商品情報
ペンフォールズの「マックス」は、1948年から1975年にかけて初代チーフ・ワインメーカーを務めた、伝説的醸造家マックス・シューバートに敬意を表して造られたワインです。卓越した品質を常に追い求めた彼の姿勢は、後進に道を拓いただけでなく、ペンフォールズの名声と伝統を築き上げる礎となりました!
■生産者のコメント
淡い麦わら色。黄桃やネクタリン、柑橘類の繊細な香りがまず感じられます。さらにグラスを回すと、ジャスミンや白バラの花びら、ジンジャーを思わせるニュアンスが徐々に現れます。
オークの香りも感じられますが、全体のバランスは良好で、ナッツやヌガーの風味が心地よく重なります。クレームブリュレのようなフレンチオーク由来の余韻に、きれいな酸味が寄り添い、魅惑的なフィニッシュへと導きます。
■栽培について
南オーストラリア/アデレード・ヒルズのマウント・ロフティ・レンジズにある畑から収穫したブドウを使用しています。
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽7%、1年使用樽17%、残りは使い慣らされた古樽)で熟成しています。アルコール度13%。
■ペンフォールズについて
「世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ」!!
1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。
1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。
創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。
基本情報
英語名 |
Penfolds Max's Chardonnay[2022] |
生産地 |
オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ |
生産年 |
2022 |
生産者 |
ペンフォールズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
シャルドネ100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:89点 |