このワインは、ナパヴァレー/カーネロスで造られるシャルドネの個性を多彩に表現した親しみやすいワインです!!
メリーヴェールの手掛ける「スターモント」は、リーズナブルながら高品質、フレッシュで、センス・オブ・プレイス(テロワール=土地の個性)が感じられる、自然なバランスがとれたワインを目指すブランドです。
■生産者のコメント
食事とご一緒、またワイン単体でも楽しめるシャルドネです。
外観は淡いゴールド。輝くような柑橘やリンゴ、控えめなトロピカルフルーツとスパイスの香りといったカリフォルニア/カーネロスのシャルドネ特有のフルーツが感じられます。
洋ナシ、ゴールデン・アップル、レモンとバニラ・カスタードがほのかに香り、クリーミーでフレッシュな酸味に支えられ、長く爽やかなフィニッシュへと導きます。今すぐでも楽しめ、3年程経つと複雑さが増していきます。
■栽培について
カリフォルニア/カーネロスにあるスタンリー・ランチ・ヴィンヤード(40%)と、他のカーネロスの厳選された畑のブドウを使用しています。
■醸造について
樽55%とステンレス・タンク45%にて発酵してます。発酵後、ステンレス・タンク25%とフレンチオーク樽75%で10カ月熟成を行っています。酸とのバランスをとるために一部マロラクティック発酵。アルコール度13.5%。
一部ステンレスタンク発酵させることにより、産地と品種の特性を維持しながら複雑で興味深いシャルドネを目指しています。また、また熟成においても、樽の使用を少し控えることで、テロワールの特徴を表現しています。
■メリーヴェールについて
メリーヴェールの前身サニー・セントヘレナ・ワイナリーは、禁酒法の廃止後にナパで一番最初に創業した象徴的なワイナリーで、長い歴史の中で数々の著名な生産者が、ここでワインを生産しました。
「メリーヴェール」は、ビル・ハーラン(ハーラン・エステイト)、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が立ち上げました。現在に至るまで、ビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会いました。
1991年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し、1996年には単独所有。ナパ・ヴァレー/セント・ヘレナ東斜面とカーネロスに自社畑を持ち、テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けています。現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4つのブランドをナパ・ヴァレーとノースコーストの自社畑と契約畑から造り上げています。
- Merryvale Starmont Chardonnay Carneros[2018]
- アメリカ/カリフォルニア/カーネロス
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- シャルドネ100%
- 750ml