シュレーダー セラーズSchrader Cellars
オークヴィルの”グランクリュ”、ト・カロンを表現するウルトラプレミアムワイナリー
シュレーダー・セラーズはウルトラ・プレミアムと称賛されるワインをナパ・ヴァレー、ソノマ・カウンティ、レッド・ヒルズ・レイク・カウンティの優れたシングル・ヴィンヤードのブドウ(カベルネ・ソーヴィニヨン種)から醸造しています。
オーナーのフレッド・シュレーダーは1988年に友人でクリスティーズの競売人ブライアン・コールとナパ・ヴァレー・ワイン・オークションに参加したことをきっかけにワイン・ビジネスの魅力にとりつかれ、コルギン・シュレーダー・セラーズを当時の妻アン・コルギン(前妻)と創業し、ワイン醸造に関しては思いつく限りの最強夫婦コンビであるヘレン・ターリーとジョン・ウェットローファー夫妻にワイン作りを任せました。
同社の成功後、フレッドはアン・コルギンと袂を分かち、自らの名前のみを冠したシュレーダー・セラーズを1998年に創業し、最高の畑とワイン作りの才能をかき集めました。
現在は妻のキャロルと才能豊かなワイン・メーカーのトーマス・リヴァース・ブラウン(レヴァーナ、プリド~ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウトポスト、マイバッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クレヴドンなど45社近くの醸造を手掛けるカベルネソーヴィニヨン主体のワインメーカーで、ワインスペクテイターの高得点をたたき出すスターワインメーカー)とともに、「ニュー・ワールドでもっとも偉大なカベルネ生産者」の評価を得ています。トーマス・リヴァース・ブラウンはサウス・カロライナ州生まれで1997年から2001年までヘレン・ターリーの下でアシスタント・ワイン・メーカーとして修業し、2000年にシュレーダーに醸造家として迎えられ、現在は栽培管理を含めて醸造責任者を務めています。
シュレイダーの本質とは、ナパ・ヴァレー、オークヴィルで最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す1つであるといわれるト・カロン畑の個性を描き出すことといえます。
ト・カロンは1868年にハミルトン・クラブにより植樹された畑で、ギリシャ語で【究極の美】という意味。その名に恥じず、オークヴィルの”グランクリュ”として名声が確立されています。きわめて水はけがよく、畑全体あまねく日照に恵まれ、夜間にはサン・パブロ湾からの冷たい風が吹き込み、ミネラル豊かな環境に恵まれています。
またシュレイダーと同じト・カロン・ヴィンヤードもブレンドした手の届くナパレッド『ダブルダイヤモンド』も手掛けています。
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