アリエッタArietta
超プレミアム・ナパワイン
アリエッタはワイン専門家、そしてクリスティーズのオークショニアであるフリッツ・ハットンと妻・カレンが所有する、限定生産のボルドースタイル・超プレミアム・ナパワイン。
アメリカで最も著名なワインメーカーの1人、アンディ・エリクソンによって、冷涼な気候のナパ・ヴァレーの慎重に選ばれたブロックで造られています。
ハットン夫妻は1996年、カリフォルニアで初めてノンフィルターワインを瓶詰めするなど時代の先取りしながら、ニュートン・ワイナリーで衝撃的なシャルドネを生み、今やカルト・ワイン・メーカー的存在のジョン・コングスガードとその妻マギーと共にアリエッタを創設。
ワインへの情熱、そしてクラシック音楽への情熱を共有するこの4人によるパートナーシップが生まれました。
アリエッタのワインは、カーネロス ハドソンヴィンヤードHブロックのカベルネ・フランを中心に造られています。のちにハドソンヴィンヤードの上質な葡萄から生まれた改革的なブレンドのメルロー、シラーが誕生。アリエッタハドソンヴィンヤードメルローは厳選されたヴィンテージのみリリースしています。
上質な葡萄にこだわるワイン造りを目指し、2003年以降はあのカリスマぶどう栽培家のデイヴィッド・エイブリューが所有する畑で収穫されたハウエルマウンテン カベルネ・ソーヴィニヨンを少量購入。その結果2003~2005年カベルネ・ソーヴィニヨン、2004~2005年クラレットをリリースする機会に恵まれました。
2005年、アンディ・エリクソンはアリエッタ初の白ワイン、オン・ザ・ホワイト・キーズをリリース。ソノマ・マウンテンの斜面に位置する非常にレアなソーヴィニヨンブランと、ナパ カーネロス ハイドヴィンヤードにある、古くてとても小さなセミヨンの2区画。
2006年にはボルドーブレンドのレッド カルテットをリリース。2009年以降、レッド カルテットはクームズヴィルにある3エーカーの畑で栽培された葡萄から醸造しています。
アリエッタのエチケットには、ベートーベン最後のピアノソナタ、オーパス111の楽譜が描かれています。オーパス111は伝説的な作品。複雑でありながら平穏でリッチ。まさにアリエッタの芸術的なワインはベートーベンの音楽から強いインスピレーションを受けているのです。