ジョン デュバル(ジョン デュヴァル )John Duval
世界的にも希な古樹から出来たブドウを最大限に表現
ワイナリーの歴史
2002年、自身のワイナリー「ジョンデュヴァルワインズ」を設立。ジョンデュヴァル氏は、1973年にペンフォールズに入社し、1986年にはチーフワインメーカーに就任。以降16年にわたり、オーストラリアのワイン業界が大きな変革を経験していた時期にペンフォールズの名声を高めるのに一役かった人物。自身の名前を冠したこのワイナリーで「最高のワインの産地の一つ」バロッサのブドウの力を最大限に表現し、至宝のような卓越したワインを産み出しています。
栽培・醸造
バロッサヴァレーとイーデンヴァレーの畑からブドウを収穫。中には樹齢100年以上にもなる古樹もあり、凝縮した果実を造り出しています。赤ワインは、ステンレスタンクにて果房と共に発酵、300Lのフレンチオークで熟成します。白ワインは、優しくプレスして流れ出た果汁を使用。マルサンヌとルーサンヌの一部はステンレスタンクで発酵させた後、秋の瓶詰めまで澱と共に寝かせます。