フリーマーク アビーFreemark Abbey
フリーマーク アビーはナパバレーで最も初期に設立されたワイナリーのひとつで、その連綿とした歴史は1886年まで遡ることができます。世紀の変わり目に建てられた石造りのワイナリーは現在もそのまま使われています。
ワイナリーの卓越したワインづくりの伝統は今日も受け継がれ、品質とその血統の良さを遺憾なく発揮したワインがつくられています。赤ワイン用にはAVA ラザフォードの葡萄を主にハウエルマウンテンとマウンとヴィーダーのトップ・クオリティの葡萄があてがわれ、シャルドネにはより冷涼な気候のロスカーネロス地区の葡萄が用いられています。
ワインメーカーのTed Edwardsはフリーマーク アビーのワインづくりを任され、約30年間同じ葡萄栽培家と共に働き、達人のタッチを加味し、このナパ伝説を守り続けています。