ブルゴーニュ　赤ワインBourgogne / Red

深く澄んだ赤色。フレッシュな黒果実、イチジク、スパイス等の香りが複雑に調和。凝縮感がありながら、非常にデリケートで洗練された味わいの見事なワインです。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク オーク樽 16カ月（仏産、228Ｌ、新樽比率50％）

チェリーを想わせるアロマと仄かな清涼感。口当たりは滑らかで飲み心地が良く、バランスのとれた味わいです。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク オーク樽 12カ月（仏産、228Ｌ、新樽比率25％）

フレデリック マニャン氏が２０１０年から新たに取組むワイナリー。深いベリー系のアロマに密度の高い果実味。酸が通った骨格がしっかりとしたピノ。

土壌：泥灰質、粘土石灰質

ステンレスタンク、主醗酵後 1/3オーク樽 2/3アンフォラにてマロラクティック醗酵 オーク樽 14カ月（仏産、228Ｌ、新樽比率30％）

ジヴリを拠点とする家族経営のドメーヌ。現当主ローランの時代になってから評価が高まり、ジヴリを代表する生産者の1人となっており、更なる飛躍が期待される注目のドメーヌです。ピノ ノワールから造られるコトー ブルギニヨン。粘土質土壌の南向きの畑。コトー ブルギニョンながら、酒質がしっかりしているため、新樽を30％使用して12ヶ月熟成。カシスなどの黒系果実にスパイス。しっかりした酸がフレッシュ感を与えてくれる。凝縮感があるチャーミングなワイン。

ジヴリを拠点とする家族経営のドメーヌ。現当主ローランの時代になってから評価が高まり、ジヴリを代表する生産者の1人となっており、更なる飛躍が期待される注目のドメーヌです。ジヴリ南側に位置する1級畑。標高260m、粘土石灰質の東向きの畑。平均樹齢約60年。100％除梗し、温度管理をしながら発酵前マセレーションを行い、発酵。新樽36％使用し、18ヶ月熟成。良く熟した果実にスパイス、土や動物を感じる複雑な香り。重心は低く、繊細ながらしっかりとした骨格がある力強いワイン。熟成が楽しみな1本です。

ジヴリを拠点とする家族経営のドメーヌ。現当主ローランの時代になってから評価が高まり、ジヴリを代表する生産者の1人となっており、更なる飛躍が期待される注目のドメーヌです。ジヴリ北側に位置する1級畑。標高260m、石灰質の東向きの畑。平均樹齢約30年。100％除梗し、温度管理をしながら発酵前マセレーションを行い、発酵。熟成は樽(新樽約40％)で12ヶ月熟成。ジューシーな果実味があり、繊細で軽やか。スミレなどのフローラルなニュアンス、土壌由来のミネラルを思わせる風味があり、気品ある味わい。

ジヴリを拠点とする家族経営のドメーヌ。現当主ローランの時代になってから評価が高まり、ジヴリを代表する生産者の1人となっており、更なる飛躍が期待される注目のドメーヌです。5つの村名区画のブレンド。粘土質の南向きの畑。100％除梗し、温度管理をしながら発酵前マセレーションを行い、発酵。樽で熟成9ヶ月(新樽約18％)。よく熟し、キルシュを思わせる濃密な果実味と解放感。きれいにまとまっており、フルーティーで軽やかな味わい。

リュリーに拠点を置く高名な造り手、ドメーヌ ジャクソンはコート シャロネーズで最も優れたドメーヌの1つとして知られています。ドメーヌのすぐそばにある0.32haほどの小さなモノポール畑。30％全房使用し、木桶で低温マセレーション後、発酵。樽にて18ヶ月熟成(新樽20％)。よく熟したブラックチェリーやブラックベリーにスパイスのニュアンス。凝縮した果実味と適度な酸のバランスが良く、シルキーで溶け込んだタンニン。パワフルで端正なワイン。

リュリーに拠点を置く高名な造り手、ドメーヌ ジャクソンはコート シャロネーズで最も優れたドメーヌの1つとして知られています。リュリー村のすぐ西側に広がる粘土石灰質の｢プレオー｣の区画から造られたキュヴェ。2016年がファーストヴィンテージ。ブラックチェリーやブラックベリーにスパイスのニュアンスを感じる深みのある香り、程良いミネラルを思わせる風味とタンニンを感じる、骨格のしっかりした味わいのワインです。

リュリーに拠点を置く高名な造り手、ドメーヌ ジャクソンはコート シャロネーズで最も優れたドメーヌの1つとして知られています。リュリーの南西側に位置する｢ラ バール｣の区画のブドウから造られます。豊かな果実味とスミレなどの花が香る繊細でチャーミングな味わいです。

ミタンは花のような香りが特徴で、スミレやスパイスのニュアンス、オリエンタルな香り、黒い小さな果実（クワの実、カシス、サクランボ）の複雑なノートが感じられる。口に含むと骨組みがしっかりとし、引き締まっている。とはいえタンニンは柔らかですらっとエレガント。

ペアリング：コック・オ・ヴァン、エポワス（発酵の途中でマールで洗いながら作るチーズ）飲み頃：3年～10年

ヴォーヌ・ロマネを拠点とする家族経営のドメーヌ。コート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。テロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。ヴォーヌ・ロマネの西にあるコンカー村の畑のブドウから。手摘み収穫。100％除梗し、低温でのプレマセレーションの後発酵。熟成はオーク樽で16ヶ月(新樽10％)。キュヴェ名のマエリ―は現当主の娘の名前から。ラズベリーやプラムの赤黒系果実にスパイスのニュアンスの華やかな香り。熟した果実味としなやかなテクスチャーがチャーミングなワインです。

ムルソー村で1876年にアルベール グリヴォーによって創立されたドメーヌ。現在は孫のミッシェル バルデがワイン造りを行なっています。｢クロ ブラン｣はグラン ゼプノに接する優れた1級区画。4.2ha中0.9ha所有しています。収穫したブドウを70-100％除梗し、14℃で4日間低温マセレーション、5日間発酵という代表的な｢造り｣の赤ワインです。香り豊かでリッチな、表現力に溢れるワインです。華やかで果実味が特徴で、若いうちからお楽しみいただけます。
アルコール度数：13.5％

ヴォーヌ・ロマネを拠点とする家族経営のドメーヌ。コート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。テロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。2021年が初ヴィンテージ。コンブランシアンの北側、プレモーに近い｢オー ブラルド｣区画。樹齢35年と50年のブドウを使用。熟した赤果実にスパイスや土のニュアンス。熟した果実味にきれいな酸があり、タンニン細かく滑らか。バランスの取れたミディアムボディでしなやか。親しみやすさを感じるチャーミングなワイン。

ヴォーヌ・ロマネを拠点とする家族経営のドメーヌ。コート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。テロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。｢オー ザルジラ｣はニュイ・サン・ジョルジュの街のすぐ北に位置する1級畑で、その名は粘土質が多いことに由来。100％除梗し、低温でのプレマセレーションの後発酵。熟成はオーク樽で17ヶ月(新樽50％)。赤スグリ、ダークチェリーにスミレや革のニュアンス。凝縮してボリューム感があり、しっかりしたタンニンを持った厳格さのあるワイン。熟成が楽しみな1本。