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  • 赤ワイン
  • WS91点

カレラの自社畑ミルズのピノ
【正規品】 カレラ ピノノワール ミルズ マウント ハーラン [2019]

カレラの自社畑ミルズ・ヴィンヤードのピノノワールから造られたワイン!

■生産者のコメント
1984年に植樹されたミルズ・ヴィンヤードの貴重な古木は、2019年に極上のピノノワールを生み出しました。味わいはエレガントで生き生きしていて、ジューシーなレッド・ベリーとチェリーの風味は、ジャスミン、柑橘類の果皮、土っぽい森林の床などの洗練された層によって際立ち、それらがレッド・ベリーとスイート・ベイキング・スパイスの長いフィニッシュへとワインを導きます。

■ヴィンテージついて
カレラの自社畑マウント・ハーランの冬と春は冷涼で雨が多かったため、ブドウ畑の芽吹きは遅かったですが、夏の気温は穏やかで、シーズン終盤の暑さもなかったため、果実は豊富な熟成時間を楽しむことができました。収穫は9月下旬に始まり、10月いっぱいまで続きました。その結果、鮮やかな果実味と香ばしいスパイスの複雑な層を持つ、優美でダイナミックな赤ワインが生まれました。

■畑について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるミルズ・ヴィンヤードは、1984年に植樹された660~780mの高地の南向き斜面にある14.4エーカーの畑で、香り高くスパイシーで、丸いタンニンと長い余韻を持つワインを生み出すことが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
土着酵母を用いて全房発酵。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Mills Mt.Harlan[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 9,999 税込
(0)
  • 赤ワイン

ブルゴーニュ・スタイルのエレガントな仕上がり
マウント エデン エステート ピノノワール [2018]

ブルゴーニュ・スタイルのエレガントな仕上がり。サンタ・クルーズ・マウンテンズにある自社畑で栽培されたピノノワールから造られる赤ワインです。

■テイスティング・コメント
マウント・エデンのワインには土地とヴィンテージの個性が反映されています。

色調は、理想的な濃いルビー色。驚くほどフレッシュで、柔らかな赤い果実とカルダモンの香りが広がります。ブラックベリーやココアのリッチでバランスの取れた、素晴らしく深みのある味わいが特徴的で、フィニッシュにはオーク樽のニュアンスが感じられます。

今飲んでも美味しくいただけますが、20年の熟成が可能なポテンシャルを持っています。若くして飲む場合はデキャンタージュすることをお薦めします。

■畑について
カリフォルニアのサンタ・クルーズ・マウンテンズにある自社畑マウント・エデン・ヴィンヤード(2.8ヘクタール)のブドウを使用しています。クローンはマウント・エデン・クローンです。

■醸造について
収穫したブドウは、自然酵母を使用し、容量1トンの開放式タンクで発酵(全房35%)させます。パンチダウンは毎日行い、発酵はゆっくり進みます。

フレンチオーク樽(新樽50%)で、澱とともに12ヶ月熟成を行う事でテロワールの特徴が、はっきりと現れます。人工的な清澄とフィルターをかけず瓶詰めを行います。アルコール度13.5%。


■マウント・エデン・ヴィンヤーズについて
マウント・エデン・ヴィンヤーズは、現オーナーのジェフリー・パターソンが、1972年に畑・ワイナリーを買い取り、運営しています。16ヘクタール強の畑は、サンタ・クルーズ・マウンテンズの標高600メートル前後のマウント・エデンの山頂付近にあります。

サンタ・クルーズ・マウンテンズは、マウンテン・グレープ(標高の高い地区で栽培されるブドウ)としては、もっとも早く産地として認められたひとつで、マウント・エデンの他にリッジ・ヴィンヤーズなどの著名な生産者の畑があります。

マウント・エデン・ヴィンヤーズでは、冷涼な環境で育った十分に酸の保たれたブドウが収量を抑えて栽培されています。しっかりした構成をもったワインで、10年前後の熟成は全く問題がなく、むしろリリースされてすぐよりも、ある程度の熟成を経たほうがワインの要素が花開くといった、フランス等に見られる伝統的なタイプのワインです。

畑の個性を十分に生かしたブドウと手造りそのものといった伝統的な手法による、オリジナリティー溢れる風味が満喫できるのがマウント・エデンのワインです。
  • MOUNT EDEN Pinot Noir Estate[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 9,922 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

社長ワッシーのお気に入りNZピノ
フェルトン ロード ピノノワール カルヴァート [2017]

2017年のフェルトン ロード ピノノワール カルヴァートは、カルヴァート特有のフローラルで芳香な香り立ち。ローズ、スミレに続いてブルーベリー、プラムとなめし皮のニュアンスが広がります。豊かな果実味ながら、上品できめ細やかな口当たりで、直線的なタンニンが引き締まった印象を与えます。

自社畑カルヴァート(4.6ha)は、フェルトン・ロードの4つの畑のひとつで、オーウェン・カルヴァートが興した畑です。自社畑エルムズ(ワイナリーに隣接)から2km東に位置し、深いシルト土壌で、古代湖床粘土上層を石英片岩礫が覆っています。ワインは、適度な果実の凝縮度と繊細さを兼ね備え、きめ細やかなテクスチャーが特徴です。


■ワッシーズ社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのニュージーランド ピノ・ノワール!!

社長ワッシーから、お話を聞いたところ、このフェルトン・ロード カルヴァードは、ワッシーがフェルトン・ロードを訪問した際に、現地で試飲し、とても気に入って、当時まだ日本に輸入されていなかった、このワインを輸入業者にお願いして、日本に輸入してもらったそうです。当時は、ワッシーズ独占で販売していたそうですが、フェルトン・ロードの世間の認知に伴い、現在は一般流通するようになったそうです。

そんなフェルトン・ロード ピノノワール カルヴァードを、久々にワッシーやスタッフと社内で試飲(2022年3月3日)したのですが、やっぱり味わいが素晴らしく、在庫を持って、複数ヴィンテージを取り扱うこととなりました。(ちなみに、試飲したのは2016年です。)

余談ですが、ワッシー曰く、「フェルトン・ロード カルヴァードは、ちょっとだけやけどDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)っぽさがある。アタ・ランギ(※)より、こっちの方がDRCっぽいんちゃう。知らんけど。」と笑っていました。そんな冗談がでるくらい、好みの味わいだったみたいです。

※ニュージーランドの生産者アタ・ランギのブドウ樹は、DRCに由来するものがあることで知られています。
  • Felton Road Pinot Noir Calvert[2017]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,550 のところ
販売価格 ¥ 9,900 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

収穫年から10年後にリリースされるピノ
ペガサス ベイ ピノノワール エイジド リリース [2013]

ペガサス・ベイの「エイジド・リリース」は、ピノノワールとリースリングを、2006年から毎年数ケースずつ計画的に瓶熟して10年後にリリースするという、ニュージーランドでは珍しい取り組みのワインです。

希少なワインですので、ご興味がございましたら、どうぞお試しくださいませ♪

■生産者のコメント
ラズベリーやザクロ、ブラックチェリー、プラムのアロマを、チョコレートやスパイスが彩ります。赤い果実に、重層的に織り込まれたグリル肉やマッシュルーム、オリーブ・ペーストの香ばしい風味が口の中でほどけ、力強いビロードのような流麗なタンニンと共に長い余韻まで滑らかに広がります。

■ヴィンテージついて
春は穏やかで、夏は十分な日差しがあり、秋は乾燥していました。ブドウの純粋さやフレッシュさが損なわれることのない理想的な生育シーズンでした。

■畑について
グラスネヴィン・グラヴェルズと呼ばれるグレイワッキの砂利、シルトローム層からなる北向き斜面の自社畑のブドウがつかわれています。1985年植樹しており、大部分が自根です。

■醸造について
全体の10%を全房発酵。天然酵母にて発酵を行っており、発酵中1日2回パンチダウン。プレスワインとフリーランを分け、フレンチオーク樽(新樽率30%)に移してマロラクティック発酵。18ヶ月間の樽熟成後にブレンドしています。アルコール度14.4%。


■ペガサス・ベイについて
ペガサス・ベイは、1986年にアイヴァイン・ドナルドソン氏が、ノースカンタベリーのワイパラ・ヴァレーに興したニュージーランドを代表するプレミアム・ブティック・ワイナリーです。

リースリング、ピノ・ノワール、ボルドー品種の白赤も手がけています。オペラ・シリーズは最高の年に厳選したワインで造られています。

ペガサス・ベイは、ニュージーランドを代表するリースリングとピノ・ノワールの優良ワイナリーとして名声を築き上げ、マイケル・クーパー氏の「2013 ニュージーランド・ワイン・アトラス」では、カンタベリーのトップワイナリーとして紹介されています。

また、メイン・ディヴァイドという名で、ペガサス・ベイが南島の契約農家のブドウと自社ブドウから、リーズナブルな価格でワインをリリースしています。冷涼地区と温暖地区のブドウから、ピュアな南島の産地特性を表現するコンセプトで造られます。
  • Pegasus Bay Pinot Noir Aged Release[2013]
  • ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー/ワイパラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: やや辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,770 のところ
販売価格 ¥ 9,651 税込
(0)
  • 赤ワイン

畑パヒのピノのみで造る単一畑シリーズ
エスカープメント パヒ ピノノワール マーティンボロー [2020]

パヒ・ヴィンヤードから収穫したピノノワールのみで造られるエスカープメントの最上級赤ワイン!!

このパヒ ピノノワールは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)・シリーズのひとつで、ブルゴーニュ・ワインのように畑の名を冠してリリースされるエスカープメントの最上級ワインです。

ちなみに、エスカープメントでは4つのシングル・ヴィンヤードからピノノワールが造られています。それぞれの畑(テ・レフア、キワ、パヒ、クぺ)には、この地に伝わるマオリの神話や言葉にインスピレーションを受けた名前がつけられています。

このワインの「パヒ」は、ニュージーランドに最初にたどり着いたとされる、ポリネシアの偉大な航海者クぺが乗っていたカヌーに由来しています。

■テイスティング・コメント
クラシックなマーティンボローのピノノワールのお手本ともいえるワイン。鮮やかな赤系果実やスミレ、ルバーブ、スパイスなどが融合した香りに、ベルベットのようなふくよかな果実味、オークの複雑味が感じられます。フィニッシュには、柔らかくシルキーなタンニンの中に心地良い酸が続き、ヴィンテージから15年ほどの熟成ポテンシャルも備えた1本です。

■畑について
2003年に植樹されたテ・ムナ・ロードに位置するパヒ・ヴィンヤードでは、114、115、CL 5、エイべルなどのクローンが栽培されており、多様性のあるユニークなワインが生み出されています。

■醸造について
パヒ・ヴィンヤードのピノノワールを100%使用。収穫は2日間に渡って、手摘みで行っています。開放式の伝統的な発酵槽で野生酵母により発酵します。1日1回手作業でピジャ―ジュを行い、約21日後に圧搾します。熟成は、フレンチオーク樽(新樽35%)にて16ヵ月間行い、柔らかな口当たりとテクスチャーを表現するため、清澄、ろ過は行いません。アルコール度数14.1%。


■エスカープメントについて
世界でもトップクラスのピノノワールの生産地として注目を集める、ニュージーランドのマーティンボロー。そのマーティンボロの中でも、近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリーがエスカープメントです。

1999年、ワインメーカーのラリー・マッケンナ氏が、マーティンボローのテ・ムナ・ロードの畑を購入しジョイント・ベンチャーとして創業したことが、このワイナリーの始まりです。

ラリー氏は1980年代~1990年代にかけて、土壌学者のディレック・ミルネ博士が創業したマーティンボロー・ヴィンヤードでワイン・メイキングを担当し、当時のニュージーランドでは、まだ珍しかったヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウによるワイン生産を拡大します。

ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや、アメリカ/オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を活かし、「プリンス・オブ・ピノ」の異名をとるほど、ニュージーランド産ピノノワールの品質向上に貢献し、その国際的な名声を高めた人物として知られています。

エスカープメントは、2019年にオーストラリアのトルブレック・ヴィントナーズの傘下となり、2022年に、最新の設備を備えたワイナリーを新設しました。

ラリー氏のビジョンは、栽培責任者のローワン・ホスキンス氏とシニア・ワインメーカーのティム・ボーン氏に引継がれ、人為的介入を最低限にとどめたアプローチにより、マーティンボローのポテンシャルを最大限に表現するワイン・メイキングが行われています。
  • Escarpment Pahi Pinot Noir Martinborough[2020]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,643 税込
(0)
  • 赤ワイン

畑キワのピノのみで造る単一畑シリーズ
エスカープメント キワ ピノノワール マーティンボロー [2020]

キワ・ヴィンヤードから収穫したピノノワールのみで造られるエスカープメントの最上級赤ワイン!!

このキワ ピノノワールは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)・シリーズのひとつで、ブルゴーニュ・ワインのように畑の名を冠してリリースされるエスカープメントの最上級ワインです。

ちなみに、エスカープメントでは4つのシングル・ヴィンヤードからピノノワールが造られています。それぞれの畑(テ・レフア、キワ、パヒ、クぺ)には、この地に伝わるマオリの神話や言葉にインスピレーションを受けた名前がつけられています。

このワインの「キワ」は、マオリの神話に登場する収穫の神様に由来しています。

■テイスティング・コメント
ラズベリーやサワーチェリー、赤スグリなどの赤系果実のアロマに、五香粉(中国のスパイス)やベルガモット、ローリエや中国紅茶の魅惑的な風味が漂います。口に含むと広がる、深みのある果実味に、ワインの骨格を引き締める、しっかりとしたタンニンが魅力的です。フィニッシュには、紅茶やぺーキング・スパイスのニュアンスを伴った余韻が続きます。ヴィンテージから10年ほどの熟成ポテンシャルも備えた1本です。

■畑について
1980年代後半に植樹されたキワ・ヴィンヤードは、マーティンボロ・テラスの砂利が深く堆積した土壌です。UCD5、UCD6というクローンが栽培されており、複雑味のあるスパイシーなスタイルのピノノワールが生み出されます。

■醸造について
キワ・ヴィンヤードのピノノワールを100%使用。除梗したブドウと全房のブドウ両方を用い、開放式の発酵槽にて野生酵母で発酵します。穏やかな抽出を目的とし、ピジャージュは1日1回のみ手作業で行い、約22日後に圧搾します。熟成は、フレンチオーク樽(新樽31%)にて16ヵ月行います。質感を感じられるよう、またバランスの良い果実の複雑味を活かすため、清澄、ろ過は行いません。アルコール度数14.2%。


■エスカープメントについて
世界でもトップクラスのピノノワールの生産地として注目を集める、ニュージーランドのマーティンボロー。そのマーティンボロの中でも、近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリーがエスカープメントです。

1999年、ワインメーカーのラリー・マッケンナ氏が、マーティンボローのテ・ムナ・ロードの畑を購入しジョイント・ベンチャーとして創業したことが、このワイナリーの始まりです。

ラリー氏は1980年代~1990年代にかけて、土壌学者のディレック・ミルネ博士が創業したマーティンボロー・ヴィンヤードでワイン・メイキングを担当し、当時のニュージーランドでは、まだ珍しかったヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウによるワイン生産を拡大します。

ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや、アメリカ/オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を活かし、「プリンス・オブ・ピノ」の異名をとるほど、ニュージーランド産ピノノワールの品質向上に貢献し、その国際的な名声を高めた人物として知られています。

エスカープメントは、2019年にオーストラリアのトルブレック・ヴィントナーズの傘下となり、2022年に、最新の設備を備えたワイナリーを新設しました。

ラリー氏のビジョンは、栽培責任者のローワン・ホスキンス氏とシニア・ワインメーカーのティム・ボーン氏に引継がれ、人為的介入を最低限にとどめたアプローチにより、マーティンボローのポテンシャルを最大限に表現するワイン・メイキングが行われています。
  • Escarpment Kiwa Pinot Noir Martinborough[2020]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,643 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

畑テ・レフアのピノのみで造る単一畑シリーズ
エスカープメント テ レフア ピノノワール マーティンボロー [2020]

テ・レフア・ヴィンヤードから収穫したピノノワールのみで造られるエスカープメントの最上級赤ワイン!!

このテ・レフア ピノノワールは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)・シリーズのひとつで、ブルゴーニュ・ワインのように畑の名を冠してリリースされるエスカープメントの最上級ワインです。

ちなみに、エスカープメントでは4つのシングル・ヴィンヤードからピノノワールが造られています。それぞれの畑(テ・レフア、キワ、パヒ、クぺ)には、この地に伝わるマオリの神話や言葉にインスピレーションを受けた名前がつけられています。

このワインの「テ・レフア」は、収穫を象徴する星に由来しています。

■テイスティング・コメント
ブラックチェリーやプラム、ブルーベリーのアロマに、林床や紅茶、バラの花びら、リコリスなどの引き締まったニュアンスが立ち上ります。口に含むと、しっかりとしたタンニンと高貴な酸が感じられ、力強く、筋肉質で緻密な印象をうけます。ヴィンテージから、15年程度の熟成ポテンシャルも備えた1本です。

■畑について
テ・レフア・ヴィンヤードは、近隣農家のティム・バートン氏とルース・バートン氏夫妻が所有する畑です。1990年代に植樹されたこの畑では、様々なクローンが栽培されています。マーティンボロー・テラスの砂利混じりの沖積ローム土壌と複数のクローンが組み合わさり、豊かな果実味を特徴に持つ、堅牢なスタイルのピノノワールが生み出されます。

■醸造について
テ・レフア・ヴィンヤードのピノノワールを100%使用。収穫は手摘みで行い、開放式の伝統的な木の発酵槽を用いて、野生酵母により発酵します。1日1回ピジャ―ジュを行い、平均20日程経ってから圧搾。フレンチオーク樽(新樽30%)にて16ヵ月間熟成します。柔らかな口当たりとテクスチャーを表現するため、清澄、ろ過は行いません。アルコール度数13.4%。


■エスカープメントについて
世界でもトップクラスのピノノワールの生産地として注目を集める、ニュージーランドのマーティンボロー。そのマーティンボロの中でも、近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリーがエスカープメントです。

1999年、ワインメーカーのラリー・マッケンナ氏が、マーティンボローのテ・ムナ・ロードの畑を購入しジョイント・ベンチャーとして創業したことが、このワイナリーの始まりです。

ラリー氏は1980年代~1990年代にかけて、土壌学者のディレック・ミルネ博士が創業したマーティンボロー・ヴィンヤードでワイン・メイキングを担当し、当時のニュージーランドでは、まだ珍しかったヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウによるワイン生産を拡大します。

ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや、アメリカ/オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を活かし、「プリンス・オブ・ピノ」の異名をとるほど、ニュージーランド産ピノノワールの品質向上に貢献し、その国際的な名声を高めた人物として知られています。

エスカープメントは、2019年にオーストラリアのトルブレック・ヴィントナーズの傘下となり、2022年に、最新の設備を備えたワイナリーを新設しました。

ラリー氏のビジョンは、栽培責任者のローワン・ホスキンス氏とシニア・ワインメーカーのティム・ボーン氏に引継がれ、人為的介入を最低限にとどめたアプローチにより、マーティンボローのポテンシャルを最大限に表現するワイン・メイキングが行われています。
  • Escarpment Te Refua Pinot Noir Martinborough[2020]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,643 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

ギャリー ファレル ピノノワール ホールバーグ ヴィンヤード [2019]

このワインに使われる畑ホールバーグ・ヴィンヤードは、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレー内の産地グリーン・ヴァレーに位置しています。海から流れ込む霧の影響を強く受け、日中の日照量が抑えられることで、ピノノワールにとって非常に良い果実味と酸、アルコールや芳香成分などのバランスが得られます。適熟で丁寧に手摘みで集められたブドウは、ある程度除梗。果実のピュアな風味と冷涼感、複雑さを表現しました。

マルベリー、ベイ・ローレル(月桂樹)、フェンネル、ミカンの果皮、杉などの冷涼気候のピノ・ノワールのアロマを漂わせています。味わいは、ビング・チェリーのコンポート、カシス、ハイビスカスの生き生きとした風味で始まり、土っぽいタマリンドとウーロン茶が続きます。フィニッシュはベルベットのように滑らかで魅惑的、かつ十分な酸味があり熟成させることも可能です。

契約畑(ホールバーグ ヴィンヤード)、ステンレスタンク発酵(37%全房発酵)、フレンチオーク(40%新樽)にて15ヶ月熟成しています。


■ギャリー・ファレルについて
ギャリー・ファレルは、1980年代から高品質なピノ・ノワールやシャルドネでワイン・ラヴァー達を魅了する、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーです。

現在、創業者のギャリー・ファレルはワインメーカーを退き、新たなオーナーでキスラーやデュレル・ヴィンヤーズを所有するビル・プライスの下、2012年に就任した女性醸造長テレサ・ヘレディアが、ギャリー・ファレル・ワイナリーのワイン造りを引き継いでいます。

ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユにて伝統的なワイン造りを学んだ彼女の造り出すワインは、ギャリー時代のリッチなワインとは一味違ったスタイル。ソノマの冷涼エリアで育まれるブドウが持つエレガンスを最大限に表現した素晴らしいクオリティのワインを手掛けています。ギャリー・ファレルも彼女の造るワインを愛し、時折ワイナリーを訪ねては自宅用にワインを購入してゆくそうです。
  • GARY FARRELL Pinot Noir Hallberg Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,550 のところ
販売価格 ¥ 9,471 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS90点

ドメーヌ セリーヌ ピノノワール ヤムヒル キュヴェ [2018]

ヤムヒル・キュヴェは、ワイナリーのワインのメインとなる各畑のピノ・ノワールをブレンドすることで、ヴィンテージが 違っても一貫性のあるワインを作り続けています。ドメーヌ・セリーヌのワイナリーがあるAVAにちなんで名付けられた、このブレンドには、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーにあるヤムヒル・カールトン、ダンディ・ヒルズ、イオラ・アミティの各AVAのブドウが使用されています。

乾燥したバラの花びら、ブランデー漬けのチェリー、ザクロの種の香りに始まり、乾燥したラベンダー、摘みたてのローズマリー、フレンチバニラのベールが口の中ではじけます。爽やかな酸、オークのタンニン、洗練された骨格が、調和のとれたハーモニーのフィニッシュへと導きます。


■ドメーヌ・セリーヌについて
ドメーヌ・セリーヌは、2004年に開催されたブラインド・テイスティングでDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)に打ち勝ったことで名を馳せ、 フラッグシップ・ワインのエヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワール2010年が、 2013年ワインスペクテイターTOP100の第3位に入賞するなど、世界中のワイン雑誌や 評論家などから高い評価をうけているオレゴンを代表するワイナリーのひとつです。
  • Domaine Serene Pinot Noir Yamhill Cuvee[2018]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメット ヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,460 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS91点

デリンガー ピノ ノワール ゴールドリッジ ロシアン リヴァー ヴァレー [2017]

毎年の瓶詰は、土壌、樹齢の持ち味を最大限に引き出して行う醸造の結果であり、自社畑ならではの味わいを投影したものとなります。畑のブロック、土壌の種類、樹齢、クローンの選択は多様に渡り、目指すスタイルのワインを造るためのブレンドの工程は、信じられないほどの凝縮感と精選された味わいを生み出します。

12以上の小さなロットに分けられたワインは、個別に醗酵、樽熟成、最終的にブレンドします。ブレンドの元となる畑の特性を良く表現した最も魅力的な味わいを追求しています。

薄い表皮のピノノワールのブドウは程よい色付き、ソフトなタンニン、魅惑的な味わいに溢れています。例年通り、2017年のゴールドリッジ ピノノワールは、しなやかなテクスチャー、高貴なフルーツのアロマに溢れています。砂目が多く、収量も少ない自社のゴールドリッジの畑から取れた、このピノノワールは25年以上のヴィンテージに渡り造り続けられており、ロシアン・リヴァー・ヴァレーで造るピノノワールの見本のような存在となっております。

2017年は、特にレッドカラント、ボイスンベリーの魅惑的なアロマに溢れ、甘みのある芳ばしいオークの香りが重なります。フレンチオーク15か月(48%新樽)

デリンガー・ワイナリーについて
デリンガーは、ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーにある1975年創立の家族経営のワイナリーです。1975年の当初より、ブドウのフレーバーを最大限に生かし、樽醗酵を施した手作業による小ロットのワインを造る事に専念してきました。今日もすべて自社の畑のブドウを使いワインを造る事をモットーにしています。
  • DEHLINGER PINOT NOIR GOLDRIDGE RUSSIAN RIVER VALLEY[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,460 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

社長ワッシーのお気に入りNZピノ
フェルトン ロード ピノノワール カルヴァート [2019]

2019年のフェルトン ロード ピノノワール カルヴァートは、カルヴァートに特徴的な華やかでフローラルなアロマ。緻密に凝縮し、複雑な旨みに満ちた果実はかすかにスパイシーで滑らかなタンニンに途切れなく支えられ、優美なフィネスを備えています。バイオダイナミック栽培の単一畑で手摘みしたブドウを自然発酵(25%全房)、フレンチオーク樽で16ヶ月間熟成(新樽30%)。

自社畑カルヴァート(4.6ha)は、フェルトン・ロードの4つの畑のひとつで、オーウェン・カルヴァートが興した畑です。自社畑エルムズ(ワイナリーに隣接)から2km東に位置し、深いシルト土壌で、古代湖床粘土上層を石英片岩礫が覆っています。ワインは、適度な果実の凝縮度と繊細さを兼ね備え、きめ細やかなテクスチャーが特徴です。


■ワッシーズ社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのニュージーランド ピノ・ノワール!!

社長ワッシーから、お話を聞いたところ、このフェルトン・ロード カルヴァードは、ワッシーがフェルトン・ロードを訪問した際に、現地で試飲し、とても気に入って、当時まだ日本に輸入されていなかった、このワインを輸入業者にお願いして、日本に輸入してもらったそうです。当時は、ワッシーズ独占で販売していたそうですが、フェルトン・ロードの世間の認知に伴い、現在は一般流通するようになったそうです。

そんなフェルトン・ロード ピノノワール カルヴァードを、久々にワッシーやスタッフと社内で試飲(2022年3月3日)したのですが、やっぱり味わいが素晴らしく、在庫を持って、複数ヴィンテージを取り扱うこととなりました。(ちなみに、試飲したのは2016年です。)

余談ですが、ワッシー曰く、「フェルトン・ロード カルヴァードは、ちょっとだけやけどDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)っぽさがある。アタ・ランギ(※)より、こっちの方がDRCっぽいんちゃう。知らんけど。」と笑っていました。そんな冗談がでるくらい、好みの味わいだったみたいです。

※ニュージーランドの生産者アタ・ランギのブドウ樹は、DRCに由来するものがあることで知られています。
  • Felton Road Pinot Noir Calvert[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,427 税込
(0)
  • 赤ワイン

マスター・ソムリエが手掛けるピノノワール
エレメント ワイナリー ピノノワール [2015]

マスター・ソムリエのクリストファー・ベイツが手掛けるピノノワール!!

■テイスティング・コメント
溢れんばかりのミネラル感と共に、熟したチェリー、イチゴ、スパイスもしっかりと感じられます。

■醸造について
収穫されたブドウは、100%全房のまま小型発酵層に入れ、野生酵母で発酵させます。パンチダウンと足踏みを行い、500Lのフレンチオーク大樽で18ヶ月間熟成しています。アルコール度数12.0%。


■エレメント・ワイナリーについて
フィンガー・レイクス出身のマスター・ソムリエで、数々の有名ホテルでジェネラル・マネージャーやエグゼクティブ・シェフを務めたクリストファー・ベイツによって設立されたワイナリーです。初リリースは2010年。

フィンガー・レイクス地方の冷涼な気候とテロワールを最大限に活かすため、先入観にとらわれないワイン造りを目指しています。

デリケートでバランスの取れたワインは評価も高く、ごく少量しか生産されないワインは、ニューヨークの超一流レストランでのみ取り扱われています。

フィンガー・レイクスを代表するリースリングではなく、ピノノワールやシラーなどを積極的に造り、フィンガー・レイクスの新しい可能性を切り拓くことにも大きく貢献している生産者です。
  • Element Winery Pinot Noir[2015]
  • アメリカ/ニューヨーク/フィンガーレイクス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 9,350 税込
(0)
  • 赤ワイン

自社畑ピノノワールのブレンド
ルチア バイ ピゾーニ ピノノワール エステイト キュヴェ サンタ ルシア ハイランズ [2022]

このルチア(ルシア) ピノノワールは、モントレー/サンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」が手掛けるブランドです。

AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)名のワインでは、ブドウ栽培農家などからの購入葡萄が使われる他のワイナリーもある中、ピゾーニが手掛けるブランド「ルチア」では、ブレンド比率は年によって異なりますが、銘醸畑として知られる「ピゾーニ」、「ゲイリーズ」、「ソベラネス」の自社畑の葡萄からワインが造られています。

2021年より、そのことを従来より強調したワイン名「ルチア バイ ピゾーニ」となりました。


■ルチアについて
ルチアは、2000年から始まったモントレーのサンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」の姉妹ブランドです。

AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)名のワインでは、ブドウ栽培農家などからの購入葡萄が使われる他のワイナリーもある中、ピゾーニが手掛けるブランド「Lucia(ルチア)」では、銘醸畑として知られる3つの自社畑「ピゾーニ」、「ゲイリーズ」、「ソベラネス」の葡萄をブレンドしワインが造られています。2021年より、そのことを従来より強調したワイン名ルチア・バイ・ピゾーニとなりました。

余談ですが、
1980年代から1990年代にかけて、ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンなどの著名ワイナリーが、ピゾーニ・ヴィンヤード(自社畑)から高い評価のピノノワールを造り、一気にピゾーニ・ヴィンヤードの名声が高まりました。

そして現在、ピゾーニ・ヴィンヤードから自社瓶詰ワインを生産し「ピゾーニ・ピゾーニ」と親しまれ、ワインラバー垂涎のワインとしての地位を確立しています。
  • Lucia by Pisoni Pinot Noir Estate Cuvee Santa Lucia Highlans[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,174 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

自社畑グロリアのピノから造られる逸品!
フリーマン 輝 ピノノワール グロリア エステート [2019]

フリーマンのグロリア・エステートは、ワイナリーに隣接するフリーマンのエステート畑です。2005年りんご果樹園だった、この場所を隣人から譲り受け、翌年植樹しました。

この畑の名前は、果樹園のオーナーであるグロリアと、1985年にケン&アキコ・フリーマンを結びつけるきっかけとなったニューヨークを襲ったハリケーン・グロリアにちなんで付けられました。

■生産者のコメント
濃い紫色の色調。ラズベリーのコンポートやオールスパイスと、若々しいロシアン・リヴァーのピノらしい香りがします。

口に含むと、最高のヴィンテージにのみもたらされる豊かさがあります。バランスのとれたオーク樽からのニュアンス、果実味、酸味が口の中で完璧に調和しており、飽きのこない余韻を楽しむことができます。

このワインは2021年にすぐに飲んでも良いですが、2032年までセラーに保管して楽しむこともできます。

■畑について
グロリアヴィンヤードは、太平洋からわずか10マイル(約16km)のところに位置しています。水はけの良い急斜面、ゴールドリッジの砂質ローム土壌、日当たりは良好ながら霧の影響を受けて涼しい気候に恵まれています。

フリーマン夫妻は、8エーカーのブドウ畑に伝統的なピノノワールのクローンであるスワン、カレラ、ポマール、ディジョン115、そしてマルティーニを植樹しました。

極端な気象条件と高い標高の為、収量は1エーカーあたり1~2トン。グロリアは急斜面や様々な日当たりの条件での農作業が難しい為、アキコさんはフリーマンのブドウ畑のチームと密接に連携し、共にブドウ畑に関する全ての決定を行っています。

■ヴィンテージについて
2019年のヴィンテージは、華やかだった2018年と似ていましたが、収穫量はやや少なめでした。

夏前までは、寒く風の強い天候でしたが、その後は完璧な成長期が訪れました。夏を通じて熟成はゆっくりと均等に進み、9月初旬に収穫の準備が整いました。

カレラとスワンのクローンは9月3日に、そしてわずか1週間後には、115、ポマール、マルティーニが収穫されました。すべての果実は完璧に熟しており、2018年のものと非常に似た良い出来です。

■醸造について
収穫したブドウは、オープントップのタンクで5日間の低温浸漬を行い、1日に1~3回撹拌されます。フリーランジュースは、直接樽に送られ、プレスされたワインは落ち着かせてから別々に樽詰めします。その後、フレンチオーク樽(新樽率20%)で11ヶ月間熟成し、ブレンドされます。


■フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーについて
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーは、ケン・フリーマンと、日本人の奥様のアキコによって、2001年に設立されました。

フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らはそんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。

結果、フリーマンのワインスタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。

2015年4月、安倍晋三首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。
  • Freeman 輝 Pinot Noir Gloria Estate Green Valley of Russian River Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー/グリーンヴァレーオブロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,174 税込
(0)
  • 赤ワイン

リッジが、約50年ぶりに仕込んだピノ・ノワール
【正規品】 リッジ コラリトス ピノ ノワール [2018]

2018年、あのリッジがピノ・ノワールを造りました。1971年に、一回仕込んで以来、なんと47年ぶりなんだそうです!!!
  • Ridge Corralitos Pinot Noir[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクリーズ/コラリトス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 9,099 税込
4.50
(2)
  • 赤ワイン

伝説の醸造家ギャリー・ファレル最後のヴィンテージ!
アリシアン ピノノワール ロキオリ ヴィンヤード [2012]

ソノマ屈指のヴィンヤード「ロキオリ」のブドウをつかい、数々の賞に輝き、アメリカでもその名を知られる有名醸造家「ギャリー・ファレル」が醸造した最後のヴィンテージです!!
  • Alysian Pinot Noir Rochioli Vineyard[2012]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 9,075 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン

ロアの定番ピノノワール
ロア ピノ ノワール サンタ ルシア ハイランズ [2021]

カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズ地区のピノノワールから造られる定番ワイン!!

■生産者のコメント
豊かな果実香が感じられ、皮革とセージブラシ(ヨモギ)に包まれたこのワインは、ロア・ワインズの全ての畑の要素を融合させています。この親しみやすいピノノワールは、サンタ・ルシア・ハイランズ地区の北と南の葡萄畑の最良の要素を統合している、ロア・ワインズの定番ワインです。


■ロア・ワインズについて
ロア・ワインズは、ゲーリー&ロゼッラ・フランシオーニ夫婦が設立したカリフォルニア/モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズ地区で、ピゾーニ・ヴィンヤーズに勝るとも劣らない人気のワイナリーです!

自社畑ロゼラス・ヴィンヤードとシエラ・マー・ヴィンヤード、そして、ゲーリー・フランシオーニ氏がゲーリー・ピゾーニ氏と共同で管理するゲイリーズ・ヴィンヤードとソベラネス・ヴィンヤードなどの銘醸畑からブドウを調達しワインを造っています。

また、ロア・ワインズは、2000年代初頭にロバート・パーカー氏が注目して以来、Wine Enthusiast、Wine Spectator、Wine Advocate、Vinousなどの国際的なワイン専門誌や批評家たちから高い評価をうけています。
  • ROAR Pinot Noir Santa Lucia Highlands[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,020 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS91点

カレラの自社畑ピノ
【正規品】 カレラ ピノ ノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2016]

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹されたジェンセン・ヴィンヤードのすぐ下にある15.6エーカーの畑です。みずみずしい果実味が前面に出た、リッチで、外交的なワインです。樹齢の若いライアンを先にリリースし、満を待して2007年に発表した最新の畑です。

■ワインメーカーのコメント
またしてもド・ヴィリエは、ブラックベリー、カシス、シガーボックスの魅力的なアロマを持つ、カレラのピノ・ノワールの中で最も官能的で濃い果実味の表現の一つを造り出しました。口の中では、豊かなダークベリーとブラックカラントのフレーバーが、果実を縁取る、しっかりとしたタンニンのバックボーンに支えられ、長くエネルギッシュなフィニッシュへとワインを運んでいきます。

フレンチオーク樽(新樽30%、2年使用樽20%、古樽50%)にて17か月熟成しています。アルコール度数13.95%。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東25マイルのガヴィラン・マウンテンズに位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は『カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト』と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir DE VILLIERS Mt.Harlan[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,020 税込
(0)
  • 赤ワイン

これが最終ヴィンテージ
オーガスト ウエスト ピノ ノワール ロゼラズ ヴィンヤード [2014]

これが最終ヴィンテージ。
  • August West Pinot Noir Rosellas Vineyard[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,020 のところ
販売価格 ¥ 9,020 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

スタンダード品とは思えないクオリティ
フラワーズ ピノ ノワール ソノマ コースト [2021]

スタンダード品とは思えないクオリティ。厳しいソノマ・コーストの気候、特殊なテロワールを体現するスタイルです。強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の産地にはない個性的な味わいです。

■テイスティング・コメント
香りは、赤系ベリーとブルーベリーの果実香が美しく混ざり合い、スミレ、スパイス、森のフレッシュで心地よい香りが特徴的な層を成して広がります。

口の中では、生き生きとしたチェリーと共にほのかなブルーベリーが感じられ、細やかなタンニンとジューシーな酸味によって、しっかりとした味わいと生き生きとした味わいが同居しています。

■畑について
ソノマコーストで長年信頼関係を築いてきた契約畑のラヴィオ・ランチ・ヴィンヤード、ホールバーグ・ランチ・ヴィンヤード、ボーハン・ランチと、自社畑であるシー・ヴュー・リッジからブドウを収穫しています。

■醸造について
収穫されたブドウは、天然酵母を用いてステンレス・タンクで発酵を行います。平均14日のスキンコンタクト(全房10%)、期間中パンチダウンおよびポンプオーバーを行います。

熟成は、フレンチオーク樽100%(新樽18%)で10ヶ月行います。またマロラクティック発酵を100%行っています。アルコール度数13.5%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Pinot Noir Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,780 のところ
販売価格 ¥ 8,839 税込
(0)
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