ようこそ、{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様
詳細検索

閉じる

絞り込み条件[絞り込み条件をクリア]

生産国
地域
ブドウ品種

※主要な品種のみ

生産年
高得点ワイン
サイズ
価格帯
円〜
お取寄せ商品
在庫切れ商品
【重要】配送に関するお知らせ
年末年始は、佐川急便の荷物量増加に伴い、お届け日のご指定をいただいた場合でも、配送が遅れる可能性がございます。
恐れ入りますが、何とぞご理解くださいますようお願いいたします。最新の配送状況につきましては、《佐川急便の公式HP》をご確認ください。
年末年始の弊社業務について
年末年始は、商品のお届け・お問い合わせへの返信に、通常より日数を頂戴しております。ご不便をおかけいたしますが、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

12月26日(金)13時 ~ 1月5日(月)13までのご注文は、1月6日(火)以降順次出荷いたします。
●冬季休業中につき、12月30日(火)17時~1月4日(日)までのお問い合わせは、1月5日(月)以降の返信となります。

検索結果

選択条件

  • 表示しない
並び替え
1482件中 1201-1220件表示
1 60 61 62 75
  • 赤ワイン

音楽を感じる楽しいラベルが印象的
マッケンジー ミューラー ナパ ジャズ [2017]

「ナパ・ジャズ」は、音楽を感じる楽しいラベルが目を引く、カベルネソーヴィ二ヨン、カベルネフラン、メルローによる特別なブレンド・ワイン!!

ブルーベリー、ラズベリー、ザクロの熟したベリーのアロマの背後に、黒コショウとダークチョコレートが感じとれます。しっかりとしたタンニン、魅力的な酸味、心地よい余韻が伴い、しっかりとストラクチューが感じられます。

ナパヴァレーのオーク・ノールとカーネロスに位置する2つの自社畑。手摘みで収穫。タンク内発酵フレンチオーク樽(新旧併用)で32ヶ月間熟成し、2020年8月に瓶詰めしています。


■ナパ・ジャズについて
(オーナーのボブ・ミューラー氏のコメント)「ナパ・ジャズ」はメルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィ二ヨンによる特別なブレンドワインです。もっと親しみやすいスタイルを探していた時に生まれたブレンドで、ワインリストから気軽に選んでブレンドワインを楽しむことができればと造り始めました。ラベルは、娘のサマンサがデザインしました。このワインは、年によりいろいろな即興性があるので「ナパ・ジャズ」と名付けました。それ自体楽しいものです。毎年異なったアロマ、風味、ニュアンスを組み合わせて描いていくのです。ヴィンテージによりブレンドにはバリエーションがありますが、明確なスタイルを備えています。


■マッケンジー=ミューラについて
マッケンジー=ミューラーは1980年代、ロバート・モンダヴィでチーフ・エノロジストを務めていたボブ・ミューラーが、1989年に妻カレン・マッケンジーとカーネロスに興した極小規模のブティック・ファミリー・ワイナリーです。

1990年に500ケースのワインを初リリースした後、畑を徐々に拡張して生産を増やしてきましたが、今日も年産約2000ケースの少量生産のもと、100%エステート・ワインにこだわり続けています。マッケンジー=ミューラーは、ワイン&スピリッツ紙にて「2000年エステート・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に輝いています。

現在、ボブ・ミューラーの娘サマンサがワイナリーの指揮を執り、父と共に小規模生産のもと、栽培から瓶詰まで一貫した自社生産を守り続けています。
  • McKenzie Mueller Napa JAZZ[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン63%、カベルネフラン25%、メルロー9%、プティヴェルド3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,940 のところ
販売価格 ¥ 5,940 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

初リリースとなるボデガ・ティエリオ・ヴィンヤードのピノ
リヴァース マリー ピノノワール ボデガ ティエリオ ヴィンヤード ソノマ コースト [2021]

この2021年が、初リリースとなるボデガ・ティエリオ・ヴィンヤードのピノノワール!!

■生産者のコメント
2021年のリヴァース・マリーのシングル・ヴィンヤードのピノ・ノワールの中で、この初リリースのワインがトップ評価を受ける一つになるとは驚きでした。

凝縮した濃い果実味、印象は暗め(ソノマ・コーストらしい華やかな赤系果実ではなく)ではありますが、涼しい風の影響を受けやすい、この土地では果皮が厚くなり、糖度が低くても濃い色が出やすくなります。黒系ベリーにラベンダー、スミレなどのブルゴーニュ的な香りと、樽がうまく溶け込んだ軽いスモークのニュアンスに心を奪われます。樹齢は、まだ若くとも、このような素晴らしい出来栄えに今後が更に楽しみになります。生産量550 ケース。

■ボデガ・ティエリオ・ヴィンヤードについて
フリーストーン・ベンチに位置し、オーナーのマックス&レックス・ティエリオが、2013年に100年以上に渡り、この土地(敷地 8ha)を所有していたオーナーが売りに出すという千載一遇のチャンスをつかみ取得し、2016年から2017年にかけて、トーマス・リヴァース・ブラウンと共に植樹(約3.6ha)を開始しました。クローンは全てカレラ・クローン。

トーマスは、2017年から造り続ける、隣接するプラット・ヴィンヤードのポテンシャルを十分に熟知しています。プラットは、近年フランスのアクサ・ミレジムが買収したことでも有名。キスラーのオキシデンタル・ヴィンヤードが境界線の柵を挟んで隣に位置するというように、このフリーストーンの南、ペタルマ・ギャップ境界線の北の小地区がソノマ・コーストの中でも近年大きな注目を集めつつあります。

ボデガ・ティエリオの植樹された3.6haのうち約2/3をリヴァース・マリーが2050年までリース契約で葡萄を確保できるとトーマスは喜んでいるそうです。


■リヴァース・マリーについて
今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。

そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
  • Rivers Marie Pinot Noir B.Thieriot Vineyard Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 14,143 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

リヴァース・マリーの自社畑ピノ
リヴァース マリー ピノノワール スーマ ヴィンヤード ソノマ コースト [2021]

リヴァース・マリーの自社畑のピノノワールから造られる赤ワイン!!

■生産者のコメント
果実の印象は、赤から黒、更に青系果実へと変化し、味わいは、レッドチェリー、赤系ベリー、キルシュ、ラズベリーなど鮮やかで沸き立つ感じに満たされています。ミント、バラの花びら、砕いた石のようなミネラル感など、伝統的な風味が早くから感じられます。タンニンは非常にしなやかで長い余韻が楽しめます。生産量550ケース。

2021年の長い温暖な生育期間を経て、スーマの葡萄は、スーマ・オールド・ヴァインの葡萄と差がないほど、まろやかで、醸造段階でもう飲めるほど素晴らしい出来栄えとなりました。そのことによって、複雑さや特別な特徴や鮮やかな香りの要素をもつキュヴェをスーマのボトルに集中させました。(オレンジのニュアンスが出るキュヴェをスーマ・オールド・ヴァインの方にボトリングしたそうです。)

■スーマ ・ヴィンヤードについて
スーマ ・ヴィンヤードは栽培家のスコット&ジョアン・ツェラー夫妻より譲り受けた畑で、以前より多くの生産者が葡萄を購入した珠玉の畑です。

1980年代からはウィリアムズ・セリエムが、2000年代になるとロバート・ミューラー、リトライ、ブローガン・セラーズなどが葡萄を調達してきました。オリジナル・スーマ(オールド・ヴァイン)は約0.8haで、植樹されたのは、1978-80年位で現在樹齢は約45年ですが、1998年に新たに買い足された区画(樹齢約25年)にはオールド・ヴァインの中でも優良な樹から挿し木をして増やしています。

また、樹齢45年のオールド・ヴァインは樹間(樹と樹の間の畝の部分)が広かったので、その間に新しい区画と同じように、優良な樹から挿し木をして新しい列を造り、樹間を狭くしています(樹齢約25年)。

リヴァース・マリーでは、通常、古い区画(樹齢約45年)をスーマ・オールド・ヴァインとし、新しい区画と、古い区画の樹間に新たに植えた葡萄をスーマとして分けてワインを造っています。


■リヴァース・マリーについて
今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。

そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
  • Rivers Marie Pinot Noir Summa Vineyard Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

初リリースとなるジョイ・ロード・ヴィンヤードのピノ
リヴァース マリー ピノノワール ジョイ ロード ヴィンヤード ソノマ コースト [2021]

この2021年が、初リリースとなるジョイ・ロード・ヴィンヤードのピノノワール!!

■生産者のコメント
2021年は、オキシデンタル地区らしいクランベリーのような酸を伴った赤いベリー系の果実が生き生きと現れています。香りには、リヴァース・マリーのスーマ・ヴィンヤードと同じような柑橘系や白い花、白檀が香ります。味わいは、凝縮した力強さを持ち、タンニンもまろやかであるが、しっかりと存在します。余韻も長く、今飲んでも素晴らしいですが、瓶熟の楽しみも併せ持ちます。生産量425ケース。

■畑について
自社畑スーマ・ヴィンヤードよりやや北に位置するジョイ・ロード・ヴィンヤードは、シャルドネの畑として、2013年から造り続けています。

シャルドネは畑の約1/3で、2/3はピノ・ノワールが斜面の向きや角度が違う複数のブロック、違うクローン、違う台木のコンビネーションに分かれて植樹されており、「トーマス・リヴァース・ブラウン氏」は、今までも興味津々でシャルドネの収穫の度に、こっそりと味見を繰り返してきたので、この畑の個性とポテンシャルは十分に把握できているそうです。

遂に 2021年より、その品質が満足できるものになったので、ピノ・ノワールも造ることになりました。始めは、いくつかのブロックをまとめて醸造するつもりでしたが、ブロックにより思いの外、力強いブロックとエレガントで酸が際立つブロックがあり、結果的に1.2haから7つのロットに分けて醸造しました。

その60%がシングル・ヴィンヤードとなり、残りはソノマ・コーストにブレンドしています。将来的に、更に、この畑の個性を極める必要がありますが、高い可能性を持つので期待大です。クローンは115(ディジョン)と456(ヘリテージ)を使用しています。


■リヴァース・マリーについて
今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。

そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
  • Rivers Marie Pinot Noir Joy Road Vineyard Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,314 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA100点
  • WS96点

【ワイン・アドヴォケイト:100点】
コルギン ティクソン ヒル ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2019]

コルギン ティクソン・ヒル ヴィンヤード カベルネは、この2019年を含め、世界的なワイン評価誌ワインアドヴォケイトで100点満点を7度獲得したプレミアム・ワイン!!

ナパヴァレー/セント・ヘレナ市街地の少し北西、スプリング・マウンテンの裾野に位置する1.2haの土地は、1881年に、ナパで初めての女性オーナー「ジョゼフィーヌ・ティクソン女史」により植樹され、ティクソン・セラーズとしてワインが造られた歴史的な畑です。

禁酒法時代には葡萄は抜かれ、その後、幾つかの区画に分けられ、何人かの違うオーナーが所有しましたが、1997年にアン・コルギンが、1.2haの区画を獲得し、ジョゼフィーヌに敬意を表して「ティクソン・ヒル」と命名しました。

■ワイン・アドヴォケイトのコメント
「100点」。深い紫黒色をした2019年のカベルネ・ソーヴィニヨン・ティクソン・ヒル・ヴィンヤードは、ブラックチェリーやレッドチェリー、ボイセンベリー、ワイルドブルーベリーの鮮やかで活気に満ちた香りに加え、スミレ、ダークチョコレート、甘草、肥沃なロームのニュアンスがグラスから飛び出してくるような印象を受けます。

フルボディでリッチ、そしてベルベットのように滑らかな味わいは、赤、黒、青の果実が何層にも重なっており、スパイシーなアクセントと非常に長い土のような後味が感じられます。背筋がゾクゾクするようなエネルギーと魅惑的なリッチさの相互作用は、まさに驚嘆に値するものです。飲み頃2024-2064年。(2021年10月30日)


■コルギンについて
オーナーのアン・コルギン女史は、1992年コルギン・シュレイダー・セラーズを設立。前夫フレッド・シュレイダー氏と離婚後は、コルギン・セラーズとなりました。現在は、再婚し夫ジョー・ウェンダー氏と共に、ロバート・パーカーに「葡萄栽培の桃源郷」と言わしめたプリチャード・ヒルにあるナンバー・ナイン・エステートにて究極の優美さを目指したワインを紡ぎ出しています。

この自社畑からのワインと、ナパのトップクラス畑の買い葡萄によるワインは、違うテロワールからであっても「コルギンの優美さ」をまとい、ワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を連発するワインが造られています。

2017年にルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループの傘下に入り、体制はそのままに資金力のバックとラグジュアリー・ブランドの名声を得る事となりました。
  • Colgin Tychson Hill Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 137,500 のところ
販売価格 ¥ 111,375 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA99点
  • WS97点

【ワイン・アドヴォケイト:99点】
コルギン カリアド レッド ワイン ナパ ヴァレー [2019]

コルギン カリアドは、デヴィッド・エイブリューが所有するマドローナ・ランチ・ヴィンヤードが主体となっているボルドー・スタイルのプレミアム・ワイン!!

ワイン名の「カリアド」とはウェールズの言葉で、「愛=LOVE」を意味しています。ボルドー・スタイルのこのワインは、セント・ヘレナの市街地から西側にあたるマヤカマス山へのなだらかな斜面(斜度30%)に位置する、カリスマ葡萄栽培家「デイヴィッド・エイブリュー」が所有するマドロナ・ランチ・ヴィンヤードが主体となっています。石ころが多い、かっての川底の土壌で水捌けがよく、土や石のニュアンスが表れています。

■ワイン・アドヴォケイトのコメント
「99点」。カリアドは、デイヴィッド・エイブリューが所有するマドローナ・ランチの畑を、コルギンが見事に表現したもので、最も古い区画は樹齢36年を経過しているそうです。今年はさらに多くのカベルネ・フランがブレンドされ、ワインに魅惑的な明るさを与えています。この2019年は、まさに煌びやかです!

深い紫黒色の2019年カリアッドは、ブラック・ラズベリー、カシス、赤いバラ、ジューシーなブラック・プラムを中心に、埃っぽい土、鉄鉱石、砕いた岩などの素晴らしい香りと、えんぴつの削りカスやブーケガルニを思わせる香りのオープニングを迎えます。フルボディの味わいは、しっかりとした粒状のタンニンの骨格を持ち、ミネラルの火花が散り、美しいフレッシュさがあり、非常に長く風味豊かな仕上がりです。飲み頃2024-2055年。(2021年10月30日)


■コルギンについて
オーナーのアン・コルギン女史は、1992年コルギン・シュレイダー・セラーズを設立。前夫フレッド・シュレイダー氏と離婚後は、コルギン・セラーズとなりました。現在は、再婚し夫ジョー・ウェンダー氏と共に、ロバート・パーカーに「葡萄栽培の桃源郷」と言わしめたプリチャード・ヒルにあるナンバー・ナイン・エステートにて究極の優美さを目指したワインを紡ぎ出しています。

この自社畑からのワインと、ナパのトップクラス畑の買い葡萄によるワインは、違うテロワールからであっても「コルギンの優美さ」をまとい、ワイン・アドヴォケイト(パーカー)100点を連発するワインが造られています。

2017年にルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループの傘下に入り、体制はそのままに資金力のバックとラグジュアリー・ブランドの名声を得る事となりました。
  • Colgin Cariad Red Wine Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、プティヴェルド、メルロー
  • 750ml
通常価格 ¥ 137,500 のところ
販売価格 ¥ 123,750 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

パルメイヤーを代表するワイン
パルメイヤー プロプライエタリー レッド ナパ ヴァレー [2019]

旨みとコク、複雑味が感じられる、このボルドースタイルは、まさにパルメイヤーを代表するワインです!!

■ワインメーカーのコメント
2019年のプロプライエタリー・レッドは、パルメイヤ―の4つの山の畑の最高級ロットからなるリッチで、きめ細かなタペストリーを表現しています。野生のブルーベリー、ブラックプラム、カシス、サドル・レザー、シダーが織りなす、フルーティーとアーシーを行き来するアロマが広がります。

熟したブラックベリーとカステルベトラーノ・オリーブの魅惑的なフレーバーが重なり合い、広がりのある豊かな味わいです。凝縮した果実の核は、きめ細かいタンニンに縁取られ、土とスパイスの響きを伴って長く続きます。

■畑と醸造について
畑は、パルメイヤ―・エステイト(自社畑)、アッパー・ランジ、ステージコーチ、ランチョ・チミレス。標高の高い場所にあるそれぞれの畑を夜の涼しいうちに手摘みで収穫し、ワイナリーで丁寧に手選別と除梗を行い、それぞれのブドウを別々に、発酵し、ほぼ100%新樽のフレンチオーク樽で20ヶ月間熟成しています。ブレンド後、2021年6月に瓶詰めされ、2022年9月19日のリリースまで、さらに瓶内熟成が行われました。アルコール度数15.2%。


■パルメイヤーについて
パルメイヤーの創業者のジェイソン・パルメイヤーは弁護士から、ワインの魅力に魅かれ、ワインビジネス参入しました。1986年にファースト・ヴィンテージ。1994年映画「ディスクロージャー」にパルメイヤーのシャルドネが登場し一躍その名前とナパのシャルドネらしい厚みのある味わいが世界的に称賛され広く認知されました。

歴代ワインメーカーは錚々たる面々。ランディー・ダン、ボブ・レヴィ、ヘレン・ターリー、エリン・グリーン、ケール・アンダーソン、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴと続き、2018年にジェニファー・ウィリアムス、2019年にケイティ・フォクトが就任しています。ワイン・スペクテーター誌2017年TOP100の9位にシャルドネ ナパ・ヴァレー[2015]が選出されました。2019年ガロ傘下になり更に進化を続けます。
  • PAHLMEYER Proprietary Red Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン78%、メルロー15%、プティヴェルド4%、カベルネフラン3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 34,650 税込
(0)
  • 赤ワイン

ベティーナ10周年記念ラベル
ブライアント エステイト ベティーナ レッド ブレンド ナパ ヴァレー 10周年記念ラベル [2019]

ブライアント・エステートのベティーナ10周年を記念して造られた、アメリカの現代美術アーティスト「エド・ルシェ」との特別コラボ・ラベル。2019年はブライアントの自社畑もブレンドされる豪華版です!!

創業者ドナルド・ブライアントの妻ベティ―ナは、かの有名なアメリカン・バレー・シアターのバレリーナ出身。社長に就任した彼女が丹精を込めて造るのは自分の名を冠した究極のナパ・レッド・ブレンドです。

ラベルをデザインした「エド・ルシェ」はアメリカの現代美術アーティストで、主に言葉のイメージを用い、コンセプチュアル・アートとしての特徴を持った絵画、版画、映画などの制作を行っています。

■この2019年にブレンドされる畑
ブドウは、スーパー・ヴィンヤード・マネージャーのデヴィッド・エイブリューが、セントヘレナ郊外に持つ自社畑と、ハウエル・マウンテンに持つ自社畑からブドウを調達しています。また、10周年記念となる2019年には、ブライアント・エステートの自社畑のブドウも少量ブレンドにつかわれています。

・マドローナ・ランチ。ナパヴァレー/セントヘレナの西斜面にある畑で、エイブリューの自社畑で、エイブリューのフラッグシップワインが造られる畑です。濃い赤系果実のニュアンスにスパイシーさが溢れます。

・ラス・ポサダス・ランチ。ナパヴァレー/ハウエルマウンテンにあるエイブリューの自社畑。赤土の粘土土壌に密植しています。力強く骨格のしっかりしたフルボディーのワインとなります。

・ナパヴァレー/プリチャードヒルにあるブライアント・エステートの自社畑のブドウも少量フレンドされ、複雑味のある深みがワインに加わります。


■ブライアント・エステイトについて
ブライアント・エステートは、オーナーのドナルド・L・ブライアントJr.氏がナパヴァレー/プリチャード・ヒルにあるレイク・ヘネシーに面した斜面の区画を1980年代後半に獲得。1992年の初リリース後、数年で高評価を得て、1996年にはパーカー100点を獲得しています。

錚々たるワインメーカーのバトン・リレーを経て、カルト・ワイン全盛期を牽引したブライアント・ファミリーは「究極のエレガンス」と圧倒的な評価を得るようになりました。

2004年からセカンド・ワインを、2009年からはベティーナをリリース。現在はベティーナ夫人が社長を引き継いています。そして、ついに、2016年が25年の時を経て、再びパーカー100ポイントを獲得し、ブライアント・エステイトは再び注目を集めています。
  • Bryant Estate BETTINA 10th Anniversary Special Edition Artwork by ED RUSCHA[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン65%、カベルネフラン15%、プティヴェルドとメルロー20%
  • 750ml
通常価格 ¥ 110,000 のところ
販売価格 ¥ 89,100 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS92点

【ワイン・アドヴォケイト:97+点】
カルト ブランシュ カベルネ ソーヴィニヨン ベクストファー ミズーリ ホッパー ヴィンヤード [2018]

ナパ・ヴァレーの最優良栽培管理会社ベクストファー・ヴィンヤーズが所有するミズーリ・ホッパー・ヴィンヤードのカベルネソーヴィニヨンから造られる高得点ワイン!!

スミレ、レッドカラント、ブラックチェリー、ボイセンベリーの素晴らしい香りが広がり、香ばしいグラファイトと美しいカシスが下支えしています。絹のように滑らかなエントリーから、レッドカラント、ほのかなチェリー、そしてブラックベリー、ボイセンベリーの香りが口中に広がり、フォレストフロア、グラファイト、カカオとシームレスに融合し、いつまでも続くフィニッシュへと続きます。

畑は、ベクストファー・ヴィンヤーズが所有するミズーリ・ホッパー・ヴィンヤードです。ミズーリ・ホッパー・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレー/ヨントヴィルの町の北、オークヴィルAVAに位置し、元々は、ヨントヴィルの町の名前の由来となったジョージ・C・ヨントが所有していた広大な土地の一部でした。

1877年にチャールズ・ホッパーが購入し、娘のミズーリが葡萄畑にしたのが始まりです。1960年に、ブルース・ケルハム氏が、後に伝説となるヴァイン・ヒル・ランチの一部としてこの土地を購入しました。1996年に、ベクストファー・ヴィンヤーズがケルハム家から購入し、1997年から1999年にかけて大部分を植え替えました。2002年には、農地以外の開発を永久に禁止する保護地役権に特定されました。

ト・カロン・ヴィンヤードからは、わずか1.6キロほど南ですが、サン・パブロ湾からくる冷気を受け、より冷涼です。土壌は、主にポロポロとした粘土質のローム土壌。マヤカマス山脈から流れてきた土砂が堆積していて、山側は砂利質が比較的深いです。

カベルネソーヴィニヨンのクローンは、Clone337とClone4。収量は1エーカーあたり2.5トン。フレンチオーク100%にて22か月熟成しています。アルコール度数14.9%。


■カルト・ブランシュについて
カルト・ブランシュのオーナーのニコラス・アレンの曽祖父・クラレンス・ディロンが1935年にシトー・オー・ブリオンを取得し、1983年には家族経営のドメーヌ・クラレンス・ディロンがシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンを取得しました。それ以来、約1世紀にわたってワインビジネスに関わる家系の5代目にあたります。

2007年、ニコラス・アレンは自分自身でワインを造ろうと決意し「カルト・ブランシュ/ニコラス・アレン・ワインズ」を創立。初代ワインメーカーはリュック・モレ。ナパ・ヴァレー&ソノマの最高の畑と長期契約を結び、最高のワインを造ることに専念しています。2014年からはワインメーカーに新進気鋭の「ヘレン・ケプリンガー女史」を任命。少量生産・高品質のワインを造り続けています。
  • CARTE BLANCHE Cabernet Sauvignon Beckstoffer Missouri Hopper Vineyard[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 29,700 のところ
販売価格 ¥ 24,300 税込
(0)
  • 赤ワイン

生産量は数樽のみの少量生産レア・ワイン
オーボンクリマ ピノ ノワール ラーム ド グラップ [2019]

オー・ボン・クリマでは、Every once in a lifetime=「長い一生の中でたまに」造るキュヴェがあります。それが「ラーム・ド・グラップ」で、全房発酵100%で造るワインです。

オー・ボン・クリマでは、アンリ・ジャイエの醸造方法を周到する為、全除梗するのが常ですが、造る価値のある葡萄の状況を見極めて、全房醗酵のキュヴェも造っています。生産量は数樽のみ。トップ・キュヴェに微妙なニュアンスを加味するものとして、イザベルやノックスに数%ブレンドしています。単独ワインとしてリリースするのは、梗が木質化(非常に固く、完全に乾燥した状態)した傑出したヴィンテージにだけ造られ、今まで、2001年と2005年の2ヴィンテージのみ造られましたが、2016年、11年の期間を経て、新たにリリースされました。

そして、2017年、2018年、2019年も非常に少量ながら完熟したブドウの房からのみブレンド用として造られ、少量のみ単独リリースする希少品です!!

ワイン名の意味は「葡萄の房の涙」=全房発酵に泣かされる=梗のタンニンの収斂性が強く手強いことからの命名です。オー・ボン・クリマのピノ・ノワールには珍しい力強いタンニンがあるワインだが、深みを複雑さが加味され、若いうち、果実味が優先に感じられますが、熟成すると共に更に魅力溢れるワインとなります。

開放槽にて発酵、1日に2回、人の手作業でパンチダウンを行い、優しい抽出を心掛け、醗酵後は優しくプレスし、フレンチオーク樽(フランソワ・フレール社、新樽100%)にて約2年熟成後、何回かに分けてブレンド、追加熟成を繰り返し、卵の白味を使って清澄しフィルターを使わず、自然に澱が沈むのを待ち、上澄みだけタンクに移し落ち着かせてから瓶詰めしています。更に2年瓶熟成させ、約4年をかけてからリリースとなります。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Larmes de Grappe[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 赤ワイン

ワシントン州の入手困難生産者!
カユース インパルシーヴォ [2020]

【ワッシーズ・ダイニングのオーナーソムリエ絶賛★】
こんなに美味しいテンプラニーリョに出会ったのは初めてと、ワイン屋歴25年のプロも驚く珠玉の1本。
  • Cayuse Impulsivo[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/ワラワラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • テンプラニーリョ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 24,530 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ マディソンズ ランチ リザーヴ カベルネ ソーヴィニヨン [2020]

ブラックチェリー、ブラックベリーの凝縮した重層的なアロマにスモーキーなオーク樽のフレーヴァーが縁取り、柔らかなタンニンと酸がバランスよく調和。程よいコクがあり、スパイシーな余韻が残る。
  • Madison's Ranch Reserve Cabernet Sauvignon[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,490 のところ
販売価格 ¥ 5,633 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ブルックス ピノ ノワール ジャナス [2018]

ジャナスはワインメーカーが特徴的なクオリティと個性を兼ね備えたキュベの樽を厳選し、ブレンドして仕上げるワイナリーのフラグシップ。ブドウの熟度が高まった2018年はリッチに熟した赤い果実の特徴が表現され、後半から燻製、ベーコンの脂、ナツメグの複雑さが広がる。
  • Brooks Pinot Noir Janus[2018]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,614 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ フォックスグローブ シャルドネ [2019]

シャルドネの名手、ヴァーナーがセントラル コーストのブドウから造るバリューワイン。MLFを行わず、樽無使用により純粋な果実の風味とフレッシュな酸をクリアーに表現。ほのかなミネラル感があり、シュルリーによるオリ熟成由来の旨みが優しく広がる。
  • Foxglove Chardonnay[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,939 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン
  • WA96点

■お取寄せ ジ アイリー ヴィンヤーズ エステート シャルドネ [2021]

果実のアロマは控えめながらも、口内にはスパイスのかかった洋ナシとミネラルが中心となって、層となって滋味深く広がる。ジ アイリーとシスターズの畑のブドウを使用しているが、そのうち約6割はデイヴィッド レットが1964年に植えた樹のマサルセレクション。
  • The Eyrie Vineyards Estate Chardonnay[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディヒルズ
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,398 税込
(0)
  • 白ワイン

「コングスガード」の下、ニュートンで研鑽を積んだ!
マルドナード アンフィルター シャルドネ ロス オリボス ヴィンヤード ナパヴァレー [2015]

綺麗な薄い金色に輝く、このシャルドネは芳醇なキャラメルをまぶしたレモン・ピールや、芳ばしいオークの香りがあります。シングル・ヴィンヤードの上質なブドウの旨味が詰まった深い味わいです。

口いっぱいに、メープル、アップル・スパイス・ケーキ、クリーム・ブリュレやバニラ・ビーンズや洋ナシの香り、味わいが広がります。樽熟成により、熟したアプリコット、ブラウンシュガーや芳ばしいオークの香りが交じり合い、豊かで複雑に感じられる素晴らしいシャルドネです。限定生産のナパ/カーネロスのテロワールを感じる逸品です!!

マルドナード家が所有する著名なロスオリボス・ヴィンヤードは、ジェミーソン・キャニオンにある10エーカーほどの長方形の畑です。カーネロスと、その周りの地区に特有の濃い色をした砂利の混ざった粘土質で古代のサンパブロ湾であった土壌です。サンパブロ湾の海風の影響で、常に涼しい、この畑のブドウはゆっくりと成長し、均等に熟して行きます。そのため、このディジョンクローン(76と95)を使ったシャルドネのクリスピーな酸を保ちます。

収穫は夜のうちに行い、冷えた状態のブドウをワイナリーへ運び込み、房ごとプレスしました。その後、低温で休ませ、ヴィンヤードやワイナリーに自生している自然酵母を用い、フレンチオーク樽で樽醗酵しています。著名なロスオリボス・ヴィンヤードのシャルドネの中でも特に良いブドウをセレクトし、通常のシャルドネよりも長い20ケ月の樽熟成により、樽のニュアンスが綺麗にワインに溶け込み、澱はゆっくりと沈殿させ、フィルターをかけず、ボトリングをしました。100%マロラクティック醗酵しています。アルコール度数14.3%。


■マルドナードについて
マルドナード・ファミリー・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーの最北端にひっそりと佇む小さなメキシカン・アメリカン・ファミリー所有のワイナリーです。

現オーナーでワインメーカーのヒューゴ・マルドナードは、UCデーヴィスでブドウ栽培及びワイン醸造の学位を取得、1999年よりニュートン・ヴィンヤードのマネージャーとなりました。ヒューゴは著名な醸造家、「コングスガード」の下、ニュートン・ヴィンヤードでブドウ栽培、ワイン醸造について研鑽出来た事が自身のワイン醸造家としての道標になったそうです。

その後、ナパのカーネロス地区にあるロスオリボス・ヴィンヤードを所有し、2002年より、マルドナードとしてワイン造りを始めました。
  • Maldonado Unfiltered Cahrdonnay Los Olivos Vineyard Napa Valley[2015]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 15,070 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン
  • WS92点

注目の醸造家ビビアナ・ゴンザレス・レーヴのワイン
カトレア シャルドネ キュヴェ ナンバー ファイブ ソノマ コースト [2021]

このキュヴェ・ナンバー・ファイブ・シャルドネは、カトレアのピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレーをキュヴェ・ナンバー・ワンとして造り始め、3番目に造ったワインですが「シャネル No.5」のように輝いてほしいと「キュヴェ・ナンバー・ファイブ」と命名しました。

ソノマ・コーストの冷たい海の影響を感じさせる綺麗な酸と、土壌に起因する石を思わせるミネラル感が生き生きと現れています。香りには、白桃、ライムの果皮、レモン・メレンゲ、砕けた石のような固い鉱物的なミネラルが感じられ、味わいは、ジューシーな紅玉リンゴやフレッシュなネクタリンのニュアンスがあり、秀逸な酸がきっちりと芯を通り、口当たりはマイルドでクリーミー、うま味、塩味を感じさせる長い余韻が続きます。

畑は、広大なソノマのAVAの中でも特に特徴が際立つ「ソノマ・コースト」。冷たい海の影響を受けた濃い霧、塩味が乗った風に吹かれ、秀逸な酸が落ちないエレガントさ、複雑な海洋性土壌に起因する緊張感を持った硬さ・ミネラル感、日中の強い日差しから十分に熟した力強い果実、ソノマ・コーストの海岸の曲がりくねった道を運転し、ふと霧が晴れた時の素晴らしい風景を思い起こすような生き生きとした輝きをキャプチャー(写し取る)したシャルドネを造りたく、特徴ある数か所の冷たい霧が流れ込む地区の畑からの葡萄をセレクトしています。

2021年は、ソノマコーストの2つの畑(サン・チェイス、ナイトウィング)のブドウがつかわれています。土壌はゴールドリッジ。昔の海底の砂堆積土壌で非常に水はけが良く、葡萄が根を深く伸ばします。クローンは、オールド・ウェンテ・セレクション(クローン76、クローン95、クローン124)。

収穫は小さなブロック毎に分けて、9月初旬の夜に行いました。夜明け前にワイナリーに持ち込まれ、手作業で選果し、冷たいうちにバドラー・プレス(小型の垂直プレス)で優しく絞り、一晩ステンレスタンクで落ち着かせてから、フレンチオーク樽にて、アルコール醗酵、マロラクティック醗酵を行い、11か月樽にて熟成(新樽65%)しています。


■カトレアについて
カトレアは、高い評価を受けるビビアナ・ゴンザレス・レーヴ自身のブランド。フランス・ボルドー、ローヌ、アルザス、ブルゴーニュ、南アフリカ、カリフルニアで修行し、現在はカリフォルニアに定住し、家族と共にワインを造っています。

ビビアナ・ゴンザレス・レーヴは、2014年ワイン・エンソージアスト誌が選ぶ「アメリカのテイストメーカー(ワインを味わいの面でリードする人40歳以下の40人」に選出されたり、また、ナパ・ワインで有名なパルメイヤーが、ソノマ・コーストで立ち上げたプレミアム・シャルドネ&ピノノワールのブランド「ウェイフェアラー」の立ち上げから栽培、醸造面で関り、パーカー97+点を獲得するまで磨き上げたことで、2015年にサンフランシスコ・クロニクル紙が選ぶ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した注目の女性ワインメーカーです!!

2017年からバルメイヤーでも醸造責任者と勤め、2018年の収穫・醸造を終えてから退任し、2012年より造っていた自身のブランド「カトレア」に専念しています。
  • Cattleya Chardonnay Cuvee Number Five Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 8,910 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

【ワイン・アドヴォケイト:98+点】
ハンドレッド エーカー レイス カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2017]

このレイスは、ハンドレッド・エーカーが所有する自社畑「アーク」、「ケイリー・モーガン」、「フュー&ファー・ビトウィーン」が三位一体となって完成する、ウルトラ・プレミアム・ワイン。それぞれの畑の最上級の区画に実ったブドウを使い、いいとこ取りをして仕上げた「完璧」なワイン。ハンドレッド・エーカーの単一畑のワインと違い、構成は毎年変わります。異なるスタイルのロットをブレンドすることで完成される逸品です。

■ワイン・アドヴォケイトのコメント
「98+点」。深いガーネット色の2017年レイス カベルネソーヴィニヨンは、クミンシード、クローブオイル、シナモンスティック、フェヌグリーク(ハーブ・香辛料の一種)のスパイシーな香りが飛び出し、プルーン、ブルーベリーパイ、ブラックカラントのコーディアルを中心に、鉄鉱や赤いバラのほのかな香りが続きます。

リッチでフルボディの味わいは、赤い果実のニュアンスと共に素晴らしいエレガントさとエーテル的な構造を重ね、絹のようなタンニン、途切れのないフレッシュさが加わり、フィニッシュは長く続く花火のような美しさがあります。飲み頃2025-2060年。(2021年12月17日)


■ハンドレッド・エーカーについて
ハンドレッド・エーカーは、投資銀行時代に若くして巨万の富を築いたジェイソン・ウッドブリッジ(Jayson Woodbridge)が、36歳だった1998年に創業したナパ・ヴァレーのプレミアム・ワイナリーです。

ジェイソンのポリシーは「0 か100 か」。

「最高品質でなければやる意味がない」と強く信じ、一切の妥協を許さない「完璧」なカベルネ・ソーヴィニョンを生産しています。ハンドレッド・エーカーは、「完璧」を目指して努力をして造られるワインではなく、「完璧」が大前提の、こだわり抜いて醸造されるウルトラ・プレミアム・ワインです。

ワイン誌や評論家からの高評価を受けており、2023年春現在、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)から「100点を33回」、また、ジェブ・ダナックからは「100点を8回」獲得しています。
  • hundred Acre Wraith Cabernet Sauvignon Napa Valley[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 132,000 のところ
販売価格 ¥ 132,000 税込
(0)
  • 赤ワイン

シャローン ヴィンヤード エステート グロウン ピノノワール シャローン [2014]

魅惑的なブラックベリー、ブルーベリーのブーケやスパイスが香ります。口の中にブラックリコリス、ルートビアなどの香り、味わいが広がり、かすかにナツメグも感じられます。濡れた小石を思わせるミネラル感がすべての要素とうまく溶け合い長い余韻へと続きます。

土壌由来のミネラル感はシャローン・ヴィンヤードのライムストーンの地層で育った古木ならではの味わいです。フレンチオークからのスパイス感も相まってさらに複雑な味わい、シルキーなタンニン、バランスのある酸が高貴なストラクチャーを形作っています。

1972年から使用の伝統的な旧世界のクローン、マクウッドクローンはワインに土っぽさとエレガントなストラクチャーを与えています。そこに加えられたディジョンクローンが明るい果実味、ポマールクローンがハイビスカスの花のような香りしっかりとしたタンニンを足しています。

2014年は前年度に続き、乾燥した年となりました。冬も雨が少なく、暖かい春、理想的な夏を過ごしたブドウは小粒ながらも大変凝縮したものとなりました。収穫も通常より数週間早めとなりました。寒暖の差があるシャローン・ヴィンヤードならではの完熟した上質のブドウとなりました。

フレンチオーク樽(新樽40%)で10か月熟成しています。アルコール度数14.2%。


■シャローン・ヴィンヤードについて
シャローン・ヴィンヤードは、1976年に開催された「パリ・テイスティング」(別名パリスの審判)において、シャルドネ(Chalone Vineyards Chardonnay 1974)が見事に3位に選ばれ、カリフォルニアワインの素晴らしさを世界に広めた、歴史的に重要な意味を持つ生産者です。

また、シャローン・ヴィンヤードは、ブルゴーニュと同じ石灰岩ベースの土壌でブドウを栽培しているアメリカで数少ないワイナリーのひとつ。ブドウ畑は、カリフォルニア州サリナス・ヴァレーの標高約550m、人里離れたガビラン山脈に位置し、ピナクルズ国立公園に隣接する死火山のふもとにあり、カリフォルニア/シャローンAVA(アメリカぶどう栽培地域)にある唯一の畑です。

シャルドネとピノ・ノワールを中心としてワインを生産しており、シャローン・ヴィンヤードのワインはすべてエステートで栽培され、瓶詰めされています。
  • Chalone Vineyard Estate Grown Pinot Noir Chalone[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/シャローン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,940 税込
(0)
  • 赤ワイン

なめらかな口当たりとエレガントさが楽しめる
トレフェッセン メルロー エステート オーク ノール ディストリクト オブ ナパ ヴァレー [2019]

カベルネのみならず、メルローの名手としても知られるトレフェッセン・ファミリー。冷涼な気候で完熟に至った最高のメルローだけが持つなめらかな口当たりとエレガントさが楽しめます♪

滑らかでフレッシュなこのワインは、熟したラズベリー、チェリー、プラム、そしてダークチョコレートのタッチで始まります。口に含むと、ブラックチェリーやボイセンベリーの黒系の果実味が現れ、ハーブの香りが重なり、長くジューシーなフィニッシュへと続きます。

この鮮やかでエレガントなメルローは、イタリア料理やローストチキン、マッシュルーム、パルメザンのような味わい深い料理とよく合います。

畑はメイン・ランチ100%(自社畑)。ステンレスタンク発酵、 オーク樽(新樽46%)にて18ヶ月間熟成しています。アルコール度数14.1%。


■トレフェッセンについて
1968年から、50年以上の長きにわたり、一族経営で最高品質のワイン造りを続けているトレフェッセン、ファミリー。カリフォルニア、ワインが、まだ世界的に無名だった1970年代後半、トレフェッセンはカリフォルニア、ワインの実力を世界に知らしめる2つの功績を残しています。

1つ目は、1979年のワインオリンピックでシャルドネ部門において、ブルゴーニュの高級ワインを押しのけて世界一になったこと、2つ目は、1980年にブルゴーニュの有名メゾン「ジョセフ、ドルーアン」主催のピノノワール、シャルドネ対決で、シャルドネが、フランスを抑えて勝利したことです。この成功が、ナパ、ヴァレーに新たな注目を集め、ナパの世界的な評価を上げることに一役買ったことは言うまでもありません。

トレフェッセンは、世代交代は進んでいますが、昔と変わらず、現在も世界的に高い評価を受け続ける素晴らしい生産者のひとつです!!
  • Trefethen Merlot Estate Oak Knoll Disrict of Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークノールディストリクトオブナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • メルロー84%、カベルネソーヴィニヨン11%、マルベック5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,140 のところ
販売価格 ¥ 8,140 税込
(0)
並び替え
1482件中 1201-1220件表示
1 60 61 62 75