープントップおよびクローズドトップのステンレス製の発酵槽で摂氏22.8度-31.1度で9-12日間発酵、6-8日間のスキンコンタクトを行っています。227Lのフレンチオーク樽で24か月熟成しています。アルコール度数14.3%。


■シカモア・ヴィンヤードについて
シカモア・ヴィンヤードは、フリーマーク・アビーは1980年より、シカモア・ヴィンヤードのブドウ購入権を独占で所有しています。ボッシェ・ヴィンヤードから南に約2Km、マヤカマス山脈の向かいに位置し、より冷涼な約9.7haの畑です。ドライファーミングを実施し、ビオディナミ農法で農作業を行っています。

非常に評価の高いラザフォード・ベンチに位置し、スタッグリン・ファミリー、ト・カロン、ハイツ・セラーズのベラ・オークスやハーラン・エステートなどの有名生産者の畑と隣接しています。

ここで生産されるブドウは、小さな粒が特徴で、色や香りが濃く抽出されます。黒スグリ、ブラックベリーや森の中のような複雑な香りを持つワインに仕上がります。


■フリーマーク アビー(Freemark Abbey)について
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Cabenet Sauvignon Sycamore Vineyard[2005]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン87%、メルロー7.2%、カベルネフラン5.8% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 26,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

希少な単一畑の熟成ワイン
フリーマーク アビー カベルネソーヴィニヨン ボッシェ ヴィンヤード [2004]

希少なバック・ヴィンテージ2004年。フリーマーク・アビーを代表するワインであるボッシェ・ヴィンヤード カベルネの熟成した味わいを是非ご堪能ください。このボッシェ・ヴィンヤード カベルネは、フリーマーク・アビーが2種類造る単一畑ワイン(ボッシェ・ヴィンヤード、シカモア・ヴィンヤード)の1つでカベルネ主体のワインです。

■生産者コメント
濃いブラックルビー色で、深みとコクのあるワインを予感させます。ダークチェリー、ブラック・ラズベリー・シロップ、クルミの実のアロマから始まり、シナモン、クローブ、ナツメグ、ブラックペッパーのヒントでさらに複雑な香りがします。ダーク・チョコレートとキャラメルが優勢で、フォレストフロアがほんの少し感じられます。熟成したタンニンのベースにダークチェリーの鮮やかなフレーバーがあり、果実味豊かな長いフィニッシュが残ります。

オープントップとクローズドトップのステンレスの発酵槽で、摂氏22.8度-31.1度で9-12日間発酵、6-8日間のスキンコンタクトを行っています。227Lのフレンチオーク樽で24ヶ月熟成しています。アルコール度数13.8%。


■ボッシェ・ヴィンヤードについて
ボッシェ・ヴィンヤードは、フリーマーク・アビーが造る2種類の単一畑のうちの1つで、ナパで2番目に造られた単一畑のカベルネとされています。面積は約9haで、フリーマーク・アビーの前オーナーであるチャック カーピーと、ボッシェ・ヴィンヤードのオーナーであるジョン・ボッシェが1970年に契約を結んで以来、45年以上独占購入しています。

ボッシェ・ヴィンヤードのブドウの樹は、ナパで初めて単一畑のカベルネを生み出したハイツ・セラーズのマーサ・ヴィンヤードのカッティングが植樹されています。春に地下水脈がはしり、ブドウの樹に水分と栄養素を届けます。春が過ぎると地下水脈は尽き、ブドウの樹に適度なストレスを与え、より香り高いワインを造るブドウができます。


■フリーマーク アビー(Freemark Abbey)について
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Cabenet Sauvignon Bosche Vineyard[2004]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン88%、メルロー12% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 39,380 のところ
販売価格 ¥ 27,566 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点

フリーマーク・アビーの希少な単一畑
フリーマーク アビー カベルネソーヴィニヨン シカモア ヴィンヤード [2015]

フリーマーク・アビーを代表するワインであるシカモア・ヴィンヤード カベルネの熟成した味わいを是非ご堪能ください。このシカモア・ヴィンヤード カベルネは、フリーマーク・アビーが2種類造る単一畑ワイン(ボッシェ・ヴィンヤード、シカモア・ヴィンヤード)の1つでカベルネ主体のワインです。

■生産者コメント
濃いルビー色で、ブラックカラントやブルーベリーのアロマに、ブラックベリージャムのトースト、ダークチョコレートのトリュフ、森の床のようなニュアンスがあります。オークの香りは、アロマティックな杉、シナモン、クローブで程よい複雑さを加えています。黒い果実の味わいに深みがあり、甘いブラックチェリーやダークプラムの表情が強く感じられます。タバコ、メキシカンスパイス、雑木林の茂みをほのめかす複雑な香りがあります。このフルボディのカベルネ・ソーヴィニヨンは、表情豊かなタンニンを持ち、程よい酸味があるため、素晴らしい熟成の可能性を示しています。

5日間のコールドソークの後、ステンレスタンクで10-28日間のスキンコンタクトの間、摂氏23.9度-30度で発酵させます。フレンチオーク樽(新樽63%)で27.5か月熟成しています。アルコール度数14.5%。


■シカモア・ヴィンヤードについて
シカモア・ヴィンヤードは、フリーマーク・アビーは1980年より、シカモア・ヴィンヤードのブドウ購入権を独占で所有しています。ボッシェ・ヴィンヤードから南に約2Km、マヤカマス山脈の向かいに位置し、より冷涼な約9.7haの畑です。ドライファーミングを実施し、ビオディナミ農法で農作業を行っています。

非常に評価の高いラザフォード・ベンチに位置し、スタッグリン・ファミリー、ト・カロン、ハイツ・セラーズのベラ・オークスやハーラン・エステートなどの有名生産者の畑と隣接しています。

ここで生産されるブドウは、小さな粒が特徴で、色や香りが濃く抽出されます。黒スグリ、ブラックベリーや森の中のような複雑な香りを持つワインに仕上がります。


■フリーマーク アビー(Freemark Abbey)について
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Cabenet Sauvignon Sycamore Vineyard[2015]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン88.2%、プティヴェルド4.4%、カベルネフラン4.2%、メルロー3.2% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,470 のところ
販売価格 ¥ 21,329 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

希少な単一畑の熟成ワイン
フリーマーク アビー カベルネソーヴィニヨン シカモア ヴィンヤード [2004]

希少なバック・ヴィンテージ2004年。フリーマーク・アビーを代表するワインであるシカモア・ヴィンヤード カベルネの熟成した味わいを是非ご堪能ください。このシカモア・ヴィンヤード カベルネは、フリーマーク・アビーが2種類造る単一畑ワイン(ボッシェ・ヴィンヤード、シカモア・ヴィンヤード)の1つでカベルネ主体のワインです。

■生産者コメント
色は濃いルビーガーネット。香りは、ブラックラズベリー・シロップ、ミルク・チョコレート、雑木林の茂みで始まります。ダークカラント、わずかにペッパーコーンにブラウン・シュガー、糖蜜、そして芳しい杉のタッチが複雑さを満たしています。タンニンは実に心地よく、熟成に耐えうる十分なストラクチャーがあります。ブラックベリー、ダークチョコレート、ブラックカラントの風味があり、余韻の長いフィニッシュが特徴です。このワインは信じられないほど深みのあるワインです。

24時間のコールドソークの後、マストは温められ、オープントップのステンレスタンクで8-10日間、摂氏24.4度-31.1度で1日2回のポンプオーバーを行いながら発酵させました。メルローと40%のカベルネソーヴィニヨンは7-8日間のスキンコンタクトを行い、残りのカベルネソーヴィニヨンは48日間のマセラシオンを行っています。227Lのフレンチオーク樽で24か月熟成しています。アルコール度数14.8%。


■シカモア・ヴィンヤードについて
シカモア・ヴィンヤードは、フリーマーク・アビーは1980年より、シカモア・ヴィンヤードのブドウ購入権を独占で所有しています。ボッシェ・ヴィンヤードから南に約2Km、マヤカマス山脈の向かいに位置し、より冷涼な約9.7haの畑です。ドライファーミングを実施し、ビオディナミ農法で農作業を行っています。

非常に評価の高いラザフォード・ベンチに位置し、スタッグリン・ファミリー、ト・カロン、ハイツ・セラーズのベラ・オークスやハーラン・エステートなどの有名生産者の畑と隣接しています。

ここで生産されるブドウは、小さな粒が特徴で、色や香りが濃く抽出されます。黒スグリ、ブラックベリーや森の中のような複雑な香りを持つワインに仕上がります。


■フリーマーク アビー(Freemark Abbey)について
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Cabenet Sauvignon Sycamore Vineyard[2004]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン83%、メルロー11%、カベルネフラン6% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 39,380 のところ
販売価格 ¥ 27,566 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

「サイ」のラベルが目を引く!自社畑ヴァレイラーノからの逸品
ラ スピネッタ ヴァレイラーノ バルバレスコ [2019]

「サイ」のラベルが目を引く!イタリアのラ・スピネッタが自社畑ヴァレイラーノ・ヴィンヤードから造るバルバレスコ!!

色調は明るいルビーレッド。ドライフラワー、チョーク、白トリュフを思わせる香りが感じられます。味わいは豊かでバランスが取れており、バルサミコやミネラルのニュアンスもあります。しっかりとしたエレガントなタンニンと力強い余韻が続きます。

醸造は、温度管理されたタンクで平均16日間マセラシオンとアルコール発酵を行います。マロラクティック発酵はフレンチオーク樽で行い、そのうち30%は新樽、残りは古樽で、その後20ヶ月間熟成させます。最後に、約8か月間の瓶内熟成を行います。アルコール度数:14.5%。

■ヴァレイラーノ・ヴィンヤードについて
バルバレスコのトレイーゾ村に位置し、ラ・スピネッタ社が所有するバルバレスコ3つのクリュ(ガッリーナ、スタルデリ、ヴァレイラーノ)の中でも最小の畑であるヴァレイラーノです。海抜450m、土壌は石灰質ですが大きな石を多く含み、水はけに優れています。ヴァレイラーノはエレガントでありながら、ガッリーナのようなふくよかさとは異なり、ミネラリティをしっかりと感じられる個性を持っています。


■ラ・スピネッタについて
ラ・スピネッタは、1980年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広まりました。エノロゴ(醸造家)のジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しており、2019年までに、イタリアの著名なグルメ専門誌ガンベロロッソにおいてイタリア全土で3番目に多い、38のトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得しています。

ラ・スピネッタ社のワイン造りは、味わいやアロマ、品種の国際化からは一線を画し、出来る限りその土地の伝統に近づき、固有の味わい、個性を目指しています。

「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」という信念のもと、その土地を表現したワインをイタリアのピエモンテとトスカーナで造り続けています。
  • La Spinetta Valeirano Barbaresco[2019]
  • イタリア/ピエモンテ/クーネオ/バルバレスコ/トレイーゾ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ネッビオーロ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 25,861 のところ
販売価格 ¥ 18,102 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

【ワイン・スペクテイター:94点】自社畑ピノノワールのブレンド・ワイン
ボー フレール ピノ ノワール ベル スール キュヴェ [2017]

ボー・フレールの3つの自社畑(ボー・フレール、アッパーテラス、セクイタ)のピノ・ノワールをブレンドしたワインです。
  • Beaux Freres Pinot Noir Belles Souers Cuvee[2017]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/リボンリッジ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 29,150 のところ
販売価格 ¥ 20,405 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS96点

【ワイン・スペクテイター:96点】
ボー フレール ピノ ノワール ザ アッパー テラス [2017]

ボー・フレールの自社畑アッパー・テラス・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られるワインです。
  • Beaux Freres Pinot Noir The Upper Terrace[2017]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/リボンリッジ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 29,150 のところ
販売価格 ¥ 20,405 税込
(0)
  • 赤ワイン

プロヴィダンス シラー[2013]

2013年の夏はマタカナで過去47年間で最も乾燥した夏だった。収穫期も平年より2-3℃高く、力強いボディと果実味を持つ、余韻の長いワインに仕上がり、プロヴィダンスの中でも優良な年となった。

スモーキーでラズベリーやヴァニラの香り。ラズベリーやスグリの実のニュアンスと軽やかでフレッシュなタンニンがエレガントな余韻に繋がる。滑らかでエレガントなワイン。
  • Providence Syrah[2013]
  • ニュージーランド/オークランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 23,650 のところ
販売価格 ¥ 17,737 税込
(0)
  • 赤ワイン

マタンザス クリーク ワイナリー ジャーニー レッド [2012]

ワイルド・ブラックベリー、ナツメグ、黒イチジク、多様なスパイス、ブラックチェリー・コンポート、ほのかなブラック・リコリスに加え、針葉樹と山の低木の魅惑的なアロマが広がります。アロマと同じ要素が味わいにも感じられ、ブラックチェリー・タルト、チョコレートがけのチェリー、フィニッシュにはカカオ・フレークが表れます。熟成:フランス産の樽(新樽59%)で20ヶ月。
  • Matanzas Creek Winery Journey Red[2012]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
  • カベルネソーヴィニョン92%、メルロー7%、マルベック0.5%、その他?0.5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 13,200 税込
(0)
  • 白ワイン

マタンザス クリーク ワイナリー ジャーニー シャルドネ [2014]

低収量で際立つ質感と心地よいクリーミーな特徴を与えるウェンテ・クローンを中心に、標高の高いアレキサンダー・ヴァレーの畑にはシャルドネ・クローン4を使用し、ストラクチャー、濃縮感、適度な緊張感をワインに与えています。
  • Matanzas Creek Winery Journey Chardonnay[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ
  • スティル ワイン色: 白ワイン
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 10,725 税込
(0)
  • 赤ワイン

クリス フェルプス ワインズ アドヴィム カベルネソーヴィニヨン スリーピング レディ[2011]

ヨントヴィルのスリーピング・レディ・ヴィンヤードの中でもクローン191を使った8列(南西から北東に並んだ列)の小さなブロックのみを使用しています。同ブロックは西端の境界にあり、後ろにマヤカマス山脈が控えています。

2011年は2010年に引き続き冷涼なヴィンテージで、3月の豪雨に続く寒い春、気温の低い夏という気候はボルドー品種には難しい年でしたが、厳しい栽培管理を施し、冬の訪れが感じられる10月の終わりに収穫することができました。

選果は手で2回(1回目は畑で、2回目はワイナリーで)行った後、除梗し発酵前に10℃で6日間低温浸漬、5週間マセラシオンを行いました。フリーラン・ワインをフレンチ・オークで18ヶ月熟成(新樽60%)。

ワインメーカーのコメント:紫がかった深いガーネット色。 カシス、ブラックベリー、ブルーベリーと花の蕾、黒鉛、クローブの力強いアロマがあり、フルボディでブラックベリーのリキュールやラズベリーを思わせる味わいはまろやかで、肉感的なタンニンと強く印象的な後味があります。 力強いスタイルながら、抑制がきき、タンニンがよい緊張感を与えています。
  • Chris Phelps Wines Ad Vivum CabernetSauvignon Sleeping Lady Vineyard Yountville[2011]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 21,560 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

アタランギのフラッグシップ・ワイン
アタ ランギ ピノノワール [2021]

ニュージーランドのピノ・ノワール生産者TOP5に数えられる名門「アタ・ランギ」。そのフラッグシップ・ワインが、マーティンボロー・テラスの古樹から生まれる、この一本です!

水はけの良い砂利質土壌に育つピノ・ノワールならではの、複雑でエレガント、そして芳醇な香りが楽しめます。

■生産者のコメント
グラスからは、ほんのり甘いジュニパーやバラの花びら、熟したプラムの香りがふんわりと広がり、カルダモンなどスパイスのニュアンスが奥行きを添えます。

味わいは、とても濃密で、特に収量の少なかった年ならではの力強さと深みが感じられます。フレッシュな酸と華やかなスパイスの香りが全体を心地よくまとめ、きめ細かなタンニンが口いっぱいに長く続く、魅力あふれる仕上がりです。

2021年ヴィンテージは、これからの熟成で、さらに複雑な香りが開き、いっそう艶やかな表情を見せてくれることでしょう。長く楽しめる一本です。

■ヴィンテージについて
シーズンの早い時期に霜が降り、開花期も涼しかったため、できたブドウの房は少なく、小粒の実になりました。その分、収穫量は少なかったものの、味わいはぎゅっと凝縮し、重みとタンニンがしなやかに調和した、質の高いヴィンテージになりました。

シーズン後半の天候はとても恵まれており、健全で状態の良いブドウを、熟した種と鮮やかな酸をしっかり保ったまま収穫することができました。

■栽培について
ニュージーランド/ワイパラのマーティンボロー・テラスにある最も古いピノ・ノワールの区画のみを使用して造られており、ワイナリーから500m以内に位置する6つの小さな畑の中でも最良のブドウから生まれています。その結果として、アタ・ランギらしい気品あるアロマを湛えた、複雑でエレガントなスタイルに仕上がっています。

クローン:Abel、Dijon(115、667、777)、Clone 5

■醸造について
野生酵母で、15-23日間かけて、野生酵母で発酵(全房発酵40%)を行います。プレス後、樽に移してマロラクティック発酵。フレンチオーク樽(新樽30%)で11か月間熟成し、ブレンド後、さらに8ヶ月間熟成しています。アルコール度数14.0%。


■アタ・ランギについて
アタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。

1980年、マーティンボローの町の外れに、痩せた牧草地を購入し、ピノノワールなどを植えました。そこは「マーティンボロー・テラス」と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。このテラスの評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。

そして、現在、アタ・ランギが造る、深みのある優雅で洗練されたピノノワールは世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5に挙げられるほどの生産者となっています。

余談ですが、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。
  • Ata Rangi Pinot Noir[2021]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 13,750 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

人気生産者の希少なピノ・ノワール
オーベール ピノノワール UV ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

オーベールが、ソノマ・コーストの銘醸畑「UV・ヴィンヤード」から生み出すピノ・ノワール。UV区画特有の粘土質土壌が、このワインに華やかなアロマと官能的なテクスチャーを与えています!

■生産者のコメント
明るく芳香豊かで、魅力あふれる仕上がり。バラの花びらやラベンダー、野ばらの香りが立ち上がります。輝きのあるルビー色をたたえ、温かみのあるチェリーやブラッドオレンジの風味が波のように口中に広がり、ハーブを思わせるニュアンスが果実味を引き立てます。

沈香(ウッディな香木)、ササフラス(スパイシーで甘い香りをもつ樹木)、ミルラ(芳醇な天然樹脂)の複雑で魅力的な香りが、グラスの中でゆるやかに漂います。リッチで骨格がありながら、繊細さも兼ね備えた一本。若いうちから楽しめる寛容さがあり、長期熟成にも十分耐えうるポテンシャルを備えています。

■栽培について
UV・ヴィンヤードは、畑のオーナーであった故ユリシス・ヴァルデス(Ulysses Valdez)の頭文字に由来します。彼は、ソノマを代表する名匠栽培家の一人であり、2018年に49歳の若さで急逝しました。現在、この畑はヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード・マネジメント社によって管理されています。

ユリシスとマーク・オーベールは互いの才能を深く認め合う盟友であり、マークはユリシスの卓越した栽培技術を高く信頼し、その独立を出資によって支援した人物でもあります。

UV・ヴィンヤードは、カリフォルニアのソノマ・コースト地域西部に広がるオキシデンタル地区に位置します。オーベールが契約する区画は“セバストポル・クレイ”と呼ばれる粘土質土壌で、優れた保水性を備え、ワインにしなやかさや甘やかなタンニンをもたらします。

2001年に、厳選したクローンと台木を用いて植樹されたこの畑は、オーベールが手がけるピノ・ノワールの中でも最も樹齢が高く、複雑で奥行きのある味わいを生み出しています。

■醸造について
小型の開放式タンクで発酵を行い、フレンチオーク樽で熟成。無濾過・無清澄のまま瓶詰めし、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir UV Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 24,530 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

梗が木質化したブドウを100%全房発酵で仕込む特別なワイン
オーボンクリマ ピノノワール ラーム ド グラップ サンタ リタ ヒルズ [2021]

「ラーム・ド・グラップ」は、
梗(茎)が木質化して、しっかり熟したブドウが収穫できた年にのみ、100%全房発酵で仕込まれる、希少な赤ワインです!

Larmes de Grappe(ラーム・ド・グラップ=葡萄の涙)は、ブドウが完熟し、さらに梗がリグニファイド(木質化)していることが条件となるため、毎年造られるわけではありません。

リグニフィケーションとは、梗がクロロフィル(葉緑素)の生成を止め、茶色く木質化していく複雑なプロセスのこと。ブドウの熟度と梗の木質化が、理想的に揃う年は多くありません。

木質化した梗を発酵に加えることで、ワインに複雑さやスパイスのニュアンスが生まれます。この特別なピノ・ノワールには、畑の中でも最良のブドウと最高品質の樽のみが使用され、ごく少量だけ生産されています。

■生産者のコメント
レッド・チェリーやプラム、バラの花びら、ミント、ブラッドオレンジのような、華やかでフレッシュな果実の香りが広がります。その奥から、香り高い花やスパイス、ほんのりとした旨味が感じられ、味わいはとても複雑。口当たりはシルクのようになめらかで、エレガントな仕上がりです。

100%全房発酵と、新樽フレンチオークで20か月じっくり熟成させることで、この特別なピノ・ノワールの深みと美しいバランスが生まれています。

ローズマリーをまとわせた厚切りポークチョップ、赤ワインソースを合わせたラム肉、またはパルメザンチーズをたっぷりかけたチオッピーノ(魚介のトマト煮込み)と相性抜群です。

■栽培について
2021年ラーム・ド・グラップは、カリフォルニア州サンタバーバラ郡の産地サンタ・リタ・ヒルズに位置する銘醸畑サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードから収穫した、木質化した梗を持つ完熟したブドウのみ使用しています。

■醸造について
木質化した梗を持つ完熟したブドウを100%全房のまま発酵。発酵中は1日2回、手作業でパンチダウンを行い、やさしい抽出により、果実味と樽の風味に調和した豊かで熟したタンニンを引き出しています。

圧搾後、粗い澱のみを短時間沈殿させ、350Lのフレンチオーク新樽100%で20か月間熟成。過剰なタンニンを和らげるため卵白で軽く清澄し、濾過せずに瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Larmes de Grappe Sta. Rita Hills[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,038 税込
(0)
  • 白ワイン

日本への入荷本数はわずか96本
マボロシ 幻 シャルドネ ロス カーネロス ナパ ヴァレー [2022]

カリフォルニアで、日本人醸造家・私市友宏氏と妻レベッカ氏が手掛けるシャルドネ。日本の正規輸入元への入荷本数はわずか96本という、非常に希少な一本です!

ナパ・ヴァレー/カーネロスの冷涼な気候で育ったこのシャルドネは、香り高い果実味を残しつつ、美しい酸が調和したエレガントなスタイルに仕上がっています。

■生産者のコメント
まず、レモンやネクタリン、濡れた小石を思わせるアロマが豊かに立ち上がります。驚くほど奥行きのある味わいには、ドライアプリコット、マンゴー、そしてかすかなグリーンアップルが感じられるでしょう。

さらに和梨やスターアニスのニュアンスが重なり、口中にはしっかりとした酸と果実味、清らかなミネラル感が広がります。フルボディながらもバランスの取れたスタイルで、7~10年の熟成にも期待できる、なめらかで長い余韻が特徴です。

■栽培について
このシャルドネは、ナパ・ヴァレ/カーネロス南端に位置する急斜面の畑で収穫されたブドウを使用しています。日当たりが良く、海から吹き込む冷涼で爽やかな風により、ブドウは均一にゆっくりと熟していきます。

畑はサンパブロ湾に近い「ラインケ・ヴィンヤード」。海からわずか1kmに位置し、霧と海風の影響で年間を通して涼しいため、ブルゴーニュ系品種の栽培に最適な環境です。この畑のシャルドネはナパの有名ワイナリー(例:ジャズ・ヒル)にも供給されており、その品質の高さには定評があります。

熟成期間をしっかり確保できる冷涼なテロワールのおかげで、収穫時には完熟した素晴らしい果実が実ります。

■醸造について
手摘みで収穫された香り豊かなブドウは、早朝にワイナリーへ運ばれます。エグ味を出さぬよう、房ごと優しくプレスした後、ステンレスタンクで静置し、その後フレンチオーク樽へ移して野生酵母による発酵を行いました。

発酵後も手作業でバトナージュ(攪拌)を施し、クリーミーで凝縮感のある果実味を追求しています。

熟成はフレンチオーク樽(新樽20%)で6か月間。マロラクティック発酵は100%実施しています。アルコール度数14.2%。


■マボロシ・ワイナリーについて
大阪府交野市出身の私市友宏(きさいち ともひろ)氏と、妻レベッカ氏が手がけた、ソノマの小さな家族経営ワイナリーです。1999年に初リリースした「幻メルロー」から始まり、25年間にわたり高品質なワインを生み出してきました。

ワイン造りを志したきっかけは、青年期に体験したドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の「ラ・ターシュ」との衝撃的な出会い。1991年、家業を離れ、家族とともにフランス・ブルゴーニュへ渡って修行を開始しました。

ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・アルマン・ルソーでの厳しい肉体労働を経験し、その後カリフォルニアへ移住。ストーンストリート、ミシェル・シュランバージェでのキャリアを経て醸造家としての技術を確立しました。

一方、レベッカ氏もサイモン・レヴィ・セラーズでワインメーカーとして活躍。夫妻はソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに自らのピノノワール畑を購入し、自社畑からのワイン造りに本格的に取り組み始めます。

2011年にはバイオダイナミック農法の認証を取得。ソノマでも先駆的な存在として、デローチをはじめ複数ワイナリーへ高品質なブドウを供給し、そのクオリティは品評会でも高く評価されました。

・「幻(まぼろし)」という名に込めた想い
ワイン造りの道を選んだ際、知人から言われた「夢か、まぼろしのような話だ」という言葉が由来。「実現しないかもしれなかったワイン」という意味を込め、ブランド名を“幻(Maboroshi)”と命名しました。ラベルには自作の絵と「幻」の漢字が描かれ、夫妻のルーツと情熱が表現されています。

・歩みとワインのスタイル
創業時は購入ブドウによるメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンからスタートその後、念願の自社畑をソノマ・セバストポールに取得し、ピノノワール、シャルドネ、伝統製法スパークリングへとラインナップを拡大しました。

私市氏の“日本人ならではの繊細さと緻密さ”、そしてレベッカ氏の豊富な醸造経験が結実したワインは、エレガントで表現力豊かなスタイルが魅力です。アーティスト喜多郎氏をはじめ、各界著名人とのコラボレーションを行うなど、多方面から支持を集めてきました。

・現在とこれから
2024年、25回目の収穫を節目にワイナリーとしての活動を終了。今後は、創業当初から心にあった“絵画の道”へ専念し、新たな表現活動へと歩みを進めています。
  • Maboroshi Chardonnay Los Carneros Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

銘醸地ロダイの古樹が生み出す
ターリー ワイン セラーズ ジンファンデル キルシェンマン ヴィンヤード ロダイ [2021]

カリフォルニアの銘醸地ローダイで、1915年植樹の古樹から生まれるジンファンデル主体の逸品です!

■生産者のコメント
有機栽培で、自根の株仕立て、灌漑なしの古樹(1915年植樹)から造られるこのワインは、今回で10ヴィンテージ目。

グラスからは、明るく熟した赤い果実、ラズベリージャム、ホワイトペッパーが弾けるように広がります。口に含むと、まるで絶妙に味付けされた肉料理のように、口の中で実に精密なバランスを見せ、さらに赤いベリーの風味が重なり、豊かで複雑なテクスチャーが広がります。

■栽培について
カリフォルニア州ロダイに位置するキルシェンマン・ヴィンヤードは、ターリー・ワイン・セラーズの醸造家ティーガン・パサラクア(Tegan Passalacqua)が所有し、自ら栽培管理を行っている特別な畑です。

自根の古樹は1915年に植えられ、モクラムニー・リヴァーAVA東側に広がる、シリカを多く含む砂質土壌に根を張っています。川の冷たい水とデルタ地帯からの涼しい風のおかげで、株仕立て・無灌漑で育つこれらの古樹は、高温から常に守られています。

また、この畑は古樹のフィールドブレンドの伝統を受け継ぎ、モンデュース、サンソー、カリニャンが少量混植されています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫し、野生酵母で発酵。フレンチオーク樽80%、アメリカンオーク樽20%で15か月熟成されています。新樽比率は20%。無清澄・無濾過で瓶詰めされています。


■ターリー・ワイン・セラーズについて
ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの設立者の一人であるラリー・ターリーが1993年にセントヘレナで設立しました。

カベルネ、ピノノワール等の人気品種におされ伐採を危惧され、失われつつあったオールド・ヴァイン(古木)のジンファンデルに可能性を感じ、それに特化したブティック・ワイナリーをやりたいと考えたラリーが自身のワインビジネスの原点であるフロッグス・リープを離れた事から始まりました。

ラリー氏は単独で、このジンファンデルの畑を保護管理した事で多大な信頼を集めています。荒れきったオールド・ヴァインのジンファンデルの畑を再生する鍵はフロッグス・リープで取り入れていたオーガニック農法と考えるラリーの理念の元、ターリーは、今も昔も畑と葡萄の育成に非常に細やかな管理を行っています。

自社畑は、ジンファンデルとプティ・シラーの単一葡萄畑を約30保有しており、全てアメリカ農業省認定の有機認証機関California Certified Organic Farmersによって認定されています。
  • Turley Wine Cellars Zinfandel Kirschenmann Vineyard Lodi[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ロダイ/モクラムニーリヴァー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル主体、モンデュース ノワール、サンソー、カリニャン
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,530 のところ
販売価格 ¥ 13,530 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS95点

1945年植樹の古樹から造られる
ターリー ワイン セラーズ ジンファンデル ドゥーシ ヴィンヤード パソ ロブレス [2022]

カリフォルニアの銘醸地パソ・ロブレスで、1945年植樹の古樹から生まれる単一畑ジンファンデル!!

■生産者のコメント
1945年に植樹され、現在もデュージ家が大切に管理し続ける歴史ある畑。

香りには、熟した赤い果実がふんだんに広がり、生き生きとしたエネルギーと親しみやすさを感じられます。口に含むと、ラズベリージャムやほのかなチョコレートのニュアンス。豊潤でベルベットのようにやわらかく、長く続く余韻が魅力の一本です。

■栽培について
カリフォルニア州パソ・ロブレスの西側に位置するテンプルトン・ギャップAVAにあるデュージ・ヴィンヤードは、1945年にダンテ・デュージ氏によって開墾され、現在も家族によって大切に受け継がれています。

樹は株仕立てで、灌漑を行わないドライ・ファーミング。土壌は主に沖積土で、一部には大きな岩も点在しています。ターリー ワイン セラーズがパソ・ロブレスで使用する他の畑と同様、冷涼なテンプルトン・ギャップの恩恵を受けています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫し、野生酵母で発酵。フレンチオーク樽80%、アメリカンオーク樽20%で15か月熟成されています。新樽比率は20%。無清澄・無濾過で瓶詰めされています。


■ターリー・ワイン・セラーズについて
ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの設立者の一人であるラリー・ターリーが1993年にセントヘレナで設立しました。

カベルネ、ピノノワール等の人気品種におされ伐採を危惧され、失われつつあったオールド・ヴァイン(古木)のジンファンデルに可能性を感じ、それに特化したブティック・ワイナリーをやりたいと考えたラリーが自身のワインビジネスの原点であるフロッグス・リープを離れた事から始まりました。

ラリー氏は単独で、このジンファンデルの畑を保護管理した事で多大な信頼を集めています。荒れきったオールド・ヴァインのジンファンデルの畑を再生する鍵はフロッグス・リープで取り入れていたオーガニック農法と考えるラリーの理念の元、ターリーは、今も昔も畑と葡萄の育成に非常に細やかな管理を行っています。

自社畑は、ジンファンデルとプティ・シラーの単一葡萄畑を約30保有しており、全てアメリカ農業省認定の有機認証機関California Certified Organic Farmersによって認定されています。
  • Turley Wine Cellars Zinfandel Dusi Vineyard Paso Robles[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス/テンプルトンギャップ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,830 のところ
販売価格 ¥ 16,830 税込
(0)
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