チャールズ アンド チャールズCharles & Charles
K Vintnersのチャールズ・スミスとワイン・インポーターで企業家のチャールズ・ビーラーのコラボ・ワイン
チャールズ&チャールズは、アメリカのFood & Wine Magazine の「2009年 ワインメーカ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた2人のチャールズ(Kヴィントナーズのワインメーカー、チャールズ・スミスとニューヨークのワイン・インポーターで企業家のチャールズ・ビーラーの2人)によって、2008年に創設されたコラボレーション・ブランドです。
普段はそれぞれのブランドを率いている二人ですが、このチャールズ&チャールズでは2人の協力の下、白(シャルドネ)、赤(カベルネ/シラー)、ロゼ(シラー+南仏品種のブレンド)の3種類のワインを展開しています。
ビーラーが、フランス・プロヴァンスのワイン生産者にルーツを持つこともあり、最初に手掛けたワインはロゼ。二人のチャールズが持つブドウ農家との強いコネクションを使い調達したワシントン州全土の高品質の葡萄を使ってワインを造っています。
印象に残るワインラベルは、歴史的なポスターショップとして全米でも有名な、テネシー州・ナッシュヴィルのHatch Show Printによるデザイン。 星条旗をモチーフにしてデザインされた斬新なラベルは、伝統を重んじながらも新しいワイン作りを追及するチャールズ&チャールズのスタイルを表現しています。
チャールズ・スミス
Kヴィントナーズ、チャールズ・スミス・ワインズ、カーサスミス、ワインズ・オブ・サブスタンス、シクストなどを手掛けるチャールズ・スミス。ワインだけでなく、チャールズ・スミス自身への評価も高く、Wine Enthusiast(2014)とフード&ワイン(2009)から「年間最優秀ワインメーカー」を獲得した唯一の人物です。
チャールズ・ビーラー
ニューヨークに拠点を置くチャールズ・ビーラーは、業界のトップワインイノベーターの一人であり、アメリカで人気のなかったロゼに光をあてた人物。Food&Wine誌の「40歳未満のトップ40ビッグシンカー」の一人に選ばれ、飲料業界で影響力を持ち続けています。