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  • 白ワイン

多彩なテロワールが織りなす、複雑味のあるシャルドネ
ハートフォード コート シャルドネ ロシアン リヴァー ヴァレー [2024]

単一畑ワインで高い評価を得るハートフォード・ファミリー・ワイナリーが手掛ける、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの魅力を映し出すシャルドネ。

このワインは、カリフォルニア州ソノマ郡のロシアン・リヴァー・ヴァレーAVA各地に点在する小規模な畑のブドウをブレンドして造られます。ミドル・リーチ、グリーン・ヴァレー、ラグーナ・リッジ、セバストポル・ヒルズ、サンタ・ローザ・プレインズといった、それぞれに異なる個性を持つ地区のブドウが重なり、複雑さと奥行きを生み出しています。

■生産者のコメント
2024年のハートフォード・コート ロシアン・リヴァー・ヴァレー シャルドネは、鮮やかな柑橘類、シャキッとした青リンゴ、ネクタリンの重層的な香りに、マンゴーやパイナップルの繊細なニュアンスが重なります。

味わいは洗練され、調和のとれた仕上がり。熟した果実味に、ほのかなスパイス感と火打石を思わせるミネラル感が寄り添います。しなやかな酸が長く続き、豊かで上質な余韻へと導きます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡のロシアン・リヴァー・ヴァレーAVA各地に点在する小規模な畑のブドウを使用しています。自社畑であるジェニファーズ、フォグ・ダンス、ベルフラワー、アレンデルに加え、ロシアン・リヴァー・ヴァレー中心部に位置する近隣の畑のブドウも用いられています。

ブドウは、ロシアン・リヴァー・ヴァレーを代表する複数の地区から選ばれ、それぞれの個性が最終的なブレンドに奥行きをもたらしています。

ミドル・リーチからは、熟した果実やハニーサックル、ジャスミンを思わせる華やかな個性。グリーン・ヴァレーからは、柑橘、レモンドロップ、青リンゴを思わせる爽やかな香りと味わい。ラグーナ・リッジからは、焼きリンゴや洋梨、層をなすような質感、砂糖漬けのジンジャーを思わせる余韻が加わります。

さらに、セバストポル・ヒルズ由来の明るい柑橘オイルの香り、焦点の定まった酸、レモンライムを思わせる風味、サンタ・ローザ・プレインズ由来の豊かな柑橘やリンゴの香り、丸みのある長い質感が重なります。こうした各地区の特徴が組み合わさることで、ロシアン・リヴァー・ヴァレーらしい複雑さとバランスを備えたシャルドネに仕上がっています。

■醸造について
すべての畑で夜間に手摘み収穫を行い、ブドウはやさしく全房圧搾されます。

発酵は、フレンチオーク樽で天然酵母により行われ、使用樽はフレンチオーク100%、うち新樽比率は23%です。樽で8.5か月熟成し、マロラクティック発酵中は週1回の澱攪拌を行います。

清澄は行わず、ろ過も最小限にとどめて瓶詰め。こうした丁寧な醸造により、果実味の純度、複雑さ、バランスの取れた味わいを引き出しています。

アルコール度数:14.5%
酸度:5.4g/L
pH:3.40


■ハートフォードについて
「難しい畑に挑み、テロワールの個性を映し出す造り手。」

ハートフォード・ファミリー・ワイナリーは、1994年にドン&ジェニファー・ハートフォード夫妻によって設立された、ソノマ郡フォレストヴィルに拠点を置く家族経営のワイナリーです。

ワイナリーは、冷涼な太平洋からほど近い、レッドウッドの森に囲まれた場所に位置しています。シャルドネ、ピノ・ノワール、オールド・ヴァイン・ジンファンデルを中心に、畑の個性を丁寧に表現する少量生産のワインを手掛けています。

ハートフォードが大切にしているのは、「ハイリスク・ハイリワード」と表現されるワイン造り。急斜面、風の強い尾根、霧の多い谷など、栽培が難しく収量も限られる畑をあえて選びます。ブドウにとって厳しい環境だからこそ、凝縮感があり、個性豊かで、産地の表情がはっきりと感じられるワインが生まれると考えています。

毎年、最大7つのAVAにまたがる畑から30種類以上の単一畑ワインを造っており、その多くは生産量が非常に限られています。一方で、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの名を冠したシャルドネ、ピノ・ノワール、ジンファンデルでは、複数の畑の個性を組み合わせることで、アペラシオン全体の魅力を表現しています。

醸造では、伝統的で職人的な手法を重視。畑やヴィンテージの個性を尊重し、過度に手を加えず、ブドウ本来の持ち味を引き出すことを大切にしています。

また、環境への取り組みにも力を入れており、自社畑はカリフォルニア・サステイナブル・ワイングローイング・アライアンスおよびSIPの認証を取得。土壌の健全性や生物多様性を高める栽培、自然環境の保全、水資源の管理など、次世代へ土地を引き継ぐための持続可能なワイン造りを実践しています。
  • Hartford Court Chardonnay Russian River Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 6,622 税込
  • 白ワイン
  • WA96点

豪州シャルドネの名手、ピエロが手掛ける上質な一本
ピエロ シャルドネ マーガレット リヴァー [2023]

オーストラリアを代表するシャルドネの名手、ピエロが手掛けるシャルドネ。

西オーストラリア州マーガレット・リヴァーの銘醸地ウィリヤブラップにある自社畑から、平均樹齢30年のシャルドネを使用。主体となるのは、マーガレット・リヴァーで高い品質を発揮するジンジン・クローンです。

豊かな果実味とクリーミーな質感を備えながら、伸びやかな酸が全体を引き締める、ピエロを象徴する上質なシャルドネです。

■テイスティング・コメント
熟した黄桃や洋梨、青リンゴ、黄リンゴを思わせる果実の香りに、甘やかなオークスパイス、ほのかなトースト、カシューナッツのニュアンスが重なります。

口当たりはクリーミーで豊潤。贅沢な厚みを感じさせながらも、果実味、樽由来の風味、酸がきれいに調和し、バランスの取れた味わいに仕上がっています。

■栽培について
ブドウは、西オーストラリア州マーガレット・リヴァーの銘醸地ウィリヤブラップにある自社畑から収穫されます。現在、この畑にはシャルドネの区画が5つあり、ブドウ樹の平均樹齢は30年に達しています。

ピエロ・シャルドネの約90%は、マーガレット・リヴァーで特に優れた成果を上げているジンジン・クローンのブドウを使用。このクローンは、凝縮感と複雑味を備えた高品質なシャルドネを生み出すことで知られています。

各区画は、ウィリヤブラップ・ブルックへ向かって傾斜する岩の多い土壌に位置し、高密植の狭い畝幅で植えられています。畝は西向きおよび北向きに配置され、果実、葉、枝に十分な日照が得られるよう管理されています。

また、春には風によるダメージを抑え、夏の成熟期にはブドウの風味がしっかりと発達するよう、きめ細かく畑の管理が行われています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫後、冷却され、手作業で選別されます。その後、やさしく全房圧搾し、フレンチオークの小樽で発酵。新樽比率は44%です。

ワインの77%にマロラクティック発酵を行うことで、味わいにまろやかさと持続性を与えています。熟成は樽で12か月間行い、定期的にバトナージュを実施。澱を攪拌することで、口当たりにクリーミーな質感と奥行きをもたらしています。

瓶詰め前に一度濾過を行い、環境に配慮した軽量ガラスボトルに詰められます。アルコール度数:13.9%。


■ピエロについて
「マーガレット・リヴァーを代表する、豪州シャルドネの名手。」

ピエロは、西オーストラリア州マーガレット・リヴァーの銘醸地ウィリヤブラップに拠点を置く、小規模ワイナリーです。

創設者のマイケル・ペターキン博士は、医師でありながらブドウ栽培とワイン醸造を学び、自らの畑から上質なワインを生み出すという想いのもと、ピエロを設立しました。

ピエロの特徴のひとつが、マーガレット・リヴァーで早くから取り組んだ高密植栽培です。ブドウ樹を高い密度で植えることで樹同士の競争を促し、樹勢と収量のバランスを整え、凝縮感のある果実を育てています。

畑は、インド洋からの冷涼な海風の影響を受けるウィリヤブラップに位置し、古い岩盤に由来する水はけのよい土壌に恵まれています。この恵まれた環境に、きめ細かな栽培管理と丁寧なワイン造りを重ねることで、土地の個性を映したワインを生み出しています。

中でもシャルドネは、ピエロを語るうえで欠かせない存在です。豊かな果実味、クリーミーな質感、伸びやかな酸を備えたそのスタイルは、マーガレット・リヴァー産シャルドネの魅力を伝える一本として高く評価されています。
  • Pierro Chardonnay Margaret River[2023]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 10,373 税込
  • 白ワイン

コングスガードの希少なセカンド・セレクション
コングスガード キングス ファーム ホワイト ワイン ナパ ヴァレー [2024]

キングス・ファームは、コングスガードが手掛ける希少なセカンド・セレクション。アトラス・ピークの自社畑で栽培されるヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネをブレンドした白ワインです。

■テイスティング・コメント
フレッシュで果実味豊かな仕上がり。親しみやすさがありながらも、コングスガードらしい奥行きと上質感を備えています。アルコール度数:14.1%。

■栽培について
ブドウは、ナパ・ヴァレー南東部、標高の高いアトラス・ピークに位置する自社畑から収穫しています。

■キングス・ファームについて
コングスガードは、オーナーであるジョン・コングスガード氏の苗字を冠したブランドです。コングスガード家は5世代前にノルウェーから移民し、ナパに根を張りました。

「Kongsgaard」を英語に訳すと「King’s Farm=王の土地/農場」という意味になります。その英訳から名付けられたのが、この「キングス・ファーム」です。

キングス・ファームは毎年リリースされるわけではなく、良年かつ十分な収量に恵まれ、コングスガードの上級キュヴェ用に厳選した後、リリースに値するワインがある場合にのみ造られます。そのため、生産量は非常に限られています。

■キングス・ファームのラベルについて
ラベルのモチーフは、コングスガード家の祖先の出身地であるノルウェー東部の渓谷「ハリンダル」に由来します。

ハリンダルに現存する中世の木造教会「トルポ・スターヴ教会」の内部には、1225年に描かれた、王が馬に乗る壁画が残されています。キングス・ファームのラベルには、その壁画がモチーフとして用いられています。


■コングスガードについて
コングスガードは、オーベール、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケルと並び、カリフォルニア・シャルドネを代表する造り手のひとつに数えられる生産者です。

最高峰シャルドネ「ザ・ジャッジ」は、自社畑のブドウから造られるマニア垂涎の逸品。生産量は多い年でも15樽ほど、少ない年には5樽ほどに限られる、極めて希少なワインです。

また、カーネロス地区の銘醸畑として知られるハドソン・ヴィンヤードやハイド・ヴィンヤードのブドウから造られる「シャルドネ ナパ・ヴァレー」も、高い人気を誇ります。

特にシャルドネで知られるコングスガードですが、ハドソン・ヴィンヤードのブドウから造られるシラーも非常に高い評価を受けています。カベルネ・ソーヴィニヨンも素晴らしい品質ながら、生産量が少ないため、入手困難なワインとなっています。

そのほか、自社畑や契約農家のブドウから、アルバリーニョ、ヴィオニエ、レッド・ブレンド「フィマサウルス」なども造られていますが、日本へ正規輸入される数量はいずれもごくわずか。どのワインも希少性の高い逸品です。
  • Kongsgaard Kings Farm White Wine Napa Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ヴィオニエ、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 13,200 税込
  • 赤ワイン

親しみやすく、本格派。ジョエル・ゴットのナパ・カベルネ。
ジョエル ゴット カベルネソーヴィニヨン ゴット ナパ ヴァレー [2022]

ジョエル・ゴットが造る、本格派のナパ・カベルネ。

ナパ・ヴァレーの2つの畑の個性を組み合わせて造られる、バランスに優れたカベルネ・ソーヴィニヨンです。主体となるカベルネ・ソーヴィニヨンに少量のマルベックをブレンドすることで、黒系果実の豊かな風味に、きめ細かなタンニン、ほのかなカカオや大地を思わせるニュアンスが重なります。

ナパ・ヴァレーらしい凝縮感を備えながらも、力強さだけに偏らない、調和の取れた味わいに仕上げられています。

■生産者のコメント
この2022年 ゴット ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨンは、ブラックチェリー、ブラックベリー、カシス、ココアの香りに、ほのかなシダーや甘いタバコのニュアンスが重なります。

口に含むと、豊かなダークフルーツの風味が広がり、中盤には複雑でしっかりとした骨格を持つタンニンが感じられます。余韻は長く、上品で、ドライハーブを思わせる繊細なニュアンスが続きます。

■ヴィンテージについて
2022年の生育期は乾燥した冬から始まり、その後は穏やかな春と夏の気温に恵まれました。一方で、夏の終わりには熱波が訪れ、例年より早い収穫となりました。このような条件により、ブドウの房は小さく、より凝縮した果実に育ちました。その結果、優れた風味と酸を備えた、バランスの良いワインが生まれています。

■栽培について
このワインには、カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレー内にある2つの畑のブドウが使用されています。

ナパ南東部に位置するシュガーローフ・マウンテン・ウエスト・ヴィンヤードのブドウは、丘陵地で栽培されています。朝晩に冷涼な霧が発生する環境により、ブドウの成熟期間が長く保たれ、はっきりとした果実味、バランスの取れたタンニン、酸が育まれます。

また、名高いラザフォード地区にあるスター・ヴィンヤードでは、独特のローム質土壌と、暖かい日中、涼しい夜の気候が、凝縮感のある果実味をもたらします。この畑は、ラザフォードのワインに見られる「ラザフォード・ダスト」と呼ばれる個性も与えます。これは、きめ細かなタンニンや繊細な土のニュアンス、ほのかなカカオの風味を表す言葉です。

さらに、少量のマルベックをブレンドすることで、力強さ、骨格、バランスの良い酸を加えています。

■醸造について
収穫後、ブドウは丁寧に除梗され、小型の5トン発酵槽へ移されます。発酵前に5日間の低温浸漬を行うことで、鮮やかな色調と豊かな風味を引き出しながら、タンニンのバランスを整えます。

発酵が進むにつれて、クラシックなナパ・カベルネらしい個性が形づくられていきます。最適な抽出が得られた段階で丁寧に圧搾し、その後、57%を新樽のフレンチオークで、残りを1?4年使用のフレンチオーク樽で熟成します。

この熟成により、ワインにはさらなる複雑味、奥行き、洗練された骨格が加わっています。アルコール度数:14.5%。


■ジョエル・ゴットについて
ジョエル・ゴット・ワインズは、1996年に設立されたカリフォルニアの生産者です。創業者ジョエル・ゴット氏は、カリフォルニアのワイン造りに携わる家系の4代目。ナパ・ヴァレーに生まれ、ワインと食の世界で経験を重ねてきました。

ジョエル・ゴットのワイン造りの特徴は、カリフォルニア、オレゴン、ワシントンなど、アメリカ西海岸の優れた栽培地域から良質なブドウを選び、それぞれの個性を巧みに組み合わせることにあります。目指すのは、バランスが良く、クリーンで、複雑味を備えた、食事に寄り添うワインです。

また、ジョエル氏はワイン造りだけでなく、ナパ・ヴァレーの食文化にも深く関わる人物です。兄弟とともにセント・ヘレナの歴史あるバーガースタンドを再建し、現在の「Gott’s Roadside」として人気店へと育てました。

日々の食卓やカジュアルな食事の楽しさを知るジョエル氏だからこそ、彼のワインには、親しみやすさと本格感、そして料理に寄り添うバランス感覚が息づいています。
  • Joel Gott Cabernet Sauvignon GOTT Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン99%、マルベック1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,890 のところ
販売価格 ¥ 8,712 税込
  • 赤ワイン

食卓で楽しむ、クラレット・スタイルのナパ・カベルネ
ブラックスミス C.L.R.T. カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2023]

カベルネ・ソーヴィニヨンに強いこだわりを持つマット・スミス氏が、自信を持って手掛ける「C.L.R.T.」。

C.L.R.T.という名前は、まるで暗号のようにも見えますが、実はマット・スミス氏が「CLARET(クラレット)」という言葉を現代的に表現したものです。クラレットとは、何世紀にもわたりボルドーの赤ワインを指して使われてきた言葉です。

かつてのクラレットのように、このC.L.R.T.は、食卓で楽しむことを意識して造られた、ボルドー・スタイルのナパ・ヴァレー・ワイン。料理、特別なひととき、そして会話を引き立てる1本です。

2023年ヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨン97%、メルロー3%のブレンド。ブラックチェリーやダークチョコレートの重なりに、タバコ、シナモン、バニラのニュアンスが加わります。

近年の一部のナパ・カベルネに見られる、過度な抽出や高いアルコール、価格の高騰とは一線を画す、親しみやすさと上質感を備えたナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンです。

■テイスティング・コメント
ブラックチェリーやダークチョコレートを思わせる深みのある香りに、パイプタバコやコーラのほのかなニュアンスが重なります。口に含むと、クレーム・ド・カシス、ブルーベリー、バニラ、フレッシュなココアを思わせる豊かな風味が広がります。柔らかなタンニンと長い余韻が、味わいを美しく締めくくります。

■栽培・醸造について
ステンレスタンクで発酵してフレンチオーク樽で熟成しています。アルコール度数:14.3%。


■ブラックスミス・セラーズについて
「ナパ好きにこそ試してほしい、職人仕込みのカリフォルニアワイン」

ブラックスミスは、ワインメーカーのマット・スミス氏が手掛ける、カリフォルニアの職人的な小規模ワイナリーです。ボーリュー・ヴィンヤーズのラボでの研修をきっかけにワイン造りへの情熱を深め、ダッシュ・セラーズやJCセラーズで研鑽を積んだのち、自らのワインブランドを展開しました。カベルネ・ソーヴィニヨンとシュナン・ブランを軸に、シャルドネ、シラー、トロンテス、ヴェルデーリョなど多彩な品種にも取り組んでいます。

その魅力は、独立系ワイナリーらしい手造りの姿勢と、産地や品種の個性を生かしたワイン造りにあります。品質に対する価格のバランスにも優れており、カリフォルニアワイン好きにぜひ試していただきたい造り手です。
  • BlackSmith C.L.R.T. Cabernet Sauvignon Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン97%、メルロー3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 4,983 税込
  • 赤ワイン

名醸地オークヴィルを味わう、職人仕込みのナパ・カベルネ
ブラックスミス カベルネソーヴィニヨン リザーヴ オークヴィル ナパ ヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーの中でも特に名高い銘醸地オークヴィルから生まれる、ブラックスミス・セラーズの「カベルネ・リザーヴ オークヴィル」。優れた出自を備えながらも、品質と価格のバランスに優れたカベルネ・ソーヴィニヨンです。

しっかりとした骨格を持つこのワインは、豊かな旨味のある料理と好相性です。力強いタンニンと深みのある果実味に寄り添う、グリルした赤身肉、赤ワインで煮込んだショートリブ、きのこのリゾットなどと合わせてお楽しみください。

■テイスティング・コメント
濃い紫がかったルビー色。ブラックラズベリー、ベリーパイ、ココア、花を思わせる香りが広がります。フルボディの味わいで、黒系果実や赤系果実、ローストした赤パプリカ、レッドカラントの風味が感じられます。余韻にはしっかりとした印象があり、タンニンと酸がバランスよく調和しています。

■ヴィンテージについて
ナパ・ヴァレーの2021年ヴィンテージは、ここ数十年でも屈指の出来と評価されています。乾燥した生育期により収量は非常に少なく、ブドウの粒も小さくなりました。オークヴィルでは、夏の気温が安定し、ゆっくりと収穫を迎えたことで、凝縮感、黒系果実の力強さ、そして生き生きとした酸に支えられたエネルギーを備えたワインが生まれました。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの中でも特に名高い銘醸地、オークヴィル。その西側斜面にある畑で育った、低収量のブドウを使用しています。フレンチオーク樽で熟成。アルコール度数:14.5%。


■ブラックスミス・セラーズについて
「ナパ好きにこそ試してほしい、職人仕込みのカリフォルニアワイン」
ブラックスミスは、ワインメーカーのマット・スミス氏が手掛ける、カリフォルニアの職人的な小規模ワイナリーです。ボーリュー・ヴィンヤーズのラボでの研修をきっかけにワイン造りへの情熱を深め、ダッシュ・セラーズやJCセラーズで研鑽を積んだのち、自らのワインブランドを展開しました。カベルネ・ソーヴィニヨンとシュナン・ブランを軸に、シャルドネ、シラー、トロンテス、ヴェルデーリョなど多彩な品種にも取り組んでいます。

その魅力は、独立系ワイナリーらしい手造りの姿勢と、産地や品種の個性を生かしたワイン造りにあります。ナパ・ヴァレー周辺のワイン価格が高騰する中でも、品質に対する価格のバランスに優れた生産者として注目されており、カリフォルニアワイン好きにぜひ試していただきたい造り手です。
  • BlackSmith Cabernet Sauvignon Reserve Oakville Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 7,238 税込
  • 白ワイン

サンセールを思わせる、凛としたソーヴィニヨン・ブラン
シャトー イガイ タカハ 花偲 ( ハナシノブ ) ソーヴィニヨンブラン サンタ バーバラ カウンティ [2024]

ポール・ラト氏が手掛ける、酸とミネラルで魅せるソーヴィニヨン・ブラン。クラシックなサンセールを思わせる引き締まった味わいに、カリフォルニアらしい果実のふくらみが重なる、少量生産の白ワインです。

シャトー・イガイタカハの漢字シリーズを手掛けるワインメーカー、ポール・ラト氏による「花偲(ハナシノブ)」ソーヴィニヨン・ブラン。ポール氏はシャルドネやピノ・ノワールで高い評価を得ていますが、ソーヴィニヨン・ブランにも優れた手腕を発揮しており、このワインはその魅力を感じさせる一本です。

前ヴィンテージは入荷とともに完売。2024年ヴィンテージも生産量720本のみという希少なワインです。

■生産者のコメント
「最高の生産者が造るクラシックなサンセールワインを彷彿とさせます。」
By ポール・ラト

若いマスカットやライムを思わせる爽やかなアロマに、ユーカリ、グリーンウッド、フローラルな香りが重なります。味わいには、ほのかなグレープフルーツの苦み、塩味、鉄っぽさ、石を思わせるニュアンスがあり、やや重心の低い鉱物的な骨格が感じられます。バランスの良い酸と華やかな柑橘類の風味、心地よい苦味が余韻に広がります。

■栽培について
サンタ・バーバラ・カウンティ表記のワインですが、メインとなるブドウはサンタ・イネス・ヴァレーにあるトゥー・ウルブズ・ヴィンヤードのものを使用しています。

この畑は、歌手P!nkとして知られるアリーシャ・ムーアさんがオーナーを務めるヴィンヤードで、すべて有機農法で栽培されています。土壌は砂質ロームおよび粘土質ロームで、下層には砂利や岩が広がります。赤や黄色のチャート、蛇紋岩の丸石も点在し、ブドウに適度な水分ストレスがかかることで、凝縮感とミネラル感を備えた良質なブドウが育まれます。

■醸造について
ブドウは房ごと圧搾され、60%をコンクリート、30%をステンレスタンク、10%をニュートラルオークで醸造。コンクリートとステンレスを主体にすることで、ブドウ本来の味わいを引き出しながら、柔らかな口当たりとキレのある酸を表現しています。最後に少量のニュートラルオークをブレンドすることで、味わいにほどよい厚みを加えています。

果実味で押し出すタイプではなく、酸とミネラルで魅せるソーヴィニヨン・ブラン。ムスケ・セレクション由来を思わせるフローラルなニュアンスも加わり、爽やかな酸味と複雑な風味が美しく調和しています。サンセールを思わせるクラシックな雰囲気に、カリフォルニアらしいわずかな果実のふくらみを備えた、魅力的な仕上がりです。アルコール度数:14.1%。


■シャトー・イガイ・タカハについて
シャトー・イガイタカハは、杉本隆英氏のこだわりと夢がつまったプライベート・ブランドワインです。

ラベルには自身の家紋「丸に違い鷹の羽紋」をモチーフにしたデザインを採用。ワイン名はアルファベット表記「Ch.igai Takaha」の「i」の点を左下に落とし、ドットとして配置する独自デザインが用いられています。

和テイストの食事に合うよう上品に仕上げられたその味わいは、“侘び・寂び”の世界観を感じさせると高く評価されています。JAL国際線ファーストクラスをはじめ、高級ホテル、高級旅館、ミシュラン星付きレストランでもオンリストされるなど、注目度の高いブランドです。高級ホテル・高級旅館・ミシュラン星付きレストランでもオンリストされるなど、注目度の高いワイナリーです。
  • Ch. igai Takaha HANASHINOBU Souvignon Blanc Santa Barbara County[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,330 税込
  • 白ワイン

スタッフ一押し!マスカット香る、タスマニア島のシャルドネ
ムーリラ プラクシス シャルドネ ムスク [2024]

品種ごとに異なる個性的なイラストのラベルが目を引く、タスマニア産シャルドネ・ムスクから造られる、アロマティックでユニークな白ワインです。

ワイン名にある「PRAXIS(プラクシス)」は、“実践”を意味する言葉。ムーリラの中でも、フレッシュな果実味と親しみやすさを前面に出した、今すぐ楽しめるスタイルのレンジです。

このワインに使われるシャルドネ・ムスクは、シャルドネでありながら、マスカットを思わせる華やかな香りを持つ個性的なクローン。シャルドネらしい果実味に、香りの華やかさが重なる、ひと味違う白ワインに仕上がっています。

■生産者のコメント
このヴィンテージは、例年に比べるとマスカットを思わせるニュアンスはやや控えめですが、それでも心地よく感じられます。香りには、熟したトロピカルフルーツや焼き菓子のようなニュアンスが広がり、バニラやローズウォーターの香りと美しく調和しています。

味わいは奥行きがあり、ジューシーで、シャルドネらしさがしっかりと感じられます。青リンゴや和梨に、マンダリン、ライムの果皮、ルビーグレープフルーツなど、豊かな柑橘の風味が重なります。

果実味は余韻までたっぷりと続き、やさしく持ち上がる酸が、全体に心地よい軽やかさを与えています。

■栽培・醸造について
ブドウは、オーストラリア/タスマニア島のタマー・ヴァレー、タマー川西岸にあるムーリラの自社畑セント・マティアス・ヴィンヤードから収穫されています。

使用されるのは、ブルゴーニュ地方原産のシャルドネのクローン「ENTAV 809」。自然な突然変異によって生まれたクローンで、マスカットを思わせる香りが際立つ特徴があります。

タスマニアの冷涼な気候を活かし、アロマの鮮やかさとフレッシュさを引き出すため、ステンレスタンクで低温発酵。シャルドネらしい果実味と、シャルドネ・ムスクならではの華やかな香りをバランスよく表現しています。


■ムーリラについて
ムーリラは、オーストラリア/タスマニア島を代表する個性派ワイナリーのひとつです。現在のオーナーは、プロのギャンブラーとして財を成し、アートコレクターとしても知られるデイヴィッド・ウォルシュ氏。タスマニア州ホバート近郊にある美術館「Museum of Old and New Art」(通称MONA)の創設者としても知られています。

ムーリラのワインには、MONAにも通じる自由でアーティスティックな感性が感じられ、ラベルデザインにもその個性が表れています。

デイヴィッド・ウォルシュ氏は1995年にムーリラを取得し、ワイナリーを再建。2007年には、カナダ出身の醸造家コナー・ヴァン・デル・リースト氏を迎え、ムーリラのワイン造りを託しました。

コナー氏が手がけるワインは、タスマニアの冷涼なテロワールを活かしながら、新世界らしい果実味と、旧世界を思わせる複雑さをあわせ持つスタイル。プラクシス・レンジでは、若いうちから楽しめるフレッシュさと、ムーリラらしい自由な発想が表現されています。
  • Moorilla PRAXIS Chardonnay Musque[2024]
  • オーストラリア/タスマニア/テイマーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネムスク
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,275 税込
  • 赤ワイン
  • WS93点

リッジが世界に誇る、名品ジンファンデル・ブレンド!
【正規品】 リッジ リットン スプリングス [2021]

リッジを代表するジンファンデル主体の名品。ガイザーヴィルとともに、リッジの魅力を語るうえで欠かせない1本です!

自社畑リットン・スプリングスの、1901年植樹の古木を含む歴史あるブドウ樹から造られるワイン。ジンファンデルを主体に、ペティト・シラー、カリニャン、アリカンテ・ブーシェ、サンソー、クノワーズをブレンドし、凝縮感と複雑味、しっかりとした骨格を備えた味わいに仕上がっています。黒系果実の風味に、スパイシーさと力強いタンニンが重なる、存在感のある赤ワインです。

■生産者のコメント
赤系・黒系ラズベリー、白胡椒、フェンネル、セージ、ダークチョコレート、サルサパリラを思わせる甘くスパイシーな香り。フルボディの味わいで、ブラックベリーや熟したプラムのニュアンスが広がります。ジューシーな酸、充実した中盤の厚みがあり、長い余韻へと続きます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡ヒールスバーグの町の北に位置する、自社畑リットン・スプリングスのブドウを使用しています。

リットン・スプリングスの畑は、ソノマ郡のドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーを分かつ、テラス状の台地と丘陵地に広がっています。土壌は多様ですが、主に砂利混じりの粘土質土壌で、丘陵地では砂利混じりのクレイ・ローム(埴壌土)が見られます。

リットン・イースト(東部)には、ジンファンデル、ペティト・シラー、グルナッシュ、カリニャンが、1901年(32エーカー)、1910年(11エーカー)にそれぞれ植樹されています。また、1997~1998年に植樹されたジンファンデルとペティト・シラーが5エーカーあります。

リットン・ウェスト(西部)には、1953~1968年に植え替えられたジンファンデル、ペティト・シラー、カリニャンが26エーカーあります。そのほか、1980年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが2.5エーカー、1990年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが42.8エーカー。さらに、2000年代に植えられたジンファンデル、少量のペティト・シラー、少量のカリニャンを合わせて、合計60エーカーの畑があります。

■醸造について
リッジが掲げる「最低限の人為的介入」という哲学に沿って、すべての工程が行われています。

持続可能な方法で栽培された自社畑のブドウを手収穫し、除梗・破砕したのち、天然酵母で発酵。マロラクティック発酵も、天然乳酸菌によって100%行われています。

熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%で16か月。樽の構成は、新樽17%、1年使用樽3%、2年使用樽10%、3年使用樽10%、5年以上使用樽60%です。

醸造では最小限の亜硫酸を添加し、破砕時に35ppm、熟成期間中に65.3ppmを追加。瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過を行っています。アルコール度数は14.3%です。


■リッジ・ヴィンヤーズについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーのひとつです。1986年には大塚グループの一員となり、その後も品質重視の姿勢を変えることなく、世界的に高い評価を受けるワインを造り続けています。

リッジのワイン造りは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培・醸造の両面で、できる限り自然な流れを尊重するスタイルです。リッジでは、この考え方を「プレ・インダストリアル・ワインメイキング」と呼び、天然酵母による発酵や、テイスティングに基づく醸造判断など、畑の個性を素直に映し出す造りを大切にしています。

その哲学を長年にわたり支えてきたのが、リッジの象徴的存在であるポール・ドレーパーです。1969年にリッジへ加わったドレーパーは、40年以上にわたってワイン造りを牽引し、バランスに優れ、長期熟成にも耐える卓越したワインを生み出してきました。

また、リッジは単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわってきました。モンテベロ、ガイザーヴィル、リットン・スプリングスなど、畑名を冠したワインの数々は、リッジが大切にしてきたテロワール表現を象徴しています。
  • Ridge Lytton Springs[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ドライクリークヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル72%、ペティトシラー15%、カリニャン9%、アリカンテブーシェ2%、サンソー1%、クノワーズ1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS92点

凝縮感と洗練が調和する、マーガレット・リヴァー・シャルドネ
ヴァス フェリックス シャルドネ [2023]

ヴァス・フェリックスを代表する品種のひとつ、シャルドネ。

この2023年は、ウィリヤブラップとウォールクリフにある優れた区画のブドウを使用し、マーガレット・リヴァーらしい美しい酸と、凝縮感のある果実味を引き出した一本です。天然酵母による発酵、フレンチオーク・バリックでの熟成を経て、力強さと上品さ、そして繊細な複雑味を備えたシャルドネに仕上げられています。

■生産者のコメント
淡く明るいレモンイエローの色調。香りは繊細でまとまりがあり、レモンカスタード、フェンネルシード、黄色い花のような複雑なアロマが広がります。澱由来のニュアンスも美しく表れており、ショートブレッド、レモンメレンゲ、ネクタリンを思わせる香りも感じられます。

味わいは引き締まってエレガントでありながら、果実の厚みと内に秘めた力強さを備えています。口中では心地よいみずみずしさが広がり、ほのかな塩味を帯びたミネラル感と、洗練された酸が印象的です。フィニッシュはドライで旨味を伴い、ネクタリンやウッドスパイスの繊細な余韻が続きます。

■ヴィンテージについて
2023年は、冷涼で乾燥した春の影響によりブドウ樹の生育が2?3週間遅れましたが、その分、キャノピーを整える時間が確保され、ヴェレゾン期以降の成熟に良い影響をもたらしました。12月から2月にかけては乾燥した穏やかな気候が続き、果実は美しいバランスを保ちながら成熟。シャルドネは明るい酸と十分な風味の熟度を備えることができました。

■栽培について
ヴァス・フェリックスが所有するウィリヤブラップとウォールクリフ、2つの畑の中から、優れたシャルドネの区画を選抜して使用しています。いずれの畑も海岸沿いの尾根にある痩せた土壌に位置し、収量は低く抑えられ、凝縮感のあるシャルドネが育まれます。

使用されるシャルドネの主体はジンジン・クローンで、全体の78%を占めます。このクローンは、ワインに力強さと骨格をもたらします。残りはベルナール・クローン95、96、76の小区画で、軽やかさ、柔らかさ、クリーミーな質感を加えています。

■醸造について
一部の区画は手摘みで収穫され、冷却後、全房のままやさしくプレス。清澄していない果汁をフレンチオークのバリックへ移し、発酵を行います。その他の区画は、選果しながら収穫され、直接圧搾。固形分を多く含む濁った果汁を樽へ移しています。

すべてのロットは、畑由来の天然酵母で発酵。発酵容器および熟成容器にはフレンチオークのバリックを使用しています。熟成は合計15か月で、そのうち9か月を樽内で澱とともに過ごし、その後6か月間、ブレンドした状態でセラー内にて調和を図ってから瓶詰めされます。

樽はフレンチオークを使用し、新樽比率は28%、残り72%は1?3年使用樽。マロラクティック発酵は完了しており、アルコール度数:13.0%。


■ヴァス・フェリックスについて
「マーガレット・リヴァーの歴史を切り拓いた、パイオニア・ワイナリー」

ヴァス・フェリックスは、1967年にトム・カリティ博士によって設立された、西オーストラリア州マーガレット・リヴァー最初のワイン・エステートです。現在ではオーストラリアを代表する高品質ワイン産地として知られるマーガレット・リヴァーですが、その歴史はヴァス・フェリックスの挑戦から始まりました。

創業者カリティ博士は、この土地の気候や土壌が上質なワイン造りに適していることに着目し、カベルネ・ソーヴィニヨンやマルベックなどを植樹。1970年代初頭には、カベルネ・ソーヴィニヨン・マルベックやリースリングといった、マーガレット・リヴァー初期の本格的なワインを生み出し、産地の名声を築く礎となりました。

ヴァス・フェリックスが特に力を入れているのは、マーガレット・リヴァーを代表する品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネです。三方を海に囲まれた冷涼な海洋性気候、水はけに優れた砂利を多く含む古いローム質土壌、昼夜の寒暖差といった自然条件を活かし、凝縮感と上品さ、そして美しい酸を備えたワインを造り続けています。

栽培では、1967年に植樹された古樹を含む自社畑を大切に守りながら、土壌の健全性や生物多様性にも配慮。醸造では、小ロットでの発酵や野生酵母の活用など、ブドウ本来の個性と土地の表情を尊重したワイン造りを行っています。

マーガレット・リヴァーのパイオニアとしての歴史と、現在も進化を続ける品質への探究心。その両方を備えたヴァス・フェリックスは、オーストラリアワインの魅力を語るうえで欠かせない名門ワイナリーです。

そのワインには、マーガレット・リヴァーらしい透明感のある果実味、洗練された味わい、そして土地の個性が映し出されています。日常の食卓から特別な一本まで、幅広いシーンで楽しめる生産者です。
  • Vasse Felix Chardonnay[2023]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレット リヴァー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ00%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 6,050 税込
  • 赤ワイン

ザンダー・ソーレンの美学を映す、最上級キュヴェ
ザンダー ソーレン ピノノワール ルディオン セントラル コースト [2021]

アメリカのAppleで20年以上にわたり数々のプロジェクトに携わってきたザンダー・ソーレン氏が、幼少期から親しんできた日本文化、そして敬愛する日本料理への想いを込めて手がける、ザンダー・ソーレンの最上級キュヴェです。

この「ルデオン」は、カリフォルニア州セントラル・コーストの3つの象徴的な畑から選び抜いたピノ・ノワールを使用。1971年植樹の古樹を含むブドウから、6種類のクローンを用いて造られています。

各クローンを個別に発酵させ、別々の樽で熟成させた後、細心の注意を払いながらブレンド。豊かな果実味、奥行きのある複雑さ、そして優雅なバランスを引き出した、ブランドを代表する一本です。

■生産者のコメント
ブラックプラムやビングチェリー、ドライローズの花びら、クローブを思わせる、濃密で複雑な香りが広がります。さらに、シガーボックスや野生のハーブの繊細なニュアンスが重なります。

味わいには、ブラックベリーやブラックラズベリーの層があり、明るい酸ときめ細かなタンニンが全体を美しく支えています。余韻には杉やエキゾチックなスパイスを思わせる風味が長く続き、しっかりとした骨格を感じさせる長いフィニッシュへと導きます。

味噌ナス、鴨料理、餃子、うなぎ、焼き鳥、グリルした肉料理など、旨みや香ばしさのある料理と美しく寄り添います。

■栽培について
カリフォルニア州セントラル・コーストにある、サンフォード&ベネディクト、フィドルスティックス、シエラ・マーという3つの象徴的な畑のブドウを使用しています。

1971年植樹の古樹を含むブドウから、AS-1、943、マルティーニ、113、777、ピゾーニの6種類のクローンを使用。また、すべての栽培パートナーが、認証を受けたサステナブル農法を実践しています。

■醸造について
ブドウは丁寧に手作業で選果された後、除梗してホールベリーの状態で発酵されます。各クローンを個別の容器で自然発酵させ、1日1~2回のパンチダウンを行います。果皮とともに18日間醸した後、フリーラン果汁を抜き取り、残った果皮は軽く圧搾。ワインはその後、自然なマロラクティック発酵を経て、瓶詰め前に一度だけ澱引きされます。

熟成はフレンチオーク樽で17か月間。新樽比率は28%です。無清澄・無濾過で瓶詰めされています。生産量はわずか125ケースです。アルコール度数:13.5%。


■ザンダー・ソーレンについて
ザンダー・ソーレンは、日本料理に寄り添う上質なピノ・ノワールを追求する、カリフォルニアの少量生産ワイナリーです。

手がけるのは、かつてAppleで20年以上にわたり、iPodやGarageBand、iPhoneの着信音など、数々の革新的なプロジェクトに携わってきたザンダー・ソーレン氏。ワイン、日本文化、日本料理への深い関心から、新たな情熱を注いで立ち上げたのが、このブランドです。

彼が目指したのは、単に高品質なピノ・ノワールを造ることではなく、すき焼き、和牛、天ぷら、寿司といった日本の食卓に美しく寄り添う味わいを備えたワインを生み出すこと。そのため、冷涼な気候がもたらす繊細さと酸を重視し、ラ・エンカンターダ、サンフォード&ベネディクト、シエラ・マー、ユーキ・ヴィンヤード、オリヴェット・レーンなど、カリフォルニアの冷涼な沿岸地域にある名高い畑のブドウを使用しています。

醸造を担うのは、実力派ワインメーカーのシャリーニ・セカール。畑の区画ごと、さらにはクローンごとに丁寧に仕込みと熟成を行い、厳選したフレンチオーク樽で育てた後、瓶詰め前にブレンドすることで、緻密でバランスの取れた味わいを実現しています。

そのスタイルは、いきいきとした酸、明るく伸びやかな果実味、奥行きのある複雑さ、そして抑えめのアルコール感が魅力です。日本料理と響き合うように設計されたその味わいは、一般的なカリフォルニアの濃厚なピノ・ノワールとは一線を画します。

また、生産量は1ヴィンテージあたり約600ケース前後とごくわずかです。中には100ケース未満しか造られないキュヴェもあり、まさにブティックワイナリーならではの希少な存在です。
  • Xander Soren Pinot Noir Ludeon Central Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 33,000 のところ
販売価格 ¥ 27,126 税込
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS93点

ダラ・ヴァレ×オルネッライア、希少なコラボ・ワイン
DVO ナパ ヴァレー [2020]

DVOは、ナパ・ヴァレーの名門ダラ・ヴァレと、トスカーナを代表する名門オルネッライアによる希少なコラボレーション・ワインです。アメリカとイタリア、ふたつのトップ・ワイナリーが、深い友情と大きな夢をもとに生み出した注目のワイン・プロジェクトです。

■生産者のコメント
2020年のDVOは、グラスの中で魅力的な個性を放つ、エレガントなカベルネ・ソーヴィニヨンです。

60%新樽で22か月間熟成され、ブラックチェリー、カシス、ボイセンベリーの繊細なニュアンスに、ベーキングスパイスやエキゾチックウッドの香りが重なります。バランスの取れた酸が、タンニンの骨格に緊張感と引き締まった印象をもたらし、余韻を長く引き伸ばします。ブレンドには8%のメルローが加えられており、魅力的なフレッシュさと明るさを与えています。

■ヴィンテージについて
2020年は、非常に優れたヴィンテージとなりました。DOVのチームは、1年を通して直面したさまざまな困難に、粘り強く立ち向かいました。

ブドウの生育期は乾燥した冬から始まり、比較的温暖な春を迎えたことで、芽吹きが早まり、順調な成長へとつながりました。夏には、ナパらしい涼しい夜と暖かな日中の気候により、ブドウの成熟はいったん緩やかになりましたが、8月に入ると再び成熟が進み、美しいブドウを早い時期に収穫することができました。

■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
【 96+点 】ブルーベリー、ブラックチェリー、カシスの香りが豊かに広がり、その下支えとしてシダーを思わせるオークのニュアンスが感じられます。

フルボディでありながら、過度に力強すぎることはなく、見事なしなやかさと熟したタンニンを備えています。オークヴィルとクームスヴィルの果実をブレンドしたワインで、口に含むと、クリーミーなほど豊かな質感が広がり、その後、長い余韻にかけてエレガントに続いていきます。見事な出来栄えです。

ダラ・ヴァレとオルネッライアのパートナーシップによるこのワインは、2020年が3番目のヴィンテージとなります。

飲み頃:2023~2040年
レヴュー:Joe Czerwinski 2023年4月1日


■DVOについて
DVOは、ナパ・ヴァレーの名門ダラ・ヴァレと、トスカーナを代表する名門オルネッライアによるコラボレーションから生まれた注目のワイン・プロジェクトです。

ナパ・ヴァレーの果実が持つ豊かさに、旧世界的な洗練、緊張感、品格を重ねることを目指し、カリフォルニアとイタリア、ふたつの名門が培ってきた感性を一つのワインに表現しています。

中心となるのは、ダラ・ヴァレのワインメーカー兼ワイン・ディレクターであるマヤ・ダラ・ヴァレ氏。名門の伝統を受け継ぎながら、DVOではナパ・ヴァレーの新たな可能性を切り拓くような、しなやかで奥行きのある赤ワインを生み出しています。

力強さだけに頼らず、果実味、酸、タンニン、余韻のバランスを大切にしたスタイルは、まさに「ナパ・ヴァレーのエレガンス」と「旧世界の洗練」が出会った一本です。
  • DVO Napa Valley ( Dalla Valle & Ornellaia )[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン92%、メルロー8%
  • 750ml
通常価格 ¥ 60,500 のところ
販売価格 ¥ 51,299 税込
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS95点

巨匠キスラー氏が手がける、珠玉の単一畑ピノ
オクシデンタル ピノノワール キュヴェ エリザベス ボデガ ヘッドランズ ヴィンヤード [2022]

カリフォルニア州ソノマ・コーストの美しい自然環境で育まれた、洗練された赤系果実の風味と複雑さが魅力の特別なピノ・ノワールです。

このキュヴェの名前は、ワイナリー創設者スティーヴ・キスラー氏の次女、エリザベス氏への敬意を込めて名付けられました。ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードの個性が凝縮された、このワインをぜひお楽しみください。

■テイスティング・コメント
輝きのあるルビーの色調。ザクロやクランベリー、レッドチェリーなどの赤系果実を中心に、フレッシュなバラやスミレ、ラベンダーのフローラルなノートが重なります。さらに、ハイビスカスや乾燥したローズヒップ、森床、冷たい土のニュアンスまで感じられる、極めて表情豊かなブーケが広がります。

味わいには赤系果実の凝縮感がありながらも重すぎず、塩味を帯びたミネラル感が全体を引き締めています。明るく生き生きとした酸味と、シルクのようにきめ細やかなタンニンが繊細な骨格を形成。焼き菓子を思わせるスパイスやホワイトペッパー、リコリスといったニュアンスが複雑さと奥行きを与え、波のように広がる果実味とともに、長い余韻へと続いていきます。

デキャンタでは100点を獲得し、「2022年のオクシデンタル・キュヴェ・エリザベスほど完成度の高いワインはほとんど味わったことがない。2021年ヴィンテージ同様、ラインナップの中で最もフローラルでエスプリが効いているが、この新リリースは新たな高みに到達している」、「まさに感動的なワイン。本当に美しい」と称される出来栄えです。

■ヴィンテージについて
2022年は、非常に暖かいヴィンテージとなりました。開花時の悪天候により、収量は2015年以来の低水準となりましたが、猛暑の前となる8月下旬にブドウを収穫したことで、例年よりやや低めのアルコール度数に仕上がっています。

その一方で、ワインには鮮やかな香りと、質感を伴う果実味が備わり、フレッシュさと奥行きをあわせ持つ仕上がりとなっています。

■栽培について
デガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマのソノマ・コースト地域に位置する自社畑です。南西向きの尾根の頂上、標高約120~230メートルの場所に広がり、その北側には樹齢を重ねたレッドウッドの深い森が広がる、美しい自然に恵まれた環境です。

この畑の土壌は、砕けた砂岩や分解した海洋性堆積物に由来し、一部には海洋生物の化石が含まれることもあります。また、ヴォーヌ・ロマネにある2つのグラン・クリュ畑由来のフィールド・セレクションを独自に組み合わせて植樹しており、特別な個性を備えた畑です。

生育期を通して、この畑は海から吹き付ける強い風を含む、変化に富んだ沿岸性気候の影響を受けます。こうした厳しい自然環境に対応するため、伝統的なギュイヨ仕立てを応用し、枝の向きを調整することで、風上側からブドウ樹を守る工夫がなされています。

年間の収量は非常に限られており、平均して1エーカーあたり2トンを大きく下回ります。収穫は、果実が本当の意味で生理的成熟に達した兆しが見え始める、熟度の早い段階で行われます。味わいに加え、フレッシュさとエネルギーを保つためにpHや酸度も見極めながら、収穫時期を判断しています。

その結果、この優れた畑から生まれるワインには、透明感のある赤系果実の香りと、冷涼な沿岸部らしいフレッシュな緊張感が美しく表現されます。

■醸造について
ブドウは夜間に手作業で収穫され、約13℃に保たれたままワイナリーへと運ばれます。選果は非常に厳しく行われ、房ごとに選び抜いた後、除梗機に通し、さらに丁寧に選果されます。

100%除梗したブドウは、野生酵母を用いて開放発酵槽で発酵。抽出は穏やかに行われ、必要に応じて優しくパンチング・ダウンを行います。基本的にはフリーランワインを主体とし、果実の繊細さと畑の個性を損なわないよう仕上げられます。

マロラクティック発酵後は、新樽比率25%のフレンチオークで約12カ月間熟成。澱引き後、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。アルコール度数:2.8%。


■オクシデンタル・ワインズについて
オクシデンタル・ワインズは、キスラー・ヴィンヤーズにおいて世界的な評価を受け、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」とも称されるスティーヴ・キスラー氏が手がけるプロジェクトです。

スティーヴ・キスラー氏は、ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べるピノ・ノワールを造ることを目指し、娘のキャサリン氏、エリザベス氏とともにこのワイナリーに取り組んでいます。

冷涼な沿岸部の気候と、畑ごとの個性を丁寧に映し出すことを重視し、オクシデンタルではソノマ・コーストの高品質なピノ・ノワールに特化したワイン造りを行っています。キスラー氏の哲学を受け継ぎながらも、シャルドネではなくピノ・ノワールの可能性を追求する、注目すべきワイナリーです。
  • Occidental Pinot Noir Cuvee Elizabeth Bodega Headlands Vineyard[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 31,900 のところ
販売価格 ¥ 26,627 税込
  • 赤ワイン

日本の為に造られたオーボンクリマ
オーボンクリマ ピノノワール ツバキラベル サンタ バーバラ [2024]

ラベルに描かれている「酵母の精霊」が目を引く、日本の為に造られたオーボンクリマです!

■生産者のコメント
熟したラズベリーなどの芳醇な香りに、心地よい花々のニュアンスが層になって現れます。柔らかなタンニンや大地の香りを感じる、奥深いワインとなっています。

■栽培について
ツバキ・ラベルのピノノワールで使われるブドウは、サンタバーバラの素晴らしい畑の中から、厳選したもののみをブレンドしています。冷涼な太平洋の影響を強く受けるサンタバーバラは、日中の気温は温暖ですが、夜は気温がかなり低くなるので、ピノノワールの生育には理想的な産地です。

■ツバキラベルについて
ツバキラベル・シリーズは、京都造形芸術大学の教授であり、コンテンポラリー・アーティストとして日本の第一人者である、椿 昇(ツバキノボル)氏のデザインと、オーボンクリマの創業者である故ジム・クレンデネンの素晴らしいワインメイキングが融合して生まれた、日本限定リリースのワインです。

ジムは大の日本びいきでした。20回以上来日し、ワインを通じて、様々な日本を経験し理解してきたジムが造った「日本の為のワイン」です。

「ラベルに描かれているキャラクターは、ワインを作る過程で欠かせない酵母から着想した”酵母の精霊”です。私たちに豊かな恵みをもたらす酵母の詩学を、みなさまとご一緒に堪能できますことを光栄におもいます。」椿 昇


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Tsubaki Label Santa Barbara[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,830 のところ
販売価格 ¥ 4,664 税込
  • 赤ワイン

大人気!コスパ抜群、ナパヴァレー産赤ワイン
シックス エイト ナイン 689 セラーズ レッド ワイン ナパ ヴァレー [2023]

カリフォルニア屈指の銘醸地、ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウから造られる、日本でも高い人気を誇る赤ワインです。ナパらしい豊かな果実味と親しみやすい味わいを備えながら、優れたコストパフォーマンスも魅力の一本です。

■テイスティング・コメント
ジューシーな赤系果実の風味が広がり、ブラックチェリーやワイルドベリー、リコリスのニュアンスが層を成します。口当たりはなめらかで、やわらかく丸みのあるタンニンが心地よく、スモーキーなスパイスの余韻を伴う、魅力的なフィニッシュが楽しめます。

■栽培について
カリフォルニア州の銘醸地ナパ・ヴァレーで栽培されたブドウを使用しています。ナパ・ヴァレーは温暖で日照に恵まれ、ブドウが理想的な状態まで熟すことができます。また、昼夜の寒暖差により、しっかりとした酸が保たれます。

この地が世界的に名声を得たのは、バランスに優れた赤ワインが数多く生まれたからです。シックス・エイト・ナインのレッドワインも、まさにナパ・ヴァレーの恵みを受けて造られています。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵し、ステンレスタンク75%、フレンチオーク樽25%(新樽25%)にて12カ月熟成しています。アルコール度数13.5%。


■689(シックス エイト ナイン)・セラーズについて
シックス・エイト・ナイン・セラーズは、優れたコストパフォーマンスで日本でも高い人気を誇るカリフォルニアのワイナリーです。

カリフォルニアのナパやソノマの銘醸ワインを専門に扱うマーケティング会社「プルミエ・ワイン・グループ」が、カリフォルニアを代表する醸造家ケント・ラスムセン氏とともに設立したジョイントベンチャーとして誕生しました。マーケティングで培ったネットワークを活かし、カリフォルニア各地の優れた栽培家から高品質なブドウを厳選。優れた品質と高いコストパフォーマンスを両立したワイン造りを行っています。

中国の文化では、6・8・9は幸運をもたらす縁起の良い数字とされています。6は幸福や順調を意味し、8は富や繁栄、そして9は長寿や永遠を象徴する数字です。689セラーズの名前には、こうしたポジティブな意味を持つ数字のエネルギーが込められています。

カリフォルニアの多彩なテロワールが生み出す、芳醇でバランスに優れた味わいをぜひお楽しみください。
  • 689 Cellars Six Eight Nine Red Wine Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル38%、カベルネソーヴィニヨン26%、メルロー19%、シラー9%、プティシラー8%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,345 のところ
販売価格 ¥ 3,652 税込
  • ロゼワイン

日本料理に寄り添うカリフォルニアワイン造りを目指す
ザンダー ロゼ オブ ピノノワール ( ザンダー ソーレン ) [2025]

アメリカのAppleで20年以上にわたり数々のプロジェクトに携わってきたザンダー・ソーレン氏が、幼少期から親しんできた日本文化、そして敬愛する日本料理への想いを込めて手がけるカリフォルニア・ロゼ。

ピノ・ノワールの銘醸地として知られるサンタ・リタ・ヒルズの複数の畑から収穫したブドウを使用。繊細な香りを引き出すための丁寧な仕込みに加え、一部にセニエ法を取り入れることで、爽やかさを保ちながらも奥行きとほどよい厚みを備えたロゼに仕上げられています。

カジュアルに楽しむのはもちろん、和食をはじめとする幅広い料理とのペアリングにもおすすめの一本です。

■テイスティング・コメント
グラスに注ぐと、鮮やかなルビーがかったピンク色。香りには、ストロベリー、白バラ、そしてセイボリーなタラゴンのニュアンスが広がります。

味わいは生き生きとしており、ジューシーなスイカを思わせる果実味と、火打石を思わせるミネラル感が感じられます。余韻には凝縮感のあるストロベリーの風味が長く続きます。

■栽培について
使用されるブドウは、優れた緊張感と個性を備えたピノ・ノワールを生み出すことで知られる、カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡の産地サンタ・リタ・ヒルズの複数の畑から収穫されました。

■醸造について
このロゼは、繊細な香りを引き出すため、一部のブドウをやさしく除梗し、一晩マセレーションした後に圧搾して造られました。また一部には「セニエ」方式も用いられており、別のピノ・ノワールの仕込みから、短い発酵後に果汁を抜き取ることで、ワインに奥行きと厚みを加えています。

発酵はステンレス樽で辛口になるまで行われ、果実本来の生き生きとした魅力を保つため、マロラクティック発酵は抑えられています。アルコール度数:13.2%。


■ザンダー・ゾーレンについて
ザンダー・ゾーレンは、日本料理に寄り添う上質なピノ・ノワールを追求する、カリフォルニアの少量生産ワイナリーです。

手がけるのは、かつてAppleで20年以上にわたり、iPodやGarageBand、iPhoneの着信音など、数々の革新的なプロジェクトに携わってきたザンダー・ソーレン氏。ワイン、日本文化、日本料理への深い関心から、新たな情熱を注いで立ち上げたのが、このブランドです。

彼が目指したのは、単に高品質なピノ・ノワールを造ることではなく、すき焼き、和牛、天ぷら、寿司といった日本の食卓に美しく寄り添う味わいを備えたワインを生み出すこと。そのため、冷涼な気候がもたらす繊細さと酸を重視し、ラ・エンカンターダ、サンフォード&ベネディクト、シエラ・マー、ユーキ・ヴィンヤード、オリヴェット・レーンなど、カリフォルニアの冷涼な沿岸地域にある名高い畑のブドウを使用しています。

醸造を担うのは、実力派ワインメーカーのシャリーニ・セカール。畑の区画ごと、さらにはクローンごとに丁寧に仕込みと熟成を行い、厳選したフレンチオーク樽で育てた後、瓶詰め前にブレンドすることで、緻密でバランスの取れた味わいを実現しています。

そのスタイルは、いきいきとした酸、明るく伸びやかな果実味、奥行きのある複雑さ、そして抑えめのアルコール感が魅力です。日本料理と響き合うように設計されたその味わいは、一般的なカリフォルニアの濃厚なピノ・ノワールとは一線を画します。

また、生産量は1ヴィンテージあたり約600ケース前後とごくわずかです。中には100ケース未満しか造られないキュヴェもあり、まさにブティックワイナリーならではの希少な存在です。
  • Xander Rose Of Pinot Noir (Xander Soren)[2025]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,140 税込
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

ラザフォードの多様な個性を束ねた、クィンテッサの真価
クィンテッサ レッド ワイン ラザフォード ナパ ヴァレー [2014]

クィンテッサは、ナパ・ヴァレーの銘醸地ラザフォード東部に広がる自社畑の多様な個性を映し出し、調和の中に上品さを感じさせる味わいへと仕上げられた、高く評価される赤ワインです。

■生産者のコメント
2014年のクィンテッサは、若いうちから楽しめる魅力と、熟成の可能性をあわせ持つ美しいワインです。

色調は濃く深みがあり、フレッシュなチェリーやブラックベリーの魅力的な香りに、スミレ、グラファイト、ほのかなシダー・スパイスのニュアンスが重なります。あたたかみのある印象を備えたワインです。

味わいには、ダークベリー、ダークチョコレート、セイボリーなハーブの風味が舌の上で躍るように広がります。なめらかでしなやかなタンニンが、卓越したクィンテッサのヴィンテージに共通する特徴を見事に表現しています。

■ヴィンテージについて
2014年は、母なる自然がその力強さと恵みの両方を見せてくれた年でした。干ばつサイクルの3年目にあたり、さらに収穫の始まりにはマグニチュード6.0の地震も発生し、劇的で畏怖を感じさせる出来事がありました。

しかし、そのような状況のなかでも、熱波のないほぼ理想的な生育期に恵まれ、豊かな収穫量を得ることができました。ブドウは素晴らしい酸と風味を保ちながら成熟しました。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのラザフォードにある自社畑から収穫されています。

畑は複数の区画に分かれており、主にDragon’s Terrace、Bench、Cruz del Sur、Riviera Sur、Mont Calisseなどの区画のブドウが使用されています。ラザフォードの自社畑が持つ多様な個性を活かしながら、ワインに複雑さと調和をもたらしています。

■醸造について
2014年のクィンテッサは、平均20日間のマセレーションを行い、果実の凝縮感や骨格、複雑味を丁寧に引き出しています。熟成は21か月間。樽はフレンチオーク100%を使用し、そのうち80%が新樽です。使用されるオーク材は、ロワール川北部の多様な森から産出されたものが選ばれています。

2016年8月8日に瓶詰めされています。アルコール度数:14.6%


■クィンテッサについて
クィンテッサは、ナパ・ヴァレーの銘醸地ラザフォード東部に広がる単一エステートから、その土地の個性を映し出したワインを生み出す名門ワイナリーです。1989年、この特別な土地に大きな可能性を見出したヒュネーウス夫妻がこの地を取得し、世界水準のワインを生み出すエステートとして築き上げてきました。

畑は多様な土壌、標高差、斜面の向き、微気候といった複雑な自然条件に恵まれており、それぞれの区画が異なる表情を備えています。クィンテッサでは、こうした畑の個性を最大限に活かすため、細かな区画ごとに丁寧な栽培を行っています。

また、1989年の植樹時から有機農法の原則に基づき、1996年からはビオディナミ農法も実践。自然環境との調和を大切にしたブドウ栽培を行っています。

こうして育まれたブドウの個性を見極めながら、土地の多様性をひとつの調和あるワインへとまとめ上げることで、単なる力強さや濃さだけではない、複雑さ、奥行き、そして洗練された品格を備えた味わいが生み出されています。

ナパ・ヴァレーらしい豊かな果実味を感じさせながらも、全体には調和があり、しなやかでエレガントな印象を備えているのが、クィンテッサの大きな魅力です。

また、クィンテッサの哲学は、白ワインのイルミネーションにも受け継がれています。イルミネーションは、クィンテッサと同じ哲学と精密さのもとで造られる限定生産の白ワインで、華やかさの中に奥行きと気品を備えたスタイルに、クィンテッサならではの美意識が表れています。
  • Quintessa Red Wine Rutherford Napa Valley[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルド、カルメネール
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,000 のところ
販売価格 ¥ 55,000 税込
  • 赤ワイン

ナパの名門が磨き上げた、品格あるカベルネ・ソーヴィニヨン
ファー ニエンテ カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2022]

ナパ・ヴァレーの名門ファー・ニエンテが、1982年の初ヴィンテージ以来、大切に造り続けてきたカベルネ・ソーヴィニヨン。

ラザフォード、カリストガ、セント・ヘレナなど、ナパ・ヴァレー各地の選りすぐりの畑のブドウを組み合わせることで、豊かな果実味、上質なタンニン、洗練された樽のニュアンスが美しく調和しています。

ファー・ニエンテらしい上品さと奥行きを備えた、ナパ・ヴァレー・カベルネの魅力をじっくり楽しめる一本です。

■生産者のコメント
2022年のファー・ニエンテ ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨンは、ミックスベリー、ベーキングスパイス、ドライ・ラベンダー、タイムを思わせる、エレガントな香りで幕を開けます。

口に含むと、豊かに広がるミックスベリー、紅茶、トーストしたオーク、スパイスの風味が幾層にも重なり、ふくよかな味わいを形づくります。

引き締まったフレッシュな印象があり、きめ細やかなタンニンが味わい全体を支えます。余韻はシルキーで長く、軽やかに引き上がるような印象を残します。

■ヴィンテージについて
2022年の生育期の始まりは非常に穏やかで、3月に芽吹きが始まりました。5月には力強い新梢の成長が見られ、7月中旬のヴェレゾンを迎える前には、平均的な収量が見込まれました。

夏の間には何度か強い熱波がありましたが、8月の暖かな日中と涼しい夜は、ブドウの成熟に理想的な条件となりました。9月初旬には5日間にわたる厳しい高温に見舞われましたが、早い段階から樹冠管理に取り組んでいたため、ブドウを守ることができました。

その一方で、カリストガとセント・ヘレナの早熟な区画では、カベルネの収穫が始まりました。その後、猛暑はすぐに雨へと変わり、オークヴィルとオーク・ノールの畑では、目指す成熟度に達するために、辛抱強くブドウを樹上に残す必要がありました。

この収穫は非常に難しいものとなりましたが、その結果として生まれたワインは、果実味にあふれ、香り高く、豊かな質感とジューシーなタンニンを備えています。

■栽培について
このワインは、ナパ・ヴァレー内のラザフォード、カリストガ、セント・ヘレナにある選りすぐりの畑のブドウを組み合わせて造られています。それぞれの畑が持つ個性を生かすことで、ファー・ニエンテらしい上品さと奥行きのある味わいを表現しています。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、1982年の初ヴィンテージ以来、ファー・ニエンテのワイン造りにおいて象徴的な存在であり続けてきました。多様な畑の個性を調和させることで、ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンの優れた表現を追求しています。

このワインは、ナパ・ヴァレーでカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培し、醸造してきた、約40年にわたる経験と技術を示す一本です。

■醸造について
果皮との接触期間は平均15日間。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とする果実の色合いや風味、タンニンを丁寧に引き出しています。

熟成はフレンチオーク樽で17か月間行われ、新樽65%、1年使用樽35%を使用。しっかりとした骨格に、トーストしたオークやスパイスのニュアンスが調和し、豊かな質感と奥行きのある味わいを生み出しています。

リリースは2024年秋です。アルコール度数:14.5%


■ファー・ニエンテについて
「ナパ・ヴァレーを代表する歴史ある名門ワイナリー」

ファー・ニエンテは、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに拠点を置く、歴史ある名門ワイナリーです。その歴史は1885年に始まり、1979年にギル・ニッケル氏によって復興されました。

美しい石造りのワイナリー、丘陵に広がるワインケーブ(地下貯蔵庫)、手入れの行き届いた庭園など、ファー・ニエンテはワインの品質だけでなく、ナパ・ヴァレーらしい優雅な世界観も大切にしている生産者です。

ワイン造りにおいては、畑の個性を見極め、醸造から熟成に至るまで一貫して高い品質を追求。華やかさや力強さだけに頼るのではなく、豊かさ、上品さ、バランスを兼ね備えたワイン造りを大切にしています。

長い歴史に支えられた伝統と、妥協のない品質へのこだわりにより、ファー・ニエンテはナパ・ヴァレーを代表するプレミアム・ワイナリーとして高く評価されています。
  • Far Niente Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン主体、マルベック、カベルネフラン、プティシラー、プティヴェルド
  • 750ml
通常価格 ¥ 33,000 のところ
販売価格 ¥ 26,400 税込
  • 白ワイン
  • WS90点

ナパの名門が磨き上げた、リッチで上品なシャルドネ
ファー ニエンテ シャルドネ ナパ ヴァレー [2024]

ナパ・ヴァレーの名門ファー・ニエンテが造る、エレガントで完成度の高いシャルドネ。

カーネロスとクームズヴィルの優れた畑のブドウを使用し、樽発酵とシュール・リー熟成によって、豊かな果実味となめらかな質感を引き出しています。一方で、マロラクティック発酵を行わないことで、フレッシュな酸と引き締まった印象も保たれています。

リッチでありながら重すぎない、ナパ・シャルドネの魅力を上品に表現した1本です。

■生産者のコメント
フレッシュさとフィネスに満ちた2024年のファー・ニエンテ シャルドネは、メロン、柑橘の花、熟した桃、洋梨を思わせる魅力的な香りを放ちます。さらに、ほのかなバニラとトーストしたヘーゼルナッツのニュアンスが重なります。

味わいは明るく、幾層にも重なるような印象で、グリルした柑橘や濡れた石を思わせる風味が、なめらかでクリーミーな質感とともに広がります。

ジューシーな余韻には、控えめなスパイス感と生き生きとした酸が感じられ、味わいを美しく引き締めています。このヴィンテージは、躍動感と奥行きをあわせ持つ、ナパ・ヴァレーらしい優美な表現です。

■ヴィンテージについて
春の初めは、暖かな日中と涼しい夜に恵まれ、芽吹きは比較的例年通りに進みました。

十分な土壌水分と穏やかな4月の気温により、樹の成長が進み、夏の暑さから果実を守る自然な日陰のキャノピーが形成されました。6月にはこの年初めて気温が約38度を超える日が訪れ、その後7月には強い暑さが続き、シャルドネのヴェレゾン、つまり成熟の始まりが促されました。

8月にはわずかに気温が下がり、収穫前のありがたい小休止となりました。そして月末には、最も早く熟す畑から収穫が始まりました。収穫は9月を通して順調に続き、最も冷涼な畑では10月に入ったところで終了しました。

2024年はクラシックなヴィンテージとなり、凝縮した風味と骨格を備えながら、フレッシュさとエレガンスによって美しくバランスの取れたシャルドネを生み出しました。

■栽培について
ファー・ニエンテ シャルドネは、ナパ・ヴァレーの中でも優れた畑である、カーネロスとクームズヴィルのブドウをブレンドして造られています。

カーネロス地区は、冷涼な海洋性気候と水はけのよい土壌が組み合わさることで、卓越した品質のシャルドネを育てるのに理想的な環境を生み出しています。

一方、クームズヴィルは比較的風が穏やかで、深く水はけのよい砂利質ローム土壌と火山灰土壌を備えています。

これらの素晴らしい畑のブドウを組み合わせることで、ファー・ニエンテ ナパ・ヴァレー シャルドネらしい、繊細なトロピカルフレーバー、複雑なアロマ、そして豊かな味わいが生まれます。

■醸造について
2024年のファー・ニエンテ シャルドネは、90%を樽で、10%をタンクで発酵しています。マロラクティック発酵は行わず、シャルドネ本来のフレッシュな酸と、引き締まった印象を大切にしています。

熟成は、ミディアム・トーストのフレンチオーク樽でシュール・リー熟成。使用樽は新樽43%、1年使用樽57%で、なめらかな質感や奥行きに加え、ほのかな樽由来の香ばしさをワインに添えています。アルコール度数:14.3%。


■ファー・ニエンテについて
「ナパ・ヴァレーを代表する歴史ある名門ワイナリー」

ファー・ニエンテは、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに拠点を置く、歴史ある名門ワイナリーです。その歴史は1885年に始まり、1979年にギル・ニッケル氏によって復興されました。

美しい石造りのワイナリー、丘陵に広がるワインケーブ(地下貯蔵庫)、手入れの行き届いた庭園など、ファー・ニエンテはワインの品質だけでなく、ナパ・ヴァレーらしい優雅な世界観も大切にしている生産者です。

ワイン造りにおいては、畑の個性を見極め、醸造から熟成に至るまで一貫して高い品質を追求。華やかさや力強さだけに頼るのではなく、豊かさ、上品さ、バランスを兼ね備えたワイン造りを大切にしています。

長い歴史に支えられた伝統と、妥協のない品質へのこだわりにより、ファー・ニエンテはナパ・ヴァレーを代表するプレミアム・ワイナリーとして高く評価されています。
  • Far Niente Chardonnay Napa Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,080 税込
  • 赤ワイン
  • WS91点

ナパの王道を味わう、力強くなめらかなカベルネ
ジラード カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーのブドウから生み出される、豊かな黒系果実の風味と力強い骨格、なめらかな余韻が魅力のカベルネ・ソーヴィニヨンです。

■生産者のコメント
このヴィンテージは、ナパ・ヴァレーらしいスタイルをクラシックに表現したワインです。香りには、カシスやブラックチェリー、モカ、バニラを思わせる豊かなアロマが広がります。

味わいはフルボディで力強く、口中では野生の黒系果実を思わせる風味に、エスプレッソやシダーのニュアンスが重なります。しっかりとしたタンニンが骨格を与え、長くなめらかな余韻へと続きます。

ローズマリーとガーリックバターで仕上げたグリル・トライチップに、ローストしたアスパラガスやポテトを添えた料理とよく合います。

■栽培について
ジラードのナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨンは、セント・ヘレナ、ラザフォード、アトラス・ピーク、ヨントヴィル、マウント・ヴィーダーなど、ナパ・ヴァレー各地にある厳選された畑のブドウから造られています。

ジラードは、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンにおいて40年以上の経験を持ち、毎年のヴィンテージを通じて、カベルネ・ソーヴィニヨンという偉大な品種がナパで見せる表情を探求し続けています。

■醸造について
収穫は、ブドウの風味が最もよく発達した最適なタイミングを見極めることから始まります。これが、優れたワインの土台となります。

発酵中は、香味と抽出のバランスを整えるため、温度や酵母の働きを細かく管理します。発酵が完了すると、厳選されたフレンチオーク樽で熟成され、ワインの個性と複雑味をさらに高めます。その後、ブレンドと瓶詰めが行われます。

樽熟成:フレンチオーク樽で16か月熟成、新樽比率45%。

pH:3.67、総酸:6.5g/L、残糖:1.42g/L、アルコール度数:14.5%。


■ジラードについて
「ナパの豊かさと複雑味を、確かなバランスで表現するジラード」

ジラードは、40年以上にわたりナパ・ヴァレーに根ざし、ナパらしい個性と安定した品質を追求してきたワイナリーです。長年築いてきた栽培農家との信頼関係をもとに、ラザフォード、オークヴィル、セント・ヘレナ、カリストガ、マウント・ヴィーダー、ハウエル・マウンテン、アトラス・ピークなど、ナパ各地の優れた畑からブドウを選び、産地ごとの個性を生かしたワインを手掛けています。

ジラードが大切にしているのは、果実の豊かさ、複雑味、そしてバランス。小ロットでの発酵や緻密なブレンドにより、それぞれのワインが持つ本来のキャラクターを丁寧に引き出し、安定して高い評価を受けるワインを生み出しています。

ジラードでは、ナパ・ヴァレー産のブドウから、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨンまで、多彩なワインを手掛けています。品種ごとの個性を大切にしながら、ナパらしい豊かな果実味、ほどよい厚み、そして飲み心地のよいバランスを引き出している点に、ジラードのワイン造りの姿勢が表れています。

現在はカリストガに近代的なワイナリーを構え、太陽光発電や省エネルギー設備も導入。土地への敬意と伝統的なワイン造り、そして現代的な設備を組み合わせながら、ナパ・ヴァレーの多彩な魅力を表現している実力派ワイナリーです。
  • Girard Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン86%、プティヴェルド5%、マルベック5%、カベルネフラン2%、メルロー2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,470 のところ
販売価格 ¥ 6,963 税込
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