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パトリック サリヴァンPatrick Sullivan

ヒースコートのブドウ農園で生まれたパトリック サリヴァン。ブドウやワインに囲まれて幼少記を過ごした彼は順風満帆でアカデミックな人生を送り、品行方正で行儀の良い青年となり、洗練の極みとも言えるワインを作る天才です…

なんて大嘘です。彼は我々日本のワイン業界人が考えも及ばないクソガキです 笑

アデレード大学とメルボルン大学を卒業し醸造学を学ぶに至るまで彼は牛や豚、羊の畜殺場で働いていました。ロンドンでワインにのめり込みオーストラリアへ帰国。学位を取得した現在、彼の口から飛び出てくるのは刺激的というか風刺的というか、とにかく衣が着せられていない剥き出しの感情です。

「醸造学なんて必要無いよ。畑で何を行うかが重要であって、栽培農学の方が余程大切なんだ。ワイン作りなんてシンプルなもんで、発酵槽にブドウをぶち込む。発酵が終わって不快な匂いがしなけりゃそれでオッケーさ。」とのたまいます。

現在は、サウザンド キャンドルズ農園でブドウの管理を全て一手に引き受け、自身の名前でもワイン作りを楽しみ、シーズンオフにはボージョレやシシリーでビンテージに参加。

彼が作るワインはロンドンのナチュラルワインバー テロワールでも大人気銘柄であり、いよいよ世界のスターダムに伸上って来た感さえあります。オーストラリアの風来坊。パトリックから目が離せません。

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  • 白ワイン

パトリック サリヴァン ボー ボー シャイアー シャルドネ [2020]

オーガニックの自社畑ボー ボー シャイアー(Baw Baw Shire)のシャルドネから造られる白ワイン。

搾りたてのレモンとライムを想わせるシトラス香、舌や口腔にヒシヒシと伝わって来るミネラリティ。良質なシャブリ同様の還元香。そして微かなカラメルが感じられます。

西オーストラリアのルーウィン エステート(Leeuwin Estate)が築き上げた黄金のスタイルとは対極的な、「陰」を感じさせる、シャイで殻の硬いクラシックな仕上がりです。ワイナリー・リリースから輸入元で1年寝かせましたが、実に良い方向へと育っており、長い期間の熟成を経ても楽しめそうとのことです。

盟友ウィリアム ダウニー(William Downie)と共同でワイナリーを運用する様になって早や数年。昔ながらのアプローチでワイン造りを続けるパトリック サリヴァンですが、「ピュア」である事を哲学として、ビオディナミ(認証済)で無灌漑による畑仕事のみがワインの味わいを決定付ける唯一の要素であると信じ、醸造にもその姿勢が反映されています。

ステンレス発酵後、10年以上使用した古樽での熟成しています。プロセスはシンプル極まりなく、テクニックで左右される様な要素の一切を排除しています。アルコール度数12%。


■パトリック・サリヴァンについて
パトリック・サリヴァンは彼の名を冠したワイナリーを冷涼な気候が広がるヴィクトリア州、ヤラ・ヴァレー東部に立ち上げました。ピュアさを前面に押し出したスタイルの彼のワインは、オーストラリアのミニマル・インターヴェンションワイン(人的介入を最小限にしたワイン)ムーヴメントの象徴的な存在となっています。

パトリックは妻のミーガンと共に少量生産のワインをストルゼレッキー・レンジでつくっています。彼らの畑はビオディナミを取り入れ、灌漑や耕起などは行いません。ブドウは手摘みで収穫され、野生酵母のみで発酵を進めます。

パトリックは古樹が植わっている火山性の土壌の畑を、ギプスランドのボー・ボー・シャイアーに5か所持っており、その総面積は11haに及びます。これらの畑は同志のワインメーカー、ウィリアム・ビル・ダウニーと所有しており、畑はオーガニックもしくはビオディナミで栽培され、ACO(Australian Certified Organic)を取得しています。パトリックは主に白ワインを担当し、ビルは赤を担当しています。活力に満ち、エネルギッシュなハンドクラフトのワインは、ワインメーカーの情熱、土地の個性を反映しています。
  • Patrick Sullivan Baw Baw Shire Chardonnay[2020]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 8,250 税込
(0)
  • 白ワイン

パトリック サリヴァン ミルストリーム シャルドネ [2018]

新しく手に入れた、もう一つの単一畑から生まれるChardonnay。

実は作り方は、Baw BawShire(ボー ボー シャイア)から作られるChardonnayと全く同じ。ハンドピックした後に1日半のコールド・マセラシオン、プレスした後は10年使用した古いフレンチオークの225L樽で発酵、3回のエレバージュを3いながら16ヶ月の熟成。MLFは放置している内に自然と毎年発生するそうです。バトナージュはしません。

Milstream(ミルストリーム)は、海抜が若干下がった350m。丘状に広がる牧草地帯よりも僅かばかり北側に位置するスロープ状のオーガニック畑です。

Patrick Sullivan(パトリック サリヴァン)曰く、「Milstereamは、Baw Baw Shiraよりも日当たりの時間が長くて、川に近いからスレート土壌なんだ」「だからよりエレガントで花の香りが目?ってるよ」との事。

シャブリを想わせる硬いミネラルが素晴らしい為、コントラストが鮮明な真実の姿を見せてくれるのは数年先かも知れません。

Baw BawShire(ボー ボー シャイア)から作られるChardonnayと同様に偉大なワインに育ちそうです。
  • Patrick Sullivan Millstream Chardonnay[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 7,150 税込
(0)
  • 赤ワイン

パトリック サリヴァン レイン [2018]

ピノ・グリ、カベルネ・フランのブレンド。元々白ワインが好きだと公言していたPatrick Sullivan(パトリック サリヴァン)が「もう純然たる赤ワインは作らない。」と決めたのが2017年ビンテージ。

しかしながら後ろ髪引かれるファンに後押しされ、黒ブドウを白ブドウとブレンドして渋々「赤」を作る事となり誕生したのがこのキュヴェです。

ゲヴェルツトラミネールが、全く酸の感じられない状態だった為に、昨年とはブレンドする品種を変更しました。基本となるピノ・グリは約60%。除梗してからスキンコンタクトしながらステンレス発酵。カベルネ・フランは全房で大樽カルボニック発酵。プレス後にブレンドして、古い330Lの樽で18ヶ月の熟成。

カベルネ・フランが持つ繊細優美なタンニンと、ピノ・グリの桃感が絶妙にマッチ。今飲んでも充分美味しいんですが、数年の熟成で化け物みたいに美味しくなりそうな予感が致します。
  • Patrick Sullivan Rain[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
  • ピノグリ、カベルネフラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 7,700 税込
(0)
  • 白ワイン

パトリック サリヴァン ボー ボー シャイア シャルドネ [2018]

完全なるオーガニックの自社畑Baw Baw Shire(ボー ボー シャイア)からのChardonnay。灌漑を止めて3年目になる樹齢40年の、海抜450mに位置するPenfoldsクローン中心の畑となります。

ハンドピックした後に1日半のコールド・マセラシオン、プレスした後は10年使用した古いフレンチオークの225L樽で発酵、3回のエレバージュを行いながら16ヶ月の熟成。MLFは放置している内に自然と毎年発生するそうです。バトナージュはしません。

身震いする様な硬いミネラルとフリント香。この先20年近い熟成をしそうなポテンシャルをピリピリと感じます。味わいは正にシャブリ的。硬さと還元を若い内に保持する眉目秀麗なワインを愛する方に心からおススメさせて頂きます。
  • Patrick Sullivan Baw Baw Shire Chardonnay[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 7,700 税込
(0)
  • 白ワイン

パトリック サリヴァン ジャンピン ジュース ジー ダブ [2019]

Gee Dub(ジー ダブ)とはGreat White(グレート ホワイト)の略。2018ビンテージからJumpin’ Juice(ジャンビン ジュース)の生産拠点を西オーストラリアに移しに当たって、ホオジロサメを意味するこの言葉を、白ワインに冠する事を前々から頭の中に描いていたそうです。

ブドウは、セミヨン。このフルーツもMargaretRiver(マーガレット リヴァー)でビオディナミを貫くMike Sleggers(マイク スレッガース)の畑から。実はこの畑、かつてはPatrickSullivan(パトリック サリヴァン)の大親友、Si(スィ)のIwo Jakimowicz(イーウォ ヤキモウィッツ)が契約していたオーガニック ヴィンヤード。Siが完全自社畑に移行するタイミングで新たな借主を探していた為、Patrickがその権利を得たという訳です。

早摘みせずに完熟を超えて数日、ギリギリの酸が残っている状態で速やかに収穫。低温マセラシオンの後にプレス、ステンレスタンクで3週間のスキンコンタクト。同じくステンレスの意ノックスでシュール リ熟成。フレッシュで、潮風を感じさせるミネラル感、エネルギーに満ちた爽快さがあり、熱の入っていない「生」の味わいが満載です。

これぞ正にシー ブリーズと言ったところでしょうか。
  • Patrick Sullivan Jumpin’ Juice Gee Dub[2019]
  • オーストラリア/西オーストラリア
  • スティル ワイン色: 白ワイン
  • セミヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 2,695 税込
(0)
  • オレンジワイン

パトリック サリヴァン ウォータースキン [2018]

Patrick Sullivan(パトリック サリヴァン)はある種人を寄せ付けない空気感を持つ天才肌。

このワインの説明を求めた時も彼独特の言葉で語ってくれたのですが・・・「Sauvignon BlancもSemillonも土地の味を凄く反映するブドウなんだって事に気付いて作り始めたキュヴェなんだ。どちらも水分を貪欲に摂取する品種で、近くを流れてる河の水と同じ味がすんだよ」と言われた時は思わず閉口してしまいました。

2016年にWilliam Downieと共同購入/運営を始めたWild Dog Vineyard(ワイルド ドッグ ヴィンヤード)のフルーツを使用しているんですが、 Sauvignon Blanc、Semillon、Cabernet Sauvignonの野心的ブレンドです。

一般的に公開した資料にはSauvignon Blanc、Semillonとしか表記しなかったとの事。説明が面倒くさかったと語っておりました。

白品種は混醸。Cabernet Sauvignonはまだ青さが残る程度、通常よりも2週間前に収穫してセラミックのエッグタンク1/5程度にダイレクト プレスして放置、ベースとなるSauvignon Blanc、Semillonをステンレスタンクで4週間のスキンコンタクトをしながら発酵。マロラクティックが終わる前にエッグタンクに投入したそうです。そのまま10カ月の熟成、何もせずにボトリングされています。

青みが少し残ったプラムやパイナップル、メロンやグレープフルーツ、カボスのニュアンスがあり実に食欲が湧きます。微かに塩味があって、旨味が濃過ぎずに絶妙。Patrickらしいシニカルで挑戦的な仕上がりになりました。
  • Patrick Sullivan Waterskin[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 5,390 税込
(0)
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