シルバー ゴースト セラーズSilver Ghost Cellars
車好き必見!!実店舗ワッシーズで600本以上売れた大ヒットワイン
特徴的なラベルのこのワイン、車好きの方ならお気づきの方もおられるかもしれませんが、往年の名車『ロールスロイス シルバー ゴースト』のグリルのデザインを模したものです。
このワイン、実は実店舗ワッシーズで600本以上売れている大ヒットワインなんです。
ラベルのイメージとおりの重厚感のある味わいですが、甘さや過剰なタンニンはなく、シルキーで飲みやすいタイプです。『濃厚なのにシルキーで飲みやすい』大きな高級車の方がパワーだけでなく乗り心地も良いと言う事を思わせる味わいです。
重厚感のある見た目と、その誰にでも愛される味わいからギフトとしての需要も高いワインとなっております。
シルバーゴーストセラーズの名前の由来
シルバーゴースト セラーズのオーナーであり醸造家のウエストン・エイドソン氏の曾祖父ジョン・モンタギュー卿は、自動車業界に発展に大変寄与した方でした。
また、曾祖父は、ロールスロイス社の創業者チャールス・ロール氏とヘンリー・ロイス氏とも懇意でもあり、ロールスロイス社の名車として名高い1909年産のシルバーゴーストを愛車にしていました。
今日でもロールスロイス社の車のボンネットを飾るオーナメントとして有名な“スピリット・オブ・エクスタシー”のモデルは、このモンタギュー卿の秘書であったという逸話もあります。
起業家精神に溢れたウエストン氏はそんな曾祖父の偉業に敬意を表し、またシルバーゴーストのような優雅で品位溢れたワイン造りを目指してワイナリー名をシルバーゴーストと名付けたのです。
シルバーゴースト セラーズのワイン造り
ウエストン氏が造るシルバーゴーストのワインは彼のワイン造りへの情熱、努力、敬意の賜物です。
イギリスの大学院を卒業後、世界中を旅した彼は出来る限りのワイン産地を訪れました。チリ、南アフリカ、ボルドー、アルザス、ヴェネトなど回り、最終的にナパヴァレーにたどり着いたのです。
そこでモダス・オペランディ・セラーズのジェイソン・ムーア氏に出会い、2012年の収穫からワイナリーで働き、彼の指導のもと、ワイン醸造のスキルを身に付けました。
その後彼のメンターとなるビーヴァン セラーズのラッセル・ビーヴァン氏から学び、知識を深めたのです。
ビーヴァン氏の最小限しか手を入れない醸造方法を実践し、その畑のテロワールを反映したブドウの持つ可能性を最大限に生かし、果実本来の素晴らしさを引出したワイン造りをしています。