ようこそ、 ゲスト 様
詳細検索

閉じる

絞り込み条件[絞り込み条件をクリア]

生産国
地域
ブドウ品種

※主要な品種のみ

生産年
高得点ワイン
サイズ
価格帯
円〜
お取寄せ商品
在庫切れ商品
サイトメンテナンスのお知らせ
サイトメンテナンスに伴い、2025年03月18日(火) 午前01:00 - 午前07:00、WEBサイトの閲覧・通販がご利用頂けません。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

ブラッケンブルックBlckenbrook

ブラッケンブルック

ブラッケンブルック早わかりポイント

  • 小規模ながらも手作業のワイン造りにこだわるニュージーランドのブティックワイナリー
  • サスティナブル・ワイングローイング・ニュージーランド(SWNZ)の認証、自然環境もワイン産業をも守るワイン造り
  • 白ワインのほとんどは卵、牛乳、魚を使わない100%ヴィーガン

サニー・ネルソンでアロマティックワインを生み出すブティックワイナリー

ブラッケンブルックのダニエルとウルスラ夫妻

ブラッケンブルックはニュージーランド南島の北端の町ネルソンで、非常にアロマティックなワインを生み出すブティックワイナリーです。

ネルソンは、年間約2500時間というニュージーランド最長の日照量を誇り「サニー・ネルソン」と呼ばれるほどの地域。十分な日照量を浴び見事に熟したブドウが、凝縮感がありきめ細かい質感の香り高いワインを生み出します。

ブラッケンブルックではダニエルとウルスラ夫妻がヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行っています。

サスティナブル(持続可能)なブドウ畑で大切に育てたブドウは、ポンプを使わず自然の重力で移動させる「グラヴィティシステム」という方法で畑から醸造所へ運ばれています。ワイン造りにおいて、環境にも出来上がるワインにも負担をかけないよう工夫が施されているのです。

また、ブラッケンブルックはサスティナブル・ワイングローイング・ニュージーランド(SWNZ)の認証を受けているワイナリーです。

SWNZは1995年にニュージーランドワイン生産者協会によって設立された、ワイン造りにおけるブドウ栽培から醸造までの環境保全を目的とした認証プログラムです。求められる基準はとても厳しく、極力無農薬でブドウを栽培することはもちろん、醸造時にワイナリーから排出される様々な物質にも細かい配慮が必要になります。

ブラッケンブルックは健全な土壌と丈夫なブドウの木、そしてサスティナブル(持続可能)を重視して常にワイン造りに向き合っています。

ブラッケンブルックが生まれるまで

ブラッケンブルック(Blackenbrook)はダニエルの名字である「Schwarzenbach」のSchwarzがblackを意味し、bachがbrookを意味することから名付けられました。

スイスで生まれ9歳からニュージーランドで育ったダニエルは、イギリスで医療科学と微生物学を勉強していました。

しかし1990年代初め、ダニエルはワインメーカーになるという夢を実現させる為イギリスより帰国し、カンタベリーのリンカーン大学でブドウ栽培とワイン醸造学を学びます。資格取得後、ダニエルはヨーロッパの偉大なワインメーカーから知識と経験を吸収するため、各地を飛び回ります。

オーストリアのリースリングの巨匠「Weingut Hirsch」、ドイツの「Weingut Engelhof」で働いたのち、ゲヴュルツトラミネールとピノノワールに定評のある、スイスの生産者「Georg Fromm」の元で研鑽をつみます。

ダニエルがワイン醸造哲学を学ぶ中で、最も大きな影響を受けたのはアルザスの誰もが認める素晴らしい生産者『Olivier Humbrecht』です。オリビエはフランス人で最初にマスターオブワインを取得した人物であり、かつバイオダイナミックのパイオニアでもあります。オリビエは自身の膨大な知識と経験を全てダニエルに教えました。

帰国後、ダニエルはネルソンにある「Seifried Estate」でチーフワインメーカーを務めます。その後、2年間かけて探した土地でブラッケンブルックを設立。2004年に念願のファーストリリースを迎えます。

ブラッケンブルックのブドウ畑

ブラッケンブルックの畑

ブラッケンブルックヴィンヤードはブドウ栽培に適した温暖な海洋性気候と粘土質の土壌。ブドウ畑は北向きのなだらかな斜面に20ヘクタールを所有しています。

現在ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ゲヴェルツトラミネール、シャルドネ、ピノノワール、そしてイタリアの赤品種であるモンテプルチアーノの7種類のブドウを生産しています。ブドウの樹は同じ品種でも多様な種類を植えており、ピノノワールは8種類のクローンを作っています。ブラッケンブルックでは健全な土壌、力強い樹、環境を破壊しない事に焦点を置いてブドウ畑の管理が行われています。

ダニエルは「密植はワインの香りを強める」と考えており、特にピノノワールに顕著な効果があります。その為、細心の注意を払って葡萄の樹を植樹し、1ヘクタールに3800本の樹を植えています。灌漑は行わず、地中深くまで根が張るよう促します。もちろん化学肥料や農薬は一切使用せず、オーガニックの海藻を原料とした肥料を用いています。

環境に配慮し未来を見据えたブラッケンブルックこだわりのワイン造り

ブラッケンブルックのワイナリー施設

ブラッケンブルックのワイナリー内は傾斜の高い方から順に、ワインメイキングの手順にそって作られている為、醸造過程でポンプを使用する必要がありません。タンク間の移送も全て重力で行えるようになっています。加熱及び冷却、洗浄処理には屋根の上の雨水を使用できるようになっています。

また、ブラッケンブルックの白ワインのほとんどは卵、牛乳、魚を使わない完全な無清澄ワインです。つまり100%ヴィーガンの白ワインと言えます。これらのこだわりは、全て品質の向上の為に行われているのです。ボトルは通常のものより若干質量の少ないものを使い、環境保護に役立てています。

ダニエルは、いつでも「より一層の品質の向上と、よりシンプルなワイン作り」を模索しています。「自然のプロセスへの干渉を最小限に抑えることで、ピュアで本物のワインを生み出す」という、ブラッケンブルックの理念がそのまま反映されています。

今のこだわったワイン造りを守るには約5000ケースの生産が限界です。それでもブラッケンブルックは「小さいこと、小さいままであること」に満足していると言います。生産量を拡大する余地はまだありますが、自分たちに忠実であり続けることがブラッケンブルックの信念なのです。

4件中 1-4件表示
  • 白ワイン

バランスの取れた味わいが魅力の、上質なシャルドネ!
ブラッケンブルック ネルソン シャルドネ [2022]

ブラッケンブルックの自社畑のブドウから造られる1本。フレッシュな果実の香りに、ほのかなスパイスのニュアンスが調和し、豊かな酸としっかりとした骨格を備えた、エレガントで余韻の長い仕上がりです!

■マスター・ソムリエ:キャメロン・ダグラス氏のコメント
「93点」。白桃やリンゴの香りを中心に、活気に満ちた若々しいブーケが広がります。特徴的な粘土質の土壌とミネラル感のあるニュアンスが感じられます。樽の影響は控えめで、繊細な新樽の風味とほのかなベイキング・スパイスの香りが調和し、複雑で魅力的な香りを生み出しています。

口に含むと、リンゴや青梨のフレーバーにオーク由来のスパイスが加わった、ドライで洗練された味わい。よく造り込まれた、引き締まった若々しいスタイルで、豊かな酸が骨格を支え、きめ細かいタンニンが感じられます。2025年から2033年以降にかけての熟成が期待できる一本です。

■栽培について
ニュージーランド/ネルソンのタスマン・ヴィレッジ近郊に広がる、21年目の自社畑のブドウを100%使用しています。シャルドネクローンは、メンドーサ、Gm2/23、UCD15、Cl95。粘土質と砂質の層になった土壌。100%サスティナブル。

■醸造について
手摘みで収穫後、全房プレスを行い、プレスエリアからワイナリーへ重力移動させ、繊細なアロマを保つために低温発酵を行います。

その後、フレンチオーク20%、アメリカンオーク80%の割合で樽(新樽11%、225L~500L)を使用し、12か月間熟成。一部はマロラクティック発酵を施しています。

ポンプは使用せず、独自の構造を持つワイナリーにて、すべて重力移動を採用。ボトリング前の清澄は行わず、一度だけフィルターを通した後に瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■ブラッケンブルックについて
ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島のネルソンに位置する家族経営のブティックワイナリーです。 ダニエル&ウルスラ・シュワルツェンバッハ夫妻が、ヴィンテージごとの特徴を大切にした手作業のワイン造りを行っています。

ダニエル・シュワルツェンバッハ氏はスイス生まれで、オーストリア、ドイツ、フランスのアルザス地方などで経験を積んだ後、ニュージーランドに戻り、ブラッケンブルックを設立しました。

ワイナリーは重力を利用した設計となっており、醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力で行うことで、環境への配慮とワインの品質向上を追求しています。また、化学肥料や農薬を使用せず、オーガニックの海藻を原料とした肥料を用いるなど、持続可能なブドウ栽培を実践しています。

ブラッケンブルックのワインは、そのアロマティックな香りとエレガントな味わいで高い評価を受けており、特にソーヴィニョンブランやピノグリ、ゲヴュルツトラミネールではネルソンを代表する造り手として知られています。
  • Blackenbrook Nelson Chardonnay[2022]
  • ニュージーランド/ネルソン
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 3,080 税込
(0)
  • 赤ワイン

一日の終わりにぴったりなワイン
ブラッケンブルック シャングリラ ピノノワール [2022]

理想郷を意味する「シャングリ・ラ」。ラベルには、ニュージーランド/ネルソンのマプア埠頭の夕焼けが描かれています。

海辺の村マプアで輝く夕日を眺めながら、シャングリ・ラ ピノノワールのグラスを傾けるひとときをイメージした、忙しい一日の終わりにぴったりの一本です!!

■シャングリ・ラ シリーズについて
ブラッケンブルックが手掛けるシャングリ・ラ シリーズは、ラベルにニュージーランド/ネルソンの風景が描かれたワインです。

「シャングリ・ラ」は理想郷を意味する言葉ですが、ネルソンはニュージーランド人がリタイア後に最も住みたいと願う町でもあるため、この名が付けられました。

また、ネルソンはアーティストの多い町としても知られています。シャングリ・ラ シリーズの各ワインには、ネルソン在住の著名なランドスケープ・アーティスト、ミシェル・ベラミーが描いた風景画がラベルに使用されています。

それぞれのワインの味わいに合わせた、ネルソンの美しい瞬間を描いた風景画が、ワインを通じて皆様のもとに届くよう願いが込められています。

■生産者のコメント
リッチな黒系果実とスパイス類の香りが特徴的なピノノワール。シルキーな質感とパワフルな果実味で飲み応えも抜群です。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド/ネルソンのタスマン・ヴィンヤードから収穫しています。

生産者ブラッケンブルックのリザーブ ピノノワールと同じ畑で育てたブドウを使用していますが、リザーブに比べ、タンニンの質が柔らかく、早い段階でお楽しみいただけます。(リザーブとは、クローンの配合比率と熟成方法が若干異なります。)

密植は3780本/haで、9種類のピノノワールクローンを使用した複雑なスタイルです。DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)由来のエイベルクローンも用いています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽10%)で12ヶ月間、熟成しています。アルコール度13.5%。


■ブラッケンブルックについて
ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端にある町ネルソンで、DanielとUrsula夫妻が手作業でワイン造りを行うブティック・ワイナリーです。ヴィンテージの特徴を大切にし、非常にアロマティックなワインを生産しています。

  • Blackenbrook Shangri-La Pinot Noir[2022]
  • ニュージーランド/ネルソン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,603 税込
(0)
  • ロゼワイン

ソフトでクリーミー、果実味はじける、やや辛口のロゼ!
ブラッケンブルック ピノ ロゼ [2022]

ソフトでクリーミー、果実味はじける、やや辛口(オフ・ドライ)のロゼワイン!

■生産者のコメント
香り高い赤スグリと潰したラズベリーが、ソフトでクリーミーな口当たりを包み込んでいます。はっきりとした色合いと風味の強さが素晴らしく、これまで造ったロゼの中で、最もエキサイティングなワインに仕上がりました。

■畑について
ニュージーランド/ネルソンにある、自社畑のブドウを使用しています。クローンは、ピノノワール・エイベル。

畑では、3780~4000株/haのブドウが栽培されています。ブドウの樹を健康で乾燥した状態に保つために、広範囲にわたる手作業による若い芽の間引きや、葉を摘み取りを行い、ブドウを管理を行っています。土壌は、砂質ロームの層を持つモウテレ粘土質(Moutere clay)です。

■醸造について
収穫されたブドウは、48時間の低温浸透を行い、優しく圧搾。ワインは、グラヴィティ・システムを使い、重力で移送します。低温発酵、長時間の澱との接触、最小限のポンピング(発酵中、発酵槽の下からポンプで液体を吸い上げて、上からかける事)を行っています。瓶詰め前に清澄は行いません。残糖度3.9g/l。アルコール度数13.0%。


■ブラッケンブルックについて
ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンで、DanielとUrsula夫妻がヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行い、非常にアロマティックなワインを生産するブティック・ワイナリーです。

ネルソンは、アーティストが多い事でも有名です。ネルソン在住の著名なランドスケープアーティスト「Michelle Bellamy」により、シャングリラ・シリーズの各ワインのテイストにあう色調のタイミングを切り取った風景画を描きおろしてもらっています。ラベルの絵は、全てネルソンに実在する風景です。ワインのテイストに合わせたネルソンの素敵な景色が皆様に届きますように。
  • Blackenbrook Pinot Rose[2022]
  • ニュージーランド/ネルソン
  • スティル ワイン色: ロゼワイン軽-重: 重口甘-辛: やや辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 3,080 税込
(0)
  • 白ワイン

みずみずしい果実感とミネラルが特徴的
ブラッケンブルック シャングリラ ソーヴィニヨンブラン [2023]

理想郷を意味する「シャングリ・ラ」。ラベルには、ブラッケンブルックの鮮やかな緑のブドウ畑、羊たち、背景の山脈、そして空に浮かぶ長い白い雲が描かれ、陽光降り注ぐニュージーランド/ネルソンの土地とブドウ畑を称えています。

■シャングリ・ラ シリーズについて
ブラッケンブルックが手掛けるシャングリ・ラ シリーズは、ラベルにニュージーランド/ネルソンの風景が描かれたワインです。

「シャングリ・ラ」は理想郷を意味する言葉ですが、ネルソンはニュージーランド人がリタイア後に最も住みたいと願う町でもあるため、この名が付けられました。

また、ネルソンはアーティストの多い町としても知られています。シャングリ・ラ シリーズの各ワインには、ネルソン在住の著名なランドスケープ・アーティスト、ミシェル・ベラミーが描いた風景画がラベルに使用されています。

それぞれのワインの味わいに合わせた、ネルソンの美しい瞬間を描いた風景画が、ワインを通じて皆様のもとに届くよう願いが込められています。

■テイスティング・コメント
ソーヴィニヨンブランは、青草やハーブ系の風味は控えめで、みずみずしい果実感とミネラルが特徴的です。素晴らしく深みのあるトロピカルフルーツ、奥底には、ほのかに赤唐辛子のニュアンスが感じられます。クリスピーで上品な酸味があり、余韻は長くて魅惑的です。

■畑について
ニュージーランド/ネルソンに位置する自社畑タスマン・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

土壌は粘土質と砂質の層になった土壌で、自社畑は全てサスティナブル農法を取り入れています。収穫を2度に分け2週間ずらして行うことで、ハーブ感と果実感をより複雑に表現する手法をとっています。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは、100%全房のまま、圧搾を行います。繊細なアロマを保つため低温発酵を行い、ボトリング前には清澄をせず、一度だけフィルターにかけて瓶詰めします。

ブレンド比率は3~5%程度ですが、毎年500Lを古樽で熟成させたワインを翌年のヴィンテージにブレンドすることで、ワインにテクスチャーを与えています。

ほのかに舌先に感じる発泡は、ワイナリーで高低差を活用してワインを移動させる過程で、発酵時に発生したCO2が通常より多く残るためです。この微量の発泡がグラスに香りを広げると同時に、SO2の使用量を抑えることにもつながっています。


■ブラッケンブルックについて
ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンで、DanielとUrsula夫妻がヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行い、非常にアロマティックなワインを生産するブティック・ワイナリーです。

シャングリ・ラは理想郷を意味する言葉ですが、ネルソンはニュージーランド人がリタイア後に最も住みたいと願う町であることから名付けられました。

ネルソンは、アーティストが多い事でも有名です。ネルソン在住の著名なランドスケープアーティスト「Michelle Bellamy」により、シャングリラ・シリーズの各ワインのテイストにあう色調のタイミングを切り取った風景画を描きおろしてもらっています。ラベルの絵は、全てネルソンに実在する風景です。ワインのテイストに合わせたネルソンの素敵な景色が皆様に届きますように。
  • Blackenbrook Shangri-La Sauvignon Blanc[2023]
  • ニュージーランド/ネルソン
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,353 税込
在庫切れ
詳細を見る
(0)
4件中 1-4件表示