ラシーヌは、ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユとアメリカ人シェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ、そしてシャンパーニュのピエール・ペテルスの当主であるロドルフ・ペテルスのコラボレーションから生まれました。
カリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズという冷涼な産地でピュアで透明感のあるこだわりのピノノワールとシャルドネを造るべく、各々の経験を結集させました。
■畑について
サンタ・リタ・ヒルズを走るサンタ・ローサ・ロード沿いにある、 ラ・メサ、ラ・エンカンターダ、ラ・リンコナーダ、 そしてサンフォード&ベネディクトの有機栽培の畑のブドウを使用しています。 土壌は様々で、砂質ローム、粘土質ローム、チャート、 シェールなどがあり、産地の可能性を最もよく表しているワインです。
■醸造について
収穫されたブドウを、土着酵母のみで発酵(全房50%)を行います。破砕とピジャージュを組み合わせ、およそ3週間かけて発酵させ、その後 フレンチオーク樽(新樽15%)にて17ヶ月間熟成させます。アルコール度数12.8%
- Racines Pinot Noir Sta. Rita Hills Cuvee[2019]
- アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
- ピノノワール100%
- 750ml