ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ唯一の赤のグランクリュで、ニュイの力強さとボーヌの優美さをあわせ持つと言われるコルトン。
名醸造家ラペのコルトンは、果実味溢れ、力強く、優美な美点をうまく表現した秀逸なものです。若い時は、カシスやキルシュなどのスパイシーなフルーツ、熟成とともにトリュフや革の香りと比類ない厚みを持ちます。
「コルトン・コンブ」と「コルトン・レ・ショーム・エ・ヴォワ」の2つの区画のブレンドしています。樹齢は約50年です。
■ドメーヌ・ラぺについて
ドメーヌ・ラぺは、1792年からフランス/ブルゴーニュのペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っている長い歴史のあるドメーヌです。
現在は、父ローラン・ラぺから引き継ぎ、ヴァンサン・ラぺがドメーヌを営んでいます。ブルゴーニュのペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー・レ・ボーヌ、アロース・コルトン、ボーヌに約18haの畑を所有しています。
「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとし、果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。
- DOMAINE RAPET CORTON ROUGE Grand Cru[2019]
- フランス/ブルゴーニュ/コートドボーヌ/コルトン
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ピノノワール100%
- 750ml