スカイサイドSkyside
ニュートン ヴィンヤードから独立した新ブランド誕生
スカイサイドはニュートン ヴィンヤードから独立して誕生したブランドです。元々は2007年に誕生したレッドラベルが進化して生まれました。ニュートンでの40年以上のワイン造りの経験に基づきながら、最高のブドウを求めてナパという枠組みをこえてその領域をノースカリフォルニアへと広げ、手頃な価格帯で高品質なワインを実現しています。
スカイサイドのワイン造り
ニュートンがより細分化されたテロワールの表現であるのに対して、スカイサイドは広い領域でのテロワールを表現し、多様性あふれる気候風土が育む、非常に「豊かなワインの表現」を可能にするカリフォルニア ノースコーストのテロワールから構成されています。
カリフォルニアのノースコーストという土地は、多様なフレーバーとテクスチャーの中から、最高のブドウを選択することを可能にさせ、「複雑で表現力豊かなワイン」を生み出し、この多様な選択肢から最高のものを選び出すことで、ヴィンテージ毎に一環・一定した品質を保ちます。
ワインメーカー『アン・デンプシー』
スカイサイドを手がけるワインメーカーはアン・デンプシー。彼女のワイン造りに対する情熱は、1920年代にトスカーナからワインビジネスを始めるためにアメリカへ移住した祖父に由来するといいます。
アンは、カリフォルニア大学デービス校でブドウ栽培とワイン醸造学の学位を取得。その後ニュージーランドのマールボロと南アフリカのフランシュック ヴァレーで働きました。そして故郷に戻ったアンは、ナパ ヴァレーのクロ ぺガスでアシスタントワインメーカーとして2年間勤め、ソノマのグンラック ブンシューではエノロジスト、後にワインメーカーとして10年間勤めました。さらに、ソノマ州立大学で経営学修士号も取得しました。
現在、スカイサイドのワインメーカーとして、カリフォルニアのノース コースト中で特別なブドウ畑を探し出し、スカイサイドに採用するブドウの新しい産地としての可能性を開拓しています。
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