スター レーン ヴィンヤードStar Lane Vineyard
突如現れたカリフォルニアカベルネの新星!!
DATE: 2015.6.19
スターレーン/ディアバーグ ワインメーカー
タイラー・トーマス氏と
オーナーご子息の奥様でセールスマネージャーの
ジャミン・ディアバーグ氏
がワッシーズにご来店♪
ナパやソノマで約10年間ワイン造りに携わってきたタイラーさん。 その中でワインづくりには必要なものが3つあるという考えに至ったそう。
それは、畑・人・そして将来のヴィジョン。
スターレーン&ディアバーグは全て自社畑であり、ブドウ畑・そして働く人々はそして将来のヴィジョンもしっかり持っており、タイラーさんの考える必要なものすべてが 備わった理想的なワイナリーだと語っていただきました。
また、2012年11月にはマーケティングのカーツ・アマン氏もワッシーズに遊びにきてくださっています!
2007年10月~2008年2月の間、アメリカ各地でシリーズ的に行われた総勢121名のソムリエやワイン関係者がテースターとなった(スター・レーン関係者は不参加)カベルネのブラインドテイスティングで並居る強豪を押しのけ、サンタ・バーバラ、サンタ・イネズ・バレーにあるスター・レーン・ヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨン05が最低価格でありながらサンタ・バーバラ、シカゴ、ニューヨーク、フロリダでの各イベントで最高評価を獲得。
ブラインドには、最低3倍以上の高値が付くオーパスワン04やジョナータ・デサフィオ04、ケイマズ04等早々たる銘柄が出された。また、同テイスティングに参加したFOOD&WINE紙では同紙主催の07年アメリカンワインアワードで、スターレーン・カベルネ05をベストNEWカリフォルニア カベルネに選びました。また、ワイン・エンスージストでは93点を獲得。ファーストヴィンテージにして注目度は既に大御所並の高さのワイナリーです 。
また2008年、2009年にはゴルフ世界4大大会の一つマスターズが開催されるオーガスタ ナショナル ゴルフグラブで期間中にワインがオンリストされ注目を集めています。
スターレーン畑が広がるサンタ・イネズ・ヴァレー最東端の一角は、それ以外のサンタ・バーバラ州のワイン産地とは気候帯(ウィンケラーの積算温度ではこの地はリジョン3に分けられるが、それ以外の地域はリジョン1)、土壌環境(伝統的な地域の多くは粘土を含む砂質土壌であるのに対しこの地は岩・石・砂利を含む土壌)、標高が大きく異なり(標高が200-500mと高い山地で高低差は300m程)ボルドー品種にとって最高の環境が揃います。
そして、遂にこの地は2009年ボルドー品種にとってその類まれなるポテンシャルがあることが認められスターレーンの畑を含む約3156haの地が新しく「ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ」としてAVA認定されました。
現在(2010)、約230haの地でブドウ畑が栽培されその注目度の高さから、今後多くの生産者が新しくブドウ栽培をすると予想されています。スターレーンは現在一番標高の高い、カベルネの栽培にとって最高の環境に畑を所有し、その敷地面積も96haと最高にして最大の生産者となっています。
ブランド名『スターレーン』の名前の由来
スターレーンとは、スターレーン用にブドウが栽培される農場の名前で、小高い山々に囲まれた地域になります。周囲には何の障害物もなく、夜間は星が落ちてきそうな程の満天の夜空が広がります。この美しい夜空からワイナリー名であるスター(星)・レーン(山の連なり)という名前が付けられました。
フラグシップ『アストラル』の名前の由来
アストラルは星のようなの意味を持ち、スターレーンブランドの中でも最も素晴らしい星のようなワイン、ワインの中のワインとして名前が付けられました。