ジンファンデルのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズの入門となる1本!!
香り高く、ブラックラズベリーやブラッドオレンジのような熟したダークフルーツのアロマが立ち上がります。 酸味、タンニン、スパイスのバランスが素晴らしく、ジューシーで厚みがあり満足感のあるテクスチャーが感じられます。
このジュヴナイルは、カリフォルニア州内にある複数の自社畑ジンファンデル(樹齢6~25年の様々な若い木)をブレンドしています。ハイン、ペセンティ、サルバドール、ヴィンヤード101、フレデリックス、キルシェンマンなどカリフォルニア州内の優良な27の畑から厳選しています。
ターリー・ワイン・セラーズのワインは多くがシングルヤードですが、ジュヴナイルは樹齢の高い木を植えられている区画に再植樹した若木から収穫した葡萄を使用しています。若木にはタグを付け、隣接する古い木と混同しないように管理し、ブドウの摘み取りも分けて行い、それとはっきりわかるワインに仕立てます。
野生酵母で発酵。フレンチオーク樽80%、アメリカンオーク樽20%で12か月間熟成(新樽率5%)し、無清澄で瓶詰めしています。アルコール度数15.2%。
■ターリー・ワイン・セラーズについて
ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの設立者の一人であるラリー・ターリーが1993年にセントヘレナで設立しました。
カベルネ、ピノ・ノワール等の人気品種におされ伐採を危惧され、失われつつあったオールド・ヴァイン(古木)のジンファンデルに可能性を感じ、それに特化したブティックワイナリーをやりたいと考えたラリーが自身のワインビジネスの原点であるフロッグス・リープを離れた事から始まりました。
ラリー氏は単独でこのジンファンデルの畑を保護管理した事で多大な信頼を集めています。荒れきったオールド・ヴァインのジンファンデルの畑を再生する鍵はフロッグス・リープで取り入れていたオーガニック農法と考えるラリーの理念の元、ターリーは、今も昔も畑と葡萄の育成に非常に細やかな管理を行っています。
自社畑は、ジンファンデルとプティ・シラーの単一葡萄畑を約30保有しており、全てアメリカ農業省認定の有機認証機関California Certified Organic Farmersによって認定されています。
- Turley Wine Cellars Juvenile Zinfandel[2021]
- アメリカ/カリフォルニア
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ジンファンデル100%
- 750ml