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  • 白ワイン

リッジから新たにリリースされたシャルドネ!
【正規品】 リッジ ローン オーク シャルドネ [2023]

リッジに新しいシャルドネが誕生しました!

かつて、ジンファンデルの3R(リッジ、レイヴェンスウッド、ローゼンブルム )の一角と言われた、ローゼンブルムの創業者夫妻が所有していた高樹齢の由緒ある畑から生まれる、ふくよかな果実味と凝縮したミネラル感が同居する、リッジ・シャルドネの新商品です。

■このワインについて
かつて、21世紀のはじめ頃までのカリフォルニアワイン界隈では、「3R」という言葉がありました。

当時、特に高品質なジンファンデルを造ることで評判だったワイナリーの名前が、すべて「R」から始まっていたからです。リッジ(Ridge)、レイヴェンスウッド(Ravenswood)、ローゼンブルム(Rosenblum)の3生産者は、それぞれ異なるスタイルながら卓越したジンファンデルを生産し、この品種のファンたちを魅了していました。

ローゼンブルムの創業者であるケント・ローゼンブルムは、2018年に惜しまれつつ、この世を去りましたが、娘に一つの畑を遺しました。それはケントがソノマ郡のロシアン・リヴァー・ヴァレー地区に購入し、1982年にシャルドネを植えたものです。「ローン・オーク」と名付けられたこの畑は、現在では樹齢40年を超えています。

ケントの娘ショーナは、カリフォルニア大学デイヴィス校でワイン造りを学び、その後、あるワイナリーで醸造家として働き、ついには社長にまで上り詰めました。そんなショーナがリッジのリットン・スプリングス・ワイナリーで醸造責任者としてチームに加わったのが2022年のことです。それ以降、最高醸造責任者であるジョン・オルニーの片腕として数多くのジンファンデルを仕込んでおり、父から受け継いだ「3RのDNA」を存分に発揮しています。

このショーナ・ローゼンブルムが、自ら所有する畑「ローン・オーク」のシャルドネをリッジのラベルで初めて瓶詰めしたのが2023年です。畑の立地こそ異なりますが、「リッジらしさ」が見事に表れた秀逸な白ワインに仕上がりました。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァレー・ヴァレーに位置する畑「ローン・オーク」のシャルドネ(1982年植樹されたオールド・ウェンテ・クローン)が使われています。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーは広いエリアで、非常に冷涼な場所から、比較的温暖な土地まで幅があります。ローン・オークの畑があるのは、エリアの東側に位置するやや涼しい地域です。日中は気温が上がりますが、夜から朝にかけては霧の影響でぐっと冷え込みます。

全体的に言えば、山岳地帯にあるモンテベロの畑よりはやや温暖な立地です。土壌は、青い頁岩と赤い粘土で構成された「スプレックルズ」と呼ばれるもので、モンテベロの石灰岩土壌とは異なります。

気候や土壌の違いから、ローン・オークのシャルドネはモンテベロで造られるものと比べ、ややふくよかで、果実味もより熟した印象があります。しかし、味わいの中盤に感じられるミネラル感と凝縮感はモンテベロのシャルドネと共通しており、全体としてはしっかりと引き締まった仕上がりです。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

ブドウを手済みで収穫。ブドウを全房圧搾し、天然酵母でアルコール発酵の後、天然乳酸菌でマロラクティック発酵100%を行っています。樽発酵・熟成によってオーク風味を加えています。日乾燥させたアメリカンオーク樽100%(新樽15%、5年以上使用樽85%)にて、樽内で8か月間熟成させています。

醸造では、最小限の亜硫酸を添加(破砕時に35ppmを添加し、熟成期間中74ppmを追加)し、パッドフィルターで濾過し瓶詰めしています。アルコール度14.0%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
  • Ridge Lone Oak Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,880 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点

並外れたヴィンテージにのみ造られる特別なワイン
リース ピノノワール ホースシュー ヒルサイドサンタ クルーズ マウンテンズ [2021]

並外れたヴィンテージにのみ造られる、リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤードの最高峰を表現する特別なワインです!!

■ワイン誌ヴィノスのアントニオ・ガローニのコメント
「98点」。通常キュヴェと比較して、顕著な広がりとより豊かな深みを備えた力強いワインです。ブラックチェリー、メントール、セージ、ラベンダー、そしてお香のニュアンスが、この畑特有の個性を際立たせています。

新樽の比率はやや高めですが、この2021年が飲み頃を迎える頃には、これらが溶け込み、さらなる深みを生み出すでしょう。これまで、ヒルサイドと通常キュヴェの差別化が十分には感じられませんでしたが、2021年は明確に大きな違いを示しています。

■栽培について
リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤード内のいくつかの特別な区画のピノノワールがつかわれています。

ホースシュー・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズにあり、2004年に植樹された7haの畑で、標高414~490mにブドウは植えられています。

土壌は、薄い表土の下に、モントレー・フォーメイションと呼ばれる頁岩堆積土壌と海洋性珪藻土堆積土壌から成っています。11~15百万年前に形成された土壌で、サン・アンドレアス断層による、うねりやひねり、一番下の岩盤が隆起したりと複雑に入り組んでいます。水はけがよく、ミネラル感がたっぷりと出た複雑で緊張感のあるワインとなります。

畑の名をホースシュー(馬のU字型をした蹄鉄)と命名した理由は、ブドウ畑にする前は、ここで馬が放牧されていたことに因んでいます。2017年には新規の植樹もすすんでいます。

■醸造について
1トンサイズの小型の開放式ステンレスタンクで発酵(全房比率約20%)を行い、フレンチオーク樽(新樽約60%)で約18か月間熟成しています。その後、ノンフィルターで、人工的な清澄処理を行わずにボトリングしています。アルコール度13.4%。


■リース・ヴィンヤーズについて
アメリカの有名なワイン情報誌VINOUS(ヴィノス)を主催するアントニオ・ガローニが「見つけたら迷わず手に入れてほしい」と言うほど、メーリングリストのみで販売され、アメリカ国内でも少量しか現れず、高い評価とレア度が高いワイナリーです。

オーナーのケヴィン・ハーヴェイ氏が理想としたものは、全ての管理が自分で出来る自社畑であること、涼しい風が吹く南東向き斜面、表土は薄く粘土が混ざり、その下の土や母岩は海洋性堆積・隆起土壌、標高は300m以上の高地が好ましく、密植で樹に多くのストレスを与え、ビオディナミ農法、ドライ・ファーミング、等々と非常にシリアスで厳しいまでに高品質の葡萄を求めました。

サンフランシスコの南・サンタ・クルーズ・マウンテン地区に6つの自社畑とリース・チームで栽培管理をする1つの契約畑を持ちます。またソノマの北・メンドシーノ郡のアンダーソン・ヴァレーの最北、河口近くもっとも冷たい海の影響を受ける地区にも自社畑を所有しています。2016年より、シングル・ヴィンヤードとしてセレクトしたキュベは「リース」としてリリースし、セカンド・セレクションは「アリージア」のブランド名でAVA(地区)を名乗っています。
  • Rhys Pinot Noir Horseshoe Hillside Santa Cruz Mountains[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 52,800 のところ
販売価格 ¥ 47,520 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

並外れたヴィンテージにのみ造られる特別なワイン
リース ピノノワール アルパイン ヒルサイド サンタ クルーズ マウンテンズ [2021]

並外れたヴィンテージにのみ造られる、リースの自社畑アルパイン・ヴィンヤードの最高峰を表現する特別なワインです!!

■ワイン誌ヴィノスのアントニオ・ガローニのコメント
「99点」。2021年のこのワインは、Rhys(リース)が手がけた中でも最も完成度の高い一本と言えるでしょう。この畑の特徴を余すところなく取り込み、見事に表現しています。

最初に花やスパイス、土のようなニュアンスが現れ、その後、フルーツとタンニンの爆発的な風味が口内を満たします。深みがあり、力強さを備えたこのピノは、すぐに飲み頃を迎えるわけではありませんが、将来性は非常に高いと言えます。

一般的なピノが空気に触れると柔らかくなるのに対し、このワインでは逆に引き締まる現象が見られました。焦って飲む必要はありません。

■栽培について
リースの自社畑アルパイン・ヴィンヤード内のいくつかの特別な区画のピノノワールがつかわれています。

アルパイン・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズにあり、2004年に植樹された5.3haの畑で、標高396~426mの急斜面にブドウは植えられています。

土壌は、15~50cmの表土の下にプリシマ・フォーメイションと呼ばれる柔らかい海の堆積物土壌=頁岩(石灰質とは違うが海のミネラルを多く含有)です。ブドウの根が母岩まで届き、ミネラル感がたっぷりと出た複雑で緊張感のあるワインとなります。

■醸造について
1トンサイズの小型の開放式ステンレスタンクで発酵(全房比率約50%)を行い、フレンチオーク樽(新樽約50%)で約18か月間熟成しています。その後、ノンフィルターで、人工的な清澄処理を行わずにボトリングしています。アルコール度13.8%。


■リース・ヴィンヤーズについて
アメリカの有名なワイン情報誌VINOUS(ヴィノス)を主催するアントニオ・ガローニが「見つけたら迷わず手に入れてほしい」と言うほど、メーリングリストのみで販売され、アメリカ国内でも少量しか現れず、高い評価とレア度が高いワイナリーです。

オーナーのケヴィン・ハーヴェイ氏が理想としたものは、全ての管理が自分で出来る自社畑であること、涼しい風が吹く南東向き斜面、表土は薄く粘土が混ざり、その下の土や母岩は海洋性堆積・隆起土壌、標高は300m以上の高地が好ましく、密植で樹に多くのストレスを与え、ビオディナミ農法、ドライ・ファーミング、等々と非常にシリアスで厳しいまでに高品質の葡萄を求めました。

サンフランシスコの南・サンタ・クルーズ・マウンテン地区に6つの自社畑とリース・チームで栽培管理をする1つの契約畑を持ちます。またソノマの北・メンドシーノ郡のアンダーソン・ヴァレーの最北、河口近くもっとも冷たい海の影響を受ける地区にも自社畑を所有しています。2016年より、シングル・ヴィンヤードとしてセレクトしたキュベは「リース」としてリリースし、セカンド・セレクションは「アリージア」のブランド名でAVA(地区)を名乗っています。
  • Rhys Pinot Noir Alpine Hillside Santa Cruz Mountains[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 52,800 のところ
販売価格 ¥ 45,256 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

マスター・オブ・ワインが手掛けるカベルネ
ベッドロック カベルネソーヴィニヨン ソノマ カウンティ [2022]

マスター・オブ・ワイン「モーガン・ピーターソン」が手がけるカベルネソーヴィニヨン!

何も足さず、何も引かず、ブドウ本来の個性を活かし、畑の物語を語るワインです。涼しいカーネロスとソノマコーストの境界付近に位置する「レイジー・ドッグ・ヴィンヤード」を主体に、ベッドロック・ヴィンヤードなどのブドウもブレンドしています。

全体的に冷涼な産地特有のカベルネのニュアンスが色濃く表れ、ベリー系の中でも特にブラックラズベリーを連想させる果実味と酸味が絶妙なバランスを見せています。

■ワイン誌ヴィノスのアントニオ・ガッローニのコメント
「92点」。エレガントで洗練され、非常にピュアな仕上がりのワインです。芳醇な香りが美しく広がり、甘やかな花の香り、赤い果実、ミント、オレンジピール、スパイスが見事に調和しています。

この非常に魅力的で美しいワインは、精密に造り込まれた結果、卓越した味わいを備えています。さらに、ブレンドに加わったカベルネフランとマルベックが、その完成度を一層引き上げています。

■生産者のコメント
クラシックなカベルネ・スタイルで造られており、カベルネ特有のカシスやブラックラズベリーの芳香に加え、ペッパーコーンやシダーの特徴的なニュアンスも楽しめます。このワインの目指すところは、伝統的なスタイルを踏襲しつつも、若いうちからジューシーで親しみやすい味わいを備えることです。

■栽培について
ブドウは、主にレイジー・ドッグ・ヴィンヤードを主体に、ベッドロック・ヴィンヤード(自社畑)と、高い芳香を加えるためにモンテシッロ・ヴィンヤードの樽も数本使用されています。

2022年には、カリフォルニアのカーネロスとソノマコーストの境界付近に位置するレイジー・ドック・ヴィンヤードが鍵となりました。

この涼しい産地では通常10月中旬に収穫されますが、9月初旬の熱波にも影響されることなく、9月20日と10月6日の2回に分けて収穫されました。レイジー・ドッグの深い色合いと柔らかな構造は、2022年に1エーカーあたり2トン未満という低収量で収穫されたベッドロック・ヴィンヤードのカベルネの力強さや芳香、骨格と見事に調和しています。

■醸造について
フレンチオーク樽で熟成しています。アルコール度14.5%。


■ベッドロックについて
ベッドロックは、レーヴェンスウッドのジョエル・ピーターソンを父に持ち、5歳から英才教育を受けた「モーガン・トゥワイン・ピーターソン」が創業したワイナリーです。

1981年生まれ、5歳からワインのブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、ドメーヌ・デュジャックの全房醗酵に学び、ソノマのサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り、有名レストランでオンリストされるという天才ぶりを示したモーガン・トゥワイン・ピーターソン。

大人になっても、その多才ぶりは健在、大学卒業後、ワイン・セールスをしっかりと経験し、満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業しました。「夢は大きく、でも生産量は少なく。」に、こだわりのワインを造り上げています。2017年、アメリカで数少ないマスター・オブ・ワインをワインメーカーとして初めて取得。年ごとに、多種のワインを造っていますが、ジンファンデルを中心に限定アイテムのみ日本に正規輸入されています。
  • Bedrock Cabernet Sauvignon Sonoma County[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン83%、カベルネフラン9%、マルベック8%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 5,791 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA96点

ブルゴーニュ、ヴォギュエの醸造長フランソワ・ミエとのコラボ
プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード ブラン 白 [2022]

このワインは、ブルゴーニュ/シャンボール・ミュジニィのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、ニュージーランド/セントラル・オタゴのプロフェッツ・ロックとのコラボレーション・キュヴェです。

この特別なコラボ・ワインは、「地球の反対側にある2つの地点」という意味の「Antipodes(アンティポード)」という名でリリースされています。フランソワ・ミエ氏が、ブルゴーニュ以外の場所でワインを造ることもあり、世界的な注目の的となっています。

■輸入元のコメント
メロンやパイナップル、柑橘系果実のジューシーなアロマに、スターアニス、フェンネル、白コショウといった洗練されたニュアンスが加わり、香り高く広がります。

口に含むと、リッチでクリーミーなテクスチャーが感じられ、ペストリーやビスケットの風味が幾重にも重なるスタイルです。柔らかな果実味と生き生きとした酸味が見事に調和し、花やミネラル感を纏った余韻が非常に長く続く、洗練された逸品です。

若いうちに楽しむ際は、十分な表現力を引き出すためにデキャンタージュをお勧めします。また、ヴィンテージから10年以上熟成させることが可能です。

■フランソワ・ミエ氏のコメント
このワインは、畑のすぐ下を流れるクルーサ川を映し出したようなもので、ミネラル感、透明感、そして輝きが特徴です。

その味わいにはエキゾチックさや「人工的」あるいは「作られた」といった要素は一切ありません。このことは、その土地から生まれるものや、そこから得られる感覚、そしてワインの表現とのつながりを改めて物語っています。

■栽培について
ブドウは、セントラルオタゴ/ピサ地区にあるコプワイ・デルタ・ヴィンヤードの1ヘクタールの小さなシャルドネ区画から収穫されたものです。この場所は、氷河期と沖積土が混在する土壌です。丁寧なブドウ栽培と標高の低さが、完熟と凝縮を可能にします。

ブドウ栽培に強いこだわりを持つことが、ワイン造りのアプローチの基礎となっています。収量は一貫して25~30hl/ha、約3.5~4t/haに管理されています。

■醸造について
フランソワ・ミエ氏が手掛けるこのワインは、土地への深い理解と共感を重視した彼独自のアプローチから生まれています。彼のワインは、その産地の特徴を見事に映し出す透明感のある表現で広く知られています。

野生酵母のみを使用して樽発酵。その後、樽(新樽13%)にて18か月間熟成を行い、自然なマロラクティック発酵を終え、ボトリングされます。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes Blanc[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 赤ワイン

3000円前後のおすすめワイン
96 ポインツ カベルネソーヴィニヨン ロダイ [2021]

カリフォルニア・ワインの魅力がストレートに表現されており、バランスの取れた果実味が印象的な、非常にコスト・パフォーマンスに優れた一本です!

■生産者のコメント
ブルーベリー、ダークプラム、ブラックベリーの香りと味わいが豊かに広がります。程よく溶け込んだオーク樽由来のニュアンスが重なり、口の中には、ほんのりと甘みを伴ったタンニンが感じられます。

ヴェルベットのように滑らかな口当たりと、ジューシーな果実味が特徴的です。さらに、ダークチェリーやスミレ、ベーキングスパイスを思わせる複雑で長い余韻が続きます。

■栽培について
このワインは、古くからブドウ栽培が行われ、近年再び注目を集めている産地ロダイで生まれました。カベルネ・ソーヴィニヨン95%にプティ・ヴェルド4%、タナ1%をブレンドして造られています。

地中海性気候で知られるロダイは、日中の暖かさと夜間の冷え込みによる大きな気温差が特徴で、ブドウ栽培に非常に適した条件を備えています。この気候により、リッチで濃厚な味わいと生き生きとした酸を持つブドウが育ちます。地質は非常に深く、ブドウの根は地中深くまで伸び、樹勢も良好です。

ブドウの実が均等に熟すよう、ブドウ房の周りの葉を取り除き、太陽の光がしっかりと届くように工夫しています。また、灌漑には細心の注意を払い、必要な量だけ水を与えています。その結果、濃厚でバランスのとれたカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫されます。

■醸造について
収穫されたブドウは丁寧に除梗した後、軽く潰して酵母を加え、発酵させます。発酵中は1日2回ポンプオーバーを行い、発酵タンク内の温度はピーク時で約33℃に達します。醸しの期間は12日から28日間にわたり、その後オーク樽に移されます。

樽熟成には、1年使用のフレンチオーク樽50%、アメリカンオークの新樽5%、オーク古樽45%を使用し、10か月間熟成させています。アルコール度14.2%。


■96ポインツについて
96ポイントは、Bonny DoonやLapis Lunaなどの著名なワインブランドを手掛ける「ウォールーム・セラーズ」の新ブランドです。ワインメーカーであり創設者の一人であるアンドリュー・ネルソン氏は、2020年9月号のワイン・エンスージアスト誌で「アンダー40アワード」に選ばれた、注目の若手醸造家です。

ウォールーム・セラーズでは、「すべてワインのために。すべての人々のためのワインを。」という理念を掲げ、上質で優れたワインを手頃な価格で提供する努力を続けています。アンドリュー氏はBV(ボーリュー・ヴィンヤード)、エドナ・ヴァレー・ヴィンヤード、ローゼンブルム、アケイシアといった歴史あるワイナリーで経験を積み、現在は兄のエヴァン氏と共に、新しいスタイルのワイナリー経営に取り組んでいます。

ブランド名の「96ポイント」は、「パーフェクトな100点ではないものの、誰もが美味しいと認めるに値する96点」という自身のワインへの評価を、そのままワイン名にしたユニークなネーミングです。

この名付けには、「数人の著名なワイン評論家の評価に左右される現状のワイン界に一石を投じたい」という想いが込められています。ワインの好みは千差万別であるべきという考えから、ネルソン氏は、自らが作りり出した架空の品評家「Chumlea Hill」が96ポイント以上と認めたワインを生み出しています。
  • 96 Points Cabernet Sauvignon Lodi[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルヴァレー/ロダイ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン95%、プティヴェルド4%、タナ1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,300 税込
(0)
  • 赤ワイン

トゥー リバーズのカジュアル・レンジ・ワイン
ブラック コテージ ピノノワール マールボロ (トゥー リバーズ ) [2022]

トゥー・リバーズが手掛けるカジュアル・レンジのピノ・ノワールです!

ブラック・コテージは、トゥー・リバーズのデイビッド・クラウストンが、「Wines with Gusto(気取らず楽しめるカジュアルなワイン)」をコンセプトに手掛ける、もう一つのブランドです。より親しみやすく、シンプルでおいしいワイン造りを心がけています。

■生産者のコメント
淡いガーネット色が美しい一杯。生き生きとしたレッドチェリーやラズベリーの香りに、ほのかなシナモンのニュアンスが加わり、風味豊かで土の香りを感じさせる個性を持っています。

ジューシーな味わいは、赤スグリやドライクランベリー、ブラックオリーブの果実味が広がり、トーストしたココナッツのニュアンスがアクセントとなり、見事に調和しています。丸みのあるタンニン、優れたバランス、そして洗練されたエレガンスを兼ね備えたピノノワールです。

リッチなジビエ料理と特に相性抜群です。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロに位置するサザン・ヴァレーで収穫したブドウを使用しています。

■醸造について
開放式の発酵槽で発酵(全房発酵20%)し、発酵中に手作業で攪拌しました。これにより、華やかなベリー系果実の香りが引き出され、ワインにシルキーな口当たりが生まれました。熟成にはフレンチオーク古樽が使用されています。アルコール度12.5%。


■トゥー・リバーズについて
トゥー・リヴァーズは、マールボロで生まれ育ったワインメーカーのデイビッド・クラウストン(David Clouston)氏により2004年に設立されたワイナリーです。世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリバー」と「アワテレリヴァー」から命名されました。

デイビッドは、ニュージーランド/マールボロの2つのバレーから的確にミクロクリマ(微小気候)を表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせて、ワインを造ることに最も情熱を注いでいます。これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。トゥーリバーズは、デイビット氏の経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロ・ワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。
  • Black Cottage Pinot Noir Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/サザンヴァレー&アワテレヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 3,300 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ダーレンベルグ オリーブ グローブ シャルドネ [2023]

トロピカルフルーツと桃や柑橘、オレンジ皮の華やかなアロマ。黄桃やメロン、パイナップルの風味をナッツの香ばしさとコクが縁取り、フレッシュな果実が一層引き立つ。フレンチオーク旧樽で発酵、澱とともに7ヶ月間熟成。1840年代移民が持ち込んだオリーブの木はこの地域に根付き、鳥が運んだ種によって今やブドウ畑の真ん中にも生えている。
  • d'Arenberg Olive Grove Chardonnay S[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル&アデレードヒルズ
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,511 税込
(0)
  • 赤ワイン

有機栽培のブドウから造られる人気ワイン!
フロッグス リープ エステイト グロウン カベルネソーヴィニヨン ラザフォード [2020]

飛び跳ねるカベル・ラベルがトレードマーク。ナパヴァレーの人気生産者フロッグス・リープが有機栽培、乾燥農法、最小限のセラー介入により、銘醸地ラザフォードから生み出すカベルネソーヴィニヨンです!

■ワイン評論家ジャンシス・ロビンソンのコメント
「ラザフォード地区から手にした中で、最も素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンの一つと言える、誠実で素晴らしいワイン。」

ラザフォードの伝説的なカベルネが持つ特徴をすべて備えたワインです。カシスの深みのある香り、ラザフォード・ダスト特有のクラシックなニュアンス、杉やブラックオリーブを思わせる土っぽい風味、そしてベルベットのように滑らかで柔らかな口当たりが感じられます。[評価:17点]

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーに位置する銘醸地ラザフォードの3つの自社畑のブドウが使われています。畑の比率は、Red Barn34%、Chevez-Leeds40%、Williams-Rossi26%です。

ブドウは100%オーガニック認証を受けた畑で、乾燥農法で栽培しています。ブドウの平均樹齢19年で、プレザントンとコルチナの砂利質のローム土壌です。

■醸造について
収穫したブドウを除梗・破砕し、自然酵母で発酵しました。辛口の状態でプレスした後、フレンチオーク(新樽10%)で20か月間熟成し、瓶詰め時に軽く濾過しています。残糖0.03%。アルコール度13.8%。


■フロッグス・リープについて
フロッグス・リープは、1981年にカエルの養殖場として知られていたミル・クリークで、オーナー&ワインメーカーのジョン・ウィリアム氏とラリー・タリー氏(ターリー・ワイン・セラーズ)の共同経営でスタートしたワイナリーです。

今や、カエルが飛び跳ねたユニークなラベルとオーガニック&バイオダイナミクスの第一人者として、世界中でお馴染みの超人気ワイナリーとなっています。

有機栽培によるナパ・ヴァレー最良のブドウを使用し、伝統的なワイン・メイキング技術を用いて、土壌と気候を色濃く、反映したナパヴァレー最高のワインを生み出しています。もちろん、グリーン・ワイナリーとしても認証され、2005年からはワイナリーで使用される電力を100%ソーラー発電によって賄っています。さらに、LEED(Laedership Energy and Environment Design)の認証も受けています。

※LEEDとは、米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発および運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システムです。
  • Frog's Leap Estate Grown Cabernet Sauvignon Rutherford[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン90%、カベルネフラン10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 13,200 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA92点

中国の銘醸地で造られる、高品質シャルドネ
シルバー ハイツ ファミリー リザーブ シャルドネ (白ワイン) [2021]

中国のワイン生産者シルバー・ハイツが造るシャルドネです!!

■生産者のコメント
美しい青リンゴの香りに、豊かなトロピカルフルーツのニュアンスが重なります。口に含むと、パパイヤやバナナ、アプリコットの風味が広がり、クリーミーなテクスチャーが心地よい仕上がりです。料理と合わせても、ワイン単体でも素晴らしく楽しめる一本です。

蒸し魚、バニラ風味のローストチキン、チーズ、トリュフを使ったイタリアンパスタ、アーティチョークなどと相性が良いです。

■栽培・醸造について
中国/寧夏回族自治区で栽培されたブドウが使われています。優しくゆっくりと圧搾し、温度管理された発酵を行い、酸化を防ぐよう細心の注意を払っています。その後、ブルゴーニュ産オーク樽(新樽100%)で8か月間熟成しています。アルコール度14%。


■シルバー・ハイツについて
シルバー・ハイツ(SILVER HEIGHTS)は銀色高原にあり、中国では珍しい家族経営のワイナリーです。ヘレン山地の標高1200mのところにあります。ヘレン山地は、中国のワインベルトと呼ばれており将来期待されている地域です。

2007年に開業し、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなど国際品種を中心に栽培しています。土壌は赤粘土石灰質の土壌で、標高が高いため、昼夜の温度差があり、年間降水量も200mmと少ないのが特徴で、まさにワインのための地と言われています。

1999年、世界レベルのワインを造ろうと家長リン氏は、娘エマ(通称)をフランス/ボルドーに留学させました。エマは有名シャトーなどで研修する機会を得ていきます。その後、エマは、シャトー・カロン・セギュールで三代にわたり醸造責任者を務めていたティエリー・カンタードと愛情をはぐくみ2003年に結婚しました。

2005年にエマは、ディプロマを取得して帰国、その後、中国のワイン商社に勤めた後、ティエリ―とともにこのワイナリーを本格的なものに育て上げてきました。確かな技術をもとに2007年の初リリース以来、たくさんの素晴らしい賞を数々受賞し現在に至っています。
  • Silver Heights Family Reserve Chardonnay[2021]
  • 中国/寧夏回族自治区
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,790 のところ
販売価格 ¥ 9,790 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS90点

ロシアン・リヴァー・ヴァレーの個性を表現!
ギャリー ファレル ピノノワール ロシアン リヴァー セレクション [2021]

ギャリー・ファレルのロシアン・リヴァー・セレクションは、地域を代表する優れた畑のブドウをブレンドし、ロシアン・リヴァー・ヴァレーらしい個性を見事に表現したワインです。多様な気候やユニークな区画の特徴を最大限に活かし、地域の魅力を詰め込んでいます。

このピノノワールのブレンドは、品種の美しい表現と、この地の特異なテロワールを体現し、ゲイリー・ファレル・ワイナリーの代名詞ともいえる「豊かさ」「純粋さ」「エレガンス」を見事に捉えています。

■生産者のコメント
この魅惑的なピノ・ノワールは、チェリーリキュールや甘いタバコ、フレッシュなフェンネル、バラの花びら、ボイセンベリージャムの香りが広がり、心を惹きつけます。味わいは若々しくも奥行きがあり、ブラッドオレンジやサワーチェリージャム、タマリンド、ラズベリーソースが絶妙に絡み合い、ほのかに青いプランテン(調理用バナナ)を思わせるニュアンスが感じられます。

きめ細やかなタンニンと爽やかな酸がしっかりとした骨格を形成し、力強くもエレガントな質感に仕上がっており、スパイシーな余韻が長く続きます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに位置する、8つの銘醸畑(ホールバーク、ロキオリ、マクドナルド・マウンテン、マルタエラ、バチガルピ、プラット・レイクビュー、マーシャル・ランチ、カストロ、アビゲイルズ)のブドウが使われています。

主な畑の気候は次の通りです。
ロキオリとバチガルピの畑は、ミドル・リーチ地区に位置し、川に近接するため霧に包まれる朝、温暖で晴れた日中、そして涼しい夜という絶妙なバランスを持つ理想的な環境が整っています。これはロシアン・リヴァー・ヴァレーの特性を象徴する条件です。

一方、マルタエラ・ヴィンヤードは、サンタ・ローザ・プレインに位置し、この地域は明らかに気温が低く、霧が深いのが特徴です。

また、ホールバーグやマクドナルド・マウンテンの畑は、グリーン・ヴァレーおよびセバストポル・ヒルズ地区にあり、さらに冷涼な気候条件が際立つエリアとなっています。

■醸造について
ブドウは冷涼な早朝に収穫され、ワイナリーへと運ばれます。丁寧な手作業による選果の後、大部分のブドウは優しく除梗され、小型の開放型タンクへ移されました。また、ごく一部はホールクラスター(房ごと)の状態で後からタンクに加えられました。

各タンクの果汁は約7℃に冷却され、4~7日間のコールドソーク(低温浸漬)を経て、発酵が開始されます。発酵中は、果帽を1日2~3回、穏やかにパンチダウン(沈める作業)しました。

発酵が完了すると、タンク内で、7~10日間の延長マセレーション(醸し)を行います。この期間中にタンニンが柔らかくなり、一次発酵由来の香りや風味が、さらに複雑さを増していきます。

その後、圧搾し、マロラクティック発酵のために培養酵母が添加されます。そして、フレンチオーク樽(新樽40%)に移され、澱と共に13か月間の熟成が行われました。アルコール度13.9%。


■ギャリー・ファレルについて
ギャリー・ファレルは、1980年代から高品質なピノノワールやシャルドネでワイン・ラヴァー達を魅了する、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーです。

現在、創業者のギャリー・ファレルはワインメーカーを退き、新たなオーナーでキスラーやデュレル・ヴィンヤーズを所有するビル・プライスの下、2012年に就任した女性醸造長テレサ・ヘレディアが、ギャリー・ファレル・ワイナリーのワイン造りを引き継いでいます。

ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユにて伝統的なワイン造りを学んだ彼女の造り出すワインは、ギャリー時代のリッチなワインとは一味違ったスタイル。ソノマの冷涼エリアで育まれるブドウが持つエレガンスを最大限に表現した素晴らしいクオリティのワインを手掛けています。ギャリー・ファレルも彼女の造るワインを愛し、時折ワイナリーを訪ねては自宅用にワインを購入してゆくそうです。
  • Gary Farrell Pinot Noir Russian River Selection[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,670 のところ
販売価格 ¥ 9,844 税込
(0)
  • 白ワイン

元素記号の様なラベルが印象的な、お値打ちSB!
サブスタンス Sb ソーヴィニヨンブラン [2022]

元素周期表の様なラベルが印象的!Kヴィントナーズのオーナーが手掛ける、お値打ちソーヴィニヨンブラン!!

■生産者のコメント
魅力的で誘われるような明るさ。穏やかな太陽とそよ風が心地よいビーチで過ごす素敵な一日を思い浮かべてみてください。

海水の香りが漂い、夏の喜びに満ち溢れています。グレープフルーツやオレンジやライムの果皮香りが、青々しくフレッシュなグリーンの香り、そして突き抜けるようなミネラル感と絶妙に混ざり合い、グラスの中を駆け抜けます。その一口が、思わず笑みを引き出すでしょう。

■栽培について
アメリカ/ワシントン州のコロンビア・ヴァレー内にある、サブスタンスのパートナーが手掛ける4つの畑のブドウを使用しています。全てサステイナブルな方法で農業を行っています。

●ローズバッド・ヴィンヤード(34%)
沖積扇状地の砂利土壌で、コロンビア川の氾濫原の上に位置しています。表土の下にはカリーチと玄武岩の層があり、カルシウムと鉄分を豊富に含んだ土壌です。

●サンセット・ヴィンヤード(30%)
エンシェント・レイクス地区にある畑で、この土地に数多くあるクーリー(ミズーラの洪水流がせき止められてできた渓谷)の一つに位置しています。標高366m以上の薄い石灰岩土壌は、この畑にエンシェント・レイクス地区の典型的なテロワールをもたらし、この地域で栽培される白ブドウのスタイルを定義するのに役立っています。

●フレンチマン・ヒルズ・ヴィンヤード(22%)
コロンビア・ヴァレーで最も温暖な地域の一つ、ワルーク・スロープから車で北に30分程の場所に位置しますが、フレンチマン・ヒルズは標高503mにあるので冷涼です。

霜害にもあいにくく、畑の上部の石灰岩と破砕した玄武岩土壌は12000年前に東部ワシントン州を襲ったミズーラの洪水の影響を受けていません。やや冷涼な向きにある事からブドウのハングタイムは長く、アルコールが高くなる原因となる糖度が過剰に上がらず美しい酸味を持ち長く熟成が可能です。

●アート・デン・ホード・ヴィンヤード(14%)
標高396mにある、この畑の特徴は空気の循環が優れていることから、この地域の中でも涼しい畑の一つとなっています。

■醸造について
野生酵母にてステンレス・タンクで発酵し、澱の上で7か月熟成(ステンレス・タンク100%)しています。アルコール度13%。


■サブスタンスについて
サブスタンスは、Kヴィントナーズを手掛けるチャールズ・スミス氏が手掛けるワイン・ブランドです。化学記号のようなラベルが印象的なこのブランド「サブスタンス」は、立ち上げ当初「アメリカで一番コストパフォーマンスの高いカベルネ・ソーヴィニヨン」を目指して造られました。現在では、メルローやソーヴィニヨンブランなど、他品種も手掛けています。
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 2,899 税込
(0)
  • 赤ワイン

サンドラーの特別なキュヴェ
サンドラー ピノノワール キュヴェ 海老原 ロシアン リヴァー ヴァレー [2023]

サンドラーをはじめ、ピゾーニ、ポール・ラトーなど数々の優れたカリフォルニアワインを日本に紹介した故・海老原氏を偲び、その功績と情熱に敬意を表して、サンドラーのエド・カーツマン氏が手掛けた特別なキュヴェです。

■生産者のコメント
野生のベリーが織りなす豊かな果実味に、ほんのりと土の香りが重なり、ミントの爽やかさと控えめなスパイスが絶妙なハーモニーを奏でています。滑らかなタンニンが味わいを引き締め、冷涼なロシアン・リヴァー・ヴァレーの個性を存分に感じさせる透明感が際立つ、魅力的な仕上がりです。

■ヴィンテージについて
2023年の収穫は、カリフォルニアでは例年よりかなり遅く始まり、糖度は平均を下回り、酸度は平均を上回る結果となりました。

2022年から2023年にかけての冬は非常に雨量が多く、気温も低かったため、ブドウ畑の根は冷たく湿った状態が続き、芽吹きが3月下旬から4月上旬に遅れました。その後の生育期は通常通り進みましたが、遅いスタートを完全に取り戻すことはできませんでした。結果として、収穫は10月に始まりましたが、これは早熟品種であるピノノワールにとっては遅い時期です。

それにもかかわらず、果実の品質は素晴らしい仕上がりとなっています!

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに位置するグラハム・ファミリー・ヴィンヤード(89%)、モーリス・ランチ(11%)のブドウから収穫しています。ピノノワールのクローンは、23 Mariafeld、ディジョン115、667、777、828を使用しています。

■醸造について
すべて除梗し、5トンの上部開放型樽で発酵を行いました。発酵期間中は3週間にわたり、毎日パンチダウンを実施。その後、フレンチオーク樽で10か月間熟成させています。アルコール度14.4%。


■サンドラーについて
サンドラーは、エド・カーツマン氏が2003年に設立したワイナリーです。彼は、カリフォルニアの著名な生産者テスタロッサやシャローン・ヴィンヤードなどで経験を積み、ピノノワールやシャルドネの名手として知られています。

カリフォルニアのサンタ・マリア・ヴァレーのビエン・ナシードや。ロシアン・リヴァー・ヴァレーのキーファーランチなど、優れた畑から厳選したブドウを使用し、少量生産ながら高品質なワインを生み出しています。冷涼な産地のテロワールを活かしたワインは、多くの愛好家や専門家から高い評価を得ています。
  • Sandler Pinotnoir Cuvee EBIHARA[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,230 のところ
販売価格 ¥ 8,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフおすすめ!
J. ローアー セヴン オークス カベルネソーヴィニヨン [2021]

2021年、パソ・ロブレスの当たり年に生まれた一本。30年以上にわたり愛されてきた、J.ローアーの定番カベルネソーヴィニヨン。ワッシーズ・スタッフの間でも評判のよかった、自信を持っておすすめする赤ワインです!

■生産者のコメント
完熟したブラックチェリーやカシスの香りに、樽由来の香ばしいニュアンスが重なり、ヘーゼルナッツやバニラのアクセントが魅力を添えます。ふくよかな赤系果実の風味が口いっぱいに広がり、柔らかなタンニンが心地よく、長い余韻を引き立てます。

■ヴィンテージについて
2021年は、カリフォルニア/サン・ルイス・オビスポのパソ・ロブレス地区において、「比類なき品質のブドウが実った年」となりました。

シーズン前の1月には十分な雨が降り、その後は乾燥した春が続きました。シーズン全体の降雨量は、過去25年間の平均のわずか75%にとどまり、全般的にブドウは小ぶりでした。

日中の気温は穏やかで、朝晩も涼しい日が続いたため、時間をかけて、じっくりとブドウを成熟させることができました。その結果、パソ・ロブレスの黒系品種におけるアントシアニン含有量は過去最高を記録しました。

■栽培について
J.ローアー・パソロブレス・ワインセンターの向かいに位置する自社畑と、そのすぐ北側にあるJ.ローアー・シンクレア、J.ローアー・ジョーンズ・ランチを含む、3つの自社畑のブドウを使用しています。これらの畑の土壌は、砂利混じりの粘土質から石灰岩質まで多様で、台木やクローも多種混在することから、ワインに複雑さをもたらしています。

■醸造について
収穫したブドウは、ステンレスの発酵タンクで33℃まで温度を上げながら発酵。その後、227Lのアメリカンオーク樽(新樽18%)で12ヶ月間熟成させています。マロラクティック発酵はタンクと樽で行いました。アルコール度14.1%。


■J.ローアーについて
ジェリー・ローアーが1974年設立したワイナリー。1970年代初頭から畑の開拓に着手し、モントレー郡アロヨ・セコとサンタ・ルシア・ハイランズ、パソ・ロブレスを中心に1600ha以上の広大な自社畑を所有しています。

栽培から醸造までの自社一貫生産のもと、多彩なラインナップで高品質ワインを展開。長年に亘る持続可能性と環境への取り組みが高く評価され、2020年にグリーン・メダル・リーダー賞受賞しています。
  • J. Lohr Seven Oaks Cabernet Sauvignon[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン79%、プティシラー12%、プティヴェルド4%、メルロ3%、マルベック2% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,060 のところ
販売価格 ¥ 5,060 税込
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  • 白ワイン

カリフォルニアらしい豊かな果実味と生き生きとした酸味!
ダックホーン デコイ シャルドネ [2023]

デコイ・シャルドネは、カリフォルニアらしい豊かな果実味と生き生きとした酸味が良く調和したシャルドネです!

ダックホーンのデコイ・シリーズは、「 Reputation for delivering great quality at a remarkable price(高品質なワインをリーズナブルな価格で)」のポリシーの下で、ダックホーン・チームの情熱、技術、経験を基に造られています。

■生産者のコメント
甘やかな柑橘や白桃、咲き誇る白い花を思わせるアロマが広がります。夏の日に果樹園を散策しているような爽やかさを感じさせるシャルドネです。一口ごとにジューシーで生き生きとしたトロピカルフルーツの風味が広がり、樽由来のほのかなオークのニュアンスが絶妙なアクセントを添えています。

■栽培について
デコイ シャルドネのブドウは、カリフォルニア各地の自社畑と厳選された契約畑のブドウを使用しています。産地は、ソノマ郡42%、セントラル・コースト地域30%、メンドシーノ郡12%、ヨロ郡8%、他の産地8%となっています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽30%)にて8か月間熟成、30%はマロラクティック発酵を行っています。アルコール度13.9%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。

また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、ナパとソノマコーストの厳選した畑から、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。
  • DUCKHORN Decoy Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,105 税込
(0)
  • 白ワイン

マールボロの人気生産者が造る
インヴィーヴォ ピノグリ マールボロ [2022]

マールボロの人気生産者が手掛ける、果実味豊かで、甘味とフレッシュな酸味が見事に調和したピノグリ!

■生産者のコメント
洋梨や花梨の香りに加え、ほのかにフルーツキャンディーを思わせる甘いニュアンスが漂います。味わいは、洋梨やイチジクを中心に、多彩な果実の風味が豊かに広がり、滑らかな舌触りが心地よい印象を与えます。甘味とフレッシュな酸味のバランスが見事に調和し、余韻は非常にクリーンで爽やかです。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロで収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
果実は手摘みで収穫され、低温下でワイナリーに運ばれます。除梗後に破砕し、一定期間スキンコンタクトを行います。その後、圧搾し、48時間低温下で安定させます。醗酵では9g/L程度の残糖を残し、低温でさらに12週間落ち着かせた後、ボトリングされます。アルコール度数13.3%。


■インヴィーヴォについて
インヴィーヴォは、ニュージーランドを代表するプレミアム・ワイナリーの一つです。2007年にTim Lightbourne氏とワインメーカーのRob Cameron氏によって設立されました。

設立からわずか数年で、世界的な評価を獲得しています。2009年と2010年には、ロンドンで開催されたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)で、ニュージーランドワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2年連続で輝きました。また、2010年には、ピノノワールが、IWSCにて、40人以上のマスター・オブ・ワインの審査員により、世界トップ3(Top3 in the world)に選ばれました。

さらに、ソーヴィニヨンブランは、デカンター誌で5つ星評価とゴールドメダルを受賞し、Decanter World Wine Award 2010では世界トップ10のソーヴィニヨンブランに選ばれるなど、ニュージーランド発のワイナリーとして国際的に高く評価されています。
  • Invivo Pinot Gris Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 重口甘-辛: やや辛口
  • ピノグリ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,750 のところ
販売価格 ¥ 2,750 税込
(0)
  • オレンジワイン
  • WS92点

2025年ワイン・スペクテイターTOP100選出!SO2に代わる緑茶の力で使われる、オレンジワイン
ラブブロック ティー ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2023]

ニュージーランドのレジェンド、キム・クロフォード夫妻が手がけるソーヴィニヨン・ブラン。「Tee」の名の由来でもある緑茶のカテキン成分をSO2(酸化防止剤)の代替として極少量使用した、ソーヴィニヨン・ブランから造るオレンジワインです!

■生産者のコメント
ほんのりオレンジがかったソーヴィニヨンブランは、アプリコットやサフラン、オレンジピール、グレープフルーツのような香りが広がります。ソーヴィニヨン・ブランらしいハーブのニュアンスも心地よく、りんごのような爽やかな風味も感じられます。

味わいはふくよかで優雅な果実感が特徴で、マイルドなタンニンが全体をキリッと引き締めています。豊富なミネラル感としっかりとしたテクスチャーが印象的な仕上がりです。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのアワテレ・ヴァレー地区で、オーガニックにこだわって育てられたブドウを使用しています。標高150mの高台に位置し、強風が吹き荒れる「嵐の大地」とも呼ばれるヴィンヤードからは、生命力にあふれた、小粒ながらも香り高く風味豊かなブドウが収穫されます。

■醸造について
ステンレスタンクでの醸造に加え、一部はコンクリートエッグタンク、アンフォラ、フレンチオークの古樽を使用し、野生酵母による発酵を行っています。また、約25%のマロラクティック発酵を取り入れることで、ワインにまろやかさを加えています。

ラブブロックでは、すべてのワインでSO2(酸化防止剤)の使用量を減らす取り組みを行い、代替となるプロセスを常に模索しています。このワインは2018年に初めて生産され、SO2の代替として緑茶のカテキン成分を極少量使用しています。


■ラブブロックについて
ラブブロックは、ニュージーランドでキム・クロフォードという自身の名前をつけたワイナリーを設立し、大成功を収めたキム・クロフォード夫妻がワイナリーを売却し、理想を追い求めて設立されたワイナリーです。

マールボロ・エリアの最奥地にあるアワテレ・ヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経て、ワイン造りをスタートさせました。ラブブロックでは、その素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。
  • Loveblock TEE Sauvignon Blanc Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ/アワテレヴァレー
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,105 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

オーナー夫妻の名を冠した、世界中で称賛される逸品!
ドメーヌ セリーヌ ピノノワール エヴェンスタッド リザーヴ [2021]

ドメーヌ・セリーヌのオーナーであり創業者のエヴェンスタッド夫妻の名を冠したワインです。

ブルゴーニュのワインに深い感銘を受けた夫妻は、オレゴンで、さらに素晴らしいワインを生み出せると信じ、情熱を注ぎ続けています。このワインは、オレゴンを代表するとともに、世界中で称賛される逸品です!

さらに、ブレンドの技術は30年以上にわたり、ドメーヌ・セリーヌのワイン造りの品質を支える重要な要素となっています。1990年の初ヴィンテージ以来、「エヴェンスタッド・リザーヴ」はドメーヌ・セリーヌのフラッグシップワインとして位置づけられ、オレゴン州のピノノワールの基準とも言える存在となっています。これは、この芸術的なブレンド技術によるものです。

■生産者のコメント
2021年のエヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワールは、爽やかでエレガントなヴィンテージです。シルクのように滑らかな質感を持ち、鶏肉料理や鴨のコンフィと特に良く合います。

香りには、バラの花びら、野イチゴ、ストロベリー・キャンディー、お菓子の甘やかなニュアンス、イタリア製の上質な革、そしてハイビスカスが感じられます。

口に含むと、砂糖漬けのさくらんぼのような甘みが広がり、軽やかなボディと繊細で引き締まったタンニンが絶妙に調和しています。最後には、ブルーベリーコンポートのような豊かな風味とベルベットのように滑らかな余韻が長く続きます。

■栽培について
アメリカのブドウの銘醸地オレゴン/ウィラメットヴァレーにある自社畑のブドウを100%使用しています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽55%)で16か月熟成しています。アルコール度14.1%。


■ドメーヌ・セリーヌについて
ドメーヌ・セリーヌは、1989年にアメリカ/オレゴン州で設立されたワイナリーで、ピノノワールとシャルドネの生産において世界的に高い評価を受けています。特に、フラッグシップワイン「エヴェンスタッド・リザーヴ」は、オレゴンのピノノワールの指標とされる存在です。

オレゴン州の銘醸地ウィラメット・ヴァレーのダンディ・ヒルズ地区に位置する複数の自社畑で収穫されたブドウを使用し、巧みなブレンド技術を駆使して、個性豊かなワインを生み出しています。

また、2004年に開催されたブラインド・テイスティングでは、ブルゴーニュの名門「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)」を上回る評価を獲得し、その名声を確立しました。さらに、「エヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワール2010年」が、 ワインスペクテーター誌の2013年 TOP100にて第3位に選ばれるなど、国内外のワイン評論家や雑誌から高い評価を受けています。

そして、現在、ドメーヌ・セリーヌはオレゴンを代表するワイナリーのひとつとして、その名を世界中に轟かせています。
  • Domaine Serene Pinot Noir Evenstad Reserve[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 20,790 税込
(0)
  • 赤ワイン

オンライン・ワッシーズで1、2位を争う大人気ワイン!
サブスタンス Cs カベルネソーヴィニヨン [2022]

「オンライン・ワッシーズで1、2位を争うほどの人気を誇るカベルネソーヴィニヨン!」

2015年に登場した「サブスタンス」ブランドは、「アメリカで最高のコストパフォーマンス・カベルネを造る。」という強い思いから生まれました。

そのワイン造りには、自然発酵、樽熟成、無濾過・無清澄でのボトリングといった伝統的な手法が採用されています。つまり、チャールズ・スミス氏はハンドメイドの少量生産と同じ誠実さを、大規模な生産においても貫いているのです。

■生産者のコメント
「指を差すのは失礼かもしれませんが、これがまさにカベルネです!」

カシスやブラックベリーの果実味に、スエードのような柔らかく上品なニュアンス。さらに、鉛筆の削りカスを思わせる香りが奥深さを加えています。口当たりは限りなく滑らかで洗練されています。

■栽培について
アメリカ/ワシントン州のコロンビア・ヴァレーに位置するサブスタンスが提携するすべてのブドウ畑は、最先端のサステイナブル農法を採用しています。

使用されているブドウの割合は以下の通りです。
スポートフィッシャー17%、ペインテッド・ヒルズ16%、バッジャー・マウンテン13%、コヨーテ10%、フレンチマン・ヒルズ9%、ローズバッド8%、グース・リッジ8%、マラチェック7%、ゴールデン・ウエスト7%、ノースリッジ5%。

■醸造について
野生酵母による発酵(全粒発酵100%)を行い、フレンチオーク樽(新樽15%)にて、澱の上で10か月間熟成しています。残糖ゼロ。アルコール度14.0%。


■サブスタンスについて
サブスタンスは、Kヴィントナーズを手掛けるチャールズ・スミス氏が手掛けるワイン・ブランドです。化学記号のようなラベルが印象的なこのブランド「サブスタンス」は、立ち上げ当初「アメリカで一番コストパフォーマンスの高いカベルネ・ソーヴィニヨン」を目指して造られました。現在では、メルローやソーヴィニヨンブランなど、他品種も手掛けています。
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 2,729 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン
  • WA92点

元クラウディ・ベイのチーフワインメーカーが造る
グレイワッキ シャルドネ マールボロ [2022]

クラウディ・ベイで活躍した元チーフ・ワインメーカー、ケヴィン・ジュッド氏が手がけるシャルドネ。熟した果実の豊かな風味と、ミネラル感が調和したエレガントな味わいが特徴です。ニュージーランドの自然と、匠の技を感じる一杯をお楽しみください。

■生産者のコメント
ブラウンシュガーやバニラカスタードの甘く魅惑的な香りに、自家製レモンカードを思わせる生き生きとした柑橘類のニュアンスが絶妙に調和しています。

口に含むと、熟した桃やキャラメリゼしたイチジクの濃厚な味わいが広がり、火打ち石を思わせるミネラル感が全体を引き締めます。さらに、刈りたての干し草やローストナッツ、ほのかに漂う薪の煙が、複雑で奥深いニュアンスを加えています。

このワインは、今でも十分に美味しさを堪能できますが、秘めた魅力をさらに引き出すポテンシャルがあります。緻密な造りが熟成を可能にし、熟成を経るごとにその味わいが一層深まります。

■栽培について
シャルドネの大半は、ニュージーランド/マールボロのブランコット・ヴァレー地区と、フェアホール地区の低地にある砂利質の粘土ローム土壌で栽培され、残りはレンウィック地区とラパウラ地区で、ニュージーランド特有のグレイワッキ(灰色砂岩)の川石を多く含む若い沖積土で育てられています。

シャルドネのクローンは、収量が少なく、凝縮した風味と爽やかな酸で知られるメンドーサ・クローンが主体で、残りはクローン95を使用しています。

ブドウ畑の大部分は2本仕立てのVSP(バーティカル・シュート・ポジショニング) トレリスで、残りはスコット・ヘンリーのキャノピー・マネジメント・システムで栽培されています。

■醸造について
ブドウは完熟した状態で手摘み収穫され、過剰な抽出をしないように優しく全房圧搾されます。一部のブドウは直接樽に移され、残りは軽く不純物を沈殿させた後、樽に移されました。

果汁はフレンチオークの225L樽(20%新樽)にて土着酵母による自然発酵を行い、数か月間にわたってゆっくりと進行しました。ワインは時々澱をかき混ぜながら熟成され、完全なマロラクティック発酵を経ました。11か月後に樽から取り出され、2023年9月に瓶詰めされました。アルコール度13.5%。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイ」で、創業から約25年チーフ・ワイン・メーカーを務めてきたケヴィン・ジュッド氏が 「価格はクラウディ・ベイと同等で品質はそれ以上」を目標に掲げて2009年にスタートさせたワイナリーです。

ケヴィン・ジュッド氏と言えばクラウディ・ベイのオーナーであるデヴィッド・ホーネン氏と共に クラウディ・ベイを創立した人物といっても過言ではない人物で、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを世界に広めたうちの一人と言っても良いでしょう。

また、ケヴィン・ジュッド氏は醸造家の傍らニュージーランドのワイン造りに関わる風景を20年間取り続けた 「プロのカメラマン」としての顔を持っています。
  • Greywacke Chardonnay Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/ブランコットヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,820 のところ
販売価格 ¥ 5,524 税込
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