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  • 赤ワイン

実力派ボーグルの高級ワインシリーズ
ボーグル ファントム プロプライエタリー レッド [2021]

ボーグルが誇る“幻影”のワイン、ファントム。
醸造家が全工程を手がける、小ロットのプレミアム・キュヴェ!

カリフォルニアの実力派ワイナリー「ボーグル」が手がける高級ライン、それが“ファントム”。
このワインは、ワインメーカー自身が、ブドウ栽培からファイナル・ブレンドに至るまですべてに携わった、まさに情熱と技術の結晶ともいえる一本。少量生産で丁寧に造られるこのキュヴェは、ボーグルの名にふさわしい逸品です。

“Phantom(ファントム)”とは、幽霊や幻影の意。
実は「ボーグル(Bogle)」もスコットランド語で“幽霊”や“亡霊”を意味する言葉。このワインには、ワイナリーの名を冠するにふさわしい、謎めいた魅力と存在感が詰まっています。

■生産者のコメント
フルボディでジャミーな「ファントム」は、プティ・シラーとジンファンデルの個性がグラスからあふれ出すような存在感を放ちます。スパイシーな黒胡椒やジュニパーベリーの香りが印象的で、ブラックプラムやブルーベリーの濃密な果実味が口いっぱいに広がります。

1~2年使用のアメリカンオーク樽で24か月間熟成させることで、パイプタバコやクローブを思わせる複雑なアロマがフィニッシュを包み込み、長い余韻が続きます。

それはまるで、銘醸地クラークスバーグの三角州に立ちこめる霧のように、静かに、そして深く漂うようです。

■栽培・醸造について
ファントム・レッドには、ボーグルの畑の中でも最良の区画で育てられたブドウのみを使用。収穫された果実は厳選され、1年目と2年目のアメリカンオーク樽のバランスで丁寧に2年間熟成されます。アルコール度14.5%。


■ボーグル・ヴィンヤーズについて
ボーグル・ヴィンヤーズは、2020年に、第20回 Wine Enthusiast誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。

ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナン・ブランとプティ・シラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。

気軽に手に取れるカジュアル・ワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!
  • Bogle Phantom Proprietary Red[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • プティシラー60%、ジンファンデル40%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 4,620 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリー
ザ ヒルト エステート ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2021]

ザ・ヒルト エステート ピノノワールは、自社畑全体の個性を表現した、完成度の高いワインです!

■生産者のコメント
グリーン、ブラック、レッドのニュアンスが重なり合う、華やかで忘れがたい香り。クローブ、ハイビスカス、バラ、ブラックチェリーのアロマに、黒胡椒やブラックプラムのニュアンスも漂います。これらすべての印象的な要素を言葉で表現するのは難しいほどです。

グラスの中で、時間とともに万華鏡のように次々と表情を変えていきます。レッドグレープフルーツやシガーボックス、紅茶、スミレの香りも顔をのぞかせます。

味わいは、まず土っぽさが感じられ、その後ラズベリーのような果実味へと移り変わります。塩味と旨みがあり、心地よい酸が全体を引き締めています。一貫性があり、生き生きとした印象を保ちながら、フレッシュで魅力的な黒系果実の風味と鮮やかな酸が重なり、ゆっくりとピークへと向かっていきます。

きめ細やかで優しいタンニンが、果実の風味を長く続くしなやかな余韻の中で支えています。持続性があり、洗練され、崇高ともいえる仕上がりです。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラ郡のサンタ・リタ・ヒルズ南西の小さな一角に位置する自社畑のブドウを使用しています。

ザ・ヒルトの上級キュヴェThe Old GuardとThe Vanguardに使用されない区画のブドウから造られるワインで、この敷地の個性が存分に表現された仕上がりとなっています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽20%、古樽80%)を使用し、11カ月間熟成をさせています。アルコール度14.1%。


■ザ・ヒルトについて
ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ群の沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアム・ワイナリーです。カリフォルニアのカルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナーであるスタン・クロンキー氏が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。

若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディース氏が醸造を務めます。透明感があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールを、ワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は、醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノノワールです。
  • The Hilt Pinot Noir Estate Santa Rita Hills[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 5,791 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

アートと融合した特別なコレクターズ・アイテム!
オルネライア (アート ラベル) [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアでは毎年、その年のワインの個性をひとつのテーマで表現し、現代アーティストとコラボレーションする「Vendemmia d’Artista(芸術家の収穫)」プロジェクトを展開しています。

2021年のテーマは「ラ・ジェネロシタ(寛大さ)」。トスカーナ・ボルゲリの自然が育む豊かな土地と、そのワイン造りに関わる人々のエネルギーのつながりを表現した言葉です。

この年のアートを担当したのは、イタリア人アーティストのマリネッラ・セナトーレ(Marinella Senatore)。彼女は、さまざまな画像やモチーフを組み合わせるコラージュ技法を用いて、ぶどう畑や収穫の風景、人の手、星々の影響などをラベルに織り込み、自然と人との関係、土地の恵みの豊かさを美しく描き出しました。なかでも“星”は、土地や人のエネルギー、そして最終的にはワインの品質にまで影響を与える存在として表現されています。

このワインは、アートとワインが融合した特別なコレクターズ・アイテムです。飲む楽しみはもちろん、ラベルを眺める楽しみもある。オルネライアならではの世界観を、是非お楽しみください。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia (Art Label)[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 45,035 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS94点

母岩まで地中深く根を伸ばせる特別な区画から生まれる
ウェイフェアラー ピノ ノワール 「 マザー ロック 」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2021]

この「マザー・ロック」は、ウェイフェアラーの自社畑の中でも、ブドウの根が母岩(マザー・ロック)まで深く伸びることができる、特別な砂質土壌の区画から造られる逸品です!

■生産者のコメント
マザー・ロックは、ミネラル感のある香り立ちに続き、ラズベリーやワイルドチェリー、ボイセンベリーなどのピュアな果実のアロマ、そしてドライハーブやスパイスを思わせる複雑なニュアンスが感じられる華やかな一本です。

2021年ヴィンテージでは、ブドウを房ごと発酵させる「ホールクラスター製法」を取り入れており、その効果がワインの質感や奥行きにしっかりと表れています。口当たりはなめらかで、繊細なタンニンが長く続き、味わいに美しい立体感をもたらしています。

2021年の恵まれた気候のなかで、ウェイフェアラーの魅力を存分に表現した、完成度の高い一本です。ヴィンテージの個性を感じていただける素晴らしい仕上がりとなっています。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック3および11に植えられたピノ・ノワールのクローン(デジョン777、マウント・エデン)が、「マザー・ロック」に使用されています。

この2区画(ブロック3と11)は、ブドウの根が地中深くまで伸び、母岩(マザー・ロック)に到達できる砂質土壌に位置しています。ミネラル感や火打石を思わせるニュアンス、この土地ならではの個性が、ワインにしっかりと表現される特別な場所です。こうした背景から、このキュヴェには「マザー・ロック」という名が与えられました。

この区画のブドウから生まれるワインは、優れた酸としなやかなタンニンを備え、長く美しい余韻を描きます。

■醸造について
すべてのブドウは夜間に手摘みで収穫され、涼しい気温のもとでしっかりと引き締まった房のまま、日の出前にワイナリーへ届けられました。収穫後は手作業で丁寧に選果し、そのうち13%を房ごとの状態(ホールクラスター)のまま発酵に使用しています。

残りのブドウは除梗し、ステンレスタンクに移して5~10日間、低温でマセレーション(果皮と果汁を浸漬)を行いました。発酵は自然酵母によって進められ、タンクごとの味わいに応じて、果帽を押し下げるパンチダウンの回数や強さを丁寧に調整しています。「フリーランワイン」のみを使用し、フレンチオーク樽(新樽比率38%)で15か月間じっくりと熟成させました。アルコール度14.5%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir Mother Rock Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシービュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 26,400 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS94点

ポマールとスワン、対照的な2つのクローンのブレンド
ウェイフェアラー ピノノワール 「 ゴールデン ミーン 」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2021]

「ゴールデン・ミーン」とは、中道や中庸、つまり両極端のあいだにある、美しいバランスを意味する言葉です。このワインは、黒系果実の凝縮感をもたらす「ポマール・クローン」と、フィネスに富み、淡い色調と赤系果実の複雑さを表現する「スワン・クローン」という、対照的な個性をもつ、ふたつのクローンをブレンドして造られています!

■生産者のコメント
「ゴールデン・ミーン」という名前は、相反するものの間にある美しいバランスを意味する言葉です。このワインも、2つの個性をもつピノ・ノワールのクローン「スワン」と「ポマール」をバランスよくブレンドして生まれました。

まず感じられるのは、スワン・クローン由来の繊細な香り。バラの花びらやイチゴ、クランベリー、スミレのようなほのかな香りが広がります。そのあとに続くのは、ポマール・クローン特有の力強さ。野生のブラックベリーや、かすかな鉄っぽさ、ブラッドオレンジのようなニュアンスがアクセントを添えます。

口に含むと、スワンの軽やかな味わいから始まり、ポマールのしっとりとした質感へと自然に移っていきます。どこで一方が終わり、もう一方が始まるのか分からないほど、ふたつの個性が見事に溶け合っています。

このワインは、ただバランスが良いだけでなく、それぞれの魅力が引き立ち合うことで、まさに「1+1が2以上になる」ような特別な1本に仕上がっています。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック5および20に植えられている、ピノノワールのクローン「ポマール4(Pommard 4)」と「スワン(Swan)」が使用されています。

「ゴールデン・ミーン」ではヴィンテージごとに使用する区画を選びます。標高や区画の向き(東西南北それぞれ異なる方角)、土壌の個性、母岩までの深さなどを考慮し、それぞれに最適なキャノピー・マネジメント(葉の管理)を丁寧に行っています。

■醸造について
収穫は早朝に行い、畑とワイナリーで入念に選果されます。そのうちの15%は全房のまま使用し、残りは除梗後、さらにブドウの粒を選別してからステンレスタンクに投入します。

5~10日間の低温浸漬を経て、天然酵母のみで発酵を行います。やさしく圧搾した後、フリーランワインを228Lのフランスオーク樽(新樽率43%)にて15か月間熟成させます。アルコール度14.4%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir Golden Mean Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシービュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 24,400 税込
(0)
  • 赤ワイン

ワインメーカーの遊び心からはじまったブレンド
マテッラ ミッドナイト ナパ ヴァレー [2021]

ワインメーカーの遊び心から始まった、マテッラの造るブレンド・レッドワイン!!
2021年は、マルベック29%、メルロー21%、プティヴェルド20%、シラー17%、プティシラー7%、カベルネフラン6%の比率でブレンドされています。

■生産者のコメント
2021年の「ミッドナイト」は、深みのある紫色と、果実味あふれる香りで、グラスに注いだ瞬間から強く惹きつけられます。最初に感じられるのは、カシスやブルーベリー・コンポートの香り。続いて、ホワイトペッパーやフレッシュなブラックベリーのニュアンスが広がります。

口当たりはジューシーでリッチ。きめ細やかなタンニンが心地よく、フィニッシュには黒コショウのアクセントや旨味のある風味、生き生きとした酸が際立ちます。中程度のボディ感に、ほどよいタンニンを備え、さまざまな料理との相性が良い魅力的なブレンドワインです。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽47%)で18か月間、熟成しています。アルコール度15.4%。


■マテッラ (キューナット ファミリー ヴィンヤーズ)について
マテッラは、2007年にオーナー/ブライアン・キューナットと彼の家族により、ナパ・ヴァレー/オーク・ノールにて設立されました。ラテン語訳で「母なる大地」を意味するワイナリー名の通り、恵まれたナパのテロワールを反映したブドウ栽培とワイン造りに取り組んでおり、2018年より才能溢れる若き女性醸造家/チェルシー・バレット(母は、カリフォルニアを代表する醸造家ハイジ・バレット)を招聘し、近年更なる注目を集めている新進気鋭のワイナリーです。

現在、マテッラの指揮を執るのは、ブライアンの娘婿であり、ナパの老舗ワイナリー/ハイツ・セラー創業家出身のハリー・ハイツ。まさに将来のナパを担う新世代がタッグを組み、飽くなき探求心をもって上質なブドウ栽培・ワイン造りへと情熱を注いでいます。

オーク・ノール地区にある自社畑は1890年代よりブドウ栽培が続く伝統ある区画で、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエ、メルロー、マルベック、シラー等が栽培されています。現在ではオーク・ノール地区を中心に100エーカー(約40ha)を超える自社畑を所有していますが、一部ナパ・ヴァレー北部にも長期契約畑を持ち、安定的かつ高品質なブドウ栽培・調達を行っています。

ワイナリーでは最新醸造設備への投資は然ることながら、持続可能な環境づくりにも尽力しており、2017年にはNapa Green Wineryの認定を受け、2022年からは100%再生可能エネルギーによるワイナリー運営も始まっています。
  • Materra (Cunat Family Vineyards) Midnight Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • マルベック29%、メルロー21%、プティヴェルド20%、シラー17%、プティシラー7%、カベルネフラン6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,690 のところ
販売価格 ¥ 7,430 税込
(0)
  • 赤ワイン

ボルドーの名品に着想を得たワイナリー定番のメルロー
マテッラ ライト バンク オーク ノール ディストリクト オブ ナパ ヴァレー [2021]

フランス/ボルドーの右岸(ライト・バンク)のワインから影響を受け造られた、メルロー主体の赤ワインです!

■生産者のコメント
マテッラのメルロー主体のブレンドは、ボルドーの名品に着想を得ており、ナパの川沿いに位置する畑の特性を活かして造られています。

グラスに注ぐと、色合いは濃いルビー。香りには赤系果実が立ち上り、これから広がる凝縮感のある味わいを予感させます。口に含むと、ブラックチェリーや完熟プラム、紅茶のニュアンスが広がり、スパイシーなオークやバニラの風味が重なります。

口当たりは非常に豊かで力強く、タンニンはやわらかくシルキー。余韻ではカベルネ・フランの個性が際立ち、ブルーベリーの風味とともに、長く力強い余韻をもたらします。リリース直後から楽しめますが、ヴィンテージから、10~15年の熟成によって、さらに洗練されていくでしょう。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのオーク・ノール ディストリクト オブ ナパ・ヴァレー地区にある畑のブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽51%)で18か月間、熟成しています。アルコール度15.5%。


■マテッラ (キューナット ファミリー ヴィンヤーズ)について
マテッラは、2007年にオーナー/ブライアン・キューナットと彼の家族により、ナパ・ヴァレー/オーク・ノールにて設立されました。ラテン語訳で「母なる大地」を意味するワイナリー名の通り、恵まれたナパのテロワールを反映したブドウ栽培とワイン造りに取り組んでおり、2018年より才能溢れる若き女性醸造家/チェルシー・バレット(母は、カリフォルニアを代表する醸造家ハイジ・バレット)を招聘し、近年更なる注目を集めている新進気鋭のワイナリーです。

現在、マテッラの指揮を執るのは、ブライアンの娘婿であり、ナパの老舗ワイナリー/ハイツ・セラー創業家出身のハリー・ハイツ。まさに将来のナパを担う新世代がタッグを組み、飽くなき探求心をもって上質なブドウ栽培・ワイン造りへと情熱を注いでいます。

オーク・ノール地区にある自社畑は1890年代よりブドウ栽培が続く伝統ある区画で、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエ、メルロー、マルベック、シラー等が栽培されています。現在ではオーク・ノール地区を中心に100エーカー(約40ha)を超える自社畑を所有していますが、一部ナパ・ヴァレー北部にも長期契約畑を持ち、安定的かつ高品質なブドウ栽培・調達を行っています。

ワイナリーでは最新醸造設備への投資は然ることながら、持続可能な環境づくりにも尽力しており、2017年にはNapa Green Wineryの認定を受け、2022年からは100%再生可能エネルギーによるワイナリー運営も始まっています。
  • Materra (Cunat Family Vineyards) Right Bank Oak Knoll District of Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークノールディストリクトオブナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー91%、カベルネフラン7%、カベルネソーヴィニヨン2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,880 のところ
販売価格 ¥ 9,622 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA90点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ ザルム ド ラグランジュ [2021]

シャトー・ラグランジュが造るレ・ザルム・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1996年。当時のフランス/ボルドー/メドックでは大変珍しかった、樽発酵・樽熟成の白ワイン。セミヨン特有の高い粘性とソーヴィニヨンのみずみずしさとが見事な調和を奏で、繊細かつはつらつとした風味が楽しめます。爽やかなスタイルが魅力的なワインです!

シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
淡くやや黄金がかった色合い。香りにはレモン、オレンジ・ピール、グレープフルーツといった柑橘類のニュアンスが感じられます。口に含むと爽やかで心地よく、樽熟成によるほのかなクリーミーさと、バランスの良い酸味が味わいを引き立てます。若いうちから楽しめる、味覚を魅了する一本です。


■ヴィンテージについて
2021年の年間降水量は、過去25年間の平均を下回りました。興味深いことに、生育期間を通じて気温は涼しく推移し、これはワインのバランスを保つ上で重要な要素となりました。6月と7月に行った入念な樹勢管理により、ブドウは太陽の恩恵を十分に受けることができました。

ソーヴィニヨン・ブランの収穫は9月8日に始まり、セミヨンの収穫をもって9月24日に終了しました。私たちは時間をかけ、香りのポテンシャルを守るため、気温の低い朝の時間帯だけを選んで収穫を行いました。

この年の天候条件は、優れた白ワインを造るために非常に好ましいものでした。際立ったフレッシュさを備えたこのワインは、ソーヴィニヨン主体の美しいアロマティックな複雑さを見事に表現しています。


■栽培について
この白ブドウの畑は、フランス/ボルドー/メドックのキュサック・フォール・メドック村とサン=ローラン・ド・メドック村にまたがる11ヘクタールの区画に広がっています。砂利質の砂地と石灰質粘土という、2種類の異なる土壌に植えられており、それぞれの特性を活かしています。

ワインのスタイルは、エレガントで繊細、バランスの取れたボディに仕上がるように設計されており、酸が過度に出すぎないように意識されたブレンドとなっています。

■醸造について
収穫は、涼しい朝にすべてのブドウが手摘みで行われ、直ちに手作業で選果されました。果汁の抽出には、ブドウを房ごとやさしくプレスする方法が採用されています。プレス後は、低温下で12時間静置することで不純物を取り除き、ピュアな果汁を得ています。

発酵は225Lのフレンチオーク樽で行われ、マロラクティック発酵はあえて行わず、フレッシュで繊細な酸を保つ設計とされています。ブドウは、区画ごと、さらに区画内でも細かく選別され、品種、樹齢、土壌、果実の熟度など多様な要素に基づいてロットごとに管理されます。発酵後は、フレンチオーク樽(新樽50%)で、6か月間熟成され、瓶詰め前に最終ブレンドが施されます。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange Les Arums De Lagange[2021]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン62%、セミヨン27%、ソーヴィニヨングリ11%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,370 のところ
販売価格 ¥ 5,969 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

自社畑ソベラネスのシラー100%
ルチア バイ ピゾーニ シラー ソベラネス ヴィンヤード サンタ ルチア ハイランズ [2021]

自社畑ソベラネス・ヴィンヤードのシラー100%で造られる希少なワイン!!

■生産者のコメント
新世界のシラーを完璧に表現しつつ、フランス・ローヌのルーツにも立ち返った仕上がりです。

色合いは深い紫色。コルクを抜いた瞬間、爆発的にアロマが溢れ出し、ブルーベリー・ジャム、ブラックベリーのコンポート、アニス、スミレ、新鮮なハーブの香りが複雑に混ざり合います。

味わいは、凝縮感とエレガンスを兼ね備えて、ベリー系だけでなく、新しい革、トーストしたバニラビーンズ、オリーブのタプナードの風味が引き立ちます。全梗発酵によるスパイシーさ、酸、しっかりとしたタンニンが、このワインの若さを宣言しています。今すぐ楽しめますが、長い熟成も可能です。

■栽培について
自社畑ソベラネス・ヴィンヤード100%。ゲイリー・ピゾーニが幼馴染ゲイリー・フランキオーニと共に共同経営している畑です。

カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルチア・ハイランズの中央部、標高40-130mの東向きなだらかな斜面にある砂質ローム層の土壌に巨石が地中に埋まっている畑(15ha)で、冷たい霧が夜から朝にかけて立ち込めますが、昼にはスッキリ晴れ上がります。

自社畑ソベラネス・ヴィンヤードは、18世紀、ポルトーラ探検隊と共にメキシコからモントレーに入ったホセ・マリア・ソベラネスから命名しています。2008年から、ゲイリー・フランキオーニと共同経営しているゲイリーズ・ヴィンヤード(1997年植樹)の南に隣接しており、シャルドネ、ピノ・ノワール、シラーを植樹しています。

■醸造について
ブドウを手摘み収穫し、厳しい選果の後、天然酵母で100%全梗発酵。フレンチオーク樽(40%新樽)にて17カ月間熟成しています。


■ルチアについて
ルチアは、2000年から始まったモントレーのサンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」の姉妹ブランドです。

AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)名のワインでは、ブドウ栽培農家などからの購入葡萄が使われる他のワイナリーもある中、ピゾーニが手掛けるブランド「Lucia(ルチア)」では、銘醸畑として知られる3つの自社畑「ピゾーニ」、「ゲイリーズ」、「ソベラネス」の葡萄をブレンドしワインが造られています。2021年より、そのことを従来より強調したワイン名ルチア・バイ・ピゾーニとなりました。

余談ですが、
1980年代から1990年代にかけて、ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンなどの著名ワイナリーが、ピゾーニ・ヴィンヤード(自社畑)から高い評価のピノノワールを造り、一気にピゾーニ・ヴィンヤードの名声が高まりました。

そして現在、ピゾーニ・ヴィンヤードから自社瓶詰ワインを生産し「ピゾーニ・ピゾーニ」と親しまれ、ワインラバー垂涎のワインとしての地位を確立しています。
  • Lucia by Pisoni Syrah Soberanes Vineyard Santa Lucia Highlands[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 10,428 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

リットン・スプリングスと肩を並べる二枚看板ジンファンデル
【正規品】 リッジ ガイザーヴィル [2021]

リッジのガイザーヴィルは、リットン・スプリングスと肩を並べる2枚看板のジンファンデル。果実の華やかな芳香に、ハーブやスパイス、オーク由来の複雑な風味が艶やかに重なり合い、美しい酸味としなやかなボディが調和した、フィネスあふれるワインです!

■生産者のコメント
ルビーがかったガーネット色。ダークプラムやブラックチェリー、ベーキングスパイス、コーラ、湿った砂利、トーストしたオーク、スミレやラベンダーの香りが広がります。口に含むとフルボディで力強く、濃密な果実味が感じられ、続くミッドパレット(中盤)では層のある複雑な味わいと、きめ細かいタンニンが現れます。自然な酸が全体を引き締め、ジューシーで長い余韻をもたらします。

■栽培について
カリフォルニア・ソノマ郡アレキサンダーヴァレーに位置するガイザーヴィルの自社畑産ブドウを使用しています。

ガイザーヴィルは、同じ土壌タイプの隣接する3つの畑でブドウが栽培されています。畑は、アレキサンダーヴァレー西端に位置し、土壌は砂利混じりのローム土壌です。最も若い樹で15年、一番古いものは125年以上。60%が樹齢50年以上となっています。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

ブドウを手済みで収穫。ブドウを破砕、除梗し、天然酵母でアルコール発酵。発酵中は毎日ポンプ・オーヴァーを実施しています。熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽(新樽30%)を使用して、16か月間熟成を行い、ワインにオークの風味を加えます。また、天然乳酸菌によるマロラクティック発酵を100%実施しています。

亜硫酸を添加(破砕時に35ppmを添加し、熟成期間中115ppmを追加)は最小限に留め、瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過を行っています。アルコール度14.8%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
  • Ridge Geyserville[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/アレキサンダーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル76%、カリニャン16%、プティシラー6%、アリカンテブーシュ1%、マタロ1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
(0)
  • 赤ワイン

1958~1986年植樹の古樹もブレンド!
ドクター コンスタンティン フランク オールド ヴァインズ ピノノワール [2021]

1958~1986年に植樹された古樹も使用。繊細で奥行きのある味わいのピノ・ノワール!!

■生産者のコメント
輝きに満ちた美しい外観。クランベリーやレッドチェリーの繊細な果実味に、土っぽさやレザー、ほんのりとしたオークの香りが絶妙に調和しています。口当たりはシルクのようになめらかで軽やか。それでいてミネラル感もあり、複雑さと長い余韻がじわりと広がる、上質な仕上がりの1本です。

■ヴィンテージについて
2021年は、寒さがやわらいだ穏やかな冬から始まり、ブドウの芽が寒さで傷む被害も少なく抑えられました。生育期もこの地域らしい気候で、涼しい気温と適度な降雨に恵まれた年となりました。

この年に造られたワインは、繊細な果実味とキリッとした酸が美しく調和し、しっかりとした骨格を持っています。赤ワイン・白ワインともに優れた熟成のポテンシャルがあり、1962年までさかのぼるドクター・コンスタンティン・フランクのライブラリー・ヴィンテージの経験からも、その長期熟成の可能性がうかがえます。

■栽培について
オールド・ヴァイン・ピノノワールは、ニューヨーク州フィンガー・レイクス地域のキューカ・レイクとセネカ・レイクにある2つの自社畑をブレンドしています。

キューカ・レイクのピノノワールは、11958年、1974年、1981年、1986年にピノ・ノワールが植樹されており、主にクローン7と13を使用。フィンガー・レイクスでも最も古いピノ・ノワールの樹のひとつとされています。土壌は浅く、頁岩(けつがん)質で、ミネラル感や酸、エレガンスをワインにもたらします。

一方、セネカ・レイクはニューヨーク州ヘクターに位置し、「バナナベルト」と呼ばれる地域にあります。キューカ・レイクよりも数度温暖なこの地域では、より熟した果実が得られ、芳醇な香りが特徴です。土壌は、肥沃で深みのあるホニオイ・シルトローム(Honeoye Silt Loam)が主体で、複雑な味わいに寄与しています。

■醸造について
収穫されたブドウは、除梗した後、数日間低温浸漬させます。開放式ステンレス・タンクで温度管理をしながら発酵し、1日2回ポンプオーバーを行います。熟成はフレンチオーク(新樽20%)で16か月行います。アルコール度13%。


■ドクター・コンスタンティン・フランクについて
ドクター・コンスタンティン・フランクは、ヨーロッパ移民でありブドウ栽培博士のコンスタンティン・フランクによって、1962年に、ニューヨーク州のフィンガーレイクスの西側に位置するケウカ湖畔に設立されたワイナリーです。

コンスタンティン・フランクの起こした「ヴィニフェラ革命」によって、ニューヨーク州でのヨーロッパ系品種の高品質なワイン造りが本格的に始まった。現在は3代目のフレッド・フランクが指揮を執り、カジュアルから高級なワインまで幅広いワインを取りそろえ、国内外のコンクールでも数多くの賞を受賞し、ニューヨーク州のワインを世界中に広めるのに大きく貢献しています。
  • Dr. Konstantin Frank Old Vines Pinot Noir[2021]
  • アメリカ/ニューヨーク/フィンガーレイクス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 6,600 税込
(0)
  • 赤ワイン

シルバー・ハイツの顔とも言える代名詞的ワイン
シルバー ハイツ ザ サミット [2021]

シルバー・ハイツの顔とも言える代名詞となるワイン!

■生産者のコメント
ブラックチェリー、ブラックベリー、ブラックプラムに加え、鮮やかなスミレの花の香り、食欲をそそるグリル肉、エキゾチックなスパイスの魅惑的なアロマが広がります。

口に含むと、きめ細やかでありながら力強いタンニン、清涼感のある精緻な酸味、そしてとろけるように豊かな風味が感じられ、「ザ・サミット」のクラシックな骨格を形作っています。特に印象的なのは、長く続く余韻。記憶に残る味わいが、深い余情を残します。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、選別されます。発酵前には低温でのマセレーションを行い、その後、温度管理されたタンクで発酵が進められます。熟成は、フレンチオーク樽(新樽50%、1年樽50%)で12ヶ月間熟成が行われます。澱引きの工程を経たのち、複雑さを損なわないよう、伝統的なボルドー方式により丁寧に濾過されています。アルコール度数15%。


■シルバー・ハイツについて
シルバー・ハイツ(SILVER HEIGHTS)は、銀色高原にあり、中国では珍しい家族経営のワイナリーです。ヘレン山地の標高1200mのところにあります。ヘレン山地は、中国のワインベルトと呼ばれており将来期待されている地域です。

2007年に開業し、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなど国際品種を中心に栽培しています。土壌は赤粘土石灰質の土壌で、標高が高いため、昼夜の温度差があり、年間降水量も200mmと少ないのが特徴で、まさにワインのための地と言われています。

1999年、世界レベルのワインを造ろうと家長リン氏は、娘エマ(通称)をフランス/ボルドーに留学させました。エマは有名シャトーなどで研修する機会を得ていきます。その後、エマは、シャトー・カロン・セギュールで三代にわたり醸造責任者を務めていたティエリー・カンタードと愛情をはぐくみ2003年に結婚しました。

2005年にエマは、ディプロマを取得して帰国、その後、中国のワイン商社に勤めた後、ティエリ―とともにこのワイナリーを本格的なものに育て上げてきました。確かな技術をもとに2007年の初リリース以来、たくさんの素晴らしい賞を数々受賞し現在に至っています。
  • Silver Heights The Summit[2021]
  • 中国/寧夏回族自治区
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,760 のところ
販売価格 ¥ 12,760 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS90点

濃厚な味わい!
モリードゥーカー ザ メートル ディー [2021]

モリードゥーカーが造る、濃厚なカベルネ・ソーヴィニヨン。この「ザ・メートル・ディー」のラベルは、醸造学を学んだ大学時代、レストランのメートルディー(給仕長)として働いていたスパーキー氏がモデルになっています。

■生産者のコメント
赤と紫が溶け合う深い色合いと豊かな香りが、この美しいカベルネへの素晴らしい序章となります。味わいはリッチで複雑。チェリーやブラックベリーの風味から、ハーブや野イバラ、モカへと移り変わり、甘やかな果実味が心地よいアクセントを添えます。口当たりはやわらかくなめらかで、2021年の「メートル・ド」は、風味と構造のバランスが見事に取れた一本です。

■栽培・醸造について
畑は、南オーストラリア/マクラーレン・ヴェイルにあるジョピッチ、コッパ―マインロード、ゲートウェイ、ロングガリーロード、そしてライアンロード ヴィンヤード、これらは全てサステイナブル農法を実践する畑です。オーク樽(アメリカンオーク樽88%、フレンチオーク樽12%)(新樽30%)にて発酵・熟成しています。アルコール度15.5%。


■モリードゥーカーについて
南オーストラリア州マクラーレン・ヴェールで、2005年に立ち上げたモリードゥーカーは、オーストラリアのスラングで「左利き」を意味します。自分たちのビジネスのすべてを、家族みんなで楽しむため、ラベルの絵からネーミングまで細部にこだわり、その一つ一つに大切な思い出が込められています。

オーストラリアでカルト・ワインの域にありながら、求めやすいその価格を大きく上回る価値を提供するワイナリーとして、右に出るものはいないでしょう。また、ワイン・スペクテイターでは設立以来、すでに2度もTOP10入りを果たしています。
  • Mollydooker The Maitre D[2021]
  • オーストラリア/南オーストラリア/マクラレンヴェール
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 4,024 税込
(0)
  • スパークリング

ベリーの香りがふんわり。ラベルも気分も華やぐ泡!
ヨハン ヴィンヤーズ ペティアン ナチュレル ピノ ノワール (王冠) [2021]

野生のベリーの風味が、滑らかな口当たりとともに、やさしく広がるペティアン・ナチュレル!

■生産者のコメント
自生酵母による一次発酵が終わらないうちに、蔗糖や酵母を加えず、そのまま瓶内で炭酸ガスを閉じ込めて発酵を完了させる「アンセストラル方式」により、自然に生まれたやわらかな泡と果実の甘みが見事に調和しています。完熟した豊かな果実味をクリーンな酸が支え、ピノ・ノワールならではのフレッシュな風味が表現されています。ノンフィルターで瓶詰めしているため、瓶底に濁りが残っています。

■栽培について
オレゴン州ウィラメット・ヴァレー、ヴァン・デューザー・コリドに位置するデメター・バイオダイナミック認定の自社畑で栽培されたピノ・ノワールを使用。クローンはディジョン・クローン667です。

■醸造について
メトード・アンセストラル製法。除梗後、24時間のスキンコンタクトを経て、ステンレスタンク内で自然発酵を行います。一次発酵が終わる前にノンフィルターのまま瓶詰めし、瓶内で発生する炭酸ガスを閉じ込めます。そのまま瓶内で熟成させているため、瓶底には少量の澱が沈殿しています。アルコール度13.2%。


■ヨハン・ヴィンヤーズについて
「オレゴンの冷涼な地に根ざした、少量多品種のバイオダイナミック・ワイナリー」

ヨハン・ヴィンヤーズは、ノルウェー出身の醸造家ダグ・ヨハン・サンドビー氏によって、2005年にオレゴン州セイラム西部のリッカーオールに設立されました。2018年にはこの地がヴァン・デューザー・コリドーAVAに正式認定されています。設立当初から栽培責任者ダン・リンク氏とともに有機農法とバイオダイナミック農法を実践し、2010年にはデメター認証を取得しました。

その後、ダグ氏の引退を見据えて5年かけて新たな後継者を探し、2021年に同じくオレゴン州南部でバイオダイナミック栽培を行うカウホーン・ヴィンヤードがオーナーに就任。これにより、ヨハン・ヴィンヤーズで経験を積んだ「モーガン・ベック氏」が醸造責任者兼ゼネラルマネージャーに就任し、創業時からの理念を引き継ぎながら、今も変わらず自然と共生する農法を実践しています。

35haの自社畑では、不耕起栽培を基本に、多年草によるカバークロップを用い、鶏・アヒル・羊といった動物たちを飼育。ピノ・ノワールやシャルドネに加え、ツヴァイゲルトやグリューナー・ヴェルトリーナーといったオーストリア系品種を含む計16品種を栽培しています。すべてのワインは自然酵母による発酵で仕込み、年産数百ケースという少量多品種生産のスタイルを守り続けています。

ワイナリーが位置するヴァン・デューザー・コリドーAVAは、ウィラメット・ヴァレーを横断する地形的な「通路(コリドー)」で、太平洋からの冷涼な海風が吹き込む独特の気候帯です。この風の影響でブドウの果皮は厚くなり、タンニンを過剰に増やすことなく凝縮感と深みのある味わいを育みます。土壌は約1万年前のミズーラ洪水によって形成された花崗岩質の真砂土で、鉄分を含むミネラル感あるワインを生み出しています。

ヨハン・ヴィンヤーズでは、バイオダイナミック農法とリジェネラティヴ(再生型)農業を融合させた「パーマカルチャー」の思想に基づき、栽培と醸造の両面で自然との共生を追求しています。2024年には、ルドルフ・シュタイナーの「農業講座」100周年を記念し、スタッフ全員で講義録を読み返すなど、哲学と実践の両立にも力を注いでいます。
  • Johan Vineyards Petillant Naturel Pinot Noir (Crown cap)[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ヴァンダザーコリドー
  • スパークリング ワイン色: ロゼ軽-重: 中口甘-辛: やや辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,720 のところ
販売価格 ¥ 5,720 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS94点

【ワイン・スペクテイター誌 2023年Top100ワインにて 第9位】
レゾナンス ピノノワール ウィラメット ヴァレー [2021]

ワイン・スペクテイター誌「2023年 Top100ワイン」にて【 第9位 】に輝いたピノノワール。ウィラメット・ヴァレーの魅力を余すところなく表現しつつ、「ルイ・ジャド」の洗練されたワイン造りと、この地ならではのテロワールが見事に融合した一本です!

■生産者のコメント
明るいルビー色。野イチゴ、ラズベリー、マルベリーに加え、バラやスミレ、バニラ、リコリス、杉のようなウッディな香りが立ち上がります。口に含むと、チェリーやクランベリーの果実味と、存在感のあるタンニンが調和し、バランスのとれた味わいに。余韻にはいきいきとしたミネラル感が感じられ、長く心地よいフィニッシュを迎えます。

■栽培について
オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに位置する自社畑に加え、ウィラメット・ヴァレー内の優良畑のブドウを使用しています。

■醸造について
25度に保たれたステンレスタンクにて約25日間かけて発酵を行い、フレンチオーク樽(新樽30%)にて15か月間、熟成しています。アルコール度13.5%。


■レゾナンスについて
レゾナンスは、フランス・ブルゴーニュの名門メゾン「ルイ・ジャド」が手がける、アメリカ・オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに位置するワイナリーです。

2013年にヤムヒル・カールトン地区のレゾナンス・ヴィンヤードを取得し、オレゴンでのワイン造りをスタート。その後、ダンディー・ヒルズ地区などにも畑を拡大し、現在では4つの自社畑を所有。オレゴンのテロワールを活かした高品質なワインを手がけています。

自社畑の総面積は139エーカーで、そのうち72%がピノ・ノワール、28%がシャルドネに植えられています。栽培には持続可能な農法とオーガニックのアプローチを取り入れ、土地の個性を最大限に表現することを重視しています。

ワイン・メイキングでは、収穫したブドウを手作業で丁寧に選果し、畑や区画ごとに分けて醸造。自然酵母を使用し、重力を活かした醸造施設で、ワイン本来の魅力を引き出す最小限の介入を行っています。

生み出されるワインはいずれも高く評価されており、近年では、2021年 ウィラメット・ヴァレー ピノノワールが、ワイン・スペクテーター誌「Top 100 Wines of 2023」で第9位に選ばれるなど、国際的な注目を集めています。

ブルゴーニュの伝統と、オレゴンの新たな可能性を融合させたレゾナンス。世界中のワイン愛好家を魅了し続ける存在です。
  • Resonance Pinot Noir Willamette Valley[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 6,682 税込
(0)
  • 赤ワイン

キスラーのスタンダード・キュヴェのひとつ
キスラー ピノノワール ソノマ コースト [2021]

このソノマ・コースト ピノ・ノワールは、キスラーの赤ワインの中で最もスタンダードなキュヴェのひとつです!

■テイスティング・コメント
外観は紫がかった深いルビー色。ブラックベリーや完熟プラム、ストロベリーといった果実のアロマに、白い花やスミレのニュアンスが重なります。ジューシーな果実味とほどよいボリューム感、そしてきれいな酸とシルキーなタンニンが調和した、バランスの取れた味わいです。フィニッシュには、ハーブやスミレの風味を纏った魅惑的な余韻が広がります。

■ヴィンテージについて
2021年は、温暖で乾燥した気候だった2020年とは対照的な魅力を持つ年となりました。

乾燥した生育条件に加え、穏やかで冷涼な気温や海洋性気候の影響が重なったことで、非常に高品質で個性豊かなヴィンテージが誕生しました。生み出されたワインは、ピュアで気品ある香りと、ほどよいボリューム感を兼ね備えています。

■栽培について
ブルゴーニュのグラン・クリュから移植したピノ・ノワールのクローン品種が植えられた、カリフォルニア州ソノマのソノマ・コーストにある複数の畑から収穫されたブドウを使用しています。

ソノマ・コーストは、ソノマ郡で最も海岸寄りに位置するブドウ栽培地域で、寒流の影響を受けた冷涼な気候。土壌は、砂や川からの沈殿物、木片などが層状に重なった構成になっています。

■醸造について
ブドウはナイト・ハーベスト(夜間収穫)で収穫され、選果台で厳選した後に除梗を実施。開放型タンクで発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽35%)で11か月間熟成されます。アルコール度14%。


■キスラーについて
キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニア州ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに設立されたワイナリーです。

当時のカリフォルニアでは、近代的なステンレスタンクによる醸造が主流でしたが、キスラー氏はフレンチオーク樽を使用してアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、野生酵母を用い、清澄やフィルタリングを施さずにそのまま樽熟成させるという、ブルゴーニュと同様の伝統的なワイン造りをカリフォルニアでいち早く確立しました。

現在では、10か所以上にわたる自社畑から、ブルゴーニュにならい畑名を冠してリリースされるワインの数々が、「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と称されるほどの品質を誇っています。

従来、キスラーのワインは凝縮感あふれるパワフルなスタイルが特徴とされてきましたが、近年ではよりテロワールを表現することを目指し、樽の影響を抑え、ブドウ本来の味わいにフォーカスしたスタイルへとシフトしています。

洗練されたミネラル感と酸味を基盤に、全体を抜群のバランスでまとめ上げた、ブルゴーニュに通じるフィネスやエレガンスが際立つ味わいへと進化を遂げました。

また近年、「ギャリー・ファレル」「スリー・スティックス」などのカリフォルニアのトップ・ワイナリーや、著名なブドウ畑を所有するビル・プライス氏を新たなオーナーに迎え、新体制でワイナリーを運営しています。

なお、スティーヴ・キスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズを引退し、現在は長年にわたる右腕だったジェイソン・ケスナー氏が栽培および醸造の指揮を執っています。
  • Kistler Pinot Noir Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS93点

ワイナリーのすぐ裏手にある自社畑から造られる
ターリー ワイン セラーズ ジンファンデル エステイト ナパ ヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーにあるワイナリーのすぐ裏手にある自社畑から造られるジンファンデル主体のワインです!!

■生産者のコメント
香り高く、食欲をそそる風味があり、ガリーグ(地中海沿岸の低木林)やダークチョコレート、塩漬けプラム、肉のマリネ、プロヴァンス・ハーブのニュアンスが感じられます。

味わいは、カベルネやプティ・シラーを思わせるような骨格と重厚感を持ち、この響き渡るようなワインの多面的な魅力をさらに際立たせています。飲み頃温度は約13~16度。今すぐお楽しみいただけます。

■栽培について
この自社畑エステイト・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーにあるワイナリーのすぐ裏手に位置し、毎日仕事をしながら見渡せるので、スタッフ全員に特別な思い入れがあるそうです。

1996年植樹したジンファンデルに加え、株仕立て、乾地農法で栽培するジンファンデルを徐々に増やしていき、畑全体がオーガニック認定を受けています。古樹の畑を参考にし、ジンファンデルの古樹の畑によく植えられているカリニャン、トゥルソー、サンソーなどの品種も植えています。

■醸造について
手摘みで収穫。野生酵母で発酵。フレンチオーク樽80%、アメリカンオーク樽20%で15か月間熟成(新樽率20%)し、無清澄、無濾過で瓶詰めしています。アルコール度数14.4%。


■ターリー・ワイン・セラーズについて
ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの設立者の一人であるラリー・ターリーが1993年にセントヘレナで設立しました。

カベルネ、ピノノワール等の人気品種におされ伐採を危惧され、失われつつあったオールド・ヴァイン(古木)のジンファンデルに可能性を感じ、それに特化したブティック・ワイナリーをやりたいと考えたラリーが自身のワインビジネスの原点であるフロッグス・リープを離れた事から始まりました。

ラリー氏は単独で、このジンファンデルの畑を保護管理した事で多大な信頼を集めています。荒れきったオールド・ヴァインのジンファンデルの畑を再生する鍵はフロッグス・リープで取り入れていたオーガニック農法と考えるラリーの理念の元、ターリーは、今も昔も畑と葡萄の育成に非常に細やかな管理を行っています。

自社畑は、ジンファンデルとプティ・シラーの単一葡萄畑を約30保有しており、全てアメリカ農業省認定の有機認証機関California Certified Organic Farmersによって認定されています。
  • Turley Wine Cellars Zinfandel Estate Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/セントヘレン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル、カリニャン、プティシラー、トゥルソー、サンソー
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,530 のところ
販売価格 ¥ 10,959 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点

【ジェブ・ダナック:100点】
シネ クア ノン ホワイト ディステンタ III スリー [2021]

シネ・クア・ノンの造る希少な白ワインです!!

余談ですが、
毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンはスタンダード・ラインのワイン名を、ディスタンタ(Distenta)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。■生産者のコメント
抜栓してから時間が経つにつれて、また温度が徐々に上がるにつれて、どんどん美味しさが増していきました。
活き活きとした、とても良い香りが広がり、メロンの肉厚な皮を思わせる香りが口いっぱいに広がります。口当たりはクリーミーでバランスが良く、瑞々しく、豊かで、刺激的、全体として見事に調和しています。

■栽培について
ブドウは、すべて自社畑より収穫したものがつかわれています。

昨年に引き続き、素晴らしい白ワインのヴィンテージとなりました。2021年は異常気象もなく、非常に穏やかで、カリフォルニア基準では涼しい年でした。

■醸造について
オーク樽にて発酵。フレンチオーク樽(新樽53%)、バンチョン樽、ドゥミ・ミュイ樽を併用し、シュール・リーにて約23ヶ月熟成しています。


■シネ クア ノンについて
シネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。

アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。

1992年のワイン リリース以降、ラベルはアート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなく、ワインのブレンドも毎年変更しています。毎年、ラベル・デザインやブレンドが異なるワインを造り続けながらも、過去のワインアドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。
  • Sine Qua Non White Distenta III[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ33%、ヴィオニエ27%、ゲルバームスカテラー24%、ルーサンヌ12%、プティマンサン4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 83,600 のところ
販売価格 ¥ 67,716 税込
(0)
  • 白ワイン

今や希少。3000円台で楽しめるナパ・シャルドネ
トゥエンティ ロウズ シャルドネ ナパ ヴァレー [2021]

人気生産者「トゥエンティ・ロウズ」が手がけるコスパ・ワイン。3000円台で楽しめるナパ・ヴァレー産シャルドネは、今やとても希少です!

■生産者のコメント
風味と口当たりのバランスに優れた、このナパ・ヴァレー・シャルドネは、パイナップルなどのトロピカルフルーツの香りに、カルダモンやバニラのニュアンスが重なります。口に含むと、トロピカルフルーツや柑橘類の明るい果実味に、クリーミーな風味が広がり、余韻にはトーストのような香ばしさが、ほんのりと残ります。

■栽培について
カリフォルニア/ナパ・ヴァレーの畑から収穫したブドウが使われています。

■醸造について
人の介入を抑え、自然なバランスをとり、複数の小ロットを慎重にブレンドしています。出来上がったワインは、複雑さと程よいボリューム感、上品なバランスが取れており、料理と調和するワインとなっいています。

フレンチオーク樽(新樽10%)にて熟成しています。アルコール度13.5%。


■トゥエンティ・ロウズについて
トゥエンティ・ロウズは、農家のブライアン・ナス氏がナパ・ヴァレーに最初に植樹したブドウ畑へのオマージュとして造られました。彼の夢は、品種そのままの個性が感じられ、ブドウが育つ土地のテロワールを表現する、ナパ・ヴァレー最高級のワインを少量生産することでした。

その後、毎日飲めるナパのワインを造りたいという思いから、ブライアン氏が最初に植えたナパヴァレー/マウント・ヴィーダ―の斜面の畑の20畝(20rows)を使って造られたワインが、このトゥエンティ・ロウズです。

ブライアン氏が造るワインのファースト・ヴィンテージは2003年にリリースされ、そして、その2003年、同じ思いを共有するジェイソン・トゥルルビー氏とパートナーになりました。彼らに共通の使命は、味わい深くて、口当たりも良く、そして美しい、ヴァラエタル・ワインを造ることです。複雑味があり、美しいバランスが保たれ、食事とともに楽しむにふさわしいワインです。

ブドウの取り扱いには細心の注意を払い、人手の介入を最低限に抑え、小ロットで醸造したものでブレンドを重ねる作業が、トゥエンティ・ロウズの独自のスタイルを造り上げています。
  • Twenty Rows Chardonnay Napa Valey[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,273 税込
(0)
  • 赤ワイン

ワイナリー限定の希少品!
シェーファー メルロー ナパ ヴァレー [2021]

シェーファーのメルローは、「現在ワイナリー限定」で販売されている希少な一本です。今回、たいへん久しぶりに少量のみ入荷いたしましたので、ぜひこの機会にお試しください!

■生産者のコメント
2021年のシェーファー・メルローは、生き生きとした魅力的な香りと味わいを備えています。

レッドチェリーやブラックチェリー、レッドプラム、熟した夏のベリーの果実味に、ハーブやスパイス、大地を思わせるニュアンスが重なり、飲むたびに豊かな表情を見せてくれます。このふくよかな味わいは、上質で熟したタンニンによって美しくまとめられています。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのヨントヴィル地区の区画と、スタッグス・リープ・ディストリクト南の丘陵地にある畑から収穫したブドウが使われています。

2021年の長く晴れた夏は、理想的な生育条件をもたらしました。ブドウは豊かな色合いを持ち、清らかでエレガント、そしてピュアな香りと味わいに仕上がりました。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽100%)で18か月間、熟成しています。アルコール度15.3%。


■シェーファーについて
出版業界での華やかなキャリアを捨て、ジョン・シェーファー氏(故人)がナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトのヒルサイドに、シェーファーを創立したのが1972年のことです。

ワイン造りなどまったく知らなかったジョン氏は、ワイン・メイキングの本を片っ端から読む事から始め、理想のワインを目指しました。その後、醸造学を学んだ長男のダグ・シェーファー氏、現在敏腕ワインメーカーとして腕を振るうイライアス・フェルナンデス氏が加わり、その品質は揺るぎないものとなります。

シェーファーで造るワインの味わいは、いわゆるモダンスタイル。複雑で重厚感のある、その風味を霧と冷たい海風がもたらすスタッグス・リープ・ディストリクトの冷涼な気候が骨格となって支えています。

トップ・キュヴェでもある「ヒルサイド・セレクト」が有名ですが、シラーが主体の「リレントレス」がワイン・スペクテイター誌の「世界のベスト100ワイン」において堂々の一位となるなど、近年、ますますその品質に磨きがかかっています。疑いなくナパで最も成功しているワイナリーのひとつです。

2022年 韓国企業Shinsegae Propertyの傘下となりましたが、ダグ・シェーファー、醸造長イライアス・フェルナンデスは、ワイナリーに残り、最高のワイン造りに力を注いでいます。
  • Shafer Merlot Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 17,820 税込
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